題名 | レビュー | 星の数 |
ユージュアル・サスペクツ | 現実的なはずの警官と観客を圧倒的に巧みな話術によって騙した事実に驚愕させられただけで、この作品は満足できた。 | ★★★★★★★ |
ショーシャンクの空に | 常に希望と夢を持ち続け自分をおとしめない。ときにはしたたかに。「希望」という言葉はけっこう日常的に使われているが、アンディの見せてくれた「希望」は、いまの私にはちょっとまぶしかった。 | ★★★★★★★ |
フィッシャー・キング | ロビン・ウイリアムズの演技もいいが、この映画の面白いとこは、ミュージカル映画のにおいがプンプンするとこ。 | ★★★★★★★ |
レザボア・ドッグス | クエンティン・タランティーノ作品について、その暴力描写や過激な映像が評されることが多いが、今回の作品についてはそれが描かれていない。うまく演出しています。 | ★★★★★★★ |
ウインドトーカーズ | いい意味で『プライベート・ライアン』と『パール・ハーバー』のいいとこ取りをしている。それにいろいろなエピソードをココに入れ、ジョン・ウーらしい演出だと思いました。 | ★★★★★★ |
ロック、ストック&トゥー・スモーキング ・・ | いくつも死体の山が築かれる犯罪ドラマだが、映画のタッチはあくまでもユーモラス。こそ泥や用心棒から親子連れの借金取りまで、どの登場人物も面白すぎる! | ★★★★★★ |
プライベート・ライアン | はじめの30分で、これまでの映画とはちがうんだってことを、表現している。映像だけで過ぎる時間はなんともいえない。 | ★★★★★★ |
運動靴と赤い金魚 | 一般のイラン人の子供を採用しているこの映画、その登場人物二人の表情は非常に豊かです。ザーラの悲しそうな顔と、いつも泣きべそをかきそうなアリの顔が、すごく印象に残る映画です。 | ★★★★★★ |
時計じかけのオレンジ | 政府他、いろいろな国家機関への痛烈な皮肉が最も印象に残りました。 | ★★★★★★ |
es [エス] | 実際にあったことをそのまま映画化したもので、本にも出てくるね。ごく普通の人が、あっという間に凶暴性を発揮したり、精神的なもろさや出してしまう典型的な題材ですね。 | ★★★★★ |
トータル・フィアーズ | かなり政治色が強く、緊迫感があるように思える。問題は、モーガンフリーマンの役の味が全く出ていなかったということ。せっかくの名脇役がこの映画ではあまり必要が無かったのでは?と思う。でも、スリルがありよかった。 | ★★★★★ |
M:I-2 | 敵役にもう少し魅力がある人をつけると、ドラマが盛り上がったと思う。はじめの10分のあのシーンが後々に伏線として出てくるところは、うまい仕上げだと思います。 | ★★★★★ |
交渉人 | 『評決のとき』でも共演しているふたりが、互いに手の内を知り尽くした交渉人同士の対決を盛り上げているけど、迫力が少し足りなかったかな? | ★★★★★ |
フェイス/オフ | 顔を取り替えるシーンが今でもくっきりと残っています。あの指の動かし方と、表情は。 | ★★★★★ |
タイムマシン | 主人公が80万年後の未来に旅するという内容だが、凄みにかける・・っていうか、そういう世界のイメージがまったく湧かない。 | ★★★★ |
穴 | 途中から結末がわかってきたけどね、でも、なかなかスリルがあった。昔やってたCUBEを思い出したね。 | ★★★★ |
コレクター | 犯人がすぐわかるのはちょっとおもしろみに欠ける。でもでも、モーガン・フリーマンは今までずっと「渋い脇役」だったけど、これで主役になったのはいいね。でも、原題のほうがいいなぁ〜 | ★★★★ |
CUBE | 最後が「ん??、これで終わり?」ってなかんじだったが、今までにない感覚の映画だったので新鮮で良かった。 | ★★★★ |
セブン | 練りに練った5件の殺人にくらべて、最後の2件は・・・・。いい映画だけど、終わりがね。 | ★★★★ |
ザ・セル | 衝撃的な映像がいくつかあったが、内容はいまいち。この殺人事件の犯人の結末はわかるが、あの少年は・・・。断片的でまとまりがあまりないサスペンス?でした。 | ★★★ |
ゴールデンボーイ | ブライアン・シンガーということで期待をしていたのだが・・・・再現ドラマ風の仕上げもいまいちだった。 | ★★ |
シティ・オブ・エンジェル | 「おい、それでおわりかぁ?」って言う結末だった。途中までは、よかったのに。音楽もアラニス、グーグードールズと良かったのに・・・・。 | ★★ |