題名 | レビュー | 星の数 |
ショーシャンクの空に | もうだいぶ前に一度しか見てない作品だけど、今でもあのラストシーンを思い出せば浮かび上がる。映画のすばらしさを表現している作品だと思う。 | ★★★★★★★ |
ニュー・シネマ・パラダイス | 私はこの映画をまだ観た事ない人をとても羨ましく思います。自分もこの映画に関するすべての記憶を失って、もう一度あのラストシーンに浸りたいものです。 | ★★★★★★★ |
モンスターズ・インク | これはエンターテイメントである。CGアニメだということを忘れさせる展開。すばらしい。 ラスト後のおまけは賛否両論でしたが、自分的には◎ | ★★★★★★ |
千と千尋の神隠し | う〜ん、時間を忘れて見いってしまった・・・何を訴えたいのか?とか見所は?とかそんな事気にしないで楽しめました。宮崎駿さんの作品は正直そんなに見てないけど、すごい。なんかいろいろと能書を連ねるのがおこがましい気がします。主人公がとても魅力的。いとおしくさえある。 | ★★★★★★ |
ダンサー・イン・ザ・ダーク | 「やられた」と思った。あれは一生忘れないラストシーンだ・・・。ビョークの演技は夢に出てきそうなほどリアリティーがある。セルマの心理状態を伝える映像はすばらしい。 | ★★★★★★ |
グリーンマイル | ショーシャンクと同じスタッフ、トム・ハンクスの主演。これだけ揃ったら観ないわけにはいかないです。泣ける映画は好きなんですけど、無理に泣こうとは思ってない。自然とあふれる涙を感じたければ是非。 | ★★★★★★ |
トゥルーマン・ショー | ラストシーンって当初はあっけないと思った。今思えばあのラストがこの映画のハイライト。強烈に印象に残ってる。 時間の経過が映画の印象を変えることもあるんですね。ジムキャリーの演技はすばらしい。 | ★★★★★★ |
運動靴と赤い金魚 | 子供の出る映画には騙されないつもりですが、これはやられた。ストーリーだってありふれてるし、お金だって別にかけてない。でもいい映画はできるんだぞ!ってさりげなく主張してます。感情移入度の高い作品。 | ★★★★★★ |
マイ・フレンド・フォーエバー | 題名からして、先が読める展開なのですが、友情、そして母親の切ないほどの愛情を痛いほど感じます。展開が読めるけど泣いちゃうってのは、僕が涙もろいのか、作品が良いのか。終盤は泣き所満載でした。 | ★★★★★★ |
スモーク | 他愛のない一人の中年親父の人生の一コマ。なのになんでこんなに思い出深い映画なんだろう。ラストシーンの忘れられない映画の一つ。 | ★★★★★★ |
フォレスト・ガンプ 一期一会 | CG合成を多用してる映画なんだけど、一つ一つの場面が大きなインパクトを与えてくれる。トム・ハンクスが演じた役の中でも特に異色な役柄だと思う。彼の存在感はすごいね。ひたむきに「前を見よう」とする彼の演技に心打たれます。好き嫌いの分かれる作品だと思うけど、僕は◎。 | ★★★★★★ |
パーフェクト・ワールド | これは泣ける。もしかしたら、愛をテーマにしたストーリーなのかもしれないけど、僕的には友情がテーマだと思ってる。友情というテーマでここまで惹きつけられた映画はかつてない。終わったあとのせつなさでしばらく余韻に浸れる。 | ★★★★★★ |
ビッグ | トム・ハンクスとの出会いの映画。この映画に出てるのがトム・ハンクスだと知ったのは、彼が、いわゆるオスカーの常連と言われるようになった頃。古臭い感じの映像に、自分の幼い日を重ね合わせる。別にお金かけなくても、こんなにいい映画ができるんですよ〜。って見本みたいな良質な作品。 | ★★★★★★ |
十二人の怒れる男 | 法廷が舞台になったストーリーは、小説で読むことの方が多く、映画で心を動かされるものはなかった。法廷劇の面白さを凝縮した作品が、こんなに古い時代に作られていたことにまず驚いた。細かいとこを気にすると粗は出てくるけど、法廷物好きの僕にとってはなかなかの良作。 | ★★★★★★ |
海辺の家 | 決して派手な脚本じゃない。むしろ地味。でもジーンと来る。ケビン・クラインっていい俳優ですね。 | ★★★★★ |
アイ・アム・サム | ショーン・ペンの映画は好きである。思いっきり泣く準備して映画館行ったけど、どちらかっていうとさわやかな感動ってとこかな。 | ★★★★★ |
息子の部屋 | 突然の悲報をきっかけに変化していく精神分析医の心情、父の心情。心引き込み度はかなり高い。重いテーマを扱っているが、ストーリーは淡々と流れていく。ナンニ・モレッティの作品をもっと見たくなった。この映画の日本版劇場公開予告は一度映画を観た後に観ると、映画の思い出走馬灯のように流れて、思わずジーンとしてしまう。 | ★★★★★ |
A.I. | ハーレイ君の演技がうますぎなのが、この映画の欠点かな。僕はこの映画の世界観、ストーリー、大好きです。 | ★★★★★ |
バトル・ロワイアル | 面白かった。でも後で心に残るものはない。これはテーマとかそんなもの考えずに、アホみたいに理不尽なゲームに没頭して楽しむ映画。柴咲コウの演技は怖い。 | ★★★★★ |
雨あがる | 純粋にいい映画でした。別に誰かの演技がいいってわけじゃないんですけどね。何かを感じ取ろうとか気負って見なくても、自然と入ってくるストーリーは共感。見終わった後の爽快感が忘れられない作品。 | ★★★★★ |
アメリカン・ビューティー | すごくセンスのいい映画。観てて飽きない。これを観てから自分の中のケビンスペイシーの評価がうなぎのぼりに上がりました。脚本の良さが、出演者を魅力的にしてますね。ただ、ダメ親父を演じてる割には、かっこいい中年親父に見えちゃうんだよな、ケビンスペイシー氏。 | ★★★★★ |
マジェスティック | 期待が大きかった。脚本がもう一つ。ショーシャンク、グリーンマイルの流れで見るのであればあまりお勧めできないかな。 | ★★★★ |
パールハーバー | 良かったというより、20分近い攻撃シーンが素直にすごいと思った。 てかこの映画は恋愛ものなんだな・・・ | ★★★★ |
キャスト・アウェイ | トム・ハンクスびいきなので、観てしまった。もう1年位前ですけど。 そういや、ラストシーン忘れてるな・・・ | ★★★★ |
時計じかけのオレンジ | 映像は面白い!でもストーリーは?観ている間は割りと画面に釘付けなんだけど、結局この映画はなんだったんだ?って考えてしまう | ★★★★ |
スター・ウォーズ エピソード2 クローン ・・ | ヨーダ氏の思わぬ活躍がびびりました。SFXを駆使した映像はあっぱれの一言。ただ、私はこのストーリーにはどうしても入り込めない・・・。スターウォーズってくらいだから、もっと戦闘シーンで手に汗握らせて欲しいかな。 | ★★★ |
PLANET OF THE APES 猿の惑星 | お金かけたんだろうなぁってのは良くわかる。でも元祖を見てる人だと、「あぁ、こんなもんか」って感じになっちゃうだろうな。「リメイク版はB級映画に仕上げてみました」って印象。ラストシーンは元祖のそれと比較しちゃうとかわいそうな出来。猿人のヒロイン役は、元祖の雰囲気を醸し出してて良かったな。 | ★★★ |
ペイ・フォワード 可能の王国 | メッセージ性の強い映画であり、映像を通して訴えようとしていることも良くわかる。ただ、ちょっと押し付けがましい感じが否めない。ハーレイ君とケビン・スペイシーが共演してるだけでも、ある意味すごい映画だと感じます。 | ★★★ |
遠い空の向こうに | 惜しい作品ではある。心に残るシーンとかがないんだよな。自然と感情移入できる展開がなかった。 | ★★★ |
海の上のピアニスト | 観終わった後に爽快感を感じることができないなぁ。ピアノの演奏は素直に感動できるんですけど。自然と、その世界観に浸れるつくりではないかな。 | ★★★ |
リトル・ダンサー | ひたすらに踊りまくるビリーの表情はいい顔してました。ただ、ビリーがなぜそんなに踊りたかったのか、なぜそんなに踊りに夢中になるのか、最後まで共感できなかった。何度か観ないと解らないのかな。というかまた観る気にはなれないな多分・・・ | ★★ |