題名 | レビュー | 星の数 |
フル・モンティ | イギリス映画らしいテンポの良さがよかった。主人公の暗い生活環境の中にもどこかあたたかさ、明るさが感じられて見ていて応援したくなる。コメディ的な表看板とは裏腹に「セックス」という万人に共通の深く難解なテーマがあったような気がする。またはそのことに本気で向き合った、素敵な映画だった。 | ★★★★★★★ |
天空の城ラピュタ | スケールの大きさと躍動感が感じられる映画で、宮崎アニメの中では一番好き。ラピュタ城登場のシーンなんてあまりにも崇高で迫力があって、度肝を抜かれたって感じです。空中戦ってのも高所恐怖症の自分には冷や汗ものでした。 | ★★★★★★ |
アンナと王様 | ストーリーは非常に興味深い内容だったが、ばりばり中国人顔のチョユンファがシャムの王族の役というのは少々無理があったのでは?まあ、アジア人の顔なんてアメリカ人からみたらどの国も変わらないのかもしれないが・・・。でも恋愛だけにとらわれるわけでない二人は素敵でした。 | ★★★★★ |
X-MEN | キャラクターが魅力で溢れてるのにもかかわらず、その個性を最後まで出し切れなかった感がある。それぞれのキャラの生き様などがかっこよかったが、格闘シーンにもう少し緊迫感がほしかったかな? | ★★★★ |