ディー・アイ・シーさん
得票数：10
プロフィール：
４歳で「悪魔の棲む家」みた。吐いた。怖かった。
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| 題名 | レビュー | 星の数 |
| リトル・ダンサー | イギリスってボクシングが国技でしょ？ そんな環境でバレエ…。ビリーを支える事になる大人達に拍手！ビリー君も格好いい生き方してて頭が下がります。観終わると、もう一回観たくなりました。 | ★★★★★★★ |
| 処刑人 | 「ウィリアム・デフォー凄すぎるぜ！」キレた刑事のベスト3に入るキャラクター！＆マクマナス兄弟カッコ良すぎ。是非、続編では「フロムダスク」のゲッコー兄弟と戦ってほしいですだ。物語りは、倍々バイオレンスなんだけど、ほんわかしていて心あたたまるクールな映画です（？）。 | ★★★★★★★ |
| ジャンヌ・ダルク | 英会話CMのノリカには無感動だけど、あんなイカレ度MAXなジャンヌに「フォロー・ミー！」なんて叫ばれたら、どこまでも憑いていっちゃいます！観ていて何度も鳥肌立ちましたよ～。 | ★★★★★★★ |
| 8mm | 誰が、何と言おうと「マシーン」という登場人物に僕ちゃんの星を全て捧げたい。キャラ立ち過ぎ！ | ★★★★★★★ |
| ザ・ビーチ | ☆7コですけど、良かったのは「疑似ゲーム」のシーンだけ。近年、あんなに笑えた映画はありません。笑い過ぎて喘息の発作が出た程です。追伸：あのシーンを演じたディカプリオは、漢（おとこ）だと思います。 | ★★★★★★★ |
| ロック、ストック&トゥー・スモーキング� ・・ | コックニーが良い。ジェームス・ブラウンがシビレる。取り立て屋（元フットボール選手）がクール。ソファーから・・・が生まれてくるのが笑える。水平ニ連の散弾銃が渋い。ロンドン風俗を上手く表現してます。さすがガイ・リッチー。そう言えばポスターのデザインも良かったなぁ。 | ★★★★★★★ |
| スターシップ・トゥルーパーズ | ロバート・Ａ・ハインラインの原作を読んだ後でも、文句なく満点！ ＆ バーホーベン（原作のおいしいトコ取り）の悪趣味路線もここまでくれば王道ですわ。期待された皆様、この作品は「アメリカン☆エンターテイメント」として御覧下さい。念のため…。 | ★★★★★★★ |
| フロム・ダスク・ティル・ドーン | 途中から「全く違うジャンル」の映画になる部分は、賛否両論かと思います。が、僕はスキです。トム・サビーニが装着していた股間のマシンガンだけでも☆10コあげたい！ あれ、デスペラードでも少し登場したんで、「また出たか」と感激しました（笑）。追伸：クソ映画なのにキャストは凄すぎ。 | ★★★★★★★ |
| インデペンデンス・デイ | しょっぱなからホワイトハウス粉砕したり黒人が宇宙人をしばいたり、大統領＆アル中親父が戦闘機で出撃したりと、ごう慢なのか自虐的なのか。「毒は毒をもって制す」という壮大なギャグなのか？センスはあります。 | ★★★★★★★ |
| ショーシャンクの空に | なんと言うか、不屈の精神？ ネバーマインド？ 苔の一念巌も通すかぁ…。人間の魂を感じる秀作です。俺だったら、一ヶ月目でポスター眺めて現実逃避…。 | ★★★★★★★ |
| サボテン・ブラザース |  | ★★★★★★★ |
| スカーフェイス | この映画、マジ怖いッス。ギャング同士の血も涙も無いような抗争が、異常にリアルで「助けてぇ～」と叫びたくなるような怖い拷問もあったり。 愛人役のミシェル・ファイファーがとても綺麗で、それだけでも満足。ラストではアル・パチーノの演技は、最高にキレたギャング部門のアカデミーっす。 | ★★★★★★★ |
| マッドマックス２ | OH! 天下無双のミラー君。また凄い映画を作ってくれました！ 人間ガソリン「ヒューマンガス」率いる外道を轢き殺しの撃ち殺しの焼き殺し！ 宇宙最強の16輪ロードタンカー復活祭で感極まって失禁しても当局関知しません。 | ★★★★★★★ |
| マッドマックス | ああ、無敵のジョージミラー監督よ！よくぞ、こんな極シブイ映画を作ってくれた。そりゃあ、北斗の拳みたいなオマージュ作品もうまれるわ！ もう、今すぐにMFPに入隊したいっす！！ところで、「インターセプター」って3台作られたらしいぜ。撮影用に…。一台くれ。 | ★★★★★★★ |
| タクシードライバー | 「これでもか」と暗すぎるストーリー！ ＆ トラビスの奇行が不安感をあおります！（そこがイイのよ）。ラスト10分の異様なカタルシスをよくぞ作り上げたと感心する秀作です。靴墨を溶かして磨かれるブーツ、銃が飛び出すスライディングレール…。小道具の描写もイイ趣味してます、ホント。 | ★★★★★★★ |
| エクソシスト | 「宇宙で死ぬワ」この台詞だけで、ゾクソクしました。オーメンもそうなんだけど、常識では考えられないような台詞が悪魔憑きを連想させてディープインパクトです（ディープインパクトよりディープインパクトです。 | ★★★★★★★ |
| ジャッカルの日 | なぜ、この映画が「ジャッカルの日」で、あの映画が「ジャッカル」なのか？それは両方見て納得してちょ。殺し屋ベスト3に入る映画でした。フォーサイス作品の映画化で一番良かったでぃす。 | ★★★★★★★ |
| イージー・ライダー | まず、冒頭の時計を捨てるくだりは、他の人が書いてくれることに期待します。さて、主人公の「キャプテン・アメリカ」という名前！ そして、背中には星条旗！ これ以上のイカレ度合いがありますか、あなた。 病めるアメリカのトップランキングのような奴らが、あらゆるヤクでヘロヘロになりながら「自由ってもんは破滅と隣り合わせなのさ」とやさしく僕らに教えてくれます（ほんとかよ）。 | ★★★★★★★ |
| 俺たちに明日はない | 陽気に破滅へと向かっていく不思議な映画です。短いけど運命的な恋がせつなくて、憧れちゃいます。うーん、命短し襷に長し（なんだそりゃ）。 | ★★★★★★★ |
| ゴースト・ドッグ | 主人公と、その友達（アイスクリーム屋）の掛け合いが凄くツボにハマりました。他人の気持ちを理解する言うことは、まさに「コレ」ですわ！なんで、ジム・ジャームッシュの描く人間像は、かくもクールなのでしょうか？ | ★★★★★★ |
| 耳をすませば | 全体の雰囲気、凄く好きです。ラストの自転車のシーンでは、「寒そうで暖かそう」な微笑ましい二人のシーンが素敵。ほんと、うらやましい中学生時代だよ～。 | ★★★★★★ |
| ナチュラル・ボーン・キラーズ | 世界の人口増加問題に、ミッキー＆マロリーが立ち上がるというお話です。嘘です。 マロリーは脇毛のばしてるんだけど、挿入歌「ロックンロールニガー」を歌ってた歌手、パティ・スミス（女）も脇毛ちゃんなんだな。 あと、ミッキーがドラッグストアで発砲した銃は、「ウィルディ45」という極めて珍しい奴なんだな。映画界での露出も極めて少ないので、脇毛ともどもチェックしてくれい。 | ★★★★★★ |
| ナイト・オン・ザ・プラネット | 「音楽が最高！ 脚本も演出もキレがある」先ず、音楽が「トム・ウェイツ」というのがシビレ物件であることの証！（あの「アンダーグラウンド」のテーマ曲の人といえば分かるかな？） そして、それぞれの御国柄にあわせたジョークも秀逸です（僕は、パリとローマが好きだなぁ）。ジム・ジャームッシュ好きなら観なきゃダメよ。 | ★★★★★★ |
| ミシシッピー・バーニング | ウィレム・デフォーが若い！！ と、言う事は置いといて… 異様な人種差別の描写が怖いです。その田舎町でのタブー（人種差別の黙認＆肯定）を、ぶち壊す若い捜査官の暴走がきっかけになり…。こわーい！観た後に、自分の生活環境に感謝してしまいます。 | ★★★★★★ |
| 地獄の黙示録 | ローリングストーンズの「サティスファクション」がこれほどハマる映画を僕は知りません。戦場＆サーフボード、ヘリコプター＆クラッシックという異常な組み合わせ！ あー神様、ここは地獄なのね。 | ★★★★★★ |
| ディア・ハンター | 誰だって銃床でぶん殴られて、閉じ込められてロシアン！ ロシアン！では参ってしまうわ。極限状態の恐怖！ あー恐ろしい！ よく、いろんな映画で「俺の戦争はおわっちゃいねー」みたいな台詞ありますよね。その意味が分かる映画かもしれません。 | ★★★★★★ |
| ベニスに死す | 何と、よい映画なのでしょう。自分が良いと感じる「ヒト・モノ・コト」を素直に受け止める事が出来る感受性の高い人には絶対見て欲しい作品。「黒死病」好きなあなたにもオススメです。 | ★★★★★★ |
| ユー・ガット・メール | 面白かった。「ヘェ～、e-mailってのはスゲーなぁ」みたいな感想ですが。コレが映画だから素敵なわけで、実際に会うと、相手が安定剤常用者とか鬱とか自殺癖とか金めあてとかH目的だったりするので泣ける。メグ・ライアン！ コレ観てたらメールくれ！ ジャック・ライアン！ 呼んだだけ。 | ★★★★★ |
| クイック&デッド | サム・ライミ好きだし、例のカメラワークもあったので僕としては面白かったっす。しかし、劇場では「中途退席者」がけっこういたのも事実。多分この映画を「西部劇」とか「ガンマン」系だと思うと☆度低いかも。ライミ映画として鑑賞しましょう。 | ★★★★★ |
| マッドマックス サンダードーム | うーん、どうしたんでしょう？さすがのミラー先生もバイオレンスには嫌気がさしてきたのでせう。根底は暴力なんだけど、「希望」とか「せつなさ」みたいな演出が多し。1とか2で感じる「虚無感」は感じません。一種のファンタジーかも。 | ★★★★ |
| 南極物語 | 犬がアザラシに食べられたり、流氷に乗って流されたり、クレバスに挟まれたり…。虐待ちっくな描写が幼少の僕にはショックでした。そのぶんラストのカタルシスはあったけど。カナＣ話だなぁ。 | ★★★★ |
| 60セカンズ | 「予告編だけはアカデミー賞もんだぜ！」と、膝をうつほど予告編はよござんした。折角GT500を脚本のキーワードにしているのに…。カーアクションだと思ってこの映画をチョイスしてはいけないぜベイビー！ この映画が気に入ったら、本作の原点「バニシングIN 60」を見るべし。それから再度評価しましょうネ。 | ★★★ |
| PARTY7 | 僕は、この作品を劇場で見たので泣けてきました。こんなんで1800円（？）取ったら、犯罪…。尺はもっと短くても良かったのでは？ 映画にするまでもなく、テレビの特番で充分だと…。オープニングのアニメも、プロモ＆宣伝のためだけに作られてるのかと思うと、余計泣ける。 | ★ |
| アナライズ・ミー | デニーロって凄い！ こんな演技もできるんですね。結婚式のシーンでは「メリーに首ったけ」以上に笑いました。 | ★ |
| タイタニック | ちょっと前、NHKの「中学生日記」でタイタニックの「アノ」シーンをパクった演出があって、お腹が痛くなるまで笑いました。僕にはそっち（こっち）のほうがインパクトが強いっす（どっちやねん）。 | ★ |
| カリフォルニア | 単純に楽しめませんでした。きっとアメリカにはこーいう「低能白人」が多いんだろーな、みたいな印象しか残ってません。全く感情移入もできず、うーん残念。 | ★ |
| 未来世紀ブラジル | あえて星1つ。理由はオリジナルから70分（だったかな？）ほどカットされているから。これでは真意が汲み取れません。 | ★ |