金太郎さん
得票数：4
プロフィール：
前の50件
| 題名 | レビュー | 星の数 |
| ブリジットジョーンズの日記 | 女性向けの映画かと思っていたら結構面白かったです。世の独身女性は共感がもてたはず。自分を変えたい気持ちは男でもよく分かりました。 | ★★★★★ |
| 千と千尋の神隠し | 不思議の町に迷い込んでしまった千尋の成長ぶりが感じられました。環境問題や自分の名前を忘れてしまうなどメッセージが多く、また欲にすがりつく人々の描写がよく表現されていたと思います。子供には難しすぎる場面が多いけど、登場するかわいいキャラクターで楽しめると思います。 | ★★★★★ |
| みんなのいえ | 結構面白かったです。家を建てるってエネルギーが要るんだなぁと思ったりして。いろんな人がでてるし、さんまなんてどこで出てきたのか分からないくらい。優柔不断な田中にあきれるけど、新築する家の庭にどうしても小便小僧を置こうとする野際陽子は笑える。 | ★★★★★ |
| ハンニバル | 劇場で観たときは面白かったんだけど、ビデオで見るとそうでもなかった。エグいシーンは嫌いじゃないけどやっぱりいいものではないです。「レッドドラゴン」はあんまり期待しないほうがいいかもしれません。やはり「羊たちの沈黙」をこえられないなってカンジです。 | ★★★★★ |
| 天使のくれた時間 | あの時別の選択をしていたら･･･誰にでもあるその思いが現実になった映画です。ラストには昔を思い返すことがいい結果につながったけど、でもやっぱり後ろを振り返る人生よりも、前を見つめるほうが大事なんだ、というメッセージがこめられたいい映画でした。 | ★★★★★ |
| スターリングラード | 戦争ものは好きでよく見ますがその中では普通でした。ジュードロウの濃い顔とカメラワークはよかったと思いますよ。 | ★★★★★ |
| アンブレイカブル | 評価がかなり低いようだけど個人的にはよかったと思います。最初から物語に引き込まれ、そのまま最後まで持続して観ることが出来ました。監督の過去の作品を知らなかったので、ただ単純に楽しめたのかもしれませんね。 | ★★★★★ |
| キッド | ふとした事で幼い頃の自分を思い出してしまう、そんな映画です。父親にぶたれた原因が大人になってはじめて理解したシーンに涙。幼い頃の夢や思いを忘れずにしたいですね。 | ★★★★★ |
| エリン・ブロコビッチ | 実在のストーリーということにビックリ。なかなかスカッとさせてくれました。環境汚染という重い話もジュリアロバーツがパワフルに解決し、見ごたえありました。この映画は男性よりも女性の方が楽しめて共感できるのではないかと思います。 | ★★★★★ |
| ミュージック・オブ・ハート | 音楽を通じて人間が成長していく様子がとてもよくわかりました。実話だから美しいのか、映画だから面白いのかわかりませんがいい話でした。これぞアメリカの映画、ってところがストレートにでててよかったと思います。 | ★★★★★ |
| あの子を探して | 「初恋のきた道」の後に見た映画なのでちょっと物足りないカンジ。でも少女が一生懸命生きてきる姿はさすがにチャンイーモウ。必死さが伝わってきました。 | ★★★★★ |
| 17歳のカルテ | 何が正常で何が異常なのか、考えさせられる映画でした。情緒不安定な年頃ではなおさら判断しにくいし、世間一般の常識が自分に当てはまらないからといって異常だとは思いません。そんな葛藤やジレンマをウィノナライダーはよく表現していて、また自分にはないものを持っているアンジェリーナジョリーに惹かれる気持ちもわかる気がしました。 | ★★★★★ |
| アンジェラの灰 | 貧乏って本当にやだ、のひとこと。それでも子供は育つわけで、父親と違って必死に生きる子供が美しかったです。 | ★★★★★ |
| ストレイト・ストーリー | ほのぼのとしたいい映画で、時間が彼の人生のように緩やかに流れるのを感じました。誰の力も借りずに自分の力で旅に出る姿がストレイトの人生を物語っているようで心に染みました。今まで人生を旅してきたようにこれからもそうして生きたいんでしょうね。旅先で出会う人々が彼に影響されるのも理解できました。 | ★★★★★ |
| シュリ | 初めて韓国映画を見たのがシュリでした。意外と面白く、驚きました。恋人同士で銃を向け合うなんて悲しすぎます。それぞれの国の思いは日本人にはわかりずらいですけど韓国に対する印象が変わった映画でした。 | ★★★★★ |
| マグノリア | 物語が進行していって、最後は全てのストーリーが繋がるのかなと思いきや･･･意外な展開でした。ホントに人生何が起こるかわからない。でもどう考えても空から蛙が降ってくるとは誰も思わない、いや思いたくない。でも人生何が起こるかわからないからなぁ。 | ★★★★★ |
| エネミー・オブ・アメリカ | 個人のプライバシー保護の問題やどこへいってもカメラに見つめられている現代を鋭く指摘した映画で、話のテンポが早く、通信システムを使った映像には引き込まれました。やや強引な展開もありましたが、見ている誰もが発達したテクノロジーによる「怖さ」を感じたと思います。 | ★★★★★ |
| 踊る大捜査線 THE MOVIE | テレビドラマを映画化するとつまらなくなる作品が多い中、これは結構面白かったです。映画だけしか観てない人はつまらないと感じるかもしれませんけど。織田裕二は熱い、というイメージはこの作品でできあがったのかもしれません。個人的には所轄の面々が紙幣をコピーしようとするシーンがお気に入り。 | ★★★★★ |
| トゥルーマン・ショー | ストーリーの発想に魅力を感じる映画でした。監視されているトゥルーマンがかわいそうでしたが、そのままドラマとして人生を終えるのも個人的には良かったと思います。でも自分の人生に疑問を持ち、自ら島を出ようと決意するシーンにもあるように、予告のあるドラマより自分で未来を切り開く人生のほうが面白い、ということを言いたかったのではないでしょうか。 | ★★★★★ |
| プライベート・ライアン | 冒頭からのもの凄い映像に驚愕させられ、よくできたストーリーに引き込まれました。戦争で生きて帰ることの意義をまざまざと見せつけ、それでも死んでいく兵士達もいる境遇に怒りが込み上げてきました。戦争の中にある美談ではなくて戦争を否定するための映画をもっと作ってほしいと感じました。 | ★★★★★ |
| ゲーム | こんなゲームあったら凄い！まあ、映画だからできるんだけどね。でもストーリーも意表を突かれたラストも楽しめました。 | ★★★★★ |
| ラヂオの時間 | 演劇というか舞台を映画化した感じですけど素直に笑えました。俳優個々の演技や長台詞、限定された場所で話が進んでいく所など日本にはない映画を観た気がしました。だんだんつまらなくなってきたけど、「ＨＲ」のアイデアの元になった作品だと思います。 | ★★★★★ |
| グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち | どんな人間にも信頼できる人が必要なんだということがわかる映画です。ロビンウィリアムスってこんな役ばかりだけどはまり役です。やはり。友人には告げずに一人で旅立つ主人公に共感。 | ★★★★★ |
| キッズ・リターン | 最後のセリフが一番印象に残っています。苦境に立たされた人間の立ち直りかたがよかったです。難しい作品が多い北野映画ですが比較的わかりやすくて音楽も効果的でした。 | ★★★★★ |
| 陽のあたる教室 | 生徒とともに教師が成長してく様が感動的でした。ジョンレノンの「イマジン」がとても悲しく聴こえ、影響の大きさがうかがえた。監督も好きだったんでしょうね。 | ★★★★★ |
| ジュマンジ | こんなボードゲームがあったら･･･面白そうだしやってみたい。サイコロの目によって自分にふりかかる出来事が決まってしまうなんてワクワクする。でもゴールしないと現実に戻れないのはちょっといやだなぁ。 | ★★★★★ |
| アウトブレイク | 非常に怖い映画でした。たった二日でアメリカが全滅してしまう伝染病なんて。でも町ごと爆弾でぶっ飛ばし、問題解決させようとする判断のほうがもっと怖いかも。もし日本で起こったらそのアメリカに頼らざるを得ないのも怖い。サムのような人間が日本にいるかなぁ。いないだろうなぁ。 | ★★★★★ |
| 耳をすませば | 夢を追う姿がとても美しく感じました。この頃の年代だとその姿が特に眩しく、大人に感じるものです。ジブリ作品のなかでは比較的現実身を帯びており、夢を与える作品というよりはむしろ誰にでも共感できる映画だと思います。 | ★★★★★ |
| フォー・ルームス | 最後の話が一番笑わせてくれます。小指を切り落としルンルン気分でチップを手に取るティムロスの笑顔が脳裏に焼き付いています。四本の総合として☆５つにしました。 | ★★★★★ |
| アポロ13 | 公開当時、はじめてみたときはすごく面白かった印象があるんだけど、その後何回か観ていくうちにだんだん評価が下がってきた映画です。インパクトが強い映画、ということなのでしょうか。 | ★★★★★ |
| ナチュラル・ボーン・キラーズ | 犯罪者が逃走しながらさらに罪を重ねていく、破滅的でインパクトの強い映画でした。失踪しながら愛を深めていく様子がダイレクトに伝わり、また、彼らのような犯罪者に群がるマスコミという組織のあり方をストレートに表現していたと思います。 | ★★★★★ |
| フォレスト・ガンプ 一期一会 | とてもアメリカ的な雰囲気の映画で結構好きです。フォレストの純真な心に感動し、ゲイリーシニーズの役者魂に脱帽。有名なチョコレートの話がやっぱり一番言いたかったことなのではないでしょうか。 | ★★★★★ |
| 生きてこそ | 極限状態の人間がどういう行動をとるか、非常に見ものでした。生還するために人肉を食べる食べないで意見が分かれると思いますが、それはその人がどういう人生を歩んできたかによって判断されることだと思います。「生きる」ことに対してとても考えさせられる映画でした。 | ★★★★★ |
| 顔のない天使 | もし自分が同じ立場になったら･･･殻にとじこもってしまうかも。自分をさらけだし、現実を見つめることなんてできません。こういう、強く生きるってことがあんまりできないんですよね。でも、勇気だけでももらった気がします。いい映画でした。 | ★★★★★ |
| 紅の豚 | 男のロマンを追いつづける姿に感動しました。カーチスとの決闘でいきなり殴り合いになったのは意味がわからないけど、その他は面白かったです。空賊の人たちもなんか憎めないキャラでした。 | ★★★★★ |
| おもひでぽろぽろ | 日常のふとした事で昔を思い出す、誰にでもあるそんな感覚をテーマにした映画です。やはり主人公と同じ世代の人々には共感が持てるのではないでしょうか。とてもいい作品だと思います。 | ★★★★★ |
| 12人の優しい日本人 | 元ネタの「十二人の怒れる男」を見ていませんがよくできた作品だと思います。まとまらない議論がしだいに一つになっていくあたりが見ものです。脚本を後から知ってびっくり、三谷幸喜だったとは知らなかった。 | ★★★★★ |
| 櫻の園 | 7.8年前に見た映画ですがとてもよく覚えています。思春期の女の子をとてもよく表現していたと思います。内容的にはそれほど特徴があるわけではありませんが心に残っている映画でした。 | ★★★★★ |
| バック・トゥ・ザ・フューチャーPART３ | シリーズの中では３番目に好きな作品。ドクの恋愛話や決闘シーンなど見所満載です。ナイキをニケと言ったり有名俳優の名前を名乗ったり遊び心いっぱいの展開に娯楽映画の醍醐味を感じました。 | ★★★★★ |
| メジャーリーグ | シリーズの中では一番面白いと思います。ストーリーはどこにでもありそうな話だけど痛快に笑えます。めがねをかけただけでコントロールがよくなるところなんかは、子供心に納得してしまったのを覚えてる。チャーリーシーンをはじめて知った映画。 | ★★★★★ |
| グッドモーニング・ベトナム | ラジオのＤＪという視点から戦争を伝えているという点で異色の映画だと思います。笑いだけでなく感動もできる映画で、戦地に向かう兵士のために話をするシーンがとても印象的でした。それにしてもロビンウィリアムズは面白いし泣かせる、幅の広い役者だと感じました。 | ★★★★★ |
| 星の王子ニューヨークへ行く | アフリカに対して誤解を招くような映画かも。バカバカしくて笑ってしまいます。これをみた子供たちが「本当にこんな国がある」って信じてもおかしくはない。花びらをまく付き人がいるなんて発想がいい。内容は普通の恋愛ものだけどコメディとしてはよかったです。 | ★★★★★ |
| マルサの女 | マルサという言葉を世間一般にしたのがこの映画だと思います。脱税のためにいろんなところにお金を隠す方法がとても面白く、またそれを見破るマルサに脱帽です。マルタイやスーパーの女、のさきがけになった作品だと思うのですが、印象に残る映画でした。 | ★★★★★ |
| 私をスキーに連れてって | 見た当時はかなりワクワクしてた。大人になったらこんな恋愛するのかなーって。ユーミンの歌もマッチしていていまだにスキー場では流れてる。スキー板を背に寝そべるシーンが印象的。 | ★★★★★ |
| 摩天楼（ニューヨーク）はバラ色に | 昔テレビで見た映画ですがとても楽しかったのを覚えています。主人公が成り上がっていく様子が、ありえないけどそれがまたアメリカ的で引き込まれました。娯楽映画として楽しめる作品です。 | ★★★★★ |
| ザ・フライ | 今見るとかなりエグイ映画で気持ち悪いと思うのですが、はじめて見た時はかなりはまってしまいました。徐々に蝿になりつつある自分を恋人に記録させようとするシーンがあるのですが、それは科学者ゆえのこと。子供だった僕にはその感覚がわかりませんでした。 | ★★★★★ |
| スタンド・バイ・ミー | 少年の頃、自分の仲間内での世界がすべてでした。大人になっても社会での自分がすべてになってしまうのは、ちょっと悲しい。この頃の｢自分」にもどれたらなぁと思うのはやはり、自分がおとなになってしまったからでしょうか。 | ★★★★★ |
| タンポポ | 全員ラーメンの汁まで一気に飲み干すシーンが一番印象的。散々まずいだの何だの言ってた奴らを見返したタンポポに拍手。 | ★★★★★ |
| 風の谷のナウシカ | 幼少時代に観た映画で今でも心に残っています。人間と自然の共存はジブリ共通のテーマですが、この映画が代表作だと思います。個人的にはラピュタが一番好きなのですが「ナウシカ」も嫌いではありません。ただ子供の頃に観たのでオウムがめちゃくちゃ怖くて気持ち悪かったので評価は☆５つ。 | ★★★★★ |
| エレファント・マン | 子供の頃家族と一緒に見たのを覚えています。とても悲しくて暗い気持ちになりました。それは映像や主人公の容姿にではなく彼を取り巻く人々にでした。楽しくはないけれどたまにはこういう映画もいいと思いますよ。 | ★★★★★ |