題名 | レビュー | 星の数 |
サボテン・ブラザース | バカだねえほんとにこの人たちは!サブい。ショボい。かっこわるい。これが楽しいんだ。かれこれ10人以上に伝染させましたが、常に感謝されています。正直いって紹介した本人がびっくりですが。見てない人は、レンタル屋からなくならない内に是非。しかし、こういうさむさを楽しむセンスもアメリカ人にはあるんだな〜と意外でした。 | ★★★★★★★ |
七人の侍 | 高校の頃、学校をサボってリバイバル上映を見ました。映画館には仕事をサボってるとしか思えない人生の先輩(?)方がたくさんいてびっくり。画面に合わせてせりふを喋るじいさんもいたりして、いつもの映画館とはまるで違う雰囲気。長いので途中に入る休憩時間には皆ぞろぞろと喫煙所に向かい、誰もが無言で煙を吐いてました。未成年の私もプカーと…。マイベスト不動のぶっちぎりナンバーワン。ワンパンチノックアウトでした。 | ★★★★★★★ |
千と千尋の神隠し | めくるめく妄想のジェットコースター!。映画館を出た後、連れと一緒に15分くらいはポカーンと口をあけたまま無言で歩き、「おもろかったね…」「おもろかったっす…」て感じで茫然でした。個人的にはラピュタに思い入れがあるんですが、宮崎駿の最高傑作だよなあやっぱこれが。 | ★★★★★★ |
パルプ・フィクション | かあっちょえぇ〜〜〜〜〜〜〜っ!登場人物のださかっこよさがステキ。映像の質感が雰囲気出してます。音楽も。あの頃みんな好きだったねえ。 | ★★★★★★ |
ダウン・バイ・ロー | トム・ウェイツとジョン・ルーリーの、お互い気に入らないのに手を組んでる感じが、またそこに陽気なイタリア人が混じって変なことになるおかしみも私は好きです。この映画はイントロとラストシーンがいい。とくにラストシーンは素晴らしい。この二人ってきっと2度と会わないんだろうな。しかし、うっほうっほと体をゆするトム・ウェイツ。こんな人だったんか…。 | ★★★★★★ |
ブルース・ブラザース | はじめて見たのは小学生のとき、テレビで。その頃はそんな大物が出てるなんて知らなくって、素直に「アメリカにはあんな教会があるんだ、すげぇ」と思ってました。しかしカークラッシュも、ベルーシのヘンなのにカッコいいダンスも、トボけたエイクロイドも、すべてが面白かった。個人的に好きなのはアレサフランクリンの「フリーダァム!」。歌い終わってエプロン投げ捨てるしぐさがステキ。 | ★★★★★★ |
スケアクロウ | とても好きな映画です。DVDになってないんだよなー。なんないかなー。 | ★★★★★★ |
スティング | 楽しい音楽、かっこいい俳優、ひねりの効いたストーリー。これぞ映画! | ★★★★★★ |
ロード・オブ・ザ・リング | 原作を読んでいたので、それもかなり好きだったので、複雑…。忠実に再現しようという努力は結構買えると思うし、ところどころで、あれだけ嫌いだったのに「CG万歳!」とも思ってしまったけど…。やっぱ原作のほうが面白いです。100倍くらい。この映画は読書の喜びを奪ってしまうと思う。想像力でこそ、この世界はもっと大きな広がりを持つ。本を読んでみたい人は先に見ない方がいいです。ただしすごく長いけど。 | ★★★★ |