題名 | レビュー | 星の数 |
キューティ・ブロンド | いつもならアメリカンコメディにはなかなか手を出さないが、この映画はイチオシ!!私の中でかなりの掘り出し物である。現代の女性の願望を主人公が全部叶えてくれるのだ。おしゃれもしたい。かっこいい彼氏もほしい。社会的な地位だってほしい。もちろんそれを手に入れるまでには、色々な出来事を乗り越えてくるわけで。でも、怒ったり泣いたり持ち前の負けず嫌いで彼女はどんどん成長していく。爽快感がたまらない! | ★★★★★★★ |
ウォーターボーイズ | 青春っていいなぁ・・・。と見終わった後、感動と爽快さでしみじみ思ってしまう。一種のサクセスストーリーだけど、笑いも外さないし、ラストのシンクロは圧巻!みんなでひとつのものを作り上げることって素晴らしい。画面を通してそれが伝わってきた。 | ★★★★★★★ |
千と千尋の神隠し | 監督のこの発想力にまず脱帽。どこからこんな発想が生まれてくるのか・・・。うらやましい・・・。少女の成長ストーリーというのはありきたりだけど、10歳の頃の自分を思い出して、あぁ千尋うらやましいぃぃぃと思ったのは私だけじゃないはず。 | ★★★★★★★ |
はつ恋 | これは大好きな映画のひとつです。映画で流れるなんともいえないまったりとした空気。聡夏が必死にダメ男からダンディな男へ変身させようとするのも好感持てたし、微妙な心の揺れも伝わってきた。真田さんかっこいいですね。 | ★★★★★★★ |
初恋のきた道 | 自分でもびっくりするくらい素直に泣いた。チャン・ツィーの行動ひとつひとつに「わかる!」とただただうなずき、共感してました。いまどきあんまりみない純愛映画です。 | ★★★★★★★ |
SAMURAI FICTION | 時は刀がものを言う時代。武士なのに、常に逃げ腰な主人公をはじめ、争いを嫌い人里はなれた山で刀を捨て静かに暮らす人々。時代劇なのにピースフルな雰囲気に終始包まれる。モノクロの画面の中で鮮やかな色が浮かんでくるようだった。いつの時代も平和が一番だよなぁと改めて思った。笑えて泣けてほのぼのできる、新しい時代劇だ。 | ★★★★★★★ |
奇人たちの晩餐会 | これは、私が出会ったコメディ映画の中で上位に食い込む面白さです。それもつねに大声でガハハと笑う笑いじゃなくて、プッとふきだす笑いですね。それでいてどこか切なくなってしまいます。まさに上質という言葉がぴったりです。スピルバーグがリメイク権を買ったと聞きましたが正直やめてほしいですね。 | ★★★★★★★ |
アマデウス | モーツアルトとサリエリという2人の天才と秀才を描いているが、サリエリの目線から描いているためにサリエリに共感してしまうのは仕方がないといえばそれまでだが、自分も凡人なのでサリエリの気持ちが痛いほどわかる!!! | ★★★★★★★ |
生きる | 生きているうちに自分にできることは何だろう??多くの人に尊敬されたいとか感謝されたいとかそういうことは思わないけど、せめて人の心の中にあたたかく刻まれるような人間になりたいと思った。 | ★★★★★★★ |
GO | テンポが最高にいい!!ジェットコースターみたいにぐんぐんと物語に引き込まれていくみたいだった。この映画を見ただけでは国籍や民族についてすべて語ることはできないけど、考えるきっかけになったと思う。主役の若い2人よりも脇役のベテラン勢が(特に山崎努)が文句なしに最高。 | ★★★★★★ |
あの子を探して | はじめはムスッと仏頂面をしていた少女が、少年を探していくうちにどこかいきいきとした表情へと変化していく様子がすごくあらわれていて感動しました。 | ★★★★★★ |
レザボア・ドッグス | もう最高!タランティーノの最高傑作でしょう!パルプ〜よりずっとスリルがあって、ずっと興奮しっぱなしだった。 | ★★★★★★ |
東京物語 | 家族の問題は50年前も今も変わらないのかも。実家の両親に会いたくなった。 | ★★★★★★ |
アザーズ | 先が読めてしまうストーリーだったけど、それも含めてよかったと思う。怖さよりも私には悲しさがのこった。二コール演技うますぎ!!! | ★★★★★ |
八月のクリスマス | 見終わってからじわじわと切なくなった。言葉じゃなくて表情や間で伝えるってこういうことなんだなと思った。最近の映画はセリフが多すぎると思いませんか? | ★★★★★ |
アイズ ワイド シャット | 結局現実も夢見たいなもんなんだなと思った。淡々と静かに進んでいく物語になぜか目がひきつけられた。 | ★★★★★ |
200本のたばこ | 基本的に群像ものが苦手な私でも素直に楽しめた。その中でもピカイチだったのがケイト・ハドソン!純情で素朴でかわいらしかった。 | ★★★★★ |
アルマゲドン | 何回見ても泣けますねぇ。しかも同じとこ。エンターテイメントとしてすごくおもしろいと思う。 | ★★★★★ |
お葬式 | 結構好きかも。ひとつのお葬式をするのにこんなにエピソードがつまってるのもすごい。特にお葬式の最中に不倫しちゃう山崎努とそれをしら〜っとした目でみてる宮本信子に笑った。最後には何事もなかったかのように後始末をしてるのもおもしろかった。お葬式なのにおもしろいっていうのも失礼か☆ | ★★★★★ |
鳥 | 自然の恐怖が一番怖いんだなと思った。鳥しかり、イナゴしかり・・・。鳥が嫌いな友人がいたが、その理由がわかった気がした。それにしても、鳥という私たちが特に気にしない題材でここまでの映画を作るヒッチコックはすごいの一言に尽きる。 | ★★★★★ |
あずみ | あずみは最強なはずなのに、どうしても最強には見えない。マントを翻し、次々と切り殺していくその姿は、わたしには刀でなでているようにしか見えなかった。エンターテイメントとしておもしろいのかなとは思うけれど、あずみにもっと鬼気迫るものがほしかった。普段のあずみと争いの中でのあずみにもっともっとギャップがほしかった。全体的にももっと緊張感が欲しかったかも。2に期待しよう。 | ★★★★ |
13階段 | 山崎努目当てで見に行ったけど・・・。なんかなぁ。2時間ドラマみたいだった。山崎努効果ででなんとか映画に見える感じ。 | ★★★★ |
TRICK トリック -劇場版- | トリックは映画もテレビもトリックだった。良くも悪くも変わってない。映画にした意味はどこに?? | ★★★★ |
ピンポン | おもしろかった。でもそれだけ。原作そのまんますぎて漫画を読んでるときの自分の頭の中が、スクリーンに映し出されている感覚を覚えた。オリジナリティはないのか??ペコもスマイルも天才で、私はアクマに感情移入した。努力しても報われない。そんな自分と逃げることなく向き合い認めるアクマはほんとかっこいい。 | ★★★★ |
スパイダーマン | なんか久々にまったく何にも考えずに見た映画です。エンターテイメントって感じです。ハリウッド万歳! | ★★★★ |
回路 | はじめてみたときは、正直目で見える恐怖というものを期待していたせいか、意味わかんないけど麻生久美子かわいいからいいや的感想だったけど、もう一度見てみると何かわかんないけど心の奥底の方が黒く渦巻くような恐怖を感じた。でも、ちょっと理屈っぽいのが嫌だった。 | ★★★★ |
アイ・アム・サム | ダコタちゃんあっての映画でしょう!ショーンもあやうくくわれてしまいそうな演技。それだけでも見る価値ありです。全編に流れるビートルズも心地よくって良かったです。ただ、泣けるかどうかは別ですが・・・・。 | ★★★★ |
PARTY7 | テンションが高すぎてついていけません!!次の展開が想像もつかないところがすごいと思った。でも、かなり内輪ウケしてる部分が多いんではないかな?とおもった。私たちにももっとわかる笑いをください。 | ★★★★ |
完全なる飼育 | 実話って聞いてびっくりした。これもひとつの愛の形なのかなぁ。なんかすごく色というか空気というか画面のこっち側まで伝わってくるような生々しさがあった。小島聖がんばってるなぁ。数少ない日本の脱いでくれる女優さんなのでがんばって欲しいです。 | ★★★★ |
パルプ・フィクション | どうも群像ものは合わないらしい。エピソードのからみ方も中途半端な気がした。ロック・ストック・トゥー・スモーキン・バレルズに感じた興奮がなかった。ユマ・サーマンはきれいでした。 | ★★★★ |
スター・ウォーズ エピソード2 クローン ・・ | 当たり前だけど、ものすごいお金をかけたアメリカのSFテレビドラマを見たなーという感じ。エピソード1よりは全然いいが、しかしSWファンではない私には、この内容で2時間半はきつかった。 | ★★★ |
PLANET OF THE APES 猿の惑星 | 映像がきれいになっただけ。旧作のほうがインパクトが強かったからか、ちょっとがっかりした。薄っぺらい感じがした。旧作に感じた見た後の充実感がなかった。 | ★★★ |
五条霊戦記 | 映像はきれいでした。中身は?というと、????なのですが。ラストはそういう見方もあるんだーと感心しましたが。 | ★★★ |
ホワイトアウト | | ★★★ |
アナライズ・ミー | ポールとベンの友情物語としてだけ見ればまあ普通だが、コメディとしてはちょっと・・・。 | ★★★ |
ラッシュアワー | ハリウッドだなあという感じ。私的にはクリス・タッカーのしゃべりは好きだった。演技とはいえ、ちょっと尊敬。最後のNG集はかなりいらない。というか、サムすぎ。何も考えなくてもいいというのが、この映画のいいところだと思う。 | ★★★ |
恋愛小説家 | ジャック・ニコルソンの変なおじさまっぷりはよかったが、どうも長すぎて入り込めなかった。 | ★★★ |
タイムマシン | 主人公のあきらめのはやさに驚きつつも、前半は良かったが、後半は・・・・。なんか違う話になってません?恋人はもういいの? | ★★ |
パニック・ルーム | まず自分の予想してた話と違っててびっくり。全然ハラハラしなかった。がっかり。 | ★★ |
少林サッカー | チャウ・シンチーと自分の笑いのツボは一致しないらしい。笑いどころはわかるんだけど、これは日本のわらいなのか・・・? | ★★ |
千年の恋 ひかる源氏物語 | この話を2時間でまとめようとするところにもともと無理があったのでは?綺麗な女優さんがいっぱい出てきたけど、みんな一瞬だったし、あの歌も今まで進んできたストーリーをぶち壊してしまう始末。十二単はきれいだったな〜 | ★★ |
RED SHADOW 赤影 | 「SAMURAI FICTION」が好きなだけに、がっかり。登場人物たちはすごいかっこいい。映像も音楽も。テーマの”ピース”はすごい伝わる。けど、数々のギャグの笑えないこと・・・。笑いにばっかり偏って、肝心の話がしっかりしてないから薄っぺらく感じてしまった。どんなに役者を集めても、あれじゃちょっと・・・。ただ、監督の麻生久美子への愛はばっちりあらわれてました★ | ★★ |
グリーンマイル | ここで泣け!みたいな泣き所を強制されているようで、しらけた。 | ★ |