題名 | レビュー | 星の数 |
リトル・ダンサー | 愛が溢れた最高のエンターテイメント。誰が悪いと言うわけでもなく、敷かれてしまった逆境・苦境と言うレールの上を愛と夢と希望を持って力強く生きていく姿が美しい。時に泣いたり心が折れてしまったりする時もあるのが我々の生きているリアルな人生。それでも前を見て歩いて行くその先にこそ、本当の成長がある。未見の人には是非見て欲しい作品。 | ★★★★★★★ |
モンスターズ・インク | 気楽に観れて、見終わった後、爽快な気分になれること。自分がアニメに求める最重要要件を充分に満たしてくれました。数年にかけての再鑑賞にたえうる良質の娯楽作品だと思いました。 | ★★★★★★ |
彼女を見ればわかること | 楽しい人生に寂しさが無いわけではなくて、寂しさを感じる人生が、全てつまらない人生だという訳ではない。日々自分の脇を、笑顔で通り過ぎていく人たちにも自分の知らない涙や寂しさがある。大切な事は、他人の涙に共感する事じゃ無い。涙の存在を、知っておく事なのだと思わされる。 | ★★★★★ |
GO | デリケートなネタを扱っている割には配慮が足りず、少々悪乗り気味の感も。なんらかの‘マイノリティ’をテーマにした物語の場合、もっと恥ずかしくなるほどのストレートな愛が溢れている方が見ていて心地良い。 | ★★★ |
フォレスト・ガンプ 一期一会 | 近代映画史に残る名作と言う評価は知っていますが・・・こう言う作風が合わない人っていうのも少なくないと思います。動物や身体・知覚の障害者を使って涙を誘う物語の作り方はどうしても好きになれません。トムハンクスは名優なのでしょうが、この作品以降しばらく食わず嫌い状態に陥りました。 | ★★ |