りつべえさん
得票数：3
プロフィール：
クラーク・ゲーブル好きです。｢ブームタウン｣が観たいのに観れない･･･涙。いつか観れたらなあ。
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| 題名 | レビュー | 星の数 |
| ガタカ | ユマ・サーマンはこういう人工美が非常に似合う。いつ偽者だとばれてしまうのか、ハラハラしながら見た。足が不自由なジェロームが抱える苦悩もよく伝わってきた。それだけにラストは切ない。もう少しジュードの内面を掘り下げていたら更によかったと思う。 | ★★★★★ |
| CUBE | こんな映画初めて見た。なぜこの人たちなのか、どうやって入れられたのかなどの説明を一切省いていたのが謎めいた雰囲気を助長していた。｢公共事業うんぬん｣も言わない方がよかったと思う。始めからあの人物は胡散臭いなと思ったので、｢あー、やっぱりそうか｣という感じだった。このビデオについてた｢ELEVATED｣の方が、誰を信じたらいいのか、展開も全く読めなくて怖かった。 | ★★★★★ |
| 身代金 | どういう展開になっていくのか、興味をひかれながら見た。自分の息子の命を賞金にかけるというまさに究極の手段で、色々と苦悶するメル・ギブソン。最初の方で殺された犯人グループの青年がかわいそうだった。 | ★★★★★ |
| シャイン | 父親の屈折した愛が物悲しい。彼は彼なりに息子を愛したが、その愛は束縛となって表れてしまう。ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番が非常に効果的に使われている。ジェフリー･ラッシュも素晴らしかったが、彼以上に、青年期を演じたノア･タイラーは名演だった。ロンドンでの教師役を演じたジョン･ギールグッドは、当時92歳だとか。すごい･･･ | ★★★★★ |
| ジュラシック・パーク | 何年も前に見たので詳細は覚えていないが、かなりおもしろかった。恐竜に追い詰められるシーンでは手に汗握りドキドキした。今見たら、評価は変わるかも・・・ | ★★★★★ |
| ドラキュラ | 始め異様な姿のドラキュラ伯爵に引いてしまったが、ゲイリーの鬼気迫る演技で伯爵に感情移入し、ラストは胸が締めつけられた。キアヌはあまり存在感がなかった。 | ★★★★★ |
| 天使にラブ・ソングを… | ウーピー・ゴールドバーク、迫力あって素晴らしい。ぐいぐい修道女達ををひきまとめていく彼女は爽快。聖歌隊が歌うところは、見ているとこっちまで歌いだしたくなるほど。気持ちが明るくなる映画。 | ★★★★★ |
| シザーハンズ | エドワードがジョニー・デップだということをしばらくしてから知って、非常に驚いた。さすが演技派。見た後心が温まるような、切ないような気分に襲われた。後を引く作品。 | ★★★★★ |
| ビッグ | ほんと、トム・ハンクスは芸達者な俳優ですな。子供の心をよくわかっている。周りの大人達が彼にかき回されていくのがおもしろい。安心して気楽に見れる映画。 | ★★★★★ |
| レインマン | ダスティン・ホフマンは素晴らしい。最近見た｢アイアムサム｣のショーンペンと重なる。弟がだんだんと兄に心を通わせていく姿が感動的。キスの場面が微笑ましくて一番心に残った。 | ★★★★★ |
| クロコダイル・ダンディー | 奥地に住んでいた人間が都市に来て巻き起こす珍道中ぶりがおもしろかった。ポール・ホーガンがほんとにダンディで、魅力的。 | ★★★★★ |
| ネバーエンディング・ストーリー | これは見る年代によって大きく評価が変わる作品だと思う。子供の頃は見る度にとてもわくわくしたが、最近テレビ放映されてるのを見た時には子供だましだなあという感想。といってもこのファンタジーの世界は今でも心温まる。 | ★★★★★ |
| 風の谷のナウシカ | オウムがやるせない。自然を守ろうとする人間とそれを破壊する人間。壮大な作品だけれども、一気に見せられてしまう。 | ★★★★★ |
| ディーバ | 普通のサスペンスなのかと思っていたら、独特の雰囲気が漂ってて心地よかった。こういうの結構好き。歌声は素晴らしく、アヴェマリアは涙が出るほど素敵だった。彼女は本当のオペラ歌手だそう。そして何より主人公が美少年！彼をかわいい〜〜！と思ってしまう自分は、もう年なんだなあとしんみりしてしまった。 | ★★★★★ |
| アラビアのロレンス | 女が一人も出ない事で有名。何よりも砂漠の美しさにため息が出る。映画のロレンスはだいぶ脚色されているが、ピーター・オトゥールの目を見ているとそんなことは全く気にならなくなってくる。ものすごい存在感。この役は彼じゃないとできなかったとまで思わせる。しかし、個人的に一番印象的だったのはアリ。彼がこの映画の中で一番冷静で思慮深い人物だと思う。 | ★★★★★ |
| 裏窓 | 人の生活を覗き見るって、たまらなく好奇心をそそられるだろうな。限られた視点だからこその面白さがあって、よくできた映画だと思う。他のアパートの住人の生活もそれぞれドラマがあって興味をひかれた。サスペンスというより心理劇っぽいですね。 | ★★★★★ |
| 禁じられた遊び | ミシェルとポーレットの関係になんだかドキドキさせられた。こういう遊びに夢中になる彼達の気持ちを考えると、戦争とは一体何を生み出すのだろう･･･と考えさせられる。この曲は、音楽の授業で一番始めにギターで練習した曲です。 | ★★★★★ |
| 海辺の家 | 期待が大きかったので、思ったより感動できなかったのが残念だけれどもそこそこ楽しめた。近所にすむ女の子とジョージが一緒にベッドに横たわるシーンが好き。 | ★★★★ |
| ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ |  | ★★★★ |
| ROCK YOU! [ロック・ユー！] | Queenの音楽が良い。史実は無視されまくってる感じだが、けっこう笑えるシーンが多かった。ただ、ヒロインが中世の正統派美女には見えなかったのが残念。(アクが強すぎる) | ★★★★ |
| スパイキッズ | 子供達の活躍が爽快だった。エレベーターのシーンではバンデラスがクールでかっこいい！肩肘はらずに気楽に見れる映画。 | ★★★★ |
| 千と千尋の神隠し | 色々メッセージがこめられてるのだろうけれど、それがいまいち伝わってこない。カオナシが言わんとしている事はわかったが、それ以外は大して記憶に残らなかった。映画館まで見に行ったが、テレビ放送で別によかったという感じ。 | ★★★★ |
| 溺れる魚 | 話自体はそんなに印象深いということはなかったが、随所随所の小ネタにウケた。いかにも堤幸彦らしい作品。 | ★★★★ |
| ノイズ | | ★★★★ |
| リプリー | 蛍光の海パンが、リプリーの人間性をずばりと表現していて上手い。しかし、あまりに卑屈で惨めったらしいので不気味。ディッキーに同性愛的感情を押し付けるのもきもかった･･･ジュード・ロウはまさしく光り輝いていて太陽の申し子といった感じの存在。 | ★★★★ |
| マルコヴィッチの穴 | こんな発想よく思いついたなあ。それにしてもキャメロン･ディアス、知らなければ彼女とは気づかない。夫の職業が人形遣いというところに、面白さの中にそこはかとなく哀愁を感じる。マルコビッチは、見てるうちに気の毒に思えてきた。 | ★★★★ |
| ジャンヌ・ダルク | ミラの迫真の演技は素晴らしい。しかし、なぜ彼女(ジャンヌ)があそこまで神を絶対だと思い込めるのかが、日本人の私にはちょっと理解できない。しかもカリスマ的存在というより、一人のヒステリックな女にしか見えない。ヴァンサン･カッセル演じるジル･ド･レが印象的だった。 | ★★★★ |
| ジョー・ブラックをよろしく | ベタな恋愛映画だと思って期待せずTV放送を見たが、予想よりも楽しめた。長女がいい味を出している。一生懸命やってるのに空回りで･･･切ない気分に襲われた。メインの恋愛自体は、つまらなかった。 | ★★★★ |
| バッファロー'66 | 予告で見てとても楽しみにしていたのだが、ちょっと自分の思っていたのと違った。あんなキレやすい男は嫌だなあ。クリスティーナ･リッチは女から見ても非常に魅力的。 | ★★★★ |
| メリーに首ったけ | カラッとした下ネタで、いやらしさがないので素直に笑えた。随所で出てきたバンドは何だったんでしょう？犬が一番ウケた。あれはおもしろかった！ | ★★★★ |
| プライベート・ライアン | 一人の人間を助けるために、なぜ何人もの兵士が犠牲にさらされなければならないのか？ライアン2等兵の命は他の人たちの命よりも大切なのか？設定そのものが理解できなかったが、全体的には良かった。女の子とのシーンが印象的。 | ★★★★ |
| フェイク | うだつの上がらないマフィアな面と、動物映画が好きという家庭的な面を演じるパチーノの哀愁漂う演技が良い。ドニーの仕事と友情との間に揺れる葛藤もとてもよく伝わってきた。これは実話ということで、実際のドニーの首には現在マフィアが50万ドルの賞金をかけているらしいが、一生自分の名前や経歴を偽りながら暮らすのってどういう気分なんだろう。彼のその後の生活が気になる。 | ★★★★ |
| フレンチ・キス | メグライアンが出ている作品をあまり見たことがなかったので、彼女がこんなにコメディアンヌだったということにまず驚いた。作品自体は可もなく不可もなく。それにしても婚約者はあまりに都合よすぎ。 | ★★★★ |
| マスク | ジム･キャリーの顔の筋肉すごい。よくあんなに表情をくるくる変えれるなと感心。キャメロン・ディアスはこれで初めて見て、セクシーでとても美しいと思った。他の映画で見ると全く思わないんだけれども。なんでだろ？ | ★★★★ |
| フォレスト・ガンプ 一期一会 | いかにもアメリカ的な映画という印象。現実ではありえない話だが、ガンプの無垢な行動に周りが巻き込まれていく様子がよかった。ヒロインが少し自分勝手な気もしたが・・・ゲイリー･シニーズが素晴らしかった。 | ★★★★ |
| パルプ・フィクション | 映像も音楽もかっこいい。あの髪型のユマ･サーマンはすごくクール(でも普通の人がしたらただのおかっぱになってしまうんだろうな)。彼女がドラッグでオーバードーズするところがなぜが忘れられない。 | ★★★★ |
| レオン | そんなにいいとは正直思わなかった。あんな小娘に振り回されるような男が一流の殺し屋という設定がいまいち納得いかなかった。ゲイリー･オールドマンの狂いっぷりはよかった。 | ★★★★ |
| ミセス・ダウト | 家族と見て気楽に楽しめる映画。ロビン・ウィリアムスはうまいねえ。 | ★★★★ |
| さらば、わが愛 覇王別姫 | | ★★★★ |
| アラジン | ジーニーがおもしろい。音楽もいいけれど、特によかったというほどの映画ではなかった。ディズニー映画で一番好きなのは｢眠れる森の美女｣。 | ★★★★ |
| ボディガード | 結構おもしろかったけど、何回も見たいとは思わない。このケビン･コスナーはなかなかかっこいい。 | ★★★★ |
| バック・トゥ・ザ・フューチャーPART２ | やはり1と3に比べると劣る。あまりにドタバタし過ぎて心情的に少しついていけなかった。しかしまあ、シリーズ自体が好きなので４。 | ★★★★ |
| いまを生きる | 後半がショッキングだった。きっとメッセージ性が強い作品なのだと思うが、自分の琴線には響かなかった。邦題よりも原題の｢Dead Poets Society｣のほうがいい気がする。 | ★★★★ |
| 魔女の宅急便 | 他の宮崎作品に比べると飛びぬけたものはないが、心の暖かくなる映画。あんな街があったら素敵だなあ。パン屋のだんなさんが好きなキャラだった。 | ★★★★ |
| ニュー・シネマ・パラダイス | 評判がいいのでかなり期待して見た。しかし中盤の青年時代があまりにつまらなくて、｢この映画は自分には合わないな｣と思ったが、ラストは非常に良くて感動した。音楽との相乗効果も素晴らしい。個人的には初恋の話は全てカットしてほしかった。中盤がなかったなら7点でもいいんだけど。 | ★★★★ |
| グッドモーニング・ベトナム | ロビン・ウィリアムズのマシンガンギャグがわかる位の英語力があれがいいのだが･･･。反戦をテーマにしているが、アメリカのエゴ丸出し。ロビンも、結局米優位の差別意識から逃れていない。なんだかなあ、アメリカの自己満足的な映画。あのベトナム人の女の子は可愛かった。でも実際は彼女はタイ人だそうです。 | ★★★★ |
| 星の王子ニューヨークへ行く | 単純におもしろい。どっちかっていうと、家来の方が王子様っぽいけど・・・ | ★★★★ |
| となりのトトロ | 自分の子供ができたら見せてあげたい映画。ほのぼのしていて、心が暖かくなる。しかしこれを見ると、小学生の時のピアノの発表会でこの曲を弾いて散々だった思い出がよみがえってくる･･･ | ★★★★ |
| お葬式 | 初めて見た時は小学生で、とにかくHシーンしか印象になかったが、親の葬式を出した後でこの映画を見ると、｢そうそう！｣と思うところがたくさんあった。棺おけの値段を決めるところなど･･･非常にリアリティのある作品。 | ★★★★ |
| クレイマー、クレイマー | 母親が自分勝手に見えてしまう。自分を取り戻すためといっても、自分のお腹をいためて産んだ子供を置いて家出するというのが理解できない。いつかわかるようになるかもしれないが。フレンチトーストがおいしそうだった。 | ★★★★ |