題名 | レビュー | 星の数 |
タイタニック | 金のかかったゴージャスな装置、内装だけでも夢みたいなのに、時代背景も交えて重々しく物悲しいストーリーに心奪われました。良かったです。 | ★★★★★★★ |
ジュラシック・パーク | 「ジュラシックパーク」というテーマパークの設定が夢があって感動した。私も絶対行ってみたい!恐竜のスリルもとてもよかった。特に、突然羽が開く恐竜の不気味さは絶句です。難点は、心理描写のマヌケさ。生きるか死ぬかの状態なのに子供も大人ものんきで、腹立った。けど、その難点を汲んだとしても☆7です。スピルバーグとジョン・ウィリアムズのコンビが創り出す世界は、群を抜いてキラキラ輝いている。至宝の芸術です。 | ★★★★★★★ |
ホーム・アローン | これは面白い!!泥棒をやっつけるための仕掛けがすごく凝ってて感動モノ!!頭いい、すごい、かっこいい!!うちにも泥棒がやってきて、あんな手口で撃退できたら楽しいなー | ★★★★★★★ |
となりのトトロ | 最高の感動をもらいました。メイとさつきの姉妹愛、親を想う気持ち、田舎のおおらかな人々、美しい大自然、そして純粋なみんなの生き方そのものが、トトロという愛くるしい生きものを育んでいるような気がします。心が洗われるようです。あんな、温かい世の中にしていけたらなあ。 | ★★★★★★★ |
スタンド・バイ・ミー | 冒険とロマンの極致です。あんな冒険をしてみたかった。少年たちの苦悩と、冒険を終えての少しの成長、そして大人への旅立ち、、、。進路選択や自我や、その他色んな物への悩みの経験が少しでもあれば、それが懐かしさと共によみがえるはずです。 | ★★★★★★★ |
天空の城ラピュタ | ロボットの世界が少し怖い・・・。でも空賊が天空の城を目指したり、飛行石とか、夢があっていいですね^^配色がステキだから映像だけでも充分楽しめます。 | ★★★★★★★ |
バック・トゥ・ザ・フューチャー | ドキドキ楽しい映画!この映画を観て、映画が大好きになりました。ハリウッドは、こういう夢を見せてくれるから、やっぱりぬきんでてすばらしいなと思います。スピルバーグのエンターテイナーっぷりが際立っている作品。 | ★★★★★★★ |
E.T. | うん。やっぱり名作。E.T.が可愛いし、想像力豊かに描いていて、夢を感じます。いい映画です。自転車で空を飛ぶ場面、特に月光で浮かび上がる描写は、控えめなのに感動。絵になりますね。視覚的にも音楽もストーリーも、「夢」ですね。 | ★★★★★★★ |
アパートの鍵貸します | ビリーワイルダー監督の才能にホレボレします、泣。なんてコミカルでテンポよく心温まるストーリーなんだろう。脚本を最も大切にした職人監督ならではの傑作名作です。 | ★★★★★★★ |
ローマの休日 | おしゃれな雰囲気、小粋なストーリー、映像、、観たらしばらく幸せな気分になれます。あんなことが実際に起こったらおもしろいですね。50周年記念のデジタルリマスター版も観にいきました。 | ★★★★★★★ |
アポロ13 | 映画というより、これが真実であったことに感動し、このパニックを英知を結集して乗り越えることができるアメリカに感動しました。NASAの知力、結束力など、計り知れず、尊敬としか言い様がない。 | ★★★★★★ |
ショーシャンクの空に | 夢や希望を持つことの素晴らしさを強烈に伝えてくれた映画です。レッドがブルックスのようにならなかったのも、アンディが希望を残してくれたから。あと更正のことや賄賂のことなど、世の中やっぱり権力とか金とかの私欲で動いているのかなあなんて思って、「正義」って何なのだろうとも思ってしまった。 | ★★★★★★ |
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 | 2に引き続き、脚本が素晴らしかったです。タネシ家やマグフライ家はまた出てくるし、時計台や名前の変わった谷など、懐かしい小ネタやカラクリがいっぱい。そしてラストは、うーんドクはあれでよかったのかー?そして歴史を変えちゃって大丈夫?あの子供たちはどうなるのー? | ★★★★★★ |
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 | 確かにごちゃごちゃしているという面はあるけれど、1で出て来たシーンを見ると懐かしかったし、伏線をいっぱい探すのが「通」っぽくて結構楽しかった。よくもこんなに練りに練られたストーリーを作れたなあ。才能に感嘆します。2は、面白いと言うよりも、ストーリーに感激するつもりで観てください☆ | ★★★★★★ |
魔女の宅急便 | ほのぼのとして、、、いい映画だなー。キキもジジもかわいくで大好き。キキは宮崎映画によく出てくるかわいいけど芯のある女の子。共感持てるし、楽しいし、ほんといい映画です。 | ★★★★★★ |
ルパン三世 カリオストロの城 | すべてが小気味良く進み、爽快だった。不二子ちゃんが大好きです。ルパンが最後、クラリスへの気持ちを抑えてその場を去るところは感動しました。感動・コミカルさ・城全体のカラクリなど、すべてが素晴らしく、最高でした。でも、クラリスとカールはハイジのクララを、城と指輪の秘密はラピュタを、彷彿させますね。 | ★★★★★★ |
ジョーズ | 直接的なスリルとしては、最近の映画の方が怖いものがよっぽど多い。しかし本作は、人間の心理的な怖さを、静かに、見事に描き出している秀作です。 | ★★★★★★ |
市民ケーン | ケーンの哀しい一生に、思いを巡らせた。大金持ちにはなっても、愛情に飢えていたケーン。バラの蕾は、皆にとってはどうでもいいことでも、ケーンにとってはかけがえのないことなのですね。本当に欲しいものが手に入らない、不器用なケーンに、また、同じように傷ついている妻や友人たちに、心を揺さぶられました。人間が幸せに生きるって、何なのだろう。 | ★★★★★★ |
マイノリティ・リポート | ストーリーは面白かった。すごくゾクゾクした。でも、怖かった・・・(>_<)グロテスクだったり緊張したりで、恐ろしくて画面を見られないシーンも多く、二回目に観るのはかなりの努力が必要だと思います。 | ★★★★★ |
千と千尋の神隠し | 以前は☆4評価だったのですが、二回目の鑑賞で1ランクUPです。確かにストーリーの流れには不自然な点がたくさんあるのですが、映像の素晴らしさ、一つ一つのシーンに込められたメッセージ性や面白み、凄みを感じ、☆を上げることにします。観れば観る程味が出てくる作品だと思います。 | ★★★★★ |
遠い空の向こうに | 是非みんなに見て欲しい素晴らしい映画でした。ホーマーはNASAに就職したんですね。夢を抱いて実現した素晴らしいこの若者を、もう大人の私も見習いたいと思います。ホーマーの父は、炭鉱にもうほとんど炭が残っていないことを熟知していたのに、なぜホーマーに炭鉱の道を執拗に勧めたのだろうか…、全く疑問です。 | ★★★★★ |
隣人は静かに笑う | 中盤から目が離せなくなり、ラストに至るまでドキドキ、そして結末は衝撃的で、9,11よりも前に作られた作品というのが偶然の一致というには出来過ぎているような・・・、と思ってしまう程、インパクトが強く迫り来る作品でした。序盤がいまいちだったので☆5にしておきます。 | ★★★★★ |
踊る大捜査線 THE MOVIE | 面白かったよー織田裕二かっこいいし、深津絵里も好き。小ネタが効いていてスピード感もあり、飽きさせない良質の刑事モノ。 | ★★★★★ |
恋愛小説家 | 秀作です。小気味良いセリフ使いや小物たちが飽きさせない、良質のラブストーリーです。観た後心地よくなれますね♪ | ★★★★★ |
ラストエンペラー | 溥儀の数奇な運命を想い、無常観を感じさせる作品。溥儀は実際、晩年は一市民として地味に生きていたそうですが、権力や政治に嫌気が差したのでしょうか。自分にはどうにもならない巨大な歴史に翻弄された溥儀。自分で物事を決められる範囲の広い今の日本は、私の生活は、幸せだなとかみしめました。 | ★★★★★ |
激突! | すごいスリル感で、単純な設定なのにとにかく面白い!ジョーズにつながる作品であり、両作共に何点をつけるか非常に迷う。究極の映画は単純に面白い本作のような映画なのではないかと思う。友達みんなで手に汗して鑑賞したい秀作なのです。 | ★★★★★ |
サウンド・オブ・ミュージック | 素直に良かったと思える作品。ミュージカルっていいですよね。この作品を見たあと、ミュージカルを始め舞台芸術に沢山触れたいなと思いました。 | ★★★★★ |
裏窓 | 脚本の面では、沢山の人たちが登場したけれど事件に関係する人はごく一部だけだったことが残念だった。覗き見というアイデアは斬新で面白かったし、随所でドキドキハラハラした。が、事件自体はいま一つ。グレースケリーはとても綺麗だった。 | ★★★★★ |
カサブランカ | 映像や音楽がステキだった。一番好きなのは、ピアノ弾きのサム(?)。彼の素晴らしいピアノがこの映画の格調を高めていると思う。内容としては、ナチスとそれに対するレジスタンスという歴史的背景が絡んでいるところが面白かったが、結局イルザはリックとラズロのどっちが好きなのかはっきりせず、不倫映画かと思ってしまった。 | ★★★★★ |
風と共に去りぬ | 今の映画だとするともう少し評価は落ちるのですが、なんたって1939年の映画。なのにこのレベルの作品が作れるとは脅威ですね。スカーレットは強情であまり好きなタイプではないのですが、それぞれの登場人物の気持ちを慮ると納得できてしまうことも多く、考えさせられる映画です。 | ★★★★★ |
たそがれ清兵衛 | 藩社会で生きることの難しさを思い、しみじみと鑑賞しました。でも私にはどこが「感動シーン」なのか分かりませんでした。たんたんと厳しい現実が流れてゆくドラマです。 | ★★★★ |
プライベート・ライアン | 想像していたよりも相当シリアスな内容でした。戦争の現実を描くという意味では、よい作品であったと思いますが、私は映画にもう少し感動や娯楽を求めているので、そういう意味では物足りない作品でした。 | ★★★★ |
運動靴と赤い金魚 | 遅刻のシーン、庭師のシーン、マラソンのシーン、いろんなところで、頑張れ頑張れと心を熱くしていました。登場人物みんなが愛らしくいたいけで、共感できる映画でした。ただ、ラストはあの終わり方でいいの?ハッピーエンドなのか、それとも努力は報われず運命に従うのみなのか、なんか結局なんなのか分からなかったので☆4です。 | ★★★★ |
もののけ姫 | メッセージ性が強すぎて、純粋に面白いのかというと、疑問を感じます。自然と共に生きよ、というおなじみの主張にはしらけてしまいます。そんなスローガンを掲げても、現実感がないんだもの。 | ★★★★ |
ユージュアル・サスペクツ | ストーリーが複雑すぎて、よく分からなかったし疲れた。結局、映像はキントの創造の部分が相当多くあるわけで、映像だけを頼りに推理してゆく観客にとっては、肩透かしをくらったように思ってしまう。一回目に謎が解けるわけがないのだから。つまらない程ではなかったが…。 | ★★★★ |
ホーム・アローン2 | 確かに面白い。しかし「名作ホームアローンの続編」として作りこみ過ぎて、前作とかなり似通った内容であったように思います。前作とかなり似ているのだから同じように面白いんだけど、新たな驚きや楽しさや趣向を求めていた私にとっては拍子抜けだったかもしれません。 | ★★★★ |
天使にラブ・ソングを… | 気持ちがよくさわやかな映画でした。修道女のコーラスが上手くなるのには感激♪ウーピーの演技はすごく個性的で素敵でした。 | ★★★★ |
プリティ・ウーマン | 娼婦のシンデレラストーリーだから、内容的にはむしろ反感を覚えてしまうけれど、でもなんだかかわいらしく夢見心地なので、相殺された点数です。 | ★★★★ |
ドラえもん のび太の恐竜 | ドラえもん、好きだったなあ。でもドラえもん映画って、駆け込み型の終わり方するから、それが難点だと思います。 | ★★★★ |
猿の惑星 | 最後のオチを既に知っていたので、残念でした。知らない素の状態で見てみたかったな。中世ヨーロッパの理不尽さや猿(人間)の横柄な様子に、考えさせられました。核兵器なのでしょうか、聖書に書かれた戒めもまた、深いですね。 | ★★★★ |
アラビアのロレンス | ちょっと長かったかな…。雄大な砂漠、ラクダ、アラブの人々など、視覚的には見ごたえありまくりだった。ロレンスはイギリスとアラブ両方の手駒に過ぎないことが判然とした最後、人間の正義なる何かを信じたロレンスが可哀相でならなかった。政治的な読みや立ち回りには必ずしも優れていなかっただろうロレンスの敗北は、現代にまで続く政治劇を見るようで、考えさせられはしたが、悲しかった。 | ★★★★ |
雨に唄えば | ミュージカル部分は確かにすごいなと思うし素敵なのですが、脚本をもう少し膨らませて欲しかった。内容に乏しい映画でした。 | ★★★★ |
オズの魔法使 | 昔、大好きな映画でした。ストーリーが面白いのはもちろん、登場人物の動きとかいろいろ夢いっぱいです。1939年なんて、そんなに古い映画だったんですね。確かに映像のクオリティは低いかもしれませんが、それなりに凝っていて素晴らしいです。 | ★★★★ |
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 | 映像は凄かった。ただ…、ストーリーや登場人物が意味不明で苦痛だった。映像の迫力がありすぎるのか、見た後にものすごい疲労感。気持ち悪い映像も多いし、冒険もどうでもいいし、一分でも早く映画館を出たい3時間でした。友達に報告したら、前作を観ていないからだと指摘されたので、とりあえず☆3としておこうと思う。 | ★★★ |
GO | 柴咲コウの人物設定が嫌いだった。窪塚は、いつもキレ気味で魅力が感じられない。ストーリーも、なぜ柴咲が在日を認めるようになったのかという肝心なところが分からなかった。気持ち悪いなんて暴言を吐いていたのに・・・。 | ★★★ |
13デイズ | 政治決定の場の緊迫感などは楽しかったのだけど、ただそれだけ。キューバ危機を扱えば、どんな監督、脚本でも、ある程度面白くなるはずです。+αが欲しかった。 | ★★★ |
シュリ | 私は歴史が好きだし、南北朝鮮が題材と言うことで設定には燃えたのだけど、内容はありきたりな感じでした。でも普通に緊張して普通にほっとして、映画としての普通の面白さはありました。 | ★★★ |
リング | そこそこ面白かったが、私は全然怖くなかった。退屈だった。私にとっては、もっと直接的なホラーのほうが怖いので。 | ★★★ |
風の谷のナウシカ | つまらない。宮崎駿の「自然を大切にしよう」系は、胡散臭くて嫌い。そもそも、王蟲が怒り狂って攻めてきた時、ナウシカが「みんなやめてーー」などと叫んだり泣いたり皆を想うだけで怒りが静まる、という設定は、いいかげんだし、あまりにもあっけなくて唖然とした。アニメーションも綺麗とはいえないし、腐海や蟲たちも気持ち悪い。 | ★★★ |
ピーターパン | 私は2の方が好きだなあ。インディアンとか「お母さん」とか、たくさんのものを詰め込みすぎて、説明不足な印象を受けました。でも、空飛ぶのやっぱり素敵だし、チクタクワニもかわいいから、☆3つ。 | ★★★ |