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CHIHIROさん
Update:2008/8/26
得票数:2
プロフィール:
最近、映画の見方が変わってきた。面白いか面白くないかで見ていた以前から、作品に対する制作者の意図やメッセージを感じ取ろうとするようになってきた。映画が、ますます面白くなってきた。
CHIHIROさんに一票!
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題名レビュー星の数
シカゴ華やかで、きらびやかで、これぞエンターテイメント!。ミュージカルの手法もただ歌うだけでなく、まさに全てがショータイム。昇っては堕ち、また昇る登場人物たち。映画でこれだけのものが見られるというのは幸せです。★★★★★★★
ストレイト・ストーリー10年の歳月を溶かすには、ゆっくりとゆっくりと行う必要があったのでしょう。人生を振り返るという意味でも本当にいい旅です。若いとき無茶をした人生は後悔を感じ、逆に充実した若いときを過ごした人生は嫉妬を感じるのでしょうか、またその逆もしかりだと思います……老いるとは不思議なものですね。若い今、出会えてよかったと思える作品です。★★★★★★★
四月物語THEピュアの一言。好きだな〜この映画。ラスト10分はにやけながら…微笑みながら見てしまう。卯月の一つひとつの行動が、キチンと性格を現してくれているから、一分一秒を楽しめる。見るたびに感性を研ぎ澄まさせてくれる珠玉の作品です。★★★★★★★
恋におちたシェイクスピアフィクションとノンフィクションの絡ませ方が秀逸。シナリオの完成度の高さにうならされる作品。ヴァイオラとシェイクスピアのベッドシーン、カーテンをスライドさせたり乳母を使ったりという、行為よりも画を見せるカットは、文芸作品としての品質を高水準で保ちたかったという所でしょうか。★★★★★★★
フェティッシュなんともマニアな作品に出会ってしまった。評価人数七人か・・・。でも、みんな本当に観て欲しい。タランティーノ関連作品では一番好きかな。ストーリーもキャラも明確で、映像美・表現力も抜群。なんと言っても殺人の現場検証(もどき)をダンスを交えて表現するシーン。はまった・・・。普通の発想では交わることのない“行動”と“行動”のミックスはインパクトが強い。★★★★★★★
バウンドまさに筋書き通りにいかないストーリー。それぞれのシーンで主要人物3人ともに、感情移入させられる練りこまれたシナリオ。もはや多くを語るまでもない。★★★★★★★
耳をすませば話自体は不器用な恋愛と自分探しというオーソドックスなもの。でも等身大的な内容は、とても心地よい親近感を覚えます。バロンと猫(ムーン)もアニメならではの使い方。絵になります。観せてくれます。自分の限界を感じなかったあの頃、無限大の可能性を信じていたあの頃。魅せてくれます。★★★★★★★
となりのトトロスタジオジブリのエッセンスがたっぷり詰まった作品。あたかも自分がアニメーションの中に引き込まれたのでは…?という錯覚さえ起こす程の日常と非日常の絶妙な融合、愛すべきキャラクターたち、世界観の構築は感嘆するのみ。日本のアニメーションクオリティを、誇らしく思える秀作です。★★★★★★★
バック・トゥ・ザ・フューチャーわくわくして、どきどきして。娯楽大作ですね。観る側が何を求めているのかを、作り手が完全に把握してるからこそできるラストのたたみかけるようなアクシデント。まんまとやられてしまいます。過去に戻ると自分の母親があんなきれいな人だったら……なんと微妙な心境をついてくるのでしょう。。。★★★★★★★
風の谷のナウシカ腐海のおどろおどろしさ、巨人兵の恐怖、玉蟲の力強さ、すべてが一級品。風、土、火、水、自然という壮大なテーマにもかかわらず説明じみてないストーリー、入り込みやすい世界観。日本人の宮崎さんだからこそ創られた物語でしょう。我が我がのアメリカ人にはわかるまい。○ッシュよ、何度も繰り返しこれを見よ。★★★★★★★
千と千尋の神隠し宮崎さんの溢れる想像力を、創造力溢れるジブリが見事にカタチにしている快作です。「不思議な町」そのままに、なんと不思議なキャラクターが登場するのでしょう。脱帽です。個人的にはすすわたりと釜爺のやり取りが好きです。★★★★★★
ダンサー・イン・ザ・ダーク人間の存在意義を全否定させられるような作品。よくできていると思う。ヒトの汚く恐ろしく、且つ愚かな面。でも満点にはしない。理由はこの映画が嫌いだから。ヒト科ヒトがリアルに描かれすぎているから。映画の作り方として、悲惨さを見せて「ね、だから改心しましょ」は誤りだと思う。「悲惨」と「感動」を混同するような作り方は卑怯。ヒトには、たとえほんの一握りだとしても救えるココロはある。そう信じている。★★★★★★
マルコヴィッチの穴脚本のカウフマン、あなたの頭の中こそどうなってるの?と覗きたくなる発想に感服。他人になれたら、という設定をここまで独自のワールドで展開するカウフマンに拍手。マルコビッチ、マルコビッチ。マルコビッチ?マルコビッチ。笑える。★★★★★★
バッファロー'66ビリーのあまりに勝手な行動に最初は一線を引いて観てたけど、レイラとの距離を縮める描き方が見事。ただ、どうしても男目線でのみ表現しているため、レイラの真意がなんとなくしかわからない。普通なら、こんな男についていかなくない?普通にしろ普通じゃないにしろ、レイラのバックストーリーが少し欲しかった。ストーリーとは関係ないけど、クリスティーナ・リッチは大きくなったね〜。★★★★★★
ラヂオの時間次々に矛盾が生じていくラジオドラマに対して、矛盾を見せないストーリー展開。いたるところに張り巡らせた伏線が二重に三重に重なって、いい味出してます。1+1は3にも4にもなる展開に、三谷幸喜の構成力の高さを感じました。☆マイナス1点は、西村雅彦が廊下をスローモーションで走ってくるシーン。あれがどーーーも気に入らない。あの必要性がずーーーとひっかかる。★★★★★★
アポロ13人間ってすごいことするよね。逆に、ここまでしないと行けない宇宙ってすごいね。ゲイリー・シニーズのファンになるきっかけとなった作品。途中に入るテレビ中継がウルサイ!後ろ向き表現多すぎ!!観客へハラハラ感を煽る演出だろうけど、「ダメ」とか「ムリ」とか、三流コメンテーター的な助言はいらん!みんな頑張ってるんだから。★★★★★★
天使にラブ・ソングを… ★★★★★★
アンタッチャブル俳優陣は演じていて気持ちよかっただろうな。気の利いたセリフ、かっこいい演出。ただ一つ。階段落ちのシーン、スローにして欲しくなかった…。「ポチョムキン」からの抜粋で大切にしたかったのはわかるけど、演出見え見えで…。スピード感ある動きで見たかった。★★★★★★
天空の城ラピュタ冒険に次ぐ冒険。こんな冒険してみたい。飛行石でもって誰か落ちてきてくれないかしら。空を見上げてみる。いい天気。雲ひとつないいい天気。今日も平和だ。。。☆六個は好みの問題。「ナウシカ」の方が好きだから差をつけてみただけ。ただそれだけ。★★★★★★
パリ、テキサス物語上「失踪した妻」という謎を常に追いかけているので、話に興味深く引き込まれる。家族愛・親子愛・夫婦愛を、じっくり静かに描く描写もかなりイイ感じ。銀行で二人とも寝る描写は好きなシーンの一つ。難点といえば、トラヴィスが饒舌になってしまったマジックミラー。ナレーターと化したトラヴィスは気になるし、長い!それではいい司会者になれないぞ、トラヴィスさん。聞き手に眠気を与えてはいけませぬ。★★★★★★
ルパン三世 カリオストロの城ジブリびいき&ルパン一味の仲間になりたい僕にとって、この作品がおもしろくないわけがない。ロリコン伯爵ならぬ、ロリコン監督の味も存分に出てしまってるわけですが目をつぶりましょう。☆マイナス一点は、ルパンシリーズの味が消えてしまってる所。荒々しさ、男臭ささ、哀愁…「ルパン三世」の看板を背負っているのだから、この点は重視して欲しかった。★★★★★★
グッバイ、レーニン!よくできたお話。社会主義と資本主義の本質の違い、文化の違い、感覚の違いを、自分がもっと知っている人であれば、より楽しめたんだろうなぁというのが率直な感想。登場人物のアクションが、「そうなんだろうなぁ」という予測の範囲を超えられないのが残念。逆に詳しい人には是非見て欲しい映画。途中でクリスティアーネが嘘に気付いて、お互い嘘のスパイラルになっても面白かったかもデス。★★★★★
シービスケットジェフ・ブリッジスが「映画とは命を吹き込む作業」と言っていたが、まさにその通りに作られていた。一頭の馬をめぐる人間物語。映画っていいなぁと、改めて感じさせてくれた。その反面、丁寧に作られすぎたせいか、前半(約一時間)のつかみがない。引き込まれない。…年後、…年後と飛ばしていくので登場人物をつかみきれない。前半の遅れを取り戻すかのように、後半は心をわしづかみ。セリフも繊細で美しい。★★★★★
猟奇的な彼女2時間楽しめた作品。彼女とキョヌ、それぞれのキャラが確立されていて、とても愉快。あとはお互いが本音の部分ではどう思っているのかを、物語途中で見せて欲しかった。気持ちでは「こう」思っているのに、それとは裏腹の行動を取ってしまう歯がゆさ。すれ違いの恋愛モノではこれが一番観ていて共感できるせつなさ。延長戦に入ってからの本音では、少しもったいない気がします。★★★★★
スコア派手さで見せるのではなく落ち着いた雰囲気の中、ラスト30分の見せ場もあり、いい意味で予想できるどんでん返しもあり、音楽もベターでそこそこ良かった。最後の最後で、「え?! より戻すの?」というつっこみを入れたけど、まぁケンカする程仲がいいというやつですか。というか、このエピソードはいらない気もする……。★★★★★
スターリングラード映画としての出来はGOODだけど、エンターテインメントとしての出来は普通といった感じです。どのエピソードも既存のモノを越えていないし、予想される範囲内で物語が進行していく。史実に色をつけるのは賭けだとは思うけど、“特別な兵士”だけにある程度の演出はして欲しい。ノンフィクションの影を引きずってしまう作品が、見ていて一番歯がゆくなる。★★★★★
もののけ姫神である「シシ神」を巡る、なんとも壮大な物語。アシタカとサンのダブル主人公なのだが、もはやスケールが大きすぎて薄く感じる。「神」を強く出しすぎたのか??ジブリ作品の中では異色作であるのは間違いない。宮崎監督のメッセージが強すぎて、エンターテインメントという観点からでは少し物足りなさを感じた。★★★★★
スワロウテイル洗練された世界観がとても素敵な映画。岩井俊二の才能をひしひしと感じる。けど、あれもこれもと詰め込みすぎた感も否めなく・・・。大塚寧々や山口智子は、彼女たちの出番を用意するために役を作ってしまったかのように、メンバーやストーリーに絡まりきれていないし・・・。あと、アゲハがアゲハ蝶へと成長する過程も唐突というか、観念的だったのが残念だったなぁ。★★★★★
クリムゾン・タイド危険を感じながら静まり返った船内に響く潜水艦特有の音「とーん…とーん…(レーダーの音?)」が、緊張感を煽りますね。明確な対立関係を出したところが◎。艦長の威厳が総崩れしてしまったので、何か一つ「さすが!」ってところを見たかったです。★★★★★
フォー・ウェディング何がよかったかって、話は抜きにして(それも大事だけど……)物語上の構成。GOOD◎。人生の節目である結婚式(4つ)とお葬式(1つ)だけで起承転結を見事に描ききった。これには恋愛映画の一つの切り口として感服です。点数が伸びなかったのは、喜怒哀楽の“怒”がないためのサスペンス性の欠如。チャールズとキャリーに、何かしら「ケンカ」をして欲しかった。本音と建て前のぶつかり合いこそが面白い。★★★★★
34丁目の奇跡好きです、クリスマス。クリスマスが好きな人にはお薦めです。クリスマスが「普通」の人には、何もかもうまくいくストーリーに「サンタクロースねぇ…」となるかもしれないのでご注意を。サンタのクリスが少し精神論を言い過ぎかな。バックがないため、どうしてもおじいさんのお説教に思える。「妖精が…」「トナカイが…」と、あくまでクリスの世界だけで周りの人物を振り回してもおもしろかったのでは…?★★★★★
レオン平均点に届かなかったのは、個人的好みか……。シーン>ストーリーという感じ。レオンは「女、子供には手を出さない」プロの殺し屋。では、レオンに「女、子供」を始末する仕事がきたらどうするのか。例えばマチルダとか。プロとしての仕事をとるか、愛をとるか。非情さ、プライド……その辺の人間らしさが見たかった。特に殺し屋という未知の世界の人だから。若干薄っぺらさを感じた。★★★★★
天使にラブ・ソングを2 ★★★★★
アルカトラズからの脱出その名の通り脱走劇。それ以外は特に特筆すべき所はない。ハラハラ感をあおるみえみえの演出が気にかかる。トラブルでひきつけて欲しいな、この手の作品は。イングリッシュの「お出かけかい?」のセリフがクール。★★★★★
タクシードライバーう〜む。わかったような、わからなかったような。当時のアメリカの世相を知らないことが悔しい……。結局トラヴィスは何がしたかったのかなぁ。NYを浄化したかったのか…?ベッツィに気にいられたかったのか…?そもそもこの映画の主題はそんな次元ではないのか…??う〜む、もはやこの評価点も自分でつけながら自信がない……。★★★★★
タワーリング・インフェルノ公開年に驚き。まだ生まれてない・・・。当時にこれだけのものが世に出ていたと思うと、相当話題になったことが頷ける作品。ただ「救出」という面できれいに仕上がっているので、物足りなさもある。二者択一の窮地や人間の愚かしさとか、もっともっと修羅場的な葛藤をパニック映画には期待してしまう。★★★★★
アパートの鍵貸します「不朽の名作」として語り継がれるでしょう。「小道具の使い方のお手本」として薦められるでしょう。間違いなくおもしろかった。でも、物足りなさを感じたのも本音。終わりに近づくにつれて、盛り上がりがしぼんできた感じがしました。まとめに入ってるような……。古きよき時代、古きよきアメリカの映画だと思います。★★★★★
ホテル ビーナス一人一人のエピソードが、全部どこかで見た感じ。お決まりのバックグラウンドをつなぎ合わせた感じがする。素朴な疑問、なぜホテルビーナスに来るの?普通の生活ができないから?ならば「ホテルビーナス」と題打ってあるのだけに、ホテルに関しての強いエピソードが欲しかった。★★★★
ミニミニ大作戦始めから終わりまでクルマづくしの映画って感じがした。クルマ好きにはたまらないのかしら。カーチェイスも面白かったけど、少し物足りない。プロジェクトも少し物足りない。結果として画で見せてなんぼの映画に思えた。エンディングも消化不良。「えっ、終わり?」と思わず声を出してしまったし。。。可もなく不可もなく。★★★★
スパイダーマングリーンゴブリン(敵)が弱い。。。卑怯なくせに悪役になりきれていないのはナゼ?究極の選択、しかり母親襲撃、しかり。両方助けられる猶予を与えたらダメでしょ!?母親を怪我させただけかい!!バイキンマン的悪役。ヒーローを立たせるための悪役。これでは感情移入もへったくれもありません。まぁ、アメコミというベースありきの作品で基本観れたからよしとして……。★★★★
アタック・ナンバーハーフこれがオリジナルであればもう少し点数UPでもいいけれど、実話に忠実すぎるところで可もなく不可もなく。だって、これが本当にあったって事は、事実の方が絶対面白いし、物語にするならプラスαのイベントが欲しかった。チームの中にノンケが一人、という設定がナイスプレー!と思ったら、コレも実話なんですよね。実話を超えられなかったという印象が残った作品。★★★★
プリシラ田舎の閉鎖的な社会に比べ、都会は人間関係が希薄だからこそ輝ける人たちがいる───現代社会をスマートに切り取った秀作だと思います。ただ、三人の要となるショーの盛り上がりが今ひとつ。トップは張り手でかましてもらったが、若干しりつぼみ。★★★★
リアリティ・バイツ「現実はどうしてハッピーエンドにならないの?」と途中定義しながらハッピーエンドにされちゃうと、等身大の物語から若干距離を感じてしまう。夢を描きたいのか恋を描きたいのか優柔不断さを描きたいのかか中途半端。芯が見えないストーリーと空虚感漂う雰囲気は紙一重。ここが本当にいい映画かどうかの境界線になると思う。★★★★
ナイトメアー・ビフォア・クリスマスミュージカル調の物語の多くは、どうしていつの間にか恋愛がうまくいくのだろう?って言うかジャックとサリーの恋愛エピソードは必要??むしろいらなくない???映像美とキャラクターの愛らしさは一見の価値ありです。★★★★
シザーハンズ世界観をうまく描いているという点を加味して、「可もなく不可もなく」の評価。何はともあれストーリーが単調。ティム・バートンとデップの個性でもっている感もある作品。まず第一にエドワードがどういう気持ちでここ数年を生きてきたかという心情が欲しい。この物語のよさを引き上げるには、まずそこを描ききることが前提となる気がする。★★★★
バグダッド・カフェ日々の生活に追われる毎日から、張り詰めていた気持ちが途切れたブレンダの涙。弱さを見せまいと悪い言葉で必死で強がるブレンダ。いい人物表現ですね。乗り乗りで歌って踊るところが面白くて、「そ、そんなキャラダだったけ?!」と突っ込んでしまった。話の着地点が見えなくて、内容に入り込んでいる割には時間を長く感じさせたのが残念。★★★★
サボテン・ブラザース前半は高得点で推移していたんですが、砦に突っ込むあたりから興味が薄らいでいきました。その辺りから、この映画の生命線である三人の掛け合いが少なくなっているような感じです。無難にまとめるのではなく、もっとはじけたエンディングに向かって欲しかった。なんせ「歌う木」が本当に出てくるのですから(笑)。アメリカ人も三段落ち使うんだぁと、妙に納得した作品でした。★★★★
スカーフェイス成功を手にするに伴い失っていく自我・現実、そして未来。何が成功で何が失敗なのか。その価値観は本人のみぞ知るといったところか……。“成り上がり”過程に不満アリ。ただ単に上を目指すだけでは面白みがない。そういうジャンルではないことは分かるけど、この内容で3時間だと、若干「もういいや」気分が顔を出す。★★★★
アニー・ホールウディ三作目にして、ようやくウディ・アレンカラーがわかってきた感じ。「のらりくらり」。いなくなって、改めて相手のよさがわかる、というのはわかるけど、アルビーもアニーも本音を言いすぎ。ストーリーに山がない。思いとは喜怒哀楽が、膨らんではしぼみ、また膨らむという事が激しく入れ替わるもの。「好き」だから好き、「嫌い」だから嫌いだけを表現すると、「思い」を観客に伝えることができない。★★★★
第三の男正直、この点数をつけるには勇気がいりました……。でも、ここは正直に……。モノクロ、古典映画の中では間違いなく上位作品に入ります。でも、エンターテインメントが感じ取れなかったです。目が肥えてなのでしょうか。フィットしませんでした。すいません。何年か後、再チャレンジします!★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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