題名 | レビュー | 星の数 |
ミッション・トゥ・マーズ | みんな結構バカにしてるけど、これはなかなかどうして、色々考えさせてくれる映画だと思います。特にラストのゲーリー・シニーズの行動には、同じ思いを抱く僕にとって、涙が止まりませんでした。 | ★★★★★★★ |
シュリ | テロ行為はいけない事だけど、テロリズムでしか伝える事が出来ない事もある。これを観て、少しでも、韓国のについて考える事が出来たのが最高。同時に、日本についても考えなくてはいけないと思った。そして、ラスト・シーンには涙。これが映画の醍醐味。 | ★★★★★★★ |
交渉人 | 僕の1999年度のベストワン作品です。最後の最後まで目が離せない、テンションが上がりっぱなしの映画。先の読めない展開で、こういう映画は大好きです。 | ★★★★★★★ |
ライフ・イズ・ビューティフル | ウソを付く事の重大さというものを、つくづく痛感させられました。こういうウソなら、ついてもイイと思います。あのラスト・シーンで、ウソがホントになってしまったんだから、信じる事もまた、大切だという事も学びました。 | ★★★★★★★ |
フェイス/オフ | 僕の1998年度のベストワン作品。ジョン・ウー最高! トーラボルタもイイ! 10分に1回笑い、5分に1回泣き、そして3分に1回興奮する。これぞ身震いする程の男泣き映画。男なら、これを観て泣くべし! | ★★★★★★★ |
ミッション:インポッシブル | テレビ版の展開を悉くブチ壊していく所などは、「オイオイ」って感じでしたが、これだけ徹底的にやってくれると、返って気持ちがイイぐらいでした。『アンタッチャブル』といい、やっぱりデ・パルマ監督は、テレビ・シリーズ打ち止め作戦が大好きなようで、ナンか、テレビ版に恨み持っているみたい。でも、面白いから許します。因みに、『M:I−2』は、ダメでした。 | ★★★★★★★ |
マディソン郡の橋 | イーストウッド最高! メリル・ストリープもよかった〜。(ついでに不倫もサイコ〜)。原作にあった主人公に対する言葉、「最後のカウボーイ」は、やっぱりイーストウッドでしかあり得ないもの。それに、イーストウッドの完璧な演出も、原作を多く上回っていました。 | ★★★★★★★ |
七人の侍 | やっぱり、クロサワと言えばコレでしょう。クロサワ監督の、金持ちや権力に対する恨み、みたいなものが、画面からヒシヒシと伝わってきました。 | ★★★★★★ |
フェイク | これって東映の『やくざ対Gメン/囮』のパクリでは? まぁ、原作ものだからそんな事はないんだろうけど、でも、緊張感が全然なかつたのには閉口してしまった。それに、アル・パチーノが大物でなかったのにも不満。『ゴッドファーザー』でドンを演じた人なんだから、あんなザコでは迫力ナシ。『やくざ対Gメン/囮』の方が、これの5億倍は面白かったです。 | ★★ |
最終絶叫計画 | 全然ダメ。ほとんど『スクリーム』を基本にしているようだけど、『スクリーム』自体が、70〜80年代のホラー映画をサカナにしていたので、つまりこの映画、モノマネのさらにモノマネって感じで、そんなのが面白い訳がない。パロディ映画とは、まず、コメディ映画として成立していないとダメで、単にモノマネの寄せ集めじゃあ、映画として成立していないと思います。学芸会じゃ、ないんだから… | ★ |
スター・ウォーズ エピソード1 ファント ・・ | ルーカスよ、初心を忘れてドーする! こんなテクノロジーに溺れた(内容も外観も)映画作って、こんなの金持ちの道楽じゃないの。1作目の企画持って、映画会社たらい回しにされた、あの頃の気概は、何処へ行ってしまったんだ? よって、エピソード2は、作らなくてヨロシイ。 | ★ |