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jun1さん
Update:2021/12/9
得票数:5
プロフィール:
最近まで停滞してたけど、そろそろ再開だ!
jun1さんに一票!
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題名レビュー星の数
ハリウッド的殺人事件ここまでコメディー色(主にハリソン担当)が入っているとは知らなかったので、そのギャップからか、結構、面白く観れました。ここまで、おちゃらけキャラのハリソン・フォードを初めて見ました。ただ、評価出来るのはその位で、その他の部分は特に可も無く不可も無く、どこかで観た事がある感じ(ハリウッド的!)がするものでした。ジョシュは控えに甘んじている感じ。2人共、携帯の着信音が間抜けな音なのには大いに笑った。★★★
ラスト サムライ外側から日本を描いた作品は、それが「本物」であるか秤にかけられるのが常である。当然、我々が本物を語る上で本物を知っているかが問われるのだが、はたしてどうか?極めて怪しいものである。この作品の「偽者」と感じるそれは、強いて言えば伝言ゲームの順番のちょっとした差で生まれた違いの様なものであり大きな視点から見れば実は大した差では無いのだろう。その点がこの作品の批評を書きづらくさせた大きな要因なのだ。★★★
呪怨 劇場版オムニバス形式で進んでいくので現在と過去の時間軸等を意識して観ていたのですが、結局のところ、「結果」である現在を切り貼りしているに過ぎず、「原因」である過去は詳しく触れられていません。中身はありませんが見せ方は自分にとって新鮮なものと映りました。とはいえ、TVで「怪奇大家族」を先に観てしまっていた事もあり、特に終盤の3人の女子高生の登場シーンには思わず笑いそうになってしまった。★★★
息子の部屋僕は現在、養う家族もいなければ、勿論、子供も居ません。そんな僕がこの作品を正しく評価出来るかどうか疑問ですが、正直なところ、息子の死後約1ヶ月経っても、あれだけの悲しみに暮れている家族を観て、日本人は同じ境遇に直面した時、あれ程の悲しみを負っているかどうか?、もし亡くなるのが息子じゃなくて親の方だったら、どうか?勿論、一概には言えませんが、そんな、国や立場の違いを考えさせられました。★★★
シュレック僕が笑いの部分を感じる事が出来なかったのか?と考える程、想像していたよりコメディー色は強くなかった様に思います。もっと笑わしてくれるかなと思っていたけど、その点では期待外れでした。シュレックは相当ブッサイクで、よくこんなキャラが主役を張ってるなと感心すらしました。個人的に、どの作品も大抵は吹き替え版で観ますが、浜ちゃんの声のシュレックはかなりの違和感があります。字幕版で観る事をオススメします。★★★
エボリューション予想してたより、なかなか面白く観れた作品でした。デビッド・ドゥカヴニーはコメディどうかな?と心配だったが結構しっくりきてたと思う。ストーリーもサクサク進むし、ってゆーか、エイリアンが物凄いスピードで成長するから、そうなるのも当然といえば当然。SFコメディだけれども、CGなどには、そういった意味での手抜きが無くSF色とコメディ色のバランスがとても良いと感じた。しかし、あのオチはいったい誰の趣味?★★★
千と千尋の神隠しがっかり・・・。社会的評価が高かっただけに、物凄い期待していたのですが、こんなものだったとは。話の背後にある大きなテーマは解るのですが、それに付属してくるサブ・ストーリーがメインと、どういう関係に位置しているのかいまいち理解できません。全体に、特に中盤から後半にかけて大きな意味を持っていたであろうカオナシは1番疑問が残るキャラでした。えっ次回作は建物が歩く?そりゃ、次回に期待だ!!★★★
X-MENミュータント達の超能力は映画を観るかぎり基本的には、こいつは○○が出来る、あいつは××が出来る、といった具合に、1つの能力しか備わっていない。(それでも凄いとは思うが)マグニートーも例外ではなかった気がするが、よくあの能力だけで悪者のボスとして君臨出来るな、と思いました。もし、自分の能力を無力化してしまう能力を持った奴が出てきたらどうするんだろう?★★★
アメリカン・ビューティー何か、センスを感じるのだけれども、それがどういった類のセンスなのかと問われると、よく分からない。何が言いたかったのだろうと考えても、答えを出せない。では、面白くなかったのかといえば、そんな事はない。自分はつまり、この作品をなんら理解していない、出来なかったのだろう。そんな僕に出来る唯一の事は登場人物達と比較して、あー自分は本当に普通で良かったなと思う事だけ・・・。誰だ?そこで何か言ったのは?★★★
ラン・ローラ・ランいいように言えば、カッコイイ・斬新・クールなどと、形容出来ますが、構成は、同じ時間帯を「もしあの時こういう判断をしていたら」と、繰り返すだけ(すべてに共通していたのは、ローラが始終走っていた事)なので正直ダレます。バックミュージックがテクノで、走り続けている映像をずーっと観ていると、上映時間は1時間半弱と短いのに、観終わった後、変に疲れてしまいました。・・・目の付け所はいいと思うんだけどな。★★★
スターシップ・トゥルーパーズ殺される場面やその後の死体を、ありえない程はっきり見せてきます。さっきまで普通の雰囲気だったり、ラブシーンが展開されてたりしてたのに、そういったグロいシーンが突然挿入されたりしていて、何回もびっくりさせられました。その辺のアンバランスさが面白かったし、飽きずに観れた原因なのかな?(でもグロいのがダメな人は全然ダメかも)。それにしても、エイリアンにネバネバ粘液と緑の血は付き物だね(笑)★★★
恋愛小説家幼い頃に「シャイニング」でショックを受けて以来、ニコルソン=シャイニングという強い構図が頭の中に出来てしまい、彼には悪いのですが、すべての主演映画を無意識に拒否している僕は、やはりこの作品もダメでした。でも、精神的に病んでいる設定は妙に彼に合っているなと思います。犬を介して人との関係を徐々に築いていくのを見て、やはり嫌な顔せず話を聞いてくれる動物には癒しの効果があるのだなと改めて思いました。★★★
ジュマンジ当時、この作品のCGが話題になっていた?と記憶していますが、部分によっては現在でも通用するレベルだと思いました。「いかにも」っていうCG映像などはありましたけど・・。設定が設定だけにストーリーは大味な感じがしましたが、思っていたより楽しめたのはロビン・ウィリアムズ&子供の「王道のワンセット」の効果かな?動物達の暴走でいつも遅れていたサイと老人ハンターが面白かったです。★★★
紅の豚この作品は宮崎駿監督の趣味の色を強く出した作品だそうですね。確かに主役のあの豚の声は、一般ウケしようとしていない事が分かります。空・海が好きなのも分かるし、主人公の描かれ方から、男たるものこうあるべきだ、的な監督の男としての理想像(生き方や女性との関係など)を見る事が出来ます。ただ、内容は特に盛り上がりもなく、ましてやこの世界観にさして興味が無い僕にとっては、やっぱり少しつまらない(物足りない)★★★
美女と野獣幼い頃だったら、この作品を観て「いい話」で終わったと思いますが、歳を少し重ねた現在、観てみると、ベルは、誘拐・監禁などされた被害者が、犯人に必要以上の同情や連帯感・好意などをもってしまう「ストックホルム症候群」になってるんじゃない?と思ってしまいました。かといって、別にこの作品が嫌いな訳ではないです。むしろ、この作品を観て、こんな事を考えている自分がなんか嫌いです。あー大人になるってやだ!★★★
12人の優しい日本人元ネタの「十二人の怒れる男」と違って、各々の主張・意見がコロコロと変わるので、今、誰が無罪・有罪どちらを主張しているのかと観る側としては大変混乱しました。遅かれ早かれ、陪審員制度導入自体は決定し、この設定が架空話では無くなった現在、造りこまれたコメディとはいえ、訳の分からない奴に裁かれるのはイヤだろうなぁ。唯一、ジンジャーエールのネタの所は「えー!そう来たかーー!!」と声をあげてしまいました。★★★
ドライビング・ミス・デイジー人生とは何か、老いるとは何かと考えさせられる作品でした。人間関係なんて、なにがきっかけで(良くも悪くも)変わるか分かりませんが、ラストでのパイを食べるシーンまでには人種は勿論のこと、主従関係をも越えた存在となっていた2人の関係は、観ている僕が笑みを浮かべる程、微笑ましいものでした。一番の友達を持つ事が出来たミス・デイジーの人生は(ホークにとっても)幸せだなと思います。★★★
AKIRA幼い頃に、終盤での「肉団子状態の鉄雄」のシーンだけを観た事があり、当時、それでかなりの衝撃を受けたので今まで見直そうという意志が起きなかったのですが、今観てもやっぱりグロテスクだなと感じる表現は多々ありました。実験体・キヨコの声もその頃から何故か頭から離れないし・・・。88年製作の作品とは思えない程、非常に細かな表現で技術的に感心したのですが内容的にはあまり理解が出来ませんでした。★★★
レインマン感動!・・・出来ないですね、僕は。あらすじ的には、遺産目当てで近づいた自閉症の兄との旅(?)の過程でお互いの気持ちを通じ合う・・・という様な感じになるかと思いますが、結局のところ、そのキッカケとなった際たる出来事というのは、チャーリーがレイモンドの才能の利用のすべに気付き、ベガスで荒稼ぎする、といったシーンからじゃないでしょうか?映画で人間関係と金が関係していると気付いたら一気に冷めちゃうなぁ。★★★
クレイマー、クレイマー母親が家出した直後は母親を愛しく思い、最後、母親の元へ引き取られる事になる時は、父親を愛しく思う。子供に両親のどちらかを選ぶなんて出来るわけが無い。そんな当たり前の事を、最初から最後まで、当たり前に淡々と描いています。思慮深い作品であるとは思うのですが、あまりに淡々としていて、どう評価してよいか迷います。きっと、より歳をとり、社会経験を積み、家庭を持つと違った評価になる作品なのでしょう。★★★
サイコ初めに断わっておきますが、この評価はあくまで現代映画と同じ土俵の上で観た場合の評価です。当時は斬新な作品だったのでしょうが、やはり今観ると古めかしい印象を受けます。怖いと聞いていたバスルームの刺殺シーンも特になんの驚きもありませんでした。ただ要所要所に流れるオーバーすぎる程、おどろおどろしい音楽は観る者を集中させて効果的だったと思います。個人的には沼から車を引き上げるラストシーンが好きです。★★★
座頭市無理!僕には無理!!座頭市の躊躇ない人の切り方(絶対コイツ、2重人格!)やCGの血しぶき等は気になる事は気になるけれども、なんとか許容範囲だったのに、全編ふんだんに散りばめられたギャグ?がこの作品に対する評価を決定的なものとさせました。だって、そのギャグ、本編となんら関係ないじゃん?で、またそのギャグ繰り返すのかよ!北野作品でそれを言っちゃ野暮な事は重々承知していますが、やっぱり僕には無理!★★
サイン率直な感想は、「Xファイルを豪華キャストで撮ってみた」的なものです。こういう映画でいつも思うのは宇宙人を登場させるのなら、CGや、なんなら着ぐるみでもいいから詳細を作り込んで登場させろ、という事です。昔からよくある宇宙人像を使って、今回同様、ぼやかしたり、影だけ登場させるのは、もうはっきり言って見飽きたし、さらには製作者側の自信の無さが垣間見えて、見苦しいだけです。★★
es [エス]まず言いたい事は、主人公ブサイクすぎ!!だれだこいつは?って有名な人だったらごめんなさい。中身は、大きく分けて、「集団の暴走」・「誤った自己優位意識」を描いており、人間の暗部を表現しています。本当にあった話だそうですが、観ていてどうも真実味が感じられませんでした。あらすじだけ聞いていても、かなり関心を惹く、力のあるストーリーだったので、もう少し上手い演出の仕方があったのでは?★★
バイオハザード観ていて感じたのは、やっぱり、ミラ・ジョヴォヴィッチの為にある作品なんだなーって事。彼女のシーンだけ雰囲気が違ってるからね。まぁ、主役なんだし当然と言えば当然なんだろうけど、ちょっと僕はその点が違和感として気になっちゃった。でも、いくら評価悪くしても、どういう形であれ、「2」も絶対に観るんだけど・・・。昔から何故か、「防衛システム作動」っていうフレーズ、男心をくすぐって、グッっとくるよ!★★
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチこの手の映画は正直苦手です。ミュージカル映画のように途中で歌が挿入される作品は個人的に受け付けないのです(音楽のジャンル的にもあまり好きな方ではないし)。ミュージシャンが主人公の映画なので、その生い立ち・思想を歌で表現するという意図は解るのですが、全体のほとんどを歌唱シーンに費やしているこの作品は、PVを観ている感覚に似ていました。本当は1つ星だけど、ちょっとノッちゃった曲もあったので2つ星。★★
キリング・ミー・ソフトリー官能の世界の描写に期待して、序盤はドキドキ・最後にはガッカリ、そんな感想を持った方が多いのではないでしょうか?そう、何を隠そう僕も、あらぬ期待を抱いて観ていた一人です。中盤から一気にサスペンス色が強くなりますが、気に入らないのは、最後の最後でアダムの疑いが晴れて、彼は、やっぱり「完璧な男」だったという事。男から見るとやっぱりこの手の男は映画では最後で落として欲しかった。・・・負け犬の遠吠えか★★
チャーリーズ・エンジェル僕も仲間に入れてもらいたい位、やってる本人達は本当に楽しそうです。ただ、楽しそうだと思うのと、作品が面白いと感じるのとは全く別の話で、評価としては、こんなもんです。キャメロン・ディアスって普段、かわいいなんて思った事はないんだけど、この作品を観て、ちょっと印象が変わりました。その他の皆さんは正直どーでもいいです、ゴメンなさい。あーまた、お決まりの誤った日本が描かれている・・・、まっいいか・・・。★★
パーフェクト ストーム自分自身、この映画の何に感動すればよいのか、どう感じ取ればよいのか(感じているのか)正直言ってわかりません。原因は、やはりあの「ラスト」です。まあ、そういった現実があったんだからしょうがないと言えばしょうがないんだけど、混じりっ気ナシの本物の「リアル」を描きたかったのか?それとも、「大波CGありきの映画」だったのか?そう考えた時、僕はこの作品を観て、どうしても後者の方な気がしてならない。★★
ブレイドおもいっきりB級映画ですね。ヴァンパイアの実質的ボスであるフロストのキャラがイマイチ。観ていて全然ボスとしての権威を感じなかった。マルガになったら、ちょっとは強くなったり、容姿が変化したりするのかな?と思っていたけど、結局殆んど変わりなく、速攻でブレイドにやられていた。一応、善悪モノのアクション映画なんだから、もっと悪者キャラを強調して描いて欲しかったな。ヴァンパイアもパソコン、時代ですね。★★
グッドモーニング・ベトナム戦争映画を、ラジオのDJの視点からとらえた構成はとても良かったのですが、ウリであるアメリカンジョーク満載のトークを理解出来ない、根っからの日本人の僕にとっては、腹の底から笑う事が出来ず、何となく雰囲気で笑っていました。現地の女性との恋愛・その兄との友情・そして裏切り、と盛り沢山ですが、どれも中途半端で、とりあえず色んな要素を入れときました的な印象を受けました。ラストもあまり気に入らない。★★
博士の異常な愛情 または私は如何にして ・・教えられるまで、この作品がコメディーだという認識を一切持てなかったし、ピーター・セラーズが3役をこなしていた事も全く分からなかったので、この作品に対して、撮り手側が意図していた様には感じる事が出来なかった。博士のラストシーン然り(ちょっと面白かったけど)、意味が分からない驚異的長さのタイトル然り(それがちょっとそそるんだけど)、分からない事だらけの作品でした。キューブリックは個人的にダメかも?★★
裏窓ジェフが殺人事件を勘ぐり付く過程が、強引すぎる気がした。それで実は、最後の方まで僕は事件なんか起こってなく、6週間も部屋にこもりっきりで退屈していた彼の「退屈逃れの願望」がそういう思考に向かわせたのではないか?とまで考えていました。妙にこの自分の深読み(?)に自信があっただけに、普通、予想してない感じで話が進むと「ヤラレタッ!」と思うものですが、これには「違うだろー!」とさえ思っていました。★★
少林サッカーこの作品を他の作品と同じ土俵で評価するのには無理がある、というのも僕が今まで評価してきた作品群と比較した時、この作品を1点以外に評価を下す事は出来ないかったから。まっ、違った意味でこの評価は、この作品においては良い評価だ、とも言えるとは思うけど・・。確かに、この発想はサッカーだけではなく、スポーツモノなら何でも少林と付ければ成立してしまうというスケールの大きさがある!この作品は伏線に過ぎない?
ハンニバル人にはそれぞれ、この位までのエグさならOKといったラインがあると思います。僕はエグいのはそんなに好きではないのですが、それほど弱いとも思ってませんでした。この作品も途中に1・2箇所ほど世間的にエグイ・気持ち悪いと言われる様な場面がありましたが、よくあるものといった認識で観ていました。が、ラストのあのシーンはダメでした。気分が悪くなったを軽く通り越して意識が遠のきました。うっ
あの子を探して涙に騙されてはダメです。この先生はすべては「お金」の為にやっているのです。本当に最初から最後まで「お金」にウルサイ話でした。たしかに設定は過疎の田舎の村だったのでお金を稼ぐことに実際、あのぐらい必死になるのでしょうけど、この作品を感動モノという認識をもって観てみた僕は、感動?の再会シーンに至るまでに完全にひいていました。そういった意味でバランスが悪すぎて損をしている映画だと思いました。
ブエノスアイレス僕は映画の内には、観るのにある程度の体力が必要な作品があると思うのですが、この作品がそうでした。ビデオに撮ったものを観たのですが、そういった意味で準備が出来ていなかったせいか、3度途中で挫折してしまいました。内容に関しては、はっきりいって興味ないし、勝手にやって、っていう感じです。さらに起承転結も何も無いので(といっても無いのがいけないという訳じゃないが)何が言いたかったのか理解に苦しみます。
えっ!何?終わり?ってな感じのラストです。これほどまでにラストを予感させない終り方を僕は初めて観ました。そんな終り方で、じゃあ、いったいこの映画は何が言いたかったんだ?と考えたところ、やはり好きな男の母親との関係を描きたかったのかな?では、なんで鳥なの?うーん、やっぱりよく解らん!あーいらいらする!この映画を観て、大きな網であの鳥の大群を一網打尽にしてやりたいと思ったのは僕だけ?

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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