題名 | レビュー | 星の数 |
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 | ドクが主人公ですね。すっごく人間っぽくて、生き生きしている。夜空のもと『海底2万マイル』の話を熱っぽくするドクがとても素敵に思えました。何度観ても笑えるのがインディアンに突っ込むシーンです。 | ★★★★★★★ |
バック・トゥ・ザ・フューチャー | お約束がいっぱいつまっている、と〜っても楽しい映画。それにしても、マーティンの父って情けなさすぎ。普通、男の子って父親の弱っちいところ見たくないんじゃないかな。思い込みかしらん? 魅惑の深海魚パーティ・・・日本ってダンスパーティ文化がないからな。学校とかであったら楽しかったろうな。なんて、今さらできても遅いし、悔しくなるだけだけど。 | ★★★★★★★ |
麗しのサブリナ | およそ映画の魅力がすべてつまっている、最高の映画。どの登場人物も大好きなんですが、デイビッドの色男ぶりにはしびれまくりです。車の乗り降り、ドアの開け閉め、テニスネットの飛びこえ方、どれをとってもかっこいい。おしりを突き出しているところまでかっこいいから、ホント、困ってしまいます。 | ★★★★★★★ |
カサブランカ | バーグマンきれいですねぇ〜。同性ながらため息ものです。どのシーンを切り取っても好きなんですが、特に感動したのがRick's Cafe Americanでフランス国家を歌うところ。なんだか心にジーンときました。 | ★★★★★★★ |
たそがれ清兵衛 | じんわり心にくる話。小言を言いにやってきた本家のおおおじ(丹波哲郎)が帰ったあと、「でぇっきれいだ」とこぼす清兵衛に微笑した。 | ★★★★★★ |
スパイ・ゲーム | レッドフォードとブラピ・・・かっこよすぎ。この二人が出ているだけで星6です。すみません。トムがスパイっぽくないんだけれど、人間的心情があふれてて◎。それに対してネイサンはプロなんですね。音楽の使い方も効果的で素直にストーリーに入っていけました。最後の最後がちょっと強行突破すぎたかも。でも小気味よかったです。 | ★★★★★★ |
チアーズ! | マジで楽しい。体が自然に動き出す感じ。いや、ダンスは全然できないんだけれど思わずリズムをとってしまう。キャプテンのトーランスが落ち込んだり、自信をなくしたりしながらもチアリーダーとしての誇りを築いていく姿がとても爽やか。華やかなスポ根もの(おまけに好敵手までいるし)でとっても好き♪ | ★★★★★★ |
オー・ブラザー! | しくしくおかしかったなぁ〜。小道具がイケてるし、歌も楽しい。3人の旅路はハチャメチャで、出たとこ勝負で災難だらけ。でも、あんまり苦難っぽくなかったね。まさしく珍道中もの。深読みしすぎかもしれないけれど、なんかねちょっと奥深いものがじんわ〜り効いているんですよ。多分、きっと・・・。考えすぎかも。 | ★★★★★★ |
60セカンズ | ニコラス・ケイジ、アンジェリーナ・ジョリーのはまり役だね。“Okay. Let's ride!”の場面もいいけど、個人的にはメンフィスが富豪に化けてフェラーリのディーラーに行く時のインチキ臭さが好き! 難をつけるなら、せっかくのプロ集団なんだから、各々の得意技なんかを特化させて欲しかったかな。 | ★★★★★★ |
ギャラクシー・クエスト | 時前に期待しちゃったから、ひょっとしてつまんないかも・・・杞憂だった。SF番組の設定マンマ忠実にに宇宙船やら設定やらを造った異星人の技術力や想像を絶する。たださ、あんたらコレ造ったんでしょ、動かせるでしょ、とつっこみたい。気になることが一つ。艦長が山下真司に似ていると思ったのは私だけだろうか? | ★★★★★★ |
遠い空の向こうに | 実話系はその重さが原因で、かなり苦手な部類なのですが、この作品はとても爽やかでよい話でした。何度ロケット打ち上げに失敗しても(その映像がかなりおかしかった)へこたれない姿勢に、うっかり心を打たれてしまいました。はい。 | ★★★★★★ |
ウェディング・シンガー | 一緒に年老いていく・・・かぁ〜。う〜ん、心が洗われます。主人公たちを温かく包む友人たちってのは、いい映画の必須条件ですね。 | ★★★★★★ |
普通じゃない | 主役の二人もさることながら、二人をくっつけようとする、超俗物エンジェルコンビの必死さがグッド。体の張り方がハンパじゃない。 | ★★★★★★ |
ザ・ロック | ショーン・コネリーがかっこよすぎる。ニコラス・ケイジもいい味出してます。ただ、そもそもの暴動の原因?となったお偉方たちがそのまんまっていうのが妙に現実的で・・・なんとかならなかったものでしょうか。 | ★★★★★★ |
レジェンド・オブ・フォール 果てしなき ・・ | この時代の物語が好き。モンタナ(実際はカナダらしいけど)の自然が素晴らしい。トリスタンとその周りの人々の不思議な関係に絶句。一度観た時は、ブラピのかっこよさにシビレ、二度めに家族の絆が見え、三度めに人生とは何なのかを考えさせられた。それにしても、ブラピにモンタナというか大自然は似合うなぁ〜。 | ★★★★★★ |
レオン | | ★★★★★★ |
月はどっちに出ている | 登場人物が面白い! コミカルでいてちょっと哀愁が漂っている。そんな脇役陣に固められた主人公の切ない恋・・・。いつも道に迷うタクシー・ドライバーをはじめ、タクシー会社の従業員が大好きです。後に、岸谷五郎とルビー・モレノで『東京デラックス』というのが出たけれど、あっちは意味不明。 | ★★★★★★ |
リバー・ランズ・スルー・イット | 一気にレッドフォード監督作品のファンになりました。ああ、釣り糸ってあんなにきれいな動きをするんですね。つり好きで有名な故開高健さんも同じようにやってたのかしら? それはともかく、男兄弟の在り方、父と息子、母と息子、それぞれの家族の関係が素敵です。 | ★★★★★★ |
恋人たちの予感 | ストーリーの随所に出てくる老夫婦のなりそめの話、はじめは「だから何なの!」とつっこんでいたけど、次第に楽しみになってくる自分がいた。結局、男女の友情は成立するのでしょうか?ね? 野菜に添えたドレッシングっていったいどういう状態なんだろう。 | ★★★★★★ |
ルパン三世 カリオストロの城 | 三段跳びでクラリスが囚われている塔まで行き着けるルパンはスゴイ。でもクラリスからみると「おじさま」なんだよな(笑)。ヨーロッパにまで日本のパトカーを持ち込む銭形警部に微笑。しかも埼玉5ナンバー。銭形のとっつぁんの愛を感じた。 | ★★★★★★ |
ペーパー・ムーン | このアディ、『レオン』のマチルダに重なった。ラジオを持って歩く姿が、観葉植物を持って歩くマチルダそっくり。付添人は・・・コホン、随分と頼りない感じですがね。テンポがいいですね。お札を数えるところなんか、頭の回転がついていかなかったし。私はまっさきにサギに合うタイプかも。気をつけよっと。『オー・ブラザー!』じゃないけど“聖書売りに詐欺師多し”ってのは映画の法則でしょうか。 | ★★★★★★ |
スティング | 『ハバナ』の中で、主演のレッドフォードがポーカーをしているのを見て『スティング』を思い出した。「ああ、フッカーは20年後、キューバでポーカーをしていたのか」と意味なく考えてしまった。全然違う話なのに・・・、ポーカーしている姿だけで・・・私ってバカ。 | ★★★★★★ |
シャレード | ヘコんだ時に大食になる彼女は、基本的に幸せだったんだな。あんなにスリムだしぃ〜。ああ、レビュー書くの難しい。ストーリーも面白いし、音楽もいい。会話は楽しいし、エピソードもいっぱいある。ヘプバーンもパリの街並みもオシャレだし言うことないんだけれど、私的にはビリー・ワイルダーのこれでもかと続くお約束の連続が好きなので、しつこさが足りなかったかな、と。でも名前ネタとか結構しつこいんだよね。 | ★★★★★★ |
大脱走 | 学生時代、どうしても朝の4時まで起きてなきゃいけないときに友だちと観た映画がコレ。音楽がコミカルで楽しく、辛辣なシーンにもオブラートをかけているようで、軽いタッチで観ることができた。全体的にテンポよく脱出という目的に向けて、突き進むのが痛快だった。 | ★★★★★★ |
アパートの鍵貸します | 印象的なシーンがいっぱいあるんです。エレベーター、テニスラケット、カミソリ・・・。それでもやっぱりこの映画のキーワードは鍵ですね。アパートとかト○レとか、かな。 | ★★★★★★ |
太陽がいっぱい | 翳りを帯びた美というものの存在をはじめて知った。「輝ける闇」というタイトルの小説があったが、内容はともかく(というか全然違うけど)題名だけはあい通ずるものがある。 | ★★★★★★ |
お熱いのがお好き | ビリー・ワイルダーのギャグセンスは最高ですね。大笑いするところあり、ほろりとするところあり、楽しい音楽場面あり、逃亡劇に恋愛もの、ホント、いろんな要素がてんこ盛り。不思議なのは、モノクロの映画なのに色鮮やかってイメージがあるところ。例えば、ジェリーがくわえた赤い?バラとか、真っ青?な海とか、白い?建物とか。ジョーとジェリーのいかにも怪しげな女装&コミカルな動きに、もうくぎ付けです。 | ★★★★★★ |
情婦 | C・ロートンはすんごい毒舌の敏腕弁護士なんですが、なにげにかわいげがあるんですよ。これがワイルダー・マジックかも。自宅の階段の自動昇降マシンをぶつぶつ言いながらも気に入って、何度も昇ったり降りたりする姿はまるで子供・・・。看護婦の目を盗んでは(堂々と?)ハマキやウィスキーに手を出す弁護士が面白かったぁ。 | ★★★★★★ |
ローマの休日 | | ★★★★★★ |
雨に唄えば | ミュージカル映画ってあんまり好きじゃなかったんですが、意外にも楽しかったんで驚いています。他のものもみてみようかな、っていう気になりました。ドナルド・オコナーのほうが好みだったかな。いろんなアイデアだってほとんど彼が出しているんだし。なんで彼をスターにしないの!と勝手にジリジリしちゃいました。 | ★★★★★★ |
レベッカ | 女性陣の存在感がスゴイですねぇ〜。とっても綺麗な後妻に、能面のようなダンバース夫人、そして前妻のレベッカ・・・。レベッカなんて姿形が一度たりとも出てこないのに、中心に居座っている(笑)。映画なのに、本を読むような想像力をかき立てる作品は珍しいと思う。 | ★★★★★★ |
駅馬車 | ジェロニモがいつ出てくるんだろう?とドキドキした。駅馬車が荒野を疾走するのを見て、川を渡るシーンで、単純にドキドキしたんだけれど、さらに一つ心配ごとがあって・・・。ジェロニモが超ヘンだったらどうしよう!!!と。台無しにならなきゃいいけど、ってドキドキした。(でもそのものがババ〜ンって出てこなくて安心) | ★★★★★★ |
街の灯 | お金持ちの男性の二重人格(夜と朝とで豹変!)についていけなくて奥さんは逃げ出したんだな。きっと。 | ★★★★★★ |
マトリックス リローデッド | スーパーマンスタイルで飛ぶキアヌがよい。もっともっと超人的なところを観たかったというのが本音だけれど、アクションはそこそこ満足。世界観については、1で予測していたところが、ガラガラと音を立てて崩れたので、3でも観て考えてみます。それまで思考停止状態……トホホ。 | ★★★★★ |
8 Mile | | ★★★★★ |
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン | 詐欺師モノはテンポが大事。できれば『ペーパームーン』ばりの浮き沈みが欲しかったけれど、これはこれでオッケーかな。フランクの父母への執着心が子供っぽい気が・・・でも、まだ10代の子供だったからしょうがないか。大胆不敵というかパイロットはともかく、医者や弁護士の仕事を映画(のようなもの)を見て勉強するってのに微笑した。 | ★★★★★ |
スター・ウォーズ エピソード2 クローン ・・ | どう考えても、アナキンをダースベーダーにすべく、みんなで共謀しているよなぁ〜。ヨーダよ、ウィンドーよ、アナキンが危険だとわかっているんならユアン扮する弱っちいオビ=ワンに彼を任せるな! あんたらのフォースは節穴か! 年頃の男女に旅をさせると普通、恋愛になるよ。某テレビ番組の「あい●り」みたく、ね。でも面白かったな。 | ★★★★★ |
モンスターズ・インク | ドアのジェットコースターのようなものが面白そう。あそこまで切羽つまっていなかったら、いろんなドアを開けて、いろんなところにいっちゃいそう。・・・で、迷うってイメージが。オープニングのシュミレーションは、『フレンチキス』のメグ・ライアンを思い出した。 | ★★★★★ |
プリティ・プリンセス | ディズニーらしい映画でけっこう好きです。お姫さまものというより、青春友情ものといった感覚で観るほうが楽しめるかも。王族という視点で観ると、腑に落ちない点がたくさんありますからね。それにしても、プリンセス特訓の成果が見事に発揮されてないなぁ〜。行儀レッスンの数週間はいったい何だったんだろう? 個人的には、超お約束なんだけれど、晩餐会での首相夫妻が好きです。 | ★★★★★ |
アメリ | まさしく想像の世界。ニノに関する想像の飛躍がおかしかった。なんでアフガン?みたいな。直情的な私は、アメリのようなまわりくどいことはできそうにない。ちと見習ったほうがいいのかも??? でもなぁ〜よくまぁあんな陰険なイタズラというか仕返しみたいなの思いつくよな。サッカーのゴールシーン事件はイケてた。爆笑! | ★★★★★ |
バニラ・スカイ | | ★★★★★ |
GO | はじまりの言葉の羅列が『トレインスポッティング』に似て、ちょっとかっちょよかった。 | ★★★★★ |
千と千尋の神隠し | 議論を呼びますね。名前があるから存在するってのは、すっごい哲学的で観念的。観た後、いろんな人と話したくなりました。ストーリーには関係ないけれど、建物とか神様とか個性的で楽しめました。 | ★★★★★ |
隣のヒットマン | 観る前はアクションサスペンスかと思っていたら、始まってみるとコメディで、でも実は友情と愛の物語だったのね。ホテルでジミーに出くわしたオズの行動に思わず爆笑。善良で小心者のオズが憎めなくて殺し屋たちがこぞってノックアウトされるって設定がグッドです。 | ★★★★★ |
あの頃ペニー・レインと | 『バニラ・スカイ』と同じ監督だったので手に取った映画。音楽(特にロック)の世界はよくわからないけれど、思春期特有というか、スターに憧れる気持ち、刹那的なところ、親との関係などなど、なんとな〜く分かるような気がする。ただ単純にメジャー雑誌のほうからお声がかかるウィリアムはスゴイなぁ〜と感じた。なかなかないよ、そういうの。ウィリアムが最後までマトモな少年で良かった、良かった。 | ★★★★★ |
JSA | 一度観ただけじゃわからない。昨今の映画館はなんで総入替制なんでしょうね。事件の真実を見ようと、何度も例の場面をビデオでみました。ソン・ガンポがかっこいいですね。顔じゃないよ、行動が。とても魅力的でした。それはそうと、スイス将校、男のほうが良かったのに! 男同士の問題によそからきた女がズカズカ入っていくから・・・。確かに美人さんで、見ているだけでもいいっちゃいいんですが。 | ★★★★★ |
M:I-2 | ロッククライミング中に指令が。さりげなく青空に向かって投げると、例によって自動的に爆発。かっくいい〜。このオープニングからは「さあ、始まるぞ」という期待感が充満してました。最高のつかみです。 | ★★★★★ |
エリン・ブロコビッチ | 社会派&実話系の映画は、個人的にあまり得意ではないのですが、この映画はセリフのテンポが良くて楽しく観ることができました。とにかくJ・ロバーツ頑張っているなぁ〜ってのが印象的。なんたって衣装がスゴイ。下品な彼女がだんだんきれいに見えてくるから不思議です。ただ、はじめの破天荒な彼女のほうが面白味があって好きかも。就職難なんて強引さで巻き返せってか。なかなかマネできないけどね。 | ★★★★★ |
初恋のきた道 | 文革だったわけでしょ?よく戻ってこれたね。本編からはまったくズレているけれど、そのことだけでも感動ものです。全然描かれていないんですが、彼がどんな試練を受けていたのか想像すると涙が出てきます。葬式のシーンからも彼の人柄が偲ばれました。彼女のほうは本当にかわいらしいですね。ただ、私がヒネているんでしょうか、弁当に想いを込めたり、ひたすら待ったりって苦手。自分に当てはめると、ちと恐いですね。 | ★★★★★ |
ストーリー・オブ・ラブ | 離れきれない夫婦の情、それが愛情なのかなぁ〜。お互いに相手が自分の一部になってしまっているから逆にすれ違いもおきてくるのかも。なんということはないストーリーなんですが、ぐっとくるものがありました。ちょっと独白形式が多用されているのが、うざったいかもしれません。 | ★★★★★ |