題名 | レビュー | 星の数 |
エイリアン | ゴジラシリーズから映画に入った私としては涙モノの本格怪物映画として素直に感動しました。しばらく卵が食べられなかったのは困ったけど。異星人の宇宙船の中に代表される霧の夜のような照明がいたく気に入ってリドリースコットファンになった私はブレードランナーにも涙したのでした。あとジョン・ハートのリアルな演技に賞をあげたい。(「スペースボール」で再現してた(と思う)のには笑ってしまったけど) | ★★★★★★★ |
アルマゲドン | いいじゃないか。文系であんまり賢くない私は素直に楽しんじゃったんだもん。映像と音響の派手さ加減は半端でなく、確かに映画というよりアトラクションだ!と思ったが、映画館をアトラクション会場にしちゃったんだ。素晴らしいじゃないか!私は1800円に見合うだけ楽しんだ。だから6点あげる。 | ★★★★★★ |
インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 | | ★★★★★★ |
未来世紀ブラジル | 不思議だった。でも好きだった。笑っていいのか、いけないのか、戸惑いながら笑ってしまう。でも笑いながら少し気がひけてしまう。だって、当事者にとってはシャレにならないことばかりじゃないか。邦題に惑わされてはいけない。この映画はSFではなく良質なブラックコメディなのだ、と思う。これ以降ギリアムのファンになりました。 | ★★★★★★ |
ポルターガイスト | 名画座の2本立てで観た。1本目の「キャットピープル」で具合悪くなってたので迷ったが観てよかったと思えました。冒頭の住宅街ののどかな風景にゴールドスミスの美しいテーマ曲が流れる・・・。それだけで買ってます、この映画。最後に飛び上がらせるホラーは多いが最後に笑わせてくれたのもマル。あんまり恐い映画は苦手な私には適度でした。 | ★★★★★★ |
E.T. | 自転車が飛び上がる、それを観るためだけにでももう一度観てもいい。それぐらいあのシーンは快感でした。今となっては「ただ自転車が飛ぶだけ?」と言われてしまいそうなほど特撮の技術は発達したんでしょうが、リアルタイムであのシーンを観た時には感動したのです。飛び上がるのは自転車でなければならなかった。クルマでも機関車でも、もちろん飛行機でもいけない。それは自転車でなければいけない、そういう年頃でした。 | ★★★★★★ |
アウトブレイク | テンポ良くて好きな部類。サスペンスアクションエンタテイメント映画でーす、というノリで全篇貫かれていながら、突然カメラが病原菌の目になったり、通風管の中を突っ走ったりするところが、くすぐられた。 | ★★★★★ |
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア | 「かなりよかった」ぐらい気に入っているつもりだが細部を忘れてしまったので「よかった」。ヴァンパイアとか狼男とかが好きなのとコスチュームものが好きなのとで、好きな世界にはまれたという感じ。トム・クルーズもブラピもよかったが、実はクリスチャン・スレーターもいい感じだった記憶あり。 | ★★★★★ |
アンタッチャブル | デ・パルマ監督がヘンじゃなかった。たぶん階段シーンを思いついて「これはすごいアイデアだぜー」と興奮して撮って「ウーン満足」と言ったにちがいない・・・というのが勝手な読みです。やっぱりヘンか。妙に全体のバランスがとれているのが少し寂しいような気もするが、でもかっこよかったからいいんじゃないか。 | ★★★★★ |
アマデウス | 音楽は詳しくないが、モーツァルトの楽曲を介して場面が転換していく流れが心地よかった。「凡庸なる者」の一員としてはサリエリに感情移入をしながら観た。 | ★★★★★ |
アメリカン・グラフィティ | 高校生ぐらいの時に近くの大学の学祭上映会で観た。音楽やクルマなどからきし弱いので、そういう楽しみ方はできなかったけど、そもそも映画の雰囲気が文化祭っぽく感じて、懐かしく思い出せます。だから好感が持てるほうの評価。 | ★★★★★ |
スティング | | ★★★★★ |
ジュラシック・パーク | | ★★★★ |
陰陽師 | ダメでした。配役は期待させるものがあったのですが。野村さんはきっとよかったんだと思います。伊藤さんは出ちゃいけなかったと思います。真田さんは、「やるからには手を抜かないぞー」と燃えているように見えましたが、なぜか、かわいそうに思いました。もっとしかるべき映画であのように燃えていただきたい。 | ★★ |
アビス | あんまり覚えていない、ということはつまらなかったのだろう。「ターミネーター」の監督の作品だッと期待して観たのがいけなかったのか?主人公の髪が不足していたのが感情移入できなかったのか? | ★★ |