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wayaさん
Update：2004/11/9
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkanu402/
得票数：3
プロフィール：
映画好きですが、たまにしか見ません。
たまたま出会った映画を観るという感じです。
フランス映画、ロードムービーが好きです。
wayaさんに一票！
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題名レビュー星の数
CUBE考えてみると、全然お金かかってない(笑)だけど、その閉鎖された空間が異常に大きく感じられる映画の作り、映像、それからあんな場所で人格がもろもろ現れ出す人間。すごく恐怖でした。大きな仕掛けはなかったけど、あれだけの恐怖をあの狭い空間で人間だけで表現した映画は他にはまだ観た事ありません。★★★★★★★
ギルバート・グレイプ衝撃的な火葬。私はあのシーンがすごく心に焼きつきました。1つの家族にも、その中の1人1人の思いや感情があり、誰にも知られない心の影もある。だけど、少しずつ縄が解けるような感じで、家族の意識が変わっていくのがよく表されていて、大好きな映画の1つです。★★★★★★★
ナイト・オン・ザ・プラネット好きな映画の1つです。ベアトリス・ダルが出ているから、と思って観た映画でしたが、悲しい話怖い話切ない話、いろいろ詰まっていて、雰囲気も暗くキレイでした。自分の夜も、ふと思い出すような映画でした。★★★★★★★
レザボア・ドッグス音楽もカッコイイし、あのマフィアの仲間を色の名前で呼んでいた事が、すごく鍵になってるんじゃないかなと思います。男の友情と裏切りの。ティム･ロス、すごくいいですね。それぞれの人生、少しメンフィスベルを思い出しました。★★★★★★★
スタンド・バイ・ミーこの映画は古いけれど、いつまでも新鮮な感じがします。今でもあの音楽は定番で、リバイバルというか音楽もいつ聴いても懐かしいという感じにはなりません。物語りも、誰もが一度は通る道のような感じで、それぞれが大人になって。やっぱり、最高傑作カナ。★★★★★★★
ベティ・ブルー 愛と激情の日々何か、色がすごく印象に残る映画ですね。ポスターにもあるブルーだけでなく、ピンクや赤、いろんな色が所々アクセントになっていて、それが切なかったりします。むちゃくちゃだと言ってしまえばそれまでだけれど、それだけじゃない、真っ直ぐすぎる愛なのか、歪んだ愛なのか...2人は、本当ははどこを見ていたんだろうと、あとで考えさせられました。★★★★★★★
風の谷のナウシカアニメでも、こんなすごくいい絵で、感動するファンタジックなアニメは初めてでした。試写会で見ました。音楽から映像の隅々まで細かくて、物語は未来のような過去のような不思議な話。すごくよかったです。★★★★★★★
シックス・センス最後の展開は、読めなかった私が甘いのかな？(笑)でも、読めなかったからこそ、すごく衝撃を受けました。ブルースウィルスがすごくかわいそうというか...結末を予想させない緻密な物語性はすごいと思いました。★★★★★★
告発この作品、とても色が暗かったです。事実が明らかになっていくと同時に、背筋が凍るような思いをしました。そして、最後までヘンリーがかわいそうで仕方がなかった。―この映画ってノンフィクションでしたっけ？★★★★★★
ショーシャンクの空にティムロビンスの頭のよさ！すごい計画性。最後は『勝った...』と思いました。社会の厳しさと甘さが、ふっと頭をよぎる映画でした。★★★★★★
トゥルー・ロマンス面白かったです。想像してなかった内容もあって、結構ハラハラさせられました。映画自体がPOPな感じの映像で、そういうのも楽しかったと思います。あんなすごい恋愛というか、危なすぎるけれど、あんな刺激もたまには欲しいナ、なんて(笑)★★★★★★
12人の優しい日本人元の『12人の怒れる男』を見ていたので、どんな風に三谷さんが内容を変えていっているのかなという興味があって観たのですが、元の映画と比べる比べないではなく面白かったです。でも、元の映画『12人の怒れる男』の斬新な映画作りには衝撃を受けたので(リアルな時間を表現していましたょね、2時間の陪審時間)、そういう点ではやっぱり2番目になるかなと思います。★★★★★★
羊たちの沈黙こういう心理的な恐怖モノ、好きです。レクターとクラリスは、心の奥のもっと裏の方で、同じ心を持った人間なんですょね、きっと。だから、映像の中にも愛情に似た感情がちらつきました。怖さもあるけれど、切ない映画だったと思います。★★★★★★
ミザリー怖かったです...まだこの頃は『ファンが故に、』という、そういったテーマは新しくて、『ファンだからこそ、』そういう行動に移ってしまう心情が、きっと誰の心にでもあるかも知れないなぁ、と思いました。作家の立場になって見ていると本当に恐ろしい数日間です。★★★★★★
ニキータこの映画をはじめて見た時は、すごく新しい感覚でした。女の殺し屋でも、人としての感情はちゃんとあって、切なさもあって。そういう星の下に育ってしまった女の運命だけれど、かっこよくて面白かったです。★★★★★★
レナードの朝とてもよかった事は覚えているのに、内容がハッキリ頭に出てきません...　もう一度、というか1度見た数年後にまた見る、そしてまた数年後に見る、という事をしたくなる映画でした。一瞬の脳の目覚めは、残酷で、自分の置かれている現状を目の当たりにしてしまうという感じでしたが...　また、見ます。★★★★★★
シザーハンズ"シザーハンズ"というタイトル、何となく好きでした。ウィノナライダーが初々しくて美しく、その少女に惹かれていくエドワードの表情もまた悲しく...　最初の始まり方も、回想という形で始まって、途中であのおばあさんが誰なのかわかって、ホッとしました。昔の思い出として、そして、今でもエドワードは...。　その事を表しつつ始まった映画だったので、最終的にはハッピーエンドでいい物語でした。★★★★★★
ゴースト ニューヨークの幻タイトルも、あの頃は何だか印象的でした。アンチェンドメロディーのあの音楽がすごく美しくて切なくて、恋人が死んだらあんな風に助けてくれるかなって想像しました。自分に置き換えると本当に切なくて、強い愛を感じられるラブストーリーですね。★★★★★★
火垂るの墓三ノ宮は私も元・地元なので、清太(野坂昭如)が生きていた頃に祖父も祖母も同じ場所にいたんだナと思うと、すごくリアルに感じてきて、戦争も恐ろしくて、悲しく感じました。節子のようにあんな小さい子でも、我慢したり耐えたりして、それでもその結果は仕方がなくて。絶対に戦争はいけないんだという事をマジマジと思わされます。だけど、1度見たら、2度目は見れない映画です。★★★★★★
AKIRAこのアニメは大好きでした。近未来の東京。それぞれの昔の回想や思いも重くて、ただ１人力を動かしてしまい自分ではもう止められないテツオと、それを止めようとする力を持ったカネダ。悲しい話だけれどかっこよかったです。音楽もアニメもすごく新しくて良かったです。★★★★★★
レインマンレインマンって、サヴァン症候群の意味があるんですょね。この映画の主人公の元になった方をTVで見ましたが、もうホフマンとそっくり！顔が似ているだけでなく、すごく動きなどを研究したんだなぁ...って分かりました。人間の個性を大切に考えられるようになる、そんな映画でした。★★★★★★
となりのトトロ音楽も楽しくて、ススワタリなんて本当にいるんじゃないかって思ったりしました(笑)　田舎の風景が、そこらへんの田舎とおんなじですごく臨場感があり、もしかしたら、今の子供も何か不思議なものを見ているかもしれないな、って思って、私も子供に戻りたくなりました。★★★★★★
愛は静けさの中にマーリーマトリンは現実にも聾唖者で、聾唖の役をよくしていますょね。ウィリアムハートがとーっても優しくて、この映画ほどウィリアムハートが"いい"と思った事はありません。少しずつ思いを通じ合わせていく2人の切なさ、すごくいい映画でした。★★★★★★
バック・トゥ・ザ・フューチャーすっごく楽しかったです。はじめて見たのはもう10年以上前だったカナ？誰でも未来や過去に行けたらと願うけれど、そこで起きるショッキングな事や、起きては困る事件が起こってしまったり。ハラハラドキドキで、新しい感じでした。★★★★★★
E.T.すごく子供の視点で捉えた物語だったような気がします。『子供にとって宇宙人とは』というのをすごく表していて。そして反対に、『大人にとって宇宙人とは』っていうのは、研究材料にしたり見世物にしたり、そういう風なものなんだろうナって。それを両極端に表現していた。私は特撮の凄さなどには興味がないので、素直にいい映画だと思いました。★★★★★★
十二人の怒れる男この映画は、私にとっては衝撃作でした。2時間ほどの陪審。映画を観ていても、時間が飛んだり翌日になったりする事なくリアルタイムな感じで、私たちまで同じ陪審の時間を過ごせる。←気付いた人いるかな？　映画の中で「10分の休憩」と言われたら、映画でもちゃんと、ちょうど10分なんです。それぞれの考え方、判断の違い、いろいろ面白かったですが、リアルタイムな感じが一番衝撃を受けました。★★★★★★
風と共に去りぬとても長い映画で、戦争、男と女、友情、裏切り、幸福...いろんなものが織り交ざった映画でした。もしこの人生がスカーレットのものではなかったら、この物語は成立しないだろうと思うくらい、スカーレットの性格・気質は独特で、見ていて女としてとても勇気の出るものでした。★★★★★★
街の灯この映画はサイレントムービーでしたょね。目が見えない花売りの娘に思いを寄せるチャーリー。その中にも面白い場面があり、笑いましたが、最終的にチャーリーの優しさ、そして喜び、そして悲しみがあって、とてもよかったです。古い映画なのに、チャップリンの映画はどれも全然古臭さを感じない喜劇ですね。★★★★★★
スペーストラベラーズ予想していた物語とは違っていたので、それが良かったです。アニメに憧れていて、それを自分たちと照らし合わせるなんて、子供の考えのようですが、すごく新鮮で楽しい映画でした。★★★★★
ファイトクラブ後半であんな事がわかってくるなんて...って感じでした。何となく寂しいような。だって、ブラピって言わばノートンの...　何か、ブラピは何者かであって欲しかったなって思いました。でも、今までに見た事が無いような内容だったので面白かったです。★★★★★
リング映像が不気味な色で、人の死に方や、ビデオの中の謎の文字のウジャウジャ、あの最後の有名なTV画面のシーンなど、脳裏に焼きつくシーンが多かったです。日本人ならでわのホラーで、心理的にも怖くて面白かったです。★★★★★
ジョー・ブラックをよろしくあんな話の展開だとは思ってなかったです。死神が、実際人間になると食べ物を食べたり人と触れ合う事になれていなくて、あんなものなのカナって思ってかわいかったです。だけど最後、私自身は納得できなかった。心を愛していたのか、外見を愛していたのか、それとも運命を...その3つが頭をよぎりました。★★★★★
タイタニックケイトウィンスレットがあまりにも"美人顔"で、少し合わなかったような気がするんです。だけど、その"美しさ"が当時の雰囲気をよく表しているような気もしました。"映画"という視点でなく、『タイタニックの事故』を思うと、あの大勢の人たち一人一人にあった物語、人生を考えさせられて悲しさがこみ上げました。★★★★★
スワロウテイルすごい顔ぶれの出演者に驚きました。CHARAの音楽を先ず最初に好きになって、アゲハの刺青とかしたくなりましたネ。色や映像、少し不思議な設定の街。雰囲気を楽しめました。★★★★★
ナチュラル・ボーン・キラーズ夢の中のような過去の描写や現在の描写が面白かったです。音楽も渋くて。『カッコイイ作品』だと思いました。★★★★★
レオンこういう話、あまり今まで観た事がなかったという事と、マチルダとレオンのプラトニックな愛情がすごく切なかったです。少し内容が単純だったカナ？と思うところがあるので、もう少しひねりが欲しかった感じがします。★★★★★
ピアノ・レッスンやっぱりマイケルナイマンの曲がすごく良かったです。言葉を発することが出来ないあのお母さんの気持ちを表していたと思います。ラスト、あれはどったが本当だったんだろうと私は思います。ハッピーエンドの方は、もしかしたら海の底からの夢だったんじゃないかとさえ思えます。ラストのラストのシーン、あれはどういう意味で映してあるのでしょうか...★★★★★
クレイマー、クレイマーこの映画では、お父さんが作った食事がおいしくなくて、子供がそれを食べずに、冷蔵庫から勝手にアイスを取って食べ出すシーンがとても印象的でした。子供に悪気は無いけれど、辛いお父さんには辛い事だなぁ...と。結婚した女の人が一度は通る道『自分を個人として認めて欲しい』というのがすごく伝わってきて、そうなった時の家族の姿をよく表していたと思います。★★★★★
海の上のピアニストティムロスが好きなのですが、結末が...あれでは泣く為に最後そうさせただけという感じがしてならなかったです。★★★★
らせんリングが怖かったので、どういう結末を作っているのかな？と思ったら、別方向に行ってしまい、これはこれで面白かった気もするのですが、ちょっと物足りなかったような...だけど、人の心の奥の話で、こういう結末もアリかぁ、と思いました。リング系、ここで終わった方が良かったですょね、続きが...★★★★
バッファロー'66ポスターなどで見るよりも遥かにヒューマンな映画でした。もっとアクション系かと思っていたので(笑)ハラハラするけど、最後はやっぱりアメリカ的だと思いました。★★★★
ロミオ&ジュリエット元の『ロミオとジュリエット』を観ていたので、どこがどうで誰が誰でというのがややこしくて、話がわかりづらかったです。元の映画を知らない方が、観やすいんじゃないかと思いました。だけど、現代という事で、新鮮な画像と音楽がよかったです。★★★★
恋する惑星私には内容がサッパリ...というか、感情移入が出来なくてボーっと雰囲気を見ているだけになってしまいました。ただ、あのクランベリーズの『Dreams』をフェイウォンがカバーした曲がすごく印象的で好きでした。★★★★
氷の微笑変に"いやらしそう"なイメージが先に出てしまって、そういう目で見てしまいました。案の定そうでしたが、『危険な情事』の方がよっぽど怖くて面白かったので、何となく『普通』だと感じました。シャロンストーンでは『氷の塔』が好きでした。★★★★
仕立て屋の恋全てがグレーの映画でした。ミシェルブランの表情もすごく暗くて怖かったです...　ただ、あまりにも物語が私にはつかめなくて、苦しい感じだけで何も感じられませんでした。★★★★
プライベート・ライアン納得できない部分があって、戦争映画でも、やっぱり人が死ぬ、それも１人の人を助けるために何人もが死んでしまう事、納得できませんでした。感動作に仕上げようという感じが伝わってきて、冷めてしまったところがあります。★★★

■ Fayreal ■

Cinema Review Ver 3.0
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