題名 | レビュー | 星の数 |
マトリックス | 素晴らしいアクションと映像で何度観ても楽しめる映画です。ストーリーはやや難しい気もしますが新しいカンジがしていいとおもいます。できれば続編は作らないでほしかったです。今となってはキアヌ・リーヴス=ネオのイメージがかなり強いですが個人的にはキアヌじゃないほうがよかったかなと思います。かっこいいんでいいですけど。 | ★★★★★★ |
シックス・センス | ラスト完全にやられました。このオチじゃなかったら★3くらいですね。ここまで完成させたM・ナイト・シャマランはすばらしい。と思って「アンブレイカブル」観たのに・・・。 | ★★★★★★ |
マスク・オブ・ゾロ | 観ていて単純にドキドキさせられました。少年時代の兄弟のようにゾロの活躍に夢中になってしまいました。男にとってヒーローってそんなもんなんでしょう。キャサリン・ゼタ・ジョーンズはこの役にぴったりだと思います。セクシーさと上品さの中に強さをもっているといったカンジでしょうか。続編もあるみたいなんで楽しみです。 | ★★★★★★ |
隣人は静かに笑う | テキトーに観た映画だったので何の先入観もなく見れたのがよかった。ラストのどんでん返しには一本とられました。自分の予想を裏切る映画っていいですよね。こんなの好きです。ラング妻の身の凍るような演技素晴らしかったです。 | ★★★★★★ |
ロック、ストック&トゥー・スモーキング ・・ | ストーリーが好きです。ガイ・リッチーの作品はこれが初めてですがタランティーノチックでいいですね。いかれた映画ですが渋さにユーモアが混じりかなりかっこいいです。ただはじめの方に人が出てきすぎて誰が誰だかわからなかったです。後半になってやっと人物が把握できて流れがつかめました。 | ★★★★★★ |
トゥルーマン・ショー | 情報化社会でのプライバシーの侵害、アメリカのメディアを皮肉った作品。切ない話だがジム・キャリーの笑顔がそんな気持ちの悪さを払拭してくれる。彼の演技がアカデミー賞を取れなかったのは残念。 | ★★★★★★ |
アメリカン・ヒストリーX | エドワード・ノートンのいかつさに惚れました。ルックス的には刑務所に入る前のほうがかっこよかったと思います。刑務所内での話が短いことと、そのあたりでの心情描写が足りないこと以外はかなりすばらしい映画だったと思う。あの終わり方だからこそ話の締めくくり方がよかったのだと思う。 | ★★★★★★ |
レインメーカー | キャスティングがいいです。現実と理想とのギャップに苦しむ弁護士はちょっと頼りないところがマット・デイモンにぴったし。相手がクレア・デインズというのもバランスがいい。この作品を見てかなりクレア・デインズにはまりました。結局この作品が一番よかった気がしますが。長い映画だしよくありそうな裁判ものですがいくつかの裁判に関わってたり恋愛とかあってあきませんでした。 | ★★★★★★ |
L.A.コンフィデンシャル | お互いまったく違ったタイプの2人が奮闘する姿がいい。特にラストシーンがいい。最近ラッセル・クロウの映画をよく見ますがタイプの違う役を続けて見るとその素晴らしさにしびれます。 | ★★★★★★ |
恋愛小説家 | 素直になれないメルヴィンにもどかしさを感じながらもついつい応援してしまいました。コメディというよりかなりマジな恋愛もののように感じました。ジャック・ニコルソンはコメディからホラー、ドラマとどんな役を演じさせても僕の心をつかんでくれます。素晴らしい!! | ★★★★★★ |
奇跡の海 | あまり評価がよくないようですが僕的には結構よかったです・・・というかこの暗さがなんともいえない切なさを生んでかなり印象深い作品になってると思います。 | ★★★★★★ |
スリーパーズ | これだけのメンバーがそろうとお互いつぶしあっちゃううんじゃないかと思いましたが、そんなこともなく個性が出ていたような気がします。まじで嫌なやつを演じてくれたケビン・ベーコン。ムカツキまくりでした。そしてデ・ニーロの迫力には圧倒されました。ストーリも素晴らしかったです。ラストはスッキリしたようなそうでないような・・・。でもそのビミョーさが逆によかった。ノンフィクションと知ってびっくりしました。 | ★★★★★★ |
トレインスポッティング | かなり狂ってますね。マジでファンキー!!ユアン・マクレガーも友達のジャンキーたちも。それに加えて映像も音楽もかなりかっこいい!短い映画だしストーリーがめちゃくちゃいいわけでもないけど、カメラワークとかだけでここまでインパクトのある作品を作ったのがすごい。 | ★★★★★★ |
パルプ・フィクション | かなり強烈な作品。やくざな世界を時にはクール、時にはコメディとして描くところはさすがタランティーノ。重々しい雰囲気のを感じさせないファンキーなやくざたちがアツイ。ブルース・ウィリスをキャストしたのはどうかと思うがジョン・トラヴォルタははまり役。 | ★★★★★★ |
レオン | リュック・ベッソンの作品は個人的にははずれが多い気がしますがこの作品は別です。ストーリーもキャストも素晴らしいです。いい感じに話が展開し飽きを感じさせないし、キャラ設定もいい。ナタリー・ポートマンの幼さの中にかわいさとセクシーさが微妙に共存していてあの歳にして大物ぶりを見せ付けられました。 | ★★★★★★ |
生きてこそ | 映画としてみたら話の展開に単調さを感じてしまうかもしれませんがこれが実際に起こったことだと考えたらそんな評価なんて必要ないと思います。映画にするにあたって脚色などがあるにせよ過酷な現実の中で生きた人たちのことを考えたら自然と夢中になれるはず。 | ★★★★★★ |
パーフェクト・ワールド | ブッチ渋くてかっこいいです!不器用そうな男をケビン・コスナーが見事に演じています。彼の作品では一番好きかも。C.イーストウッドの作品は淡々と話が流れていくけどその中ですこしずつ心にグッとくるものが織り込まれてて好きです。 | ★★★★★★ |
シンドラーのリスト | 戦争の悲惨さを感じたというより人間の温かさを見せられた映画。見た目も同じ人間を差別したドイツ人の心理をわかりやすく描いていると思う。自分がドイツ側の人間だったらシンドラーのような行動がとれていたかはわからないが。白黒と赤の使い方がよかった。ただちょっと長すぎる。 | ★★★★★★ |
クール・ランニング | コメディーなのにラストはかなりかっこいいです。確かこの映画を始めてみたのは高校2年のころだったんですがその歳でTV放送の次の日には学校でボブスレーごっこしてたような気が・・・。馬鹿みたいですがそれほどいい映画です。こんな映画を見てしまうとオリンピックで日本じゃなくてジャマイカ応援しちゃうほどです。とにかく一見の価値ありなんで、がんばる力がほしいって人はみてみてください。 | ★★★★★★ |
美女と野獣 | 当時見たときはダンスシーンの映像のきれいさにびびった。ディズニー映画は登場するキャラがどれもユーモアで観ていて楽しくなる。この作品のお気に入りはろうそく。動きが面白い。 | ★★★★★★ |
羊たちの沈黙 | アンソニー・ホプキンスの演技に脱帽。この映画の恐怖も緊張感もすべて彼の演技に因るもの。レクターのインパクトの強さが完全にストーリーを食ってしまっていると感じる。彼を観ているだけで十分満足できる作品。 | ★★★★★★ |
レザボア・ドッグス | タランティーノの作品はどれも彼の世界観がでてて好きです。特にどんでん返しがあるわけでもなく淡々と進むストーリーの中に彼らしいかっこよさみたいなのがあっていいです。ホントかっこいい!!音楽とバイオレンスさのギャップも素敵です。 | ★★★★★★ |
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 | タイムトラベルを題材とした作品の3作目ということで話をつなげるのはかなり難しいはずなのに何の違和感も感じさせない最高の終わり方だったと思う。今まで以上にドクの活躍も光っていてよかった。そういえばこの前USJに行ったらドクのそっくりさんがいてデロリアンと一緒に写真とってきました。似てたなぁ。 | ★★★★★★ |
レナードの朝 | セイヤーが新薬を使ったことをどうとらえるかが問題。彼の行動は一瞬の希望を与えたもののメカニズムが解明されてない薬を使うのはどうかとも思う。これは医療倫理の問題であって模範解答はないが、脚色を加えられていなければ人間をモルモットと同様に扱ったとなるので−1点。映画としてはかなり感動できるすばらしい映画。 | ★★★★★★ |
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 | 前作に比べるとやや評価は落ちるけどかなりよかったと思う。ストーリーもしっかりとしているしテンポもかなりいい。小さいころホバーボードにあこがれてスケボーで遊んでました。今見ても欲しい・・。イライジャ・ウッドなんて出てたんですね。歳を考えると当時かなり若そうですが気づきませんでした。 | ★★★★★★ |
火垂るの墓 | 戦争の悲惨さと人間のもろさをわかりやすく描いた作品です。どちらかといえば戦争のえぐさとかよりも戦争によって現れる人間の内面をうまく出している。子供のころにこういう作品を見せることで戦争の悲惨さを後世まで残せると思う。個人的にはラストがちょっとあっけなかった気がする。 | ★★★★★★ |
グーニーズ | 子供の頃みて最近また見ました。子供ころはあのおばけみたいなのが怖かった。でもラストシーンではそこに愛着を持っていたのを覚えています。子供心に人は見かけによらずということを教えてくれた作品です。最近見て見ると昔はただぼんやりと見ていた場面が多く今でも楽しめました。そして今でも海賊船を見つけたときの感動は色あせることありませんでした。自分に子供ができたときにはぜひとも見せてあげたい作品のひとつです。 | ★★★★★★ |
風の谷のナウシカ | はじめてみたときは子供だったんで何がなんだか・・・ただオウムが怖かったのしか覚えてません。改めてみてみるとすばらしい!!さすがは宮崎駿といったとこですか。これだけテーマ性の強い映画は彼だからこそできるものだと思います。 | ★★★★★★ |
ドラえもん のび太の大魔境 | 藤子不二雄の発想はマジですごい。子供のころに見たけど今見ても同じ感動を受ける。四次元ポケットがあれば何でもできそうな気がするがたいていの映画では四次元ポケットが使えなくなる。ドラえもんの映画はほとんど観ているがこの作品はベスト5に入るくらい好き。ジャイアンがペコを追うシーンはマジで感動しました。 | ★★★★★★ |
E.T. | 小さい頃に見た映画です。はじめはETを気持ち悪いと思っていましたが話が進むにつれて愛らしく見えてきたのをいまでも覚えています。この時代にこの発想はさすがスピルバーグといったところです。 | ★★★★★★ |
シャイニング | ストーリー云々より俳優の演技、監督の技量がもろに出た映画だと思います。ジャック・ニコルソンの狂い方には演技とは思えないかなりの恐怖を感じる。特にあの笑顔。マジ怖いです。スタンリー・キューブリックは撮影技術がすばらしい。舞台となっているホテル自体かなりの恐怖感を与えてくれますが、それを最大限に生かしていると思います。カメラのアングル、音響、俳優の動き全てが恐怖につながっていると思います。 | ★★★★★★ |
ルパン三世 カリオストロの城 | どちらかといえば宮崎アニメに近いといったカンジです。ルパンの映画をいくつかまとめてみましたがやっぱりこの作品が一番ですかね。ストーリーも一番いいでしょう。ただルパンのすけべさとかふじこちゃんのセクシーさが少ないところがちょっとらしくなかったかなとも思います。 | ★★★★★★ |
ジョーズ | このスリルは超一級品だと思います。パニックアクションとしてはまさに名作。今ではCGがかなり発達していてリアリティという部分ではやや劣るが、スリルという部分ではどんな映画にも勝っていると思う。自分が生まれる前の映画だとは思えない。はじめてみたのは小学校低学年のころだったと思うが怖くてなぜか風呂に入れなかった。いるわけないのに・・・。この歳になってみると実は汗臭い男気みたいなのとかあって良かった。 | ★★★★★★ |
カッコーの巣の上で | 前半は自己中心的なマクマーフィ共感することはないと思っていたが気がつくと彼に釘付けになってしまう。特に野球中継のシーンはこの話の山場。そんなにくい男を見事に演じきったジャック・ニコルソンは最高のエンターテイナーだと思う。「シャイニング」「アバウト・シュミット」「恋愛小説家」彼に演じられないのはド派手なアクションくらいだろう。 | ★★★★★★ |
スティング | 心地よいテンポ、組織への復讐とは思えない明るさ、洒落た衣装に、陽気な音楽。見ているものをとりこにするこの雰囲気が最高にいい。気がつけばこの映画のどんでん返しへと引きづりこまれていた。 | ★★★★★★ |
時計じかけのオレンジ | ファンキー!スタンリー・キューブリック の世界観がもっとも顕著に表れた作品。狂気のグループ、狂気の実験、狂気の世界。すべてに芸術性を感じた。暴力的なシーンですら。しかし後半は展開が速すぎるせいで心情の変化を捉えきれない。 | ★★★★★★ |
ロミオとジュリエット | 誰もが知る物語。ラストのなんともいえない切なさが人々の心を捉えているのだと思います。まさに名作だと思いました。 | ★★★★★★ |
サウンド・オブ・ミュージック | 小さいころも見たことがあるんですがそのころはいまいちわかりづらかったんですが、時代背景などをわかってから見るとその素晴らしさがよくわかります。楽しいカンジがいいです。歌も「エーデルワイス」「ドレミの唄」と知っている歌でありながらも映画の中では新鮮さを感じます。自分の一番のお気に入りの場面はコンクールで前の順番の人が表彰されているときに何度もお辞儀しているところです。あの女の人のキャラがいいです。 | ★★★★★★ |
パッション | 宗教色が強く、バックグラウンドがわかっていないと理解しきれない部分が多かった。無信教のの日本人にはわかりづらいのかも。ただインパクトは強い。今まで映画を観てきて最もえぐかった。鞭で打たれるシーンは目を覆いたくなるほど。アメリカでショック死する人が出るのもわかる気がする。 | ★★★★★ |
花とアリス | 岩井俊二の世界観が好き。「リリィ・シュシュ・・」ほどのインパクトはないがこっちのほうがストーリー性がありわかりやすかった。ハナとアリスのキャラの濃さもいい。 | ★★★★★ |
ブラザー・ベア | キナイの思いと同様にはじめはコーダのキャラがいやだったが見ているうちに愛らしさを感じた。ディズニーらしいユーモアさを含めながらも人とクマの愛を描いているところがいい。宮崎アニメとまではいかないがディズニー映画にも訴えるものがあって観終わったあとにいい満足感が得られる。ラストの意外な展開が好きです。 | ★★★★★ |
シービスケット | 地方出身で駄馬と思われたシービスケットが活躍する姿は平凡な毎日を過ごす私たちの理想であり夢である姿を映したものである。この映画を見てがんばろうと思った人も多いはず。そんなすばらしいストーリーをキャストがさらに盛り上げる。特にトビー・マグワイアは小生意気な演技の中に様々な心情を巧みに織り込んでいる。 | ★★★★★ |
ミスティック・リバー | 後味の悪さ、これといって大きなどんでん返しのない映画で淡々と進んでいきますがなぜかドッシリとくるものがある映画。キャストのすばらしい演技とイーストウッドの腕によるものでしょう。かなり渋くきまってます。特にショーン・ペン。 | ★★★★★ |
ヘブン・アンド・アース | 少林サッカーのときはあまり思わなかったけどヴィッキー・チャオかわいいですねぇ。もっと前面に押し出してもいいと思ったんですが。全然期待していなかったんですが面白かったです。中井貴一って某カードのCMのイメージだったので映画の中での迫力にはびびりました。 | ★★★★★ |
木更津キャッツアイ 日本シリーズ | ストーリーとか全然気にせずにただ笑わさせていただきました。TVシリーズが大好きだったのでそう思えましたが始めてみる人からしたら全然面白くないかも・・・。この映画を楽しみたいならドラマから!!個人的にはうっちゃんの俊敏な踊りがかなり面白かった。 | ★★★★★ |
ファインディング・ニモ | CGにきれいさにビックリ。アニメーションでは最高の作品でしょう。実写に近いというだけでなく魚とか人とかの仕草、表情がこまかいところまで表現されているのに驚いた。ついにアニメーションの演技力という時代にまで来てしまったといった感じでしょうか。 | ★★★★★ |
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル | 前回にもましてアクションがド派手ですねぇ。デミ・ムーアがあんな役に使われるとはちょっと意外な気もするけど今回も三人には笑わせてもらいました。キャメロン・ディアスなんか下ネタ連発しまくってるし、セクシーなダンスはみせてくれるし。 | ★★★★★ |
キル・ビル Vol.1 | タランティーノ節炸裂といった感じの作品。アニメを取り入れるなど個性的な発想によって迫力と作品に緩急がつけられている。ひとつの映画に多くの要素を詰め込んだという作品のように思えます。ただ日本人的な視点から見ると日本語、日本という国にかなりの違和感があるのと終わり方にもやもや感があるので個人的にはマイナスです。 | ★★★★★ |
X-MEN2 | 第2作目ということで前作よりもあまり期待できないかなぁと思っていたら今回もかなり夢中にさせてくれました。アメコミ系の映画は基本的にストーリーは好きです。最近ではCGとかワイヤーアクションなんかも本当にやってるのかどうかわかんないほど自然になってきたんでアメコミ系の映画もかなり完成度が高いものが多いような気がします。その中でもX−MENはたくさんのキャラがでてくるので見てて迫力があります。 | ★★★★★ |
アバウト・シュミット | 退職後の老人が新たな生活に感じる戸惑いをジャックニコルソンが見事に演じている。ユーモアな場面も織り込まれているので単調なストーリーにも飽きを感じさせない。個人的にジャック・ニコルソンは雰囲気を演じることに対してはピカ一だと感じているのでそういった意味でも楽しめた。歳は全然違うのに見終わった後にシュミットに共感を抱いてしまうような映画であった。 | ★★★★★ |