題名 | レビュー | 星の数 |
交渉人 | ヒューマニズムがすばらしかったです。ローマン(サミュエル・L・ジャクソン)を射殺するよう命じられたアダム・ベック隊長(デイビット・モース)がどうしても撃てずに任務を降りるシーンでは、ジーンとしました。名主役2人がまたいい演技しますよね。見ごたえがありました! | ★★★★★★★ |
パルプ・フィクション | タランティーノにハマらされた作品です。キレの良さ、セリフのセンスの良さは抜群★今見ても斬新で何度見ても面白い。とにかくカッコイイ!俳優陣も最高です。 | ★★★★★★★ |
レザボア・ドッグス | すごく好きです。タランティーノの作品の中で、もっともタランティーノ色が強い映画じゃないかと思います。映画の内容はもちろんの事、音楽、セリフ1つをとって見てもすべていい!70年代ジョージ・ベイカーセレクションがめちゃめちゃハマってると思います。 | ★★★★★★★ |
グラディエーター | あまり期待はしてなかったけど、最終的に感動して涙も誘われた。何が悲しかったって言うと、コモドゥスが一番の被害者なんじゃないかと。先代の皇帝が愚かじゃなければ彼もマクシマスを恨む事はなかったと思う。家族愛をテーマにした作品では分かりやすくてスケールも大きくて良かったと思います。 | ★★★★★★ |
時計じかけのオレンジ | 専門学校の授業で見させられました。授業中いつも寝てるのに、この映画では寝ようとしても寝られなかった。それくらい強烈。すごくナンセンスなんだけど、そこがいい。斬新で脳裏に焼き付いてます。これがキューブリックワールド?! | ★★★★★★ |
エリン・ブロコビッチ | 実話ってのに弱いです。女性に勇気を与えてくれる映画です。低学歴、子持ち、離婚者。そんなハンデを背負っても、自分への自信(過信ではなく)、努力、細部への気配りを武器にして成功したエリン。見事にジュリア・ロバーツが演じきってくれてたと思います。それに環境汚染への感心もこれを見れば自然と湧いて来るんじゃないかな。最後はスカっとしました。 | ★★★★★ |
アメリカン・ビューティー | 内容自体はブラックユーモアー的な面白さがあって良かったけど、さして絶讃する程でもなかった。ケビン・スペイシーが映画自体のレベルアップに貢献してると思う。普通に振る舞っているようでみんながみんなおかしな趣味や悪癖をもっているもの。なにが普通なんだろうと考えさせられたかな。 | ★★★★★ |
マグノリア | すごく濃いテーマをもった映画だと思います。人生には思い掛けない事ってたくさんあるし、いつ何時何があるかわからない。そんな事を考えさせられました。しかしちょっとばかり意味難解すぎるんじゃないかと・・・。特に長い映画なんだし、途中で混乱してしまいます。音楽がすごく良かった。ついついエイミーマンのサントラ買ってもうた。 | ★★★★★ |
スワロウテイル | 岩井俊二監督作品で、更にチャラが出演してるってので見に行った映画。発想も俳優陣も音楽も映像もあれだけ良かったんだからもっと内容的に面白く出来たんじゃないかと思います。ちょっともったいなく感じました。岩井俊二監督の力量をもっと見せて欲しかったです。 | ★★★★ |