プリキュアンさん
得票数：1
プロフィール：
権威主義者っていやですね
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| 題名 | レビュー | 星の数 |
| ダンサー・イン・ザ・ダーク | ビョークの「イッチャッテル女」感がすごいけどこれは演技でなく素なんだろうな。この映画アンチが多いですね。お金払って不愉快な気分にさせられたことに対する怒りはわかるけど、不愉快なものを見せられたときに生理的に拒否して否定するだけでは、メンタリティーが社民党の反戦おばさんと変わらないと思います。 | ★★★★★★★ |
| ライフ・イズ・ビューティフル | 文句なしの傑作だと思いますがひとつだけ。イタリアに絶滅収容所はありません。もし、イタリア国外に移送されたのだとしても、絶滅収容所を解放したのは、すべてソ連軍なので、エンディングとの整合が取れません。 | ★★★★★★ |
| フルメタル・ジャケット | 前半がめちゃくちゃ面白すぎたため、場面をベトナムに移した後半が、必要以上に低評価になってるようですね。続けて見ないで、前半と切り離して後半だけ見ていると、これはこれで結構面白いですよ。前半はデブ二等兵とハートマン先任軍曹に完全に主役が食われてます。構成的には変な映画ですね。 | ★★★★★★ |
| 猿の惑星 | 原作者のピエール・ブールは、太平洋戦争中、対日抵抗運動の連絡員として活動中に、日本軍にとっつかまって、捕虜になりました。この物語は日本軍を猿に置き換えた現実の隠喩です。映画は文句なしの傑作ですが、この映画から反戦メッセージを読み取るやつは文句なしの馬鹿です。主役のヘストン、監督のシャフナー、みんなごりごりのレイシスト右派ですよ。 | ★★★★★ |
| ブリジットジョーンズの日記 | この映画、もし自分が学生のとき見ていたなら、めちゃむかついていただろうなって思いますけど、社会人になって、女性への幻想がなくなり、現実が見えてくると、まあ、主人公も普通かなって感じでみれます。主人公って結局「こまわり君」と一緒なんですよね。やりたい、食いたいっていう、動物的本能のままに生きてるわけです。 | ★★★ |
| グラディエーター | 史実物の体裁をとっていながら、史実を頭から無視する最近のハリウッドの風潮は、何とかならないのか？アナスタシアを見たときと同じ不快感がこみ上げました。史実物の最低限のルールを守らないなら、史実の人物の名前を借りてこずに、はなっから架空の名前にしたら？映画としては、セットも役者もまあまあでしたが、上記の点でマイナス２です。 | ★★★ |
| 御法度 | 原作にあったホモソシアルとホモセクシャルの相克といったテーマが、完全に抜け落ちて、頭の悪い、やおい狙いの駄作に成り下がってます。近藤と土方が崔とビートたけし？大島渚は何にもわかってないね。 | ★★ |
| シン・レッド・ライン | 公開から6年たって、ようやく、これが身も蓋もないクソであることがおおっぴらに語れるようになってきましたね。公開当時は、なんと言っても監督が「あの」テレンス・マリックですから、「わからない。」といいつつも、「芸術的」とのたまうおばかさん批評家が多かったけれども、馬鹿な権威主義ですね。この映画の本質は偽装されたニューエイジ映画です。お利巧ぶりたい馬鹿にお勧め | ★ |