題名 | レビュー | 星の数 |
アルマゲドン | 映像もさほどリアルでもないのに何故か退屈だけはしなかった。最後に少しウルウルときた自分がむしろ恥ずかしいと感じるほどの娯楽映画でした。 | ★★★★ |
コレクター | 結構ミステリアスなストーリーの進展ながら、最後は意外とあっけない幕切れ。犯人像が平凡で、どこかで知ったような結末でした。映画というよりTVドラマレベルの作品になってしまっている。 | ★★★★ |
フル・モンティ | 温かみのある演出なんですが、似たようなストーリーの映画やドラマって結構あるんじゃないでしょうか?ストリップである所がミソなのかもしれませんが、私にとって必然性をあまり感じませんでした。フツーに仕事しろって言いたいです。 | ★★★★ |
フィラデルフィア | 出演者の演技などに見ごたえがありますが、内容的には焦点が見えてこなかった。エイズ患者に対する偏見を問題視しているようで、ゲイ(同性愛者)への偏見にこだわっているようでした。裁判を映像化した作品のなかでは法廷内のやり取りは退屈しない方。音楽も良かったです。 | ★★★★ |
ケープ・フィアー | 趣味の悪い復讐劇ですが、「13日の金曜日」シリーズよりはこちらの方がよほど怖い。私好みの作品ではありませんが、ホラー映画としては最高の出来栄えでした。 | ★★★★ |
シザーハンズ | 作品独特のファンタスティックな雰囲気が魅力的でした。日本の昔話のような作品のテーマが少し古い。 | ★★★★ |
エンゼル・ハート | なかなかオカルトな作品に仕上がっているとは思うのですが、私のあたまでは一気にあふれ出すストーリーの結末がむずかしく、初めて観たときは???でした。二度繰り返して観ても理解が十分かどうか怪しいです。フィクションだと分かっていても少し怖くなりました。 | ★★★★ |
トロイ | スケール感はありますがストーリーは子供向け。「西洋版時代劇」+「青春ドラマ」のような内容。少し厳しい評価。 | ★★★ |
デイ・アフター・トゥモロー | 迫力のないCG映像で作られた完全なる娯楽作品。異常気象を題材にするのなら、少しくらいまじめなテーマを含んだ作品にして欲しかった。 | ★★★ |
インビジブル | 透明人間に変身する時のCG映像など決して悪くはないのですが、ただそれだけ。ストーリーが全然盛り上がりませんね。エッチシーンもドキッとするものが感じられないうえに、残酷なシーンばかりが印象に残りました。 | ★★★ |
エイリアン4 | ちょっと下品な会話が多すぎ。汚い作品ですが出来はそこそこ。三流作品として見れば満足できるレベル。 | ★★★ |
評決のとき | 弁護士の弁護(セリフ)にあまり説得力を感じることが出来なかった・・・。それに、映画の中に出てくる団体(KKK)のデモ活動の映像シーンにしらけてしまいました。 | ★★★ |
スワロウテイル | 淡々と進むストーリーに意外な結末を期待していたのですが、ごく普通に終わってしまった。長かった・・・。 | ★★★ |
マスク | ジョークもストーリーも軽薄ですが、映像は良かったです。笑わず、真剣に見ていた自分が少しさみしい・・・。ジム・キャリー、キャメロン・ディアスはよかった。 | ★★★ |
スピード | 冒頭のエレベーターシーンは良かったのですが、バスシーンなどは昔テレビでやっていた刑事ドラマを思い出してしまって・・・。この手のアクション映画は好きなほうなんですが、楽しめませんでした。 | ★★★ |
あの夏、いちばん静かな海。 | 静かなラブストーリーにしたいのなら、聴覚障害者である必要はない。聴覚障害者でも(映画の中なら)もっと会話するでしょ。 | ★★★ |
火垂るの墓 | 妹の不憫さはよく伝わってくるのですが・・・結局のところ、兄の行動がすべての結末の原因の様な気がして・・・。泣けるというより、腹が立ってくるばかりでした。 | ★★★ |
2001年宇宙の旅 | 映像は美しかったが、自分には理解できませんでした・・・。解説を読んで理解したからといって評価が高くなる作品であるとも思えません。自分でイメージを膨らませている方がいい。 | ★★★ |
21グラム | 最初から先が見えているような結末に、映像を切り貼りしただけのような作品。内容は先進国アメリカならではですが、映画として見るほどの価値があるとは思いません。迫真の演技だけが見物か・・・。 | ★★ |
半落ち | 原作は直木賞を逃したことで物議をかもした傑作だそうですが、ミステリーとは呼べない。認知症(痴呆症)は病気だと理解すれば、人間ドラマとしても評価できない。結局のところ空白の二日間は・・・。原作を読めば評価が変わるかもしれませんが、期待が大きかっただけに幻滅した。 | ★★ |
黄泉がえり | 竹内結子の演技は良かったのですが、他のすべてが駄目でした。死者の蘇りを題材にするにしても、全体的に雰囲気が暗すぎるのではないかと思います。ネタが悪くないだけに、日本映画のレベルの低さを感じてしまいます。 | ★★ |
サイン | 真剣に見ていて馬鹿馬鹿しく思えてくるほど不可解な映画でした。ひとつの作品に“SFホラー”“サスペンス”“コメディ”“人間ドラマ”を盛り込んだようですが、求めているものが、恐怖感なのか、緊迫感なのか、笑いなのか、感動なのか、困惑してしまいます。1本の映画でいろいろ楽しみたい欲張りな方にどうぞ。押し付けがましい脚本でした。 | ★★ |
バイオハザード | 近未来社会を描いたSF作品ですが、B級映画の雰囲気漂うゾンビ映画でした。 | ★★ |
恋におちたシェイクスピア | 衣装は凄かったし脚本もそこそこかもしれませんが、自分にとっては、ラブストーリーというより頭痛感じる文芸作品でした。 | ★★ |
エイリアン3 | 見終わった後、とてもガッカリしたのを今でも憶えています。SEX(性)というものを強調しすぎていて、暗い雰囲気に終始しているように感じました。 | ★★ |
青い珊瑚礁 | ありふれたストーリーです。性教育を十分受けていない中学生以下の方にどうぞ。 | ★★ |
スター・ウォーズ | まったく刺激を感じさせないSF映画。子供のうちに見て下さい。 | ★★ |
タクシードライバー | この作品の良さが自分には理解できなかった。ロバート・デ・ニーロ、ジョディ・フォスターが若かった。 | ★★ |
時計じかけのオレンジ | あまりにも異様な雰囲気の作品。SF映画というよりは趣味の悪いポルノ映画を見ているようでした。 | ★★ |
華氏911 | 反政府運動のためのプロモーションビデオのような内容でつまらなかった。反イラク戦争、ブッシュ批判のためのプロパガンダにすぎない。 | ★ |
ロード・オブ・ザ・リング | ハリー・ポッターと双璧を成す作品。生身の人間が絵本の中に入り込んで必死に格闘している。 | ★ |
ROCK YOU! [ロック・ユー!] | 途中、プレイバックでよみがえる幼少の頃の主人公はかわいかったです。スローモーションで馬上槍試合を見られます。 | ★ |
ハリー・ポッターと賢者の石 | ロード・オブ・ザ・リングと双璧を成す作品。子供向け絵本を見ているような感覚でした。 | ★ |
CUBE | 数学的なところがわかりにくくて、モヤモヤが残った感じ。ストーリーも先が読めてしまう。無機的な作品だけに、つまらないと評価が低くなってしまう。 | ★ |