題名 | レビュー | 星の数 |
リトル・ダンサー | これまで何回も見て,その度に感動しています。これからも何回も見るでしょう。ビリーのバレーに対する一途な思い、それを支える家族の愛,そして感動のラスト。個人的には父親がエスカレータに乗っているシーンが好きです。 | ★★★★★★★ |
天空の城ラピュタ | 全く色褪せる事のない傑作。大人になった今でもパズーに憧れてしまう。同時に自分がパズーの立場ならどうするかと考えさせられる。 | ★★★★★★★ |
アマデウス | ずっと以前にNHKで放送していたのを見て,感動と衝撃のあまり夜なかなか眠れなかったの覚えています。ストーリー,演技,衣装,音楽のどれをとってもすばらしい。特にサリエリの葛藤,モーツァルトの笑い,レクイエムの調べは頭を離れないです。映画館で是非とも見てみたいと思う傑作です。 | ★★★★★★★ |
ペイ・フォワード 可能の王国 | 一般的な評価は低くても,個人的にハマってしまう映画が時にありますが,私にとってはこの映画がそれに当たります。ペイフォワードの思想がユニークで共感できることに加え,それが連鎖していく様子を映画の内容以上に自分の頭の中で想像してしまいました。確かに最後は押し付けがましいところもありますが,完全に押し付けられるがままになっていました。 | ★★★★★★ |
遠い空の向こうに | 宇宙への思いを語る青年の眼差し。何も言えずただ見つめ返すことしかできなかった父親。それぞれの思いを考えたとき胸に込み上げてくるものがありました。そして最後の映像で感動は最高潮に。個々の役者があまり目立たない中,父親役のクリス・クーパーは最高に格好良かった。 | ★★★★★★ |
交渉人 | 両主人公のやりとりに臨場感があって面白かったです。特にケビン・スペイシーの表情で語る演技に拍手。公開当時,両主人公の名前も知らないほどのド素人でしたが,おかげで映画を楽しむ喜びを教わりました。 | ★★★★★★ |
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち | なぜかこの映画に対して言葉が見つかりません。派手さは全くありませんが,人の優しさを感じられるいい映画です。 | ★★★★★★ |
ブレイブハート | 素直に感動しました。メル・ギブソンの力の限りを尽くした最後の言葉に全てが集約されているように思います。歴史がどのように作られていくのか垣間見ることができました。 | ★★★★★★ |
ワーキング・ガール | 見終わった後にスカッとする映画。自分も主人公のような境遇を味わってみたいと感じるようなサクセスストーリー。主題歌も全体の雰囲気と調和したいい映画です。 | ★★★★★★ |
ルパン三世 カリオストロの城 | ルパンは魅力たっぷりですし,銭形警部の渋さも眩しい。ただ久々に見ると冒頭の展開が異常に速いのが気になりました。それがテンポの良さに繋がっているというのもあるのですが,もう少し描写して欲しかった。ルパンを知らない世代の人たちは登場人物の濃厚な人間関係を理解できないのでは。全盛期の頃の映画ですので致し方ないですが。 | ★★★★★★ |
スティング | ポーカーのシーンで思わず格好いいと叫んでしまいました。ポール・ニューマンが渋すぎる。最後は読めてしまいましたが,途中はただただ博打がうまくいくことを祈ってばかりでした。 | ★★★★★★ |
スパイダーマン | 何も期待しないで見たら結構面白かったです。何も考えたくないときにおすすめの映画です。トビーの頼りない青年役はいつ見ても応援したくなります。 | ★★★★★ |
ハリー・ポッターと賢者の石 | 原作のほうが面白いですが,クィディッチのシーンは見ていて楽しいですし,最後に心地よい印象が残るので大変好きです。魔法を使えたらという子供の頃の夢を思い出させてくれました。 | ★★★★★ |
バトル・ロワイアル | 邦画とは思えない迫力とそのストーリー展開に驚愕。特に安藤政信のキレ具合は,キッズリターンやサトラレでの表情と全く異なり魅力的。ただもう一度見ることはできない。 | ★★★★★ |
サイダーハウス・ルール | 子供たちの表情が豊かであり,景色の美しさと音楽の調べともあいまった全体的に暖かい雰囲気が好きです。トビーの優しい演技も魅力的です。途中の事件がなければ満点だったんですけど... | ★★★★★ |
第三の男 | 戦後直後の映画ですが,サスペンスものとしては今日のものと比較してもなかなかではないかと思います。軽妙でテンポのいい展開と音楽。ドリッピーファンの方は是非ともオーソン・ウェルズの演技をどうぞ。 | ★★★★★ |
ピンポン | 映画館で見る必要はなかった映画の一つ。竹中直人は苦手です。卓球といえば,ビールのCMのほうが表情が生き生きと描かれていて面白かった。 | ★★★★ |
仮面の男 | ダルタニアンの勇姿に憧れてしまいました。とにかく格好良かったです。ディカプリオは他の映画よりも好演では。ただ個人的には綺麗な歴史映画といった印象が否めず,その点少し物足りなかったです。 | ★★★★ |
ディープ・インパクト | 映画館で見たときは人それぞれの家族を思う姿に心を打たれ,CGの迫力と音楽との相乗効果もありいい映画だと思いました。ただ改めて見るとティア・レオーニの演技(特に台詞回し)が上手くないような...ジュラシックパークVでは騒がしいだけでしたし。 | ★★★★ |
ホワイトアウト | 原作の良さの半分も描ききれていない。主人公の心理はこんな薄っぺらいものではないはず。テロリストも中途半端。映画化不能といわれた原作のスケールは偉大でした。 | ★★ |
ダンサー・イン・ザ・ダーク | 見終わった後の虚脱感はなんとも言えず。監督はこの映画を通して何を訴えたかったのかがよくわからない。主人公に共感もできない。映画はあくまで楽しみたい。 | ★ |