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ゆ-ぼむさん
Update:2004/11/9
yu_bom@yahoo.co.jp
得票数:2
プロフィール:
洋画が好きで毎日と言うくらい見てます。批評するのだから何度か観た映画を批評したいなと思います。
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題名レビュー星の数
ライフ・イズ・ビューティフルロベルト・ベニーニ路線の集大成的な感じです。ジョズエの前ではバカ陽気な父を演じそれを押し通すも時折見せる真剣な表情。「Mr.モンスター」と「マイ・ワンダフルライフ」を一緒にしたような感じでした。この映画はホントに笑いあり、涙ありで不覚にも目頭を熱くしました。★★★★★★★
ミッドナイト・ラン何度観てもラストがグッとくるせいか観終わった後は爽快感が残ります。キャラを代えて同じセリフを繰り返すシーンも面白くてグッド!この映画にはたくさんのデ・ニーロがいて、その魅力が存分に出てる映画だと思います。★★★★★★★
ミート・ザ・ペアレンツデ・ニーロとベン・スティラーが上手くはまってました。デ・ニーロ出演のコメディ「アナライズ・ミー」よりこちらの方が断然面白い。ベン・スティラーがただの良い人でなく、ちょこっとズルするところがリアルで笑えました(笑)★★★★★★
マッドマックススタントマン2人が死んだという噂もある壮絶なクラッシュシーンと迫力のカーチェイスはCG撮影に頼る映画にはない魅力があり、また、アクションに頼ることなく1人ずつの人物像をじっくり見せているので79年製の近未来映画だけど最近のヘタなSFより見飽きないです。リアルで内容もある映画だと思います。★★★★★★
ゲッタウェイ男臭いペキンパー作品ですが、これは”誰が観ても楽しめる映画”だと思います。こういう映画を観ると近年のバイオレンスモノはただの殺戮やエグイとこだけを取り上げていて内容には魅了するものがないなとわからせてくれます。これは良質のバイオレンス映画だと思います。ただB・ジョンソンの出番が少ないのが残念です。★★★★★★
ディープ・ブルー意外な人が意外な場面でやられたりして、海洋パニックモノとしてそれなりに楽しめた。人を襲う時のサメのCGはややしょぼいけど・・・。★★★★★
ワイルドシングスT・ラッセル、B・マーレイが脇に回って存在感を出し、大味になりそうなとこを引き締めてるなという印象です。やたらエッチなシーンも4人の関係を知る上で必要なのではと思えばスムーズに楽しめます。どんでん映画だけど無理のない作りで謎のシーンはエンドロールで全てが分かる仕組みは観終った後に「なるほどな」と呟いてしまいました。★★★★★
ブラス!コンクールと炭鉱閉山の話をクロスオーヴァーさせながらの人間模様は引き込ませますね〜。実話なだけに劇的なラストとはいかなかったけど決勝の場面は結構ノリました。訴えかけるスピーチをするシーンはたいがい臭いシーンになるとこだけどさすがにピート・ポスルスウェイトです。よかったです。上手い俳優とはこの人のことを言うんだろなと思います。★★★★★
ユージュアル・サスペクツ面白い映画だけどあのラストはいただけません。あれだけ頭の良い人が警察署出てあのシーンは・・・。あのシーンがなくても車・ライターだけでよかったのにと思いましたが・・・。しかしベニチオ・デル・トロはすごいチンピラルックでした。もうちょっと出てほしかったです。★★★★★
告発ヘンリーのことが分かってくるにつれやるせない気持ちでいっぱいになり、観終わった後にため息が出そうな・・・そんな映画です。ただ、所々出てくる昔風のニュースシーンは雰囲気壊してるなと思います。★★★★★
ミザリーほとんどJ・カーンとK・ベイツの2人だけで映画は進行していきますが、さすがに演技派!面白かったです。ドアノブや手をアップにするシーンを多用して緊張感が出てました。ただ、ラストはありきたりな感じを受けます。★★★★★
ゾンビ特殊メイクは現在ほどではないけど我慢できるレベルで私はこれ以降のゾンビ映画はいまだにこの作品を越えていないと思います。ホラー映画は好きじゃなくてもあんまり怖くないのでじっくり見れると思います。★★★★★
トゥームレイダーアクション重視でストーリーが希薄なせいか、観ている時はそれなりに面白いが、観終わった後は内容を忘れてしまう・・・。プロモーション・ビデオのような映画。★★★★
ダンサー・イン・ザ・ダーク誤解、悲しみ、絶望を上手く表した映画ですがハンディ・カメラを多用したせいか所々で安っぽく又はチグハグに感じました。空想に耽るセルマのミュージカルシーンも多すぎるのではないかと思います。★★★★
マーキュリー・ライジングさえないFBIのブルース・ウィリスと悪のエリート役人アレック・ボールドウィンの対決は面白いのだがアレック・ボールドウィンの部下たちのダメダメぶりはこの映画の緊張感をなくしていると思う。いい映画だと思うけどそこが惜しい気がします。B・ウィリスやA・ボールドウィンよりも子役の子が印象に残る映画。★★★★
クイック&デッド死を賭けた勝負のわりには緊迫感はなく”今風にした薄味西部劇”と言った感じでしょうか。もはや悪役のジーン・ハックマンの演技だけで最後まで観ることができます。★★★★
夜の大捜査線この映画の根底にあるテーマにはひかれるが、中身はちょっと大味な気がする。クインシー・ジョーンズの音楽もジャジーと言うより昔のアメリカTVドラマ風。★★★★
A.I.大作なんだろうけど中身は小さい感じ。私的には未来感も統一性がなく、人間とロボットの確執の部分も薄く又は大げさに思える。あとラストは引っ張り過ぎだと思う。★★★
ダイナソー90分ほどCG画面観るだけで内容はいつものディズニー路線。ディズニーのアニメがCGに変わっただけの映画。★★★
ジャンヌ・ダルクアメリカ資本で作られたせいなのかフランスの偉人さんの映画なのに英語だということに違和感を感じた。見せ場である戦闘シーンも小規模だった。また、伝記モノなので生々しい描写をほしかったです。★★★
ウォーターワールド色々なアイデアは良いと思うのだけど、それを生かしきっていない気が・・・。映画もありきたりな内容で面白くはない。★★★
遠い夜明け映画のテーマにはひかれるけど中身は”白人から見たアパルトヘイト”を題材にした映画。そのせいかちょっと緊迫感にかけてるようです。実際、映画公開時には色々と遠慮するとこがあったらしいです。人種を超えた男の友情も私にはアッサリしてるように見えました。★★★
キャリーこの映画を今観ると、怖い映画と思う前に多少の古臭さを感じます。所々に出るブライアン・デ・パルマタッチも今風には合わないなと思えます。昨今のイジメは子供とは思えないほど陰湿で暴力的なのでこの頃のイジメってたいしたことないなと見えてしまいます。ストーリーは面白いと思うのでリメイクしてもらいたいものです。ブライアン・デ・パルマに!★★★
十戒子供の頃は海が割れたり棒が蛇になる特撮に驚きましたがその特殊効果も現在のレベルから見るとかなり落ちます。私的にはダメ映画ではないけど内容を語る前に特撮が興味をそぎます。あとモロにセットのシーン。。。★★★
バトルフィールド・アース多分、全体のストーリーは良いと思うが一つ一つのエピソードが浅い。無理があるんじゃない?と思わせる部分が多かった。★★
アンブレイカブルストーリーはそれなりに面白そうだが映像化したときにひきつけるものがなかったと言う感じ。あと演技派を目指してるブルース・ウィリスの暗くてさえない中年役はワンパターン。★★
シャンハイ・ヌーンジャッキー・チェンがオーウェン・ウィルソンに遠慮してるような映画。オーウェンに魅力なく、映画も魅力なし。★★
梟の城邦画は見ないのですが原作が司馬遼太郎と予告が面白そうだったので観たのですが・・・。中井貴一と上川達也はセリフを無理して言ってますね。力入り過ぎです。忍者と言うよりカブキ者でしょうか。★★
ポストマン近未来西部劇と思い「ダンス・ウィズ・ウルブズ」を連想してたのですがこの映画はかなり面白くないです。あとスローモーションの使い方が最悪です。騎乗のまま郵便物を受け取るシーンは笑うとこなんでしょうか・・・。★★
6デイズ/7ナイツ主演ハリソン・フォードというだけで最後まで期待させたがまったく面白くなかった。あらすじは面白そうだけどそれを生かしきれなかったという感じです。★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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