題名 | レビュー | 星の数 |
リトル・ダンサー | どんなラブストーリーにも負けない愛の映画。親子愛、兄弟愛、師弟愛・・・。僕らが忘れかけていた気持ちを優しく示してくれる秀作。 | ★★★★★★★ |
初恋のきた道 | チャン・イーモウによるとこれは大ヒットしたある洋画への挑戦状らしい。どちらも回想で始まり、二人の恋の時間を克明に描いている。だが、作品に流れる暖かさ、優しさでは圧倒的にこの作品の方が勝っているであろう(洋画のほうは海の冷たいイメージが残る)。全編に流れる優しい太陽の光を今も忘れることができない。 | ★★★★★★★ |
スタンド・バイ・ミー | 大人から見たらちっぽけなことでも、子供にとっては最高の思い出。まして心の通った親友と一緒なら・・。たとえクリスが非業の死を遂げても、ゴーディは生きてゆける。あのとき、4人で過ごした思い出があれば・・。過去に生きるのは悪いことじゃないよ。そうだよね?クリス・・・。 | ★★★★★★★ |
打ち上げ花火、下から見るか?横から見る ・・ | この映画で奥菜恵に恋した人は多いはず。純情可憐というコトバそのもの! | ★★★★★★ |
オーロラの彼方へ | 途中からB級アクション映画みたいになってしまった印象があります。前半の豊かなイメージとオーロラを使った発想力には素直に感動。 | ★★★★ |
スナッチ | これは映画ではない。ただの監督のプロモーションビデオだ。映像センスだけでは決して映画は成り立たない。 | ★★★ |
タイタニック | 演出と映像、制作費だけでは名画は成立しない。なにより心が通ってることが重要だ。この映画には作り手の心が決定的に欠けている。 | ★★★ |