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みゅみゅさん
Update:2007/1/5
得票数:6
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題名レビュー星の数
下妻物語桃子とイチゴのやりとりがなんとも温かくて…ヤンキーを通り越した女の友情が熱い映画ですねぇ〜。イチゴかわい過ぎ!桃子の、のほほ〜んとしたお嬢様ぶりも最高にはまってました。★★★★★★★
ファインディング・ニモニモのお父さんの必死さが人間と重なり、「頑張れー、負けるなー」と応援しながら夢中で見てしまった。小さなカクレクマノミの大海原への旅…大人も子供も一緒に楽しめる素敵な映画だと思います。なぜかペリカン(?)が印象的…。★★★★★★★
座頭市やっと『ビートたけし』に戻ったという感じ。音楽が最高!音・音・音…ビートで見せる。そして笑いも音がらみ。凡人には理解できなくてもいいってぐらい簡単に作ってる所が天才たけし。金髪、青目は某国家…最高です。目に見えない大切な事、見えない世界では音が全てだって事、感受性を刺激される作品でした。殺し合いの悲惨さよりも内面の大切さを教えてくれた作品。彼こそ日本が今必要な人物だと思う。★★★★★★★
フリーダこの映画を観てメキシコへ飛んでしまいました…。どうしてもフリーダ・カーロが実際に住んでいた家、ディエゴ・リベラの書いた絵を見たくて1ケ月間だけメキシコ在住者でした…(笑)。本当は綺麗なサルマ・ハエックのかもめ眉が何よりも印象的でした。歴史的事実がからんでいる所も見ごたえあり!★★★★★★★
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔冒険に参加しているような気分で楽しめる傑作。三部作の中で一番好きかな。息をつかせぬ展開とドキドキ感が襲ってくる感じが最高。二つの塔が出てきた時はあまりのスケールの大きさに『うおぉぉぉ!』『うわぁぁぁ!』と叫びたかった(映画館だったからグッとこらえてたけど…DVDを観て叫んだ!)。前作同様、撮影現場がうらやましくなるような絶景も必見。ゴラムがもうちょっとかわいいいともっと良かったなぁ。★★★★★★★
戦場のピアニスト ★★★★★★★
WATARIDORI「おすすめの映画がある」、と初めて観せられた時はフランス語のナレーションだけだったせいか、余計と映像の美しさが印象的だった。渡り鳥達のさまざまな鳴き声と羽音、壮大なスケールの旅、そして季節の移り変わりを絡めて見せてくれる素晴らしい作品。ため息の出るような美しい自然とひたすら安住の地を求めて飛び続ける渡り鳥達・・・世界を股にかけて、は彼・彼女らに捧げる言葉かも、なんて思ってしまった。★★★★★★★
セレンディピティ幸せな時に観て欲しい…もしくは忘れられない人との再会を信じてる人へ…。古本屋のシーンや雪が舞い落ちるスケートリンクは、なんか夢があってロマンティック。★★★★★★★
ロード・オブ・ザ・リングホビット族の村かわいい〜遊びに行きたい。ニュージーランドの壮大な景色(まさに絶景!)とエルフ族の暮らす村のシーンは特に綺麗で目を奪われた。冒険を盛り上げる音楽も圧巻だし、謎解きの要素等もあり、とにかく盛りだくさん。映画館で観て正解でした。指輪に魅せられた人々が巻き起こす悲劇とかけがえのない仲間達との旅…この物語はどちらかというとロマンと冒険を愛する男の人へおすすめします。★★★★★★★
千と千尋の神隠しこの世界に行ってみたい!八百万の神がいる日本、素敵だなぁと思う私はこういう映画大好きです。宮崎さんの映画って不思議空間の中に夢があってワクワクドキドキさせてくれるし、だけど間違った事はしちゃいけないと…。音楽も良かったです。★★★★★★★
小説家を見つけたらショーン・コネリーがいい、その一言に尽きます…。最後に教壇で詩を朗読するシーン、初めて観た時はゾクッとし、2回目に観た時もやっぱり感動。自転車のシーンは無茶苦茶かわいい…手を上げて曲がるのは基本ですよね…?!独自性と誇りを大切にする人には分かる映画だと思います。NYブロンクスから自分の故郷スコットランドへ戻って最後を迎える…イギリスやアイルランドと一緒にして欲しくない…そんな気持ちが伝わってきました。★★★★★★★
メメントタトゥに記憶を刻む…この切り口に惚れてしまった。愛する妻を殺害した犯人を突き止める為に記憶を刻み時を遡る…全てがクールではまってしまった。もう一度観たい映画。★★★★★★★
トラフィック善悪あいまいを青黄緑、時に黄青緑+セピア色に包む…憎らしいぐらいのセンスの良さ、今までにいなかったタイプの監督といった感じ。どこにでも転がっていそうな話を脚色して映画にしてしまう所もなかなか・・・。とてもリアルで見ごたえのある映画でした。★★★★★★★
JSA『シュリ』を観て韓国映画の素晴らしさに圧倒され、公開されてすぐ映画館へ足を運んだ。『戦場のピアニスト』『戦場のメリークリスマス』『戦場にかける橋』…戦時下、たとえ国は違っても心を通わせた同士であれば友情が芽生える。ましてや同じ国民であればなおの事。微笑ましいシーンがたくさんあり、悲しいテーマでありながらも救われた。★★★★★★★
ショコラ素のままの自分を信じて生きていこう、分かってくれる人はきっといるから…そんな気持ちにさせてくれた映画。チョコレートがキラキラしてて魔力があるかのように見えた(ハーブ入りチョコもあったから本当に魔力というか誘惑する力はあったはず…)。舟の中のシーンが素敵だった。ジョニー・デップの魅力満載だし、ジュリエット・ビノシュってほんと綺麗で魅力的、と思えた作品。★★★★★★★
蝶の舌モンチョの悲しげな表情が忘れられない。蝶の舌ってそうだ、こんなだった、学校で習った…そんな事を思い出した。理不尽な戦いはいつの時代も変わらない。特に同じ国民同士の争いは見るに耐えない。藩の時代もそうだし、カンボジア、ドイツ、韓国、北朝鮮、アイルランド、なんで男の人って戦うの…?★★★★★★★
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブキューバへの旅から戻ってすぐに観た映画だから感慨深いものが…。国民性を良く表しているドキュメンタリーだなぁと感心。自由に国を出れない人々が、身近にいつもある音楽(スポーツもだけれど)にどれほど救われ、愛し親しんでいるか…。私も辛い時に音楽に救われた事って何度もあるから勝手にそう思って観てしまった。キューバ・リブレ!!★★★★★★★
マルコヴィッチの穴訳が分からないけどなぜかはまってしまった世界。なんで★7にしてしまったのかも分からないぐらい。マルコヴィッチ、マルコヴィッチ、マルコヴィッチ…思い出してしまったらしばらく頭から離れなそう。あんなにマルコヴィッチがいたら恐いのに、すっごく笑えてやたらとおもしろかった。7と1/2階、あったら降りてみたい…。★★★★★★★
海の上のピアニストすーっと入り込めてグッとくる感動…。レコード一枚に秘められたエピソードのシーンが良かった。嵐の中のピアノ演奏はびっくりというより笑ってしまいそうなぐらい楽しめた。★★★★★★★
ストレイト・ストーリー大好きな映画の一つ。『一本の木はすぐ折れるけど束になれば折れない、それが家族』…73歳のアルヴィンが語ると重みがある。緑の古びたトラクターと赤チェックのジャケット、白い帽子と杖…。旅の途中で出会う人々との触れ合い…年を重ねたらまた観たいなぁと思う。とっても温かくて共感できる…私の中では名作。★★★★★★★
シュリテンポの良さと迫りくる迫力…韓国映画はハリウッドと張れる、と思った。映像美の中に有無を言わせぬ迫力があり、最後の最後まで楽しませてもらえた。何よりもありとあらゆる小道具、小細工?が粋!★★★★★★★
グリーンマイル何度も観るには辛すぎて苦しくなる映画だけれど、話の展開も綺麗だし3時間の長さも感じられない。さすがフランク・ダラボン監督。『マジェスティック』も大好きな映画だし『ショーシャンクの空に』も素晴らしい。人間の本質に向き合ってる所が好きかな…。ジョンは純粋すぎるから早くこの世から去りたかった…そう思わないと切なすぎる結末だけど…。演技派が揃っているのもうれしい。★★★★★★★
スター・ウォーズ エピソード1 ファント ・・これを観るにあたってお勉強・・・生まれて初めてスター・ウォーズシリーズを観た。SF、CGは苦手だと思っていたのに、3本一気に観たらあの世界に突入・・・はまってしまった。あの壮大なる音楽もしばらく耳から離れなかった。お陰でエピソード1も思いっきり楽しめました。R2D2派。★★★★★★★
ラウンダーズギャンブルとは…このぐらい小気味良く挑戦してくれる相手なら楽しいかも。ジョン・マルコヴィッチが最高!!★★★★★★★
シャンドライの恋綺麗な映画だった、というのが率直な感想。個人的にはかなり好き。雇い主が喜ぶようにと相手の事を常に考えられるシャンドライが、かわいらしく素敵に見えた。ゆっくりと流れる時間、優しいピアノ曲、静かな恋愛・・・もう少し年を重ねたら、また観たいと思う映画です。くれそんさんが云うように最後は悩みますね・・・。観た人それぞれが誰に感情移入したかで変わってくるんでしょうね。★★★★★★★
ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ大好きなエミリー・ワトソンが出演していたので観ました。天才がゆえの心の葛藤、姉に対する思いなど丁寧に描かれていて好感が持てた。自分だったらどちらを選びたいか、幸せとは…考えさせられてしまった。チェロを演奏するシーンは圧巻。★★★★★★★
トゥルーマン・ショージム・キャリー大好き!な私は切なすぎて泣けました…。こんな事は実際には嫌だけれど、ない話ではないから恐い。★★★★★★★
宋家の三姉妹見ごたえがありましたー。三姉妹それぞれの強い意志を貫く姿、見守る父と母、中国の歴史に名を残す人々を影で支えた妻達の愛。歴史に翻弄される人々が上手く描かれているし、特にマギー・チャンが良かった。★★★★★★★
運動靴と赤い金魚ほのぼのとした作品。でも日本じゃあり得ない話だし作れない映画だなぁと…。アフリカのザンビアへ運動靴を送る活動(靴がない子供が多く怪我をしてしまうと聞いたから…)を始めるまで、正直靴のありがたみって分からなかったし考えた事もなかった。最近会ったタイ人の人が言っていた。「タイに住んでいた時は車のタイヤを切って靴の代わりにしていた」と…。国が変わると問題は切実なんだなぁと考えてしまった。★★★★★★★
もののけ姫初めて観た時はメッセージ性を強く感じた。タタラ製鉄の歴史を知り、屋久島の白谷雲水峡(見た瞬間、「もののけの森だ〜」と感じてしまった場所があった)を訪れた後再度観た。前以上に感動し、すごい監督だなぁと思った。ちっちゃな子供達がこの映画を大好きな事を考えると、純粋な心を持っていると監督の言いたい事がスーと心に届くのだろうと思う。子供の心をいつまでも大切にしなきゃ…。また観たいと思う1本。★★★★★★★
L.A.コンフィデンシャルかなり思い出深い映画。何度も観てるし最高におもしろい!原作は8年間にもわたる物語なのに、これだけの時間で見せるのはまさに脚本と役者人の素晴らしさ。キム・ベイシンガーの高級娼婦役も素敵だけど、ジェームズ・クロムウェルってやっぱりいい役者って思う。みんな素敵に見えてしまう映画でした。★★★★★★★
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち一度しか観ていないけど心に「ジーン……」ときた印象に残る作品だった。男の友情っていいなぁと思ったし、台詞が奥深い。でもなぜか一番印象に残っているのは最初の頃、一生懸命に廊下の黒板(?)で数式を解いているウィル。彼が泣くシーンは観ていて涙があふれてきた…。哲学的な要素も含んでいて何度観ても感動を覚える作品なんだと思う。女の友情も大切にしようと心に誓った作品でした。★★★★★★★
スリーパーズ10年ぶりに観てもすごい衝撃。強烈に印象に残っていた映画だけに恐くてレンタルするのは避けていたんだけど…。何よりもデ・ニーロがかっこいいしヴィットリオ・ガスマンの鳩に対するコメント…納得です。アイルランド、イタリア、プエルト・リコ三者三様のお国柄をからめつつ舞台はヘルズ・キッチン、政治ネタもあり…。神父デ・ニーロが見せるチケットにやられた…と思ってしまった。とても200字ではコメントできません。★★★★★★★
ベイブだ〜い好きな映画。観たらひたすらベイブを応援したくなります。★★★★★★★
スモーク ★★★★★★★
ユージュアル・サスペクツケビン・スペイシー、ベニチオ・デル・トロを初めて知った作品。とにかく演技力に驚いた。カイザー・ソゼの名が今でも忘れられない。★★★★★★★
34丁目の奇跡心温まる傑作…クリスマスに観たい夢のある映画です。デパートで子供達の欲しいものを聞いてくれる、優しさ溢れるサンタの表情がすっごくいい。小さい頃の自分だったら、「あのデパートに連れてって!」と親におねだりしていただろうなぁと思う。サンタが裁判にかけられる前代未聞の話も良かったし、最後までちょっとドキドキしながら楽しませてくれる、ほんとおすすめしたい映画です。★★★★★★★
レオン親子愛なのか恋愛なのか…レオンはマチルダを守るべき存在とみていただろうし頼るべき人がいなくなったマチルダはレオンが唯一の存在だっただろうし…。愛すべき映画の一つですね。ナタリー・ポートマンの色気といいゲイリー・オールドマンの首回しの時の音と乱射するタイミング、ダニー・アイエロのはまり役…文句のつけようがないです。なんといってもマチルダのOKと観葉植物の演出に7点です。★★★★★★★
父の祈りを強く印象に残っている映画。ピート・ポスルスウェイト(何度聞いても覚えられない…)が素晴らしい!ロンドンの学校で授業を受けていたある日、『IRAが外の電話ボックスに爆弾を仕掛けたから避難するように…』『うそー、ほんとにこんな事あるのー』と心の中で叫びながら裏口から逃げた。この映画を観ると思い出してしまう。★★★★★★★
ギルバート・グレイプ ★★★★★★★
シンドラーのリスト今も脳裏に焼きついているのは女の子の赤い服、ベン・キングスレーの鋭い眼光と彼が必死で名前をタイプするタイプライターの音。こんな事が本当にあったのかと目を覆いたくなるシーンもたくさんあるけれど、歴史の負の遺産の一部を知る上で観ておくべき映画だと思う。最後の台詞は忘れられないし涙がとまらなかった…。公開直後ユニバーサル・スタジオに行った時、アトラクションがあったのには驚いた。★★★★★★★
ピアノ・レッスン映像、音楽、俳優…すべてがきれいにまとまっていた気がします。丁寧に撮られた映画だなぁと感心。ホリー・ハンターの表情だけの演技に脱帽、と同時にハーヴェイ・カイテルのぷよぷよの体に色気すら感じてしまった。★★★★★★★
JFKリアルで衝撃的な作品だった。真実はどこにあるのか?謎が謎を呼ぶ展開にもう釘付けでした。実際の映像と絡めた編集、そして法廷での立証にハラハラ、誰を信じていいのか分からず振り回される人々・・・これをドキュメンタリーと未だに言えない現実。際どい展開ながらも真実を語れない現状で、謎を残したままこれだけの映画を作った事はすごいと思う。★★★★★★★
レザボア・ドッグスなぜか大嫌いなはずの強盗や殺人の話なのに昔から大好きな映画。むごすぎるシーンはまるでやくざ映画を思わせる。タランティーノも好きじゃないし気持ち悪いと思っているのに・・・。多分ハーヴェイ・カイテルが素敵だから。★★★★★★★
10代の頃は理解できない世界だった。改めて見直して深いなぁと…そしてなんて美しい世界観なのかと…。全てのエピソードに秘められた音信、神託…私なりに6つのエピソードから感じた自然破壊への警告…これを課題に今を考えようと…。特に「こんな夢をみた」2の桃の精の艶やかな舞、5の自然と浮世絵を愛したゴッホ、8の名もない村で死を祝う人々…感銘を享けました。★★★★★★★
グッドフェローズなぜか昔からこの手の映画が大好き…やくざ、マフィア、ギャング…悪い事をしているのは知ってるつもりなんだけれど、それ以上に仁義や人間関係を熱く感じてしまう。本当は男の人に生まれたほうが人生まっとうできてたかも…?ジョー・ペシって一度見たら忘れられない人だと思うんですが…。★★★★★★★
ダンス・ウィズ・ウルブズ素晴らしい!言葉の壁を越えて分かり合う関係…原住民そして野生の狼…時間をかけてお互いを知り、受け入れる事の大切さを教えてくれる。★★★★★★★
プリティ・ウーマンウォール街って設定だったらあり得そうな展開、と思ってしまったからひたすらおもしろかった。ビバリーヒルズでの豪快なショッピングシーンは痛快・・・。キスにこだわるヴィヴィアンに共感できたし、娼婦であっても自分で決めたルールは守る、ってところがなかなか粋。いちごとシャンパン、お風呂とバブル、階段とバラ・・・設定も粋に感じたし、夢物語で終わらない所が最高!★★★★★★★
恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボ ・・ ★★★★★★★
ニュー・シネマ・パラダイス一番好きな映画。アルフレードの心に染みる台詞、純粋に映画館と映画を愛して止まないトト…最後の映画館のシーンは胸が切なくなるぐらい泣けた。「アルフレード」と問いかけるトトの声、息子が戻ってきた時の母親が編んでいた毛糸がほつれていくシーン(息子が戻ってきた、他の事はどうでもいい…過去にさかのぼるような感覚)。トトの大切な宝の缶のシーンも好きだし駅での別れも…全てが泣けた、深いなぁと。美しい映画です。★★★★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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