題名 | レビュー | 星の数 |
殺人の追憶 | 導入部からその才能を遺憾なく発揮する辺り、ポン・ジュノは只者ではないと見た!この映画の面白さは謎解きを拒否するだけでなく、次第に脱線していく刑事達の予測できない行動であろう。80年代における韓国の社会情勢や田舎警察のお粗末な捜査体制など、時代が抱えた大きな問題も浮き彫りにされる。未解決事件と言う難しい題材をこんなふうに描いてしまうとは・・。なんとも言えないノスタルジックな作品だ! | ★★★★★★★ |
ミスティック・リバー | 男優陣の素晴らしさは言うまでも無いだろう、しかもそれを支えた女優陣はさらに素晴らしかった。彼女達の存在がこの映画の鍵でもある。重く濃厚な空気で進む展開は観る人を選ぶだろうが、イーストウッドらしい深く心に入り込む作品だ。過去を背負う人達の葛藤は、観る側にも重く圧し掛かる。問題はどう受け止めるか?「あなたなら・・・?」。脚本、監督、俳優、素晴らしい作品です! | ★★★★★★★ |
シティ・オブ・ゴッド | 今もブラジルにはこうしたゲットーが数多くあり、少年達が生きて行く為に凌ぎを削っている。家族、仲間、そして自分自身を守るために。ストリートの子供達を使った映像には説得力があり、技術的にも監督のセンスが伺える。衝撃的な映像は観る側に容赦なく現実を叩きつけ問いかける!三人の少年の半生をそれぞれの視点で描いたのが良かったですね。どんな夢でも、自分自身を見失わないのが大切です。(教訓) | ★★★★★★★ |
レッド・ドラゴン | レクターは脇役だったので少し物足りなさを感じますが、サスペンスとしては前2作よりも優れているでしょう!よく出来た作品ですね。ダラハイドの描写も思いのほか良く描かれていたし、グレアムとレクターを含めた関係もしっかり描かれていました。シリーズと言うよりはまったく別物として観た方が面白く観れるんじゃないでしょうか。タイトルの「レット・ドラゴン」に相応しい作品だと思います。 | ★★★★★★★ |
WATARIDORI | 一緒に飛ぶ事で鳥達の目線でその世界を捉え、羽根音や呼吸までも聞こえてくるその映像には驚かされる!本能で生まれ故郷の北極を目指す世界中の渡り鳥達。世界各国の風景と共に大空を羽ばたく鳥達の姿がまた美しい!卵の中にいる時から超軽量飛行機の音を聞かせて慣らしたと言う。数々の苦労があっただろう監督やスタッフに賛辞を送りたい!とにかく美しい!あなたも神秘的な鳥達と一緒に空を飛んでみたら? | ★★★★★★★ |
VERSUS ヴァーサス | これを観て「あずみ」を観たくなったんですよ。当時は低予算ながら新しい可能性を魅せてくれた映画だと思いました。無名俳優達だけど何だかみんなカッコいいんですよね。刀と銃を使ったアクションも目を引きました。B級ですけどB級らしい面白さがあります。日本のアクション物では一つの分岐点になった映画だと思います。 | ★★★★★★★ |
カル | 当時はかなりはまりましたけどね。でも、どんなに考えても答えはでません!何故ならば答えが無いからです。ある意味、卑怯な映画です。 | ★★★★★★★ |
シックス・センス | シャラマン映画の特徴は表と裏がある事。表向きのストーリーに目が行きがちだけど、ただのサスペンスではなく家族愛をテーマにした素晴らしい映画です。マルコムの夫婦関係、コールの親子関係、出てくる霊もみな家族がらみの問題を抱えていました。それらをいかに修復して行くかと言うのが最大のテーマなのでは?少なくても「第6感」と言うのは霊を見る力ではないでしょう。だけど、そう思わせるのがシャラマンのやり方です。 | ★★★★★★★ |
ファイトクラブ | 主人公に本名が無かったのはタイラーと同一人物だからでしょう。E・ノートンの役名はナレーターになってましたね。現代社会に対する警告でもあり、観客自身を主人公として問いかけてくる強烈なメッセージは衝撃的でした。この映画に共感出来ちゃうのはちょっとヤバイ証拠でしょうか? | ★★★★★★★ |
ライフ・イズ・ビューティフル | ベニーニは最高のコメディアン!あんな親父が居たら子供や奥さんは幸せですよ。俺はあんな風には生きられないだろうなぁ〜と、つくづく思いました。 | ★★★★★★★ |
CURE | 観るものを追い込みそして離さない、最後まで緊張感が解けることは無かったです。心理的な描写も完璧だし、演技をする俳優達も良かったです。良い素材と良い料理人が居れば日本もこんな映画が作れるんですよね。黒沢清監督、恐るべし・・・。 | ★★★★★★★ |
パルプ・フィクション | なんと言っても脚本が素晴らしいです。タランティーノの演出ももちろん、一つ一つのセリフがツボを付いてたまりませんでした。キャスティングも良かったし、トラボルタが復活したのも、この作品からでしたよね! | ★★★★★★★ |
レザボア・ドッグス | この映画からタランティーノを追う破目に!説明なんか出来ません!とにかくCOOL!!! | ★★★★★★★ |
その男、凶暴につき | たけし映画の原点!代役で撮ったとは思えないほど。ここから日本のバイオレンス描写が変わったと言っても過言ではないでしょう。たけし映画の中で一番好きですね。 | ★★★★★★★ |
ブラック・レイン | 優作が生涯をかけて作った映画。この映画の撮影一ヶ月前にガンの告知を受けた優作、「ブラック・レイン」撮影時には彼の血液は3分の2しかなかったと言う。普通なら耐えられない痛みだったそうです。でも彼は死ぬつもりなどなかった、車の免許も新たに取ったし、英会話の勉強も始めていたそうです。でも、覚悟は出来ていたんでしょうね・・・。映画を観て解りました。 | ★★★★★★★ |
ハンバーガー・ヒル | 当時はプラトーンなど数多くのベトナム戦争が描かれましたが、この作品が一番印象に残りました。密林地帯での戦いも苦痛だが、高地での戦いにそれ以上の怖さを感じましたね。圧倒的に不利な状況の中で、まるでギャンブルのように突き進み倒れて逝く姿を観て戦争の恐ろしさを実感したものです。有名俳優がいる訳でもなくどちらかと言えば地味な印象もありますが、量産されたベトナム物の陰に隠れた秀逸な作品だと思います。 | ★★★★★★★ |
フルメタル・ジャケット | キューブリック作品の中では、かなり解りやすい方じゃないでしょうか。ベトナムものでは一番好きな作品です。(ベトナムらしくないけど)表現に徹してるのはさすがです。戦争ものに無駄な演出はいらないと言うことを改めて思います。 | ★★★★★★★ |
天空の城ラピュタ | アニメの面白さと可能性を存分に感じる事が出来た最初の作品。この頃はまだ夢があったけど、最近はけっこう現実的で素直に好きとか良いとか言えない。私が年をとったのか?時代がそうさせているのか?次作「ハウルの動く城」はラピュタに近いものがありそう。また、こんな夢が観たい! | ★★★★★★★ |
家族ゲーム | たかが4千万円の低予算映画で世界を取ると言った森田芳光。彼は優作の主演には難色を示した、と言うよりも優作がこの映画を受けるはずは無いと思っていた。しかし脚本を読んで即OKした優作、公開当時は難しい内容で不評だったが、ニューヨークで公開され評価を受ける。その後日本でも映画賞を総なめにする人気となった。今も松田優作が生きていたらと思うのは、私だけじゃないはずです。これを観る度にそう思います。 | ★★★★★★★ |
ブレードランナー | 未来を現実的に捉えられた初めてのSF作品。て言うか未だにこれを超える物は私の中では無いんですよね。エンターテイメントとしてのSF映画は沢山あるけど、今はビジュアル先行だしね。人間の本質をしっかり見せてくれた貴重な作品だと思います。もうこんな時代が来てるんでしょうか?改めて観たい映画です。 | ★★★★★★★ |
野獣死すべし | 役作りの為に過酷な減量をし、奥歯を4本抜いて現れた優作を見て驚いたスタッフ達、そこには狂気の世界を渡り歩いてきた伊達邦彦がいた。優作がこの映画のテーマとして挙げたのが「肉体を持たないアクション」だ、それを象徴するのが列車内の一連のシーン。段取りなし、一発OKのあのシーンの緊張感は何度観ても凄いです!実際に戦場を渡り歩きこれを書くことで野獣にならずに済んだと言う大藪春彦の処女作!優作の目を見るべし! | ★★★★★★★ |
ペーパー・ムーン | 最初に観たのは中学生の時、リバイバル上映でした。子供ながらにジーンと来たのを今でも覚えています。その後、初めて買ったビデオもこの映画でした。当時、付き合っていた彼女に別れる時にあげちゃいましたけど。今でも持ってくれてるのかなぁ。もう、ないだろうな〜。そんな思い出の多い映画です。映画館で泣いたのはこれが初めてだったと思います。 | ★★★★★★★ |
キル・ビル Vol.2 | Vol.1はモダンにエンターテナー性を重視。Vol.2はタランティーらしい演出!これぞスタンダードと言う感じ。「レザボア・・・」を思い起こさせる展開に神経を刺激された。教会での銃撃を空撮で引いて撮る導入部は素晴らしい画だった。最初にあのシーンありきだったはず。引いていって映さないとこまではイメージしてたんですが、まさか空撮でくるとは・・・。選曲もいつも通り◎! | ★★★★★★ |
イノセンス | 人間は進化する電脳社会とどう向き合って行くのか?人が人で無くなった時、我々はどうすべきか・・?現代社会に対する警告を、恐ろしく密度の濃いアニメーションで魅せてくれる!まあ、技術的なことは言うまでも無いでしょう。しかしながら毎回驚かされるのは、声優陣達の声の演技力ですね。彼らの存在無しにこう言う作品は成立しないですよ!ただ、悲しいかな観る者を選ぶ作品かなと・・・良い意味で「ブレード・ランナー」のようにね。 | ★★★★★★ |
東京ゴッドファーザーズ | 細部まで描かれたアニメーションは素晴らしく、キャラクターを含めたその表現力にも驚かされた!新宿を中心とした背景のレイアウトや構成など、全てのシーンにも惹き付けられる。脚本も良く出来ていたと思うし、スリルや笑いもふんだんに盛り込まれ、そして何よりも暖かい。声優陣達もはまってましたね。文句無く人に勧めたい映画です、大手のアニメよりも・・・。 | ★★★★★★ |
半落ち | 事件の鍵を解く登場人物達がバトンを渡すべく変わって行くが、それぞれの心情も良く表現されていた。立場によって考え方はそれぞれだろうが、自分ならと考えさせられる映画だ。最近、自殺者が増えているが、みんな自分の為だけに生きる術を探しているのでは?誰かの為に生きる事も一つの方法ではないか?もし、自分の未来が見えないのなら、そんな考え方も悪くない。意外と豪華なキャストも見応えあり。 | ★★★★★★ |
座頭市 | 娯楽映画と言う触れ込みだったが、蓋を開ければいつものたけしワールドだった。「その男・・」や「ソナチネ」で見せた冷たい暴力描写を刀を使ってやってみたと言う感じ。お決まりのギャグと斬新な?ダンスなどを織り交ぜてバランスを取り、無意味な暴力をかっこよく見せる。この辺の技量が今や巨匠と言われる所以だろう。殺陣のシーンなど監督がこだわった部分はやはり見応えあり!どうせならもっと切りまくって欲しかった。 | ★★★★★★ |
キル・ビル Vol.1 | ワンカットでタランティーノと解る画は流石!導入部からやられっぱなしでした。今作は彼の集大成ですからかなり詰め込み過ぎ感はあるでしょう。2部構成も納得です。例のテーマソングをどこで使うのか期待していましたが「仁義なき・・」と同じ様な場面で使われていましたね。ただ、あの曲を使ったシーンはかなり秀逸でしたからね、断然「仁義なき・・・」の方がカッコいいですよ!まあ、あれを観て使いたくなったんだろうけど。 | ★★★★★★ |
めぐりあう時間たち | 顔を変えてまで挑んだニコール、限られたシーンで見事に悲痛の妻を演じたジュリアン、そしてメリル。3人の女優が見事に個々を演じた素晴らしい作品です。ストーリ云々よりも演技に魅入ってしまう魅力的な映画でした。まあ、ちょっと解りずらさは有りましたよね。そこは意見の分かれるところだと思います。個人的にはジュリアン・ムーアが一番光っていたように思います。 | ★★★★★★ |
インファナル・アフェア | こう言うのは大好きですね。この脚本ならハリウッドが飛びつくのも頷けます。良い緊張感で最後まで楽しめました。最近、韓国映画に押されてるのでエンターテナー性の高い香港にはもっとがんばって欲しいです。 | ★★★★★★ |
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン | スピルバーグ物では久々の◎。全編に漂うノスタルジックな雰囲気もテンポの良さと相まって引き付けられた。ディカプリオやトム・ハンクスの映画は余り観ないのだが、脇役人も含めてとても良い感じだった。おそらく、みんな楽しみながら良いテンションで作れたのではないか?現代では通用しないだろう詐欺の手口も楽しく、興味深くストーリーに入り込んでいた。 | ★★★★★★ |
チェンジング・レーン | どんな人間でも悪魔が潜んでいるものだ、些細なことからその悪魔が顔を出すことがある。虫の居所が悪くキレてしまった時に後で思うのが、なんであんな事でとか、言いすぎたかなとか、後悔するものです。それも良心があってこそですよね、今の世の中とても良心があるとは思えない事件ばかりですね・・・。ギャビンと家族の食事シーンがらラストまでは元々脚本にはなかったそうです。私はあのラストで正解だと思いました・・・。 | ★★★★★★ |
サイン | 典型的なハリウッド映画を期待した人は拍子抜けしたことでしょう。宇宙人の描き方を見ればそれらにあまり意味が無いことが解ります。「サイン」とは現代社会に対する警告なのでは?環境問題、社会生活、人間関係、情報社会、家族、そして信仰。これほど身近に色んな問題があるのにみんな人事のように生活している訳です。皆さんはこれらのサインにきずきましたか?監督の真意が見えないと、これ程つまらない映画もないでしょう。 | ★★★★★★ |
アザーズ | | ★★★★★★ |
ブロウ | ただの自伝ではなくテーマとして父親との葛藤もしっかり描かれていましたね。普通のドキュメントとして観てしまうとつまらないかも・・・。これもアメリカンドリームのひとつと言えるでしょう。 | ★★★★★★ |
トラフィック | この手の麻薬物は数多く観ましたが、完成度はピカイチでした。僕ら日本人には想像もできないアメリカ社会の一面ではあるけれど、考えさせられる映画です。キャスティングも良かったし、ソダーバーグの評価も上がった作品ではないでしょうか。 | ★★★★★★ |
スターリングラード | もっと地味な映画かと思っていましたがとんでもない!冒頭でのスターリングラード上陸シーンを初め、全体の緊張感や細かいディティールにこだわった映像や演出!良く作り込んだ作品です。こういう戦いも戦場ではあるのだなぁとつくづく思いました。ロシア対ドイツよりもナチス対ユダヤの構図が興味深かったです。戦争映画ではBEST5に入りますね。 | ★★★★★★ |
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ | 音楽に国境は無い、ジャンルも関係ない!そう思わせてくれるのがキューバ音楽ですね。普段はあまり耳にする事がないけれどその魅力は存分に伝わってきました。人生と音楽をリンクさせた彼らの生き方に魅せられ、共感しましたね。 | ★★★★★★ |
マルコヴィッチの穴 | スパイク・ジョーンズの作るPVが前から好きだったので期待していましたが、まさに期待通りでした。最初に人形を使うシーンでかなりやられたなぁ〜。人形使いに対してかなり興味が沸きました。あと、キャメロン・ディアスが最後まで解りませんでした。目が悪く映画館だったこともありますが、なんとなく似てるなぁ〜とは思っていたんですが・・・。 | ★★★★★★ |
スリーピー・ホロウ | ゴシックホラーとしては近年でBEST!でしょう。視覚効果を含めた環境作りに妥協する事無く、良く作り込んだ作品だと思います。脚本的には少し?の部分も有りますが、それを補って余りある完成された世界観がこの映画の最大の見所だと思います。 | ★★★★★★ |
アイズ ワイド シャット | 注目すべきは、やはりトムとニコールの競演だろうが他の俳優達も皆よかった。巧みな間や微妙な表情は素晴らしく、それを引き出したキューブリックには遺作に相応しい?賛辞を送りたい!誰にでもあるはずの性的な欲求や妄想をあからさまにする事により、また新たな感性を引き出す。社会風刺的な部分も多々あり、色んな観方の出来る作品でもあるが・・。ストーリーだけで映画を観る人は少し辛いかも。 | ★★★★★★ |
レオン | 続編を作らない前提だったんでしょうか?あのラストは完璧ですね。殺し屋の死に様としては文句なしです。ゲイリー・オールドマンをはじめ俳優達も良かったし。ジャン・レノにとっては悲しいかな、これ以上の作品は無いですね。 | ★★★★★★ |
ザ・プレイヤー | 好きですねこう言うの!脚本とか、カメラワークとか色々新しい発想が詰まってますね。沢山出てくる俳優達を探すのも楽しいです。自分の中では色んな意味で分岐点になった映画です。 | ★★★★★★ |
フィールド・オブ・ドリームス | 当時の宣伝でおすぎも言ってたけど、ほんと涙が止まらなかったですね。おやじとキャッチボールをした経験のある人はきっと心に響くんじゃないでしょうか?ファンタジーで泣いたのはこれが最初で最後でしょうね。 | ★★★★★★ |
プレデター | まるでB級映画のストーリーですが、全盛期だったシュワちゃんの存在感と、途轍もない奇抜な発想から生まれたエイリアンの存在が見事に融合していた作品だと思います。宇宙人の存在を認めるなら十分にあり得る設定だし、広い戦場での戦いではなくジャングルの中での個人戦(しかも肉弾戦)と言う発想もこの映画を面白くした要因ではないか。エイリアンは確かに奇抜だが、もしこんな事がありえたらと、真面目に作ったのがこの映画の秀たる所です。 | ★★★★★★ |
男たちの挽歌 | ジョン・ウーもチョウ・ユンファもハリウッドに行って終わったな!本人達はどうなんでしょう?満足はしてないだろうな〜。とにかくこの頃が一番面白いのは間違いないですよ。 | ★★★★★★ |
お葬式 | 伊丹作品はアイデアがすべて!誰もやらないことをやるのは素晴らしいですよ。普段は興味も沸かないようなテーマをあれだけ面白く見せることが出来るんだから。それだけにあんな死に方は惜しまれます。 | ★★★★★★ |
フラッシュダンス | レンタルビデオ店が出来た時代ですね。当時は1本1000円以上もしたんですよ。しかも洋画はほとんど輸入版でした!この映画を借りた時も字幕が無く参りましたね。当時のDISCOでこのサントラから随分HITが生まれていました。アイリーン・キャラの主題歌は今でも心に響きますね。半分くらいは歌えるかな? | ★★★★★★ |
遊星からの物体X | 全てが新しかったこの時代とは言え、この作品の衝撃は今でも忘れません!内容に関しては皆さんに右へ習えと言う事で・・・。最近、念願だったDVDを手に入れて久しぶりに堪能致しました!やっぱりこのジャンルの原点ですね。 | ★★★★★★ |
マッドマックス | 駄作だったこの後の続編に比べると、最高だったのがやはりこの一作目でしょう。誰もが感情移入できる解りやすいストーリーとアクション!撮影中にスタントマンが二人死んだとか、そのシーンをそのまま使ったとか?当時は色々な話題もあり結構盛り上がって映画館に言ったのを覚えています。未だに垢抜けないメル・ギブソンはこの頃から大好きでした。 | ★★★★★★ |