題名 | レビュー | 星の数 |
レザボア・ドッグス | この映画はブラボー!な映画だ。今までの映画の歴史の中でもこの技法を使った映画は存在したが、それをあのテンションと組み合わせることによって創られたのはこれが初めて。脚本としても映像としても優れている作品であり、観てみる価値は十分にある! | ★★★★★★★ |
ルパン三世 カリオストロの城 | 最初のオープニングでやられてしまいました。それから計算に計算尽くされた作りになっており、1シーン1シーンのカットが出来ないくらいに計算されている。仮にどこかの1シーンを削ってしまったら話が繋がらなくなってしまう。そこまで計算尽くで作ったのに公開当時は流行らなかったんだね。。 | ★★★★★★★ |
男はつらいよ | ただの喜劇と思っているそこのお方、それは間違いです。ただの喜劇となりうるこの映画を最高傑作にしてくれた山田洋次監督は素晴らしい!この映画の素晴らしい所はすべての人間が人間らしく生きている。飯を食べ、木に小便をして、畳の上で寝る。そんな当たり前な人間が人間らしく生きている映画はこの映画の他にはない。 | ★★★★★★★ |
2001年宇宙の旅 | | ★★★★★★★ |
雨に唄えば | この映画ありてミュージカルあり、というまでの映画。オレはここからミュージカルを知り、ミュージカルにはまった。よくミュージカルはアメリカンで嫌いな人も多々いるが、そのアンチ・アメリカンな考えも凌駕する出来栄え。 | ★★★★★★★ |
メメント | 観て5分で気づくかもしれないが特殊な技法を使っている。しかし、ただ単に特殊な技法を使っているわけではない。その特殊な技法の中に起承転結が加わっており、計算されて作られた映画であることは間違いない。しかも、ラストへの下りが最高に仕上がっている。 | ★★★★★★ |
キッズ・リターン | | ★★★★★★ |
ブラック・レイン | 松田優作の演技に感動。数ある松田優作の作品でもトップに押し入る演技だった。生々しく、それでいてギラギラしている目。松田優作以外の有名人も登場しているが、演技においては松田優作に持って行かれている。レア度ではガッツ石松だったが。。 | ★★★★★★ |
カプリコン・1 | SF好きとしてこの映画を観たらなんとビックリ!な映画である。サスペンス調に仕上がっており、そのサスペンス具合もヒッチコック作品とは別のドロドロした汚いサスペンスなのが良い。本当にこのような事があったらしいとTVでやっていたが、リアリティがある映画なためにそんな事も考えられる。 | ★★★★★★ |
市民ケーン | | ★★★★★ |
ファンタジア | これを観れば第二次世界大戦で日本が敗北した理由も分かるだろう。1940年にこれを!?と思う。しかし!教養がない人が観ればたちまちガックリくるだろう。だって、クラシックが2時間も続くんだもん。えらいよね。だるいよね。 | ★★★★★ |
天国と地獄 | | ★★★★ |
ハリーの災難 | ヒッチコック映画の中では珍しいコメディー調のサスペンス。ハリーさんの本当に災難な話が繰り広げられる画期的と言えば画期的な映画。ただ、やっぱりヒッチコックはサスペンスだな、と再確認してしまう映画でもある。コメディーのアイディアは良くてもセンスが足りない。 | ★★★★ |
ソウ | 映画好きが観る映画じゃなくてゲーム好きが観る映画。あきらかに、ラストは読める。ただ、そのラストへ行くまでの経過は予想を裏切ってくれるところがあった。 | ★★★ |
いまを生きる | きちんと出来ているとは思うけどね。G○Oじゃあるまいし。ましてや3年○組でもあるまいし。 | ★★★ |
007は二度死ぬ | 007での日本に対する世界観はこんなのか〜と学べる映画。日本人からしたら(もしかして、世界すべての人も)どこの国!?とつっこみたくなるファンタジーな世界へ行ってしまう。007的には好きなんだけどね。 | ★★★ |
ゲーム | 開始20分でオチが読めました。だって、90年代後半の映画ってこんなノリの映画だから。 | ★★ |
スリーピー・ホロウ | | ★ |
ユージュアル・サスペクツ | ここまでやっといてそれかい!とつっこんでしまう内容だった。オチだけの映画っつーのは大激怒で顔もポッポ火照ってしまうオレだが、これはオチだけ映画でなく中身も優れている作品なのに、あえてそのオチでやろうとした意図が分からない。あのまま普通に終わってくれていたらサスペンスとして点数が高くなるのだけどな。 | ★ |