題名 | レビュー | 星の数 |
殺人の追憶 | ('';)ウーン,流石昨年度韓国で韓国大鐘賞4冠を受賞しただけありますね。1980年代の厳戒態勢の韓国,その中で"普通の人"が猟奇殺人を犯す,何とも言いがたい雰囲気と最後の最後まですり抜けていく真実,違う立場で同じ犯人を追及していく警察官達,一見猟奇的な映画と思いつつ人間ドラマと"普通の人"が犯す猟奇殺人の殺伐さを見事にミックスさせた映画だと思います。この映画は最近何かと話題の韓国映画では当たっています,お奨め! | ★★★★★★★ |
インファナル・アフェア | 今までアンディ・ラウ,トニー・レオンという存在を知らなかったがこの映画で日本国中に知名度を上げ,さらには2003年度日本で公開された映画で最高の映画だと私は思う。流石にハリウッドのワーナー・ブラザース社が175万ドルという史上最高額のリメイク権を獲得し,ブラット・ピットが主演決定するだけの事はありますね。2004年9月18日にシリーズ第2作目公開予定,そして香港では既にシリーズ3共に公開しているので楽しみです。 | ★★★★★★★ |
メメント | 映画がヒットするか否かは製作投資の規模,話題の俳優&女優ではなく【脚本】で半分勝負が決まる典型ですね。最高ですね,クリストファー・ノーラン!原題は監督の弟さんが書かれたそうですが時系列を巧くいじって視聴者が何が何で,誰が誰なのか混乱させつつ,飽きさせない作りに脱帽です。未視聴の方は時系列を正確につないだDVDをご覧になって欲しいですね。私はこの映画は超お奨めです。 | ★★★★★★★ |
カル | 最近のまんねり映画に飽きた人などにはお奨めですね。本当ワンシーン,ワンシーン徹底して【謎】にこだわった作品です。すごいはまりました(+_+)。関連の【カルの謎】という本も本屋でさがしまくったくらいです。グロテスクな描写もあるので万人受けは難しいかもしれませんが,深層心理を完全に理解するのは難しいですね。とらえ方は人それぞれ解釈の違う作品です。5回くらい見ないと全貌は見えないかも...。お奨めです。 | ★★★★★★★ |
シュリ | 韓国映画のすごさをまざまざと見せつけられた作品です。それと同時に日本のアクション映画が遠く及ばないな〜と実感づけられた作品でもあります。韓国でタイタニックを超えるヒットをとばしたというだけあってアクション映画,そしてお互いの立場の揺れ動く様が痛いほど伝わってきます。日本も拉致被害者の関係で韓国,北朝鮮の事実を見なければならない状況の中こういった映画を見て欲しいですね。 | ★★★★★★★ |
CUBE | 【映画は予算をかければ良い物ができるとは限らない】,逆に【脚本が際立っていればお金をかけずとも良い作品は作れる】という典型がこの作品でしょうね(゜o゜;)。限られた空間でここまで観客をひきつける作品の数少ないうちの1つですね。この限定された条件下でそれぞれの役者さんも見事に『どうなってしまうのか』を表現しています。最近のCGてんこ盛り映画の中で中々こういう作品にはめぐり合えないですね〜( ;^^)ヘ..。 | ★★★★★★★ |
真実の行方 | エドワード・ノートンに脱帽です。ハリウッド映画では彼にとって出演は初めてだったそうですが,舞台俳優としての下積みがリチャード・ギアと互角,いやそれ以上の演技をさせています。サスペンス映画としても一級品の出来だと思います。お奨めです! | ★★★★★★★ |
アポロ13 | ノン・フィクションもので最高傑作の感動巨編ですね。密閉された空間での人間の心理描写それを地球でサポートしている人間の葛藤が非常に良く作られています。それと映画館で公開された内容では作品で出演した人達のいきさつが詳細に述べられた時にはジーンと心をゆすぶられたのですが,レンタルビデオの方では確かカット(?)されたいたのがちょっと残念ですね。 | ★★★★★★★ |
セブン | サスペンス映画最高の傑作品の1つでしょう。この映画をきっかけに映画を見始めました。内容は決してほまれるべきではないですが,映像美,キリスト教7つの大罪になぞらえた猟奇殺人,そしてハリウッド映画のみならず意外なラスト....全てが一級品です。特に映像美で一際素晴らしかったのがサマセット刑事が図書館で調べ物やコピーをする際に流れる【G線上のアリア】がすごく印象に残りますね。脱帽です。 | ★★★★★★★ |
ユージュアル・サスペクツ | 本当,最後に"してやられます"( ̄ー ̄)ニヤリッ。映画ってやはりこういう"驚き"があってこそ面白いですよね!それに映画は"2度見ないとわからない"典型がこの映画にはあると思いますね。細部にこだわったディテールといい【娯楽】という作品としては最高の映画だと思います。映画を長い事見ていくうえで1度はこの作品をご覧になる事をお奨めしますね(*⌒▽⌒*)。 | ★★★★★★★ |
レオン | ラブストーリーはあまり好きではないですがこの映画は素晴らしいですね。住む世界,価値観,年齢,全くかけ離れた人間同士の超越した"真実の愛"を感じます。またその愛を際立たせるゲイリー・オールドマンの"イッテシマッテイル"悪役ぶりが見事ですね。ただ単純なラブストーリーでは終わらないのはこの脇役であるゲイリー・オールドマンの存在あってのことですね。 | ★★★★★★★ |
羊たちの沈黙 | アンソニー・ホプキンスの映画界で不動の俳優に押し上げた映画ですね!主演男優賞をとっただけあって見ている人間に語りかけてくるような"怖い"魅力を感じます。アンソニー・ホプキンスはあまりこのハンニバル・レクターというキャラクターも重要視していないようで,レッド・ドラゴンなどでもこのキャラクターを3作品続けるとは思っていなかったのが以外ですが,映画史上でも記憶に残るキャラクターですね( ;^^)ヘ..。 | ★★★★★★★ |
ライフ・オブ・デビッド・ゲイル | | ★★★★★★ |
閉ざされた森 | ダイ・ハードやプレデターを撮った監督だけあって中々の力作ですね。どうもメイキングなどを見た限り黒澤明監督の名作【羅生門】をモチーフにしているそうで,確かに食い違う"記憶","証言"に焦点があって最後までスリリングな展開が続きます。しかしジョン・トラヴォルタの役柄上最後まで善か悪かわkらないところもGoodですね。トラヴォルタはやはり今までの映画で善玉よりも悪玉が似合う役者ですし,L・ジャクソンも良いですね! | ★★★★★★ |
レッド・ドラゴン | 今作品もアンソニー・ホプキンスは"キテマス"ね。シリーズものとしては時系列が順不同で公開されていますが、ついにハンニバル・レクター博士シリーズ最終作品です。ただやはり【羊たちの沈黙】ほどのインパクトがなくなってしまったのが多少残念ですが,シリーズものを楽しむには良いデキだと思います。 | ★★★★★★ |
マイノリティ・リポート | 近未来サスペンス&アクションしてはかなり良いデキだと思います。それにしても近未来の社会は【監視社会】という表裏一体の危険性を垣間見た気がします。日本も徐々にそれに近づいている事に危惧を抱きますね。 | ★★★★★★ |
アザーズ | ま〜アル映画そっくりと評判のこの映画ですがそれを払拭して余りあるニコール・キッドマンの透き通るような肌の白さ,妖艶さですね;^_^A。当時の時代を見事に表現した洋館や時代背景を巧く演じられる役者,などパクリと揶揄されつつも違う作品として素晴らしいと思います。 | ★★★★★★ |
ブラックホーク・ダウン | "戦争とは?"と問われた際にこの映画を見ればわかる!と言えるほどリアルさを実感できます。アメリカ映画では【ヒロイズム】,【リアリズム】と二極化しますがこの映画は【リアリズム】です。戦争は決して奇麗事では終わらない,ハッピーエンドもない,問われるのは【Dead or Alive】だということをまざまざと見せ付ける作品です。個人的には【プライベート・ライアン】を越えたと思います。 | ★★★★★★ |
JSA | シュリ,カルと立て続けに韓国映画のヒットに続きさらに近年日本も人事ではなくなった【北朝鮮問題】を軸に北緯38度線にある,かつての東西ドイツを隔てた【ベルリンの壁】と同じ北緯38度線の『共同警備区域』。国家の思惑とそれに相反する人間ドラマが上手く絡んで最後まで物語が進行する。歯車が一つ狂っただけで人間同士の関係から一気に国家の意思がそこに姿を現し,やむにやまれぬ状況に追い詰められる心理が描かれている。 | ★★★★★★ |
隣人は静かに笑う | あまり大々的に宣伝した映画ではなかったと思うがこれはかなりのサスペンス映画の傑作ですね。出演しているジョーン・キューザックが【コン・エアー】や【マルコビッチの穴】で出演しているジョン・キューザックと実の姉弟の関係だったのは知りませんでした!しかしそれにしてもジョーン・キューザックは寒気のする演技をしていますし,この表題の"静かに"笑うというのがぴったりですね...怖すぎ...。 | ★★★★★★ |
踊る大捜査線 THE MOVIE | The Movie 2も2003年7月から公開され俄然この踊るシリーズに注目が集まっていますね。レンタルビデオ店でもシリーズのほとんどが貸し出され,フジTVでも2時間スペシャルを再放送しまくっていますね。The Movie 1のデキはMovie 2に比べ犯人の存在意義,逮捕に行く過程がよく練られており好きですね。今年は踊るフィーバーでさらにThe Movie 1の認知度が上がることでしょう! | ★★★★★★ |
交渉人 | 2大スターが競演して成功させた作品の良い例ですね。本来ビックネーム同士が競演すると相手の演技に注文を一切付けないなどあるようですが,この映画の特集を見た際にサミュエル・L・ジャクソンとケビン・スペイシーはお互いに相当突っ込んで役を演じたそうです。それが功を奏したのか【交渉人】という職業ともあって,非常に心理的駆け引きが表現されています。日本でも犯罪増加からこの制度が導入されるようですね。 | ★★★★★★ |
プライベート・ライアン | 【無音の世界】ノルマンディ上陸作戦( ̄□ ̄;)!!映画館で見た方たちの反応はどうだったのでしょう?計ったわけではないのですが約5分くらいの無音の世界,映画館で見た方たちは鳥肌がたったのではないでしょうか?普段雑踏の中で生活しているとあのようなシーンとした世界では映像に吸い込まれると思いますね。わざと無音の世界にしたスピルバーグ監督の発想はすごい!BlackHawkDownと共に戦争の怖さを感じます。 | ★★★★★★ |
ロスト・ハイウェイ | リンチ作品はシリーズを通して見る側に『解けるものなら解いてみろ!』と言わんばかりの作りをしている。この作品もご多分に漏れず徹底して見る側を突き放す。映画内での現実と虚構の境目がいつ変わって,何がどうだったのはネットで解説サイトを見て始めて理解できますね。しかし映画内でのあの世への導きをしている死神『ロバート・ブレイク』ははまり役ですね!ですが実際自分の奥さん殺害容疑で裁判沙汰とは...トホホですね。 | ★★★★★★ |
CURE | この映画は日本のホラー映画のリングや呪怨とは一線を画す傑作ホラー映画ですね。何と言うか誰しもある人間の奥底にある【悪意】が表面化するとどうなるのか,というのが巧く映画に出ていると思います。現実とその乖離した世界とのミックスも良いですね。何となくデビット・リンチ監督作品のパターンに近いかもしれません。しかしラストのシーンの何ともいえない怖さといったら...( ;^^)ヘ..。 | ★★★★★★ |
ゲーム | 【セブン】とはちょっと違う感じですが好きな作品ですね。かなりブラック・ユーモアたっぷりな感じで【ファイト・クラブ】よりも楽しめます。デビッド・フィンチャー作品は全体的に何とも暗い映像が巧く作品と絡んでいるのが特徴ですね(o^^o)。ま〜【セブン】の"ラスト"に比べれば全般的に受け入れられる人が多いのではないでしょうか? | ★★★★★★ |
フェイク | 不朽の名作ゴッドファーザーでも危険なマフィアを演ずるもその世界から足を洗いたい人間くささを演じるアル・パチーノ,この映画でもそのキャリアが遺憾なく発揮される哀愁漂うマフィアを演じています。また面倒見の良いアル・パチーノ(ジョセフ・ピストーネ)から期待されつつ潜入捜査官である事の重荷と苦悩を見事にジョニー・デップも演じています。まさに"男の見る映画"ではないでしょうか? | ★★★★★★ |
フェイス/オフ | 意外にありふれた考えの『顔の移植』で2人が別人に...という映画はあるようで無く,この映画はアクション映画ながら売れ筋のジョン・トラボルタ&ニコラス・ケイジが絶妙にマッチしています。特に悪役やらせたら右に出るものなしのジョン・トラボルタを悪役に主点を置かせたのは正解!ニコラス・ケイジだとどうも悪役ははまり役ではなく,ジョン・ウー監督もそこら辺を見抜いていたのか?アクション映画ではこの作品はお奨めです。 | ★★★★★★ |
ザ・ロック | アクション映画はの中では相当質の高い作品に仕上がっていると思います。この映画の中でエド・ハリスの存在はピカ1ですね。悪役ではあるものの誠をつらぬく感じを巧く演技で表現しており,映画の質を高めている功労者です。ニコラス・ケイジはこの映画がヒットしてその後映画は出ずっぱりですね。 | ★★★★★★ |
スピード | (^◇^;)おぉ〜,これは極めて斬新な内容でアクション映画の醍醐味の一つ【スピード感】,【緊張感】を見事に演出している作品ですね。デニス・ホッパーもイッテしまっている演技もこれでもかというくらい見せてくれます。ただこの映画1975年公開の高倉健主演映画『新幹線大爆破』をぱくっているという噂がありますが,どうなんでしょうかね?それと高速の途切れた道路を勢いで飛ぶシーンはどうみても....( ;^^)ヘ..。 | ★★★★★★ |
逃亡者 | この頃まだサスペンス映画の先駆け的な存在であったこの作品は質,内容,スピード感共に見るものを惹きつける充分な魅力がある。何よりもトミー・リー・ジョーンズの執拗なまでにハリソン・フォードを追い詰めていく緊迫感が素晴らしいに尽きる。裏を返せばこの人の存在があったればこそここまでの映画になったのであろう。追うものと追われるものの尽きる事無い緊迫感をこの映画で味わって欲しい。お奨めの作品。 | ★★★★★★ |
ジュラシック・パーク | スティーブン・スピルバーグのお家芸作品ですね。CGがよりリアルになってきた時期での公開で当時はこれを見なかった人はいないのではないでしょうか?壮大な夢,ロマンを映画という形で具現化して欲しい,そういう欲求がこの映画の存在にあると思います。【恐竜はどうなったのか?】このテーマはいつか未来でわかるかもしれませんね! | ★★★★★★ |
ターミネーター2 | 寝てもさめても追ってくる無敵のターミネーター(-_-;)。T-1000の液体金属という設定といい,CGの進化といい映画業界の定説である【シリーズ2作目は初代をインパクトが薄れる為抜けない】という定説を覆した作品といえるでしょう!前回のキメ台詞【I,ll be back!】,今作は【Hasta la vista, baby!「地獄で会おうぜ」】,2003年7月から公開中の3作目のキメ台詞ははたして? | ★★★★★★ |
スティング | あまり古い映画は映像も荒く見る機会が無いのですがこのサイトで評価が高かったので見てみましたが結果どうりでしたね(*'-'*)。やはり傑作映画というものは時代が変わっても傑作であり続けるものだという典型ですね。よく番組で聞く様なコミカルなBGMがこれだったのと,往年のスター,ポール・ニューマンのダメ男っぷり,しかし内容は騙しあい化かし合いの真骨頂を見せられた気がします。お奨めですねd=(^o^)=b。 | ★★★★★★ |
踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブ ・・ | まず2004年3月20日に亡くなった【いかりや長介】さんに追悼の意を表明したい。やはりドラマシリーズから見ている人にとってはそれなりに楽しめるでしょう。ただ強引な受け狙いや岡村隆史が亀山千広氏へフジTVでの活躍を背景に,無理やりキャスティングしてもらうなどどうもThe Movie 1に比べて明け透けの感も否めない。キャリアの冷徹さを表現するには筧利夫を引き継いだ真矢みきさんもどうなんでしょうね。 | ★★★★★ |
ボウリング・フォー・コロンバイン | まるで日本の【電波少年】ハリウッド版。現在アメリカで公開中のカンヌ国際映画祭パルムドール【華氏911】はこの映画が9ヶ月間で売り上げて2,160万ドルを公開3日であっさり抜いたそうな...。しかしその売り上げも偏にこの映画あればこそ。アメリカ銃社会のあり方とお隣カナダと歴然と違いを見せつけたり,お得意の突撃アポが全米ライフル会長とは..すごすぎ。またその会長が俳優だったのは知らなかった..電波少年好きならお奨め。 | ★★★★★ |
トレーニング デイ | 良い役柄の多いデンゼル・ワシントンがここまで怖い役をできるとは流石アカデミー主演男優賞をとるだけのことはありますね。とても"怖い"です。アメリカの表には出ないダーティーな部分をえぐる内容に見事にデンゼル・ワシントンがはまりこんでいます。結末のもっていき方に多少難があるものの見ごたえありますね。 | ★★★★★ |
ソードフィッシュ | やはりトラボルタは善玉より悪玉ですね(#^.^#)。日本の政治家にいるような完全な悪人顔とは思えないのですがなぜかスタイリッシュな悪人ほど彼にはぴったりだと思えて仕方ありません。話の内容はちょっと説明不測の感じもぬぐえない点がありますが,スピード感とアクション,何よりトラボルタのキャラクターが相殺している映画ですね。 | ★★★★★ |
トラフィック | 特にこの映画では映像が極めて良いと思われる。アメリカでの映像はクリーンにメキシコでの映像はモノクロフィルムのように荒く映画内での世界観を繰り広げている。ただストーリーの枠組みはサスペンスなのか家族愛なのか主点が2つあるところが中途半端な気もする。アメリカの麻薬犯罪の実情を描いている点ではそれなりに見る側にアピールできている事は評価できると思います。 | ★★★★★ |
エネミー・オブ・アメリカ | スピード感がありリアルな現実社会を投影していますね。流石この手の脚本に秀でたジェリー・ブラッカイマーとトニー・スコットですね。現在日本でもどんどん監視社会が進みこの手の内容は当たり前になりつつあり,よそ事とは思えない状況です。結論のもっていき方は多少強引ではあるもののアクション&サスペンス系映画では1度は見て欲しい作品ですね。 | ★★★★★ |
トゥルーマン・ショー | 映画の途中途中に意味も無く関係ない人の顔がでてきたのはこういう事だったのか〜,と納得させるデキの映画ですね\(><)/。ジム・キャリーの作品は全く見た事がなく,コメディー作品も見ないのですがこの映画は前評判で評価が高く見てみたらその通りの結果だったのでお勧めです。ベテランのエド・ハリスやローラ・リニーなどがポイントを固めているのが映画の質を高めているんでしょうね(゜_゜;)。 | ★★★★★ |
インデペンデンス・デイ | SFでエイリアン系の映画ではできの良い作品ですね。ハリウッド映画によくありがちな【アメリカンヒロイズム】がありありな点もありますが,圧倒的力を持つエイリアンの強さ,CG,迫力は強烈なインパクトを見る側に与えます。 | ★★★★★ |
ヒート | アル・パチーノ,ロバート・デ・ニーロの渋さやかっこよさが凝縮された映画で男くささを追求しています。さらには当時まだ脇役だった出演者が今や主役級に出世しています。トム・サイズモア,アシュレイ・ジャッドやナタリー・ポートマンは元より何より驚きなのがアメリカの大ヒットドラマ【24 Twenty Four】のパーマー上院議員(デニス・ヘイスバート)もTaxiドライバーで登場するとは!このキャスティングは偶然なんですかね(゜o゜) | ★★★★★ |
ダイ・ハード | ダメ刑事ブルース・ウィリスがズタボロになりつつも事件を解決に結び付けていくというアクション映画。やはりダメ刑事という設定が人々の共感をうけてここまでの大ヒット作になったんでしょうね(^_^;)。しかし一般の刑事があれだけのテロリスト集団を一人で退治する設定にも無理があるし,またそれだったらアメリカの特殊部隊の存在意義はどうなってしまうんでしょうね?24のCTUとか┐('〜`;)┌。 | ★★★★★ |
プレデター | あのダイ・ハードのジョン・マクティアナン監督の出世作ですね。はっきしいってターミネーター3なんかに比べたらこの映画のほうがよっぽど緊張感あって面白いですね。シュワルツェネッガーも若いですし筋骨隆々,プレでターが姿を現すまでの何ともいえない緊張感の出し方,約17年前に作られた作品とは思えないアクション映画に必要な緊迫感が観客を盛り上げますね。アクション好きな人は見て損はしないですね。お奨め! | ★★★★★ |
ターミネーター | アーノルド・シュワルツェネッガー最大の出世作品ですね。2003年7月から最新作【ターミネーター3】が公開されていますがやはりシリーズ初代のインパクトはすごいですね。監督もジェームズ・キャメロンで当時無名でしたし...(^_^;)。今見るとやはり80年代の作品だけあってCGの"アラ"が見えますが,やはりそれでもアクション映画の金字塔はゆるぎないでしょう! | ★★★★★ |
二重スパイ | (-_-)ウーム,結局月並みな作品だった感じがしますね。昨今の韓国ブームで北朝鮮を題材にした【シュリ】,【JSA】などに比べると少し見劣りしますね。サスペンスタッチな内容で2人の愛も含めたロマンスという面でも中途半端な点は否めないと思います。韓国だけでなく日本も北朝鮮拉致問題で関心の高い工作員絡みの内容だけにもったいないですね。ま〜売れている韓国映画の中では今ひとつでした(~ヘ~;)。 | ★★★★ |
エネミー・ライン | アメリカ戦争映画の【ヒロイズム】化した典型ですね。ま〜アクション映画としてみるのであれば普通の作品です。戦争映画で内容を求めるのであれば【リアリズム】で攻めた方が良いと思います。 | ★★★★ |
スコア | エドワード・ノートン(゜ロ゜)ギョェ。この人につきますね。ハリウッド映画でも最高の俳優と評されるロバート・デ・ニーロ,マーロン・ブランドの存在にもかき消される事なく,まさしく【役者中毒】という言葉があてはまります。本当に徹底してこの役柄を研究して臨んでいるんだな〜というのが演技力でわかりますね(゜o゜)。いやはや脱帽です\(><)/。 | ★★★★ |
グリーンマイル | どの映画サイトでも最高の映画にランクされる【ショーシャンクの空に】の監督さんですね(ё)。確かに感動作品ではありましたが泣くほどの事では無かったですね。それに3時間近い映画なのでかなり見てて疲れてきます。時間を忘れさせるほど見入るようなものであればもっと評価は高いでしょうが,【ショーシャンクの空に】を越えてはいないですね。マイケル・クラーク・ダンカンは不釣合いにデカイ...;^_^A。 | ★★★★ |