題名 | レビュー | 星の数 |
さらば、わが愛 覇王別姫 | ただレスリーが出てるから、という理由だけで見たのですが、内容の濃さ、脚本の素晴らしさ、出演者の演技力、全てに圧倒されてしまいました。レスリー演じる蝶衣は「美しい」という形容詞では足りないくらい美しく、なんだかうまく言葉では表現できません。とにかくいろんな人に見て欲しいです。(軽く中国近代史をかじっておかないと途中キツいかも)心から「出会えて良かった」と思える数少ない作品の一つです。 | ★★★★★★★ |
男たちの挽歌 | ストーリー、出演者、音楽、全てが最高です。有名な二丁拳銃のシーンをはじめ、ああっあのシーンがもう一度見たい!と思えるような名シーンの数々。何度見ても飽きることはありません。チョウ・ユンファは二重アゴだし後半は詰め物しててますます顔がふくらんでて全然ハンサムじゃないんだけど、他のどの作品よりも輝いています。私はこの映画で泥臭い彼に惚れてしまいました。 | ★★★★★★★ |
アンナと王様 | 賛否いろいろあるようですが、まあ歴史物ですから・・・。私はそつなくまとまっていて完成度の高い作品だと思います。ただ一つ気になったのは、チョウ・ユンファって英語を話す時アゴが出るんですよね。こんな事に気付くのは私くらいでしょうか。そんな彼も好きですけどね。 | ★★★★★★ |
グリーン・デスティニー | チョウ・ユンファがカリスマ剣士というのはかなり無理がありましたね。演技力で見事にカバーしてましたが。それに比べて女性陣のアクションは華麗でテンポ良く、素晴らしかったです。あと、とにかく音楽と映像(特に竹林のシーン)が美しく、まるで夢を見ているようにうっとりしてしまいました。ストーリーは…、あれ、どんなストーリーだっけ……。ま、そんな映画です。 | ★★★★★ |
紅いコーリャン | 何の予備知識も無かったので、てっきりコーリャン=韓国人かと…。(こう思ってる人は密かに多いはず) ストーリーは大変シンプルなのですが、結局何が言いたいのか、私には分かりませんでした。ただ、少々どぎつい色彩やコーリャン畑の神秘的なシーンが強烈で、そのあたりが印象に残る映画ではありました。 | ★★★★★ |