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Pewter Allさん
Update:2006/8/17
pewter_all@hotmail.com
得票数:10
プロフィール:
NARUSEさんのこと、尊敬してます。ポッ。
Pewter Allさんに一票!
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題名レビュー星の数
ジャッカルの日予定外の殺人を行うときでも、当のジャッカルは至って冷静。しかも、音を立てずに“仕事”を済ませてしまうのがスゴイ! やたらドンパチ撃ちたがる最近の殺し屋(?)とはエライ違いです。A・ヒッチコック監督の「引き裂かれたカーテン」にも音を立てずに人を殺すシーンがありましたが、素人殺人だけに、人ひとり殺すのにとても苦労していたような……。それに比べてジャッカルの、なんと手際のよいことか!★★★★★
スティング ★★★★★
激突!タンクローリーの運転手の腕毛は、タランチュラが這う胸毛級。薄毛の僕には刺激が強すぎる!★★★★★
明日に向って撃て!保安官が「銃を取れ!悪党どもをともに捕まえよう!」と人々を説得している姿を見ながら飲む酒は、さぞ美味いことだろう。しかも途中から自転車屋(未来屋?)にとって代わられてるし……。★★★★★
チキ・チキ・バン・バン愛があって、夢があって、とても素敵なお話です。しかも子どもたちの自慢のパパは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクよりずっと優秀な発明家だし。目玉焼きの出来ばえを見れば、誰でも一目瞭然です。ドクの目玉焼きは、ほとんど「モダンタイムズ」の世界でしたもんね(笑)。★★★★★
猿の惑星僕は“鬼才”と呼ばれる人の映画を好まない傾向があります。というわけで、ティム・バートンのリメイク話を聞いたときも「さぞつまらない映画になるであろう」と勝手に予測。あれだけの話題作だったというのに、実はいまだに観ていません。でも、それでいいんです。「リプリー」をダメ映画と決めつけながら誘惑に負け、うっかり観てしまって思いきり後悔したんですから。ノー・モア・リプリー!(謎)★★★★★
シェルブールの雨傘初め観たときはなんとテレビの日本語吹き替え版! え?セリフ?もちろん普通でしたよ。番組制作者は一体何を考えていたんでしょうねぇ? どうでもいい映画だと思っていたのが、たまたま字幕版を観てドキュン!! 驚愕のセリフ回しに即死しました。だって普通、♪今日は残業できませ〜ん〜♪ なんて歌うか〜?★★★★★
どこかコミカルな雰囲気が漂っていた50年代とはうって変わって、ひたすら重苦しい空気に包まれている60年代のヒッチコック作品――個人的にあまり好きではありません。それでも「サイコ」「鳥」の2本には、グイグイ引き込まれる魔力がありました。「引き裂かれたカーテン」もまぁまぁ楽しめます。最悪なのは「マーニー」「トパーズ」の2本。万一このサイトで採り上げられたなら、自信を持って☆1つを授けたいと考えています。★★★★★
サイコノーマン・ベイツ役がハマリすぎて、評判の悪い続編「サイコ2」「サイコ3」に出ざるを得なかった名優アンソニー・パーキンスがやや気の毒。ヒッチコックも罪作りな人だ。★★★★★
お熱いのがお好き霊柩車に機関銃ババババの冒頭シーンといい、誕生日を祝うためのやたら大きなケーキといい、ギャング映画としてのツボをしっかり押さえている辺りはさすが。エリオット・ネス顔負けのアンタッチャブルぶりには脱帽です。★★★★★
北北西に進路を取れこの映画を観て以来、ひとりでトウモロコシ畑に行けなくなりました。……なんてね。★★★★★
勝手にしやがれ何といってもジャン・ポール・ベルモンドの葉巻のくわえ方! タバコで真似しようとして、何本も落としましたっけ。映画は文句なくヌーベルバーグを代表する一本です。★★★★★
めまい大学の階段がちょうどあんな感じだったので、研究室のある5階から下をのぞき、かがんだ状態から目を細めてグイ〜ンと立ち上がる“ひとりめまいごっこ”をしてました。誰もわかってくれなかったけど。★★★★★
情婦A・クリスティ原作の小説の映画化には非難がつきものです。僕自身、「そして誰もいなくなった」を観たときは「誰もいなくなっ……てないじゃん?」と呆れてしまった一人ですから、非難する気持ちはとても理解できます。しかし本編は戯曲の映画化ということで、少し意味あいが異なるようです。実際、この映画に関してはその手の発言を聞いたことがありません。さすがはワイルダー!というべきか。★★★★★
知りすぎていた男 ★★★★★
ローマの休日新聞記者の父の部屋に初めて入ったとき、「ここはエレベーター?」とうっかり聞いてしまうほど、大金持ちの母ならよかったのだが……。★★★★★
ライムライト ★★★★★
雨に唄えばミュージカルならではのお約束の演出がナイス。ジーン・ケリーの踊りはフレッド・アステアのような優雅さに欠けるのが難点だが、スポーツと割り切れって見れば、なかなかどうして素晴らしい。6点あげたいところだが、ニヤケ顔ズームが真冬でも暑苦しいので。★★★★★
真昼の決闘ゲイリー・クーパーじゃなくてジョン・ウェインだったら、町の住人たちも一緒に戦ってくれたはず。酔っぱらいや老いぼれ爺さんや生意気な若造なんかが、頼みもしないのに次から次と助っ人にやってきて、むしろ持て余してしまったことでしょう。そして決め手はヒロインが投げる植木鉢! やっぱ植木鉢じゃないと……ね。★★★★★
三つ数えろ初めてローレン・バコールを写真で見たときは、やたら目の離れたオバサンだなぁ(失礼)という印象しかなかったので、この映画を見たときはちょっとした衝撃でした。何か不思議な魅力があるんですよね。ちょっとした仕草や声音や表情に、グイグイ惹きつけられてしまう。なるほど、こういう人を「美人」というのか、と強く感じたものです。ボギーがベタ惚れしたのも、無理ないですね。★★★★★
素晴らしき哉、人生!初めて観たときはラストが一番泣けたのだが、久しぶりに観たときは、鞄をプレゼントされたところでもっとも感動した。あんな大きな鞄を持っていたら、自転車に乗って脱走したくなりますなぁ……ってそれは違う映画(「大脱走」のJ・コバーン)だっての。★★★★★
わが谷は緑なりき「ブラス!」を観て思い出したのがこの映画。炭坑の町には“隆盛”“衰退”“肺病”に加えて必ず“音楽”があるのですね。炭坑夫の力強い歌声には身震いさえ感じます。組合に烏合せず信念を貫く父親の姿は、ピエトロ・ジェルミの「鉄道員」のよう。そして、そんな父親の後ろ姿をいとおしく見つめる末息子の眼差しも。★★★★★
レベッカこの映画の見どころは、誰が何と言おうと、めまいがするほど美しいジョーン・フォンテインに尽きる! ヒッチコックは後にI・バーグマンやG・ケリーなどのブロンド美人を積極的に起用しましたが、そのきっかけを作ったのは間違いなく彼女でしょう。もう一人、名優ローレンス・オリヴィエの影を薄くしたのが“ダンヴァース夫人”。ある意味ではご存じノーマン・ベイツより怖いですゾ。★★★★★
サインこの映画をSFとかホラーだと思って観た人は、たいそう腹が立ったでしょうね。でも、不幸な事故によって神を捨てた牧師が信仰を取り戻すまでの人間ドラマだと考えれば、これはこれでアリだと思いますぞ。それから例の“ナニ”についての批判も多いみたいだけど、それじゃぁ「E.T.」はどうなるの?と僕は言いたい。かの名作ホラー「恐怖の洞窟」を観れば、たいていのことは笑って許せるようになりますぜ(笑)。★★★★
ミスター・ルーキー対巨人、投手ガリクソン。0‐6という敗色濃厚なスコアから飛び出した反撃のソロこそ、彼のプロ入り初HRでした。スワローズナインは続けとばかりに杉浦、池山、後関がHRを打ったけれども全部ソロ! 結局4‐6で敗れたんでしたっけ。あの頃はもうちょっと打つと思って期待してたんだけどな〜。ヤクルトファンは、この映画で意外な感傷に浸ってしまいました。アンド、この映画を観る限り阪神の優勝はしばらくないね。★★★★
バイオハザード先に観た友人に「どうだった?」と聞いたら「“バイオハザード”だった」と言うので、自分も観に行った。確かに“バイオハザード”でありました(主人公がカベにぶつからずまっすぐ走っていく辺りは、ある意味リアリティに欠けている気もしたりして(謎))。とりあえず、男の僕は主演のミラ・ジョヴォヴィッチの色っぽさにドッキドキでした。★★★★
マジェスティック周りはみんな主人公のことを知っているのに、本人だけまったく記憶がない……という設定は、案外よく見かけます。僕の大好きな「マカロニ」もそんな一本。ジャック・レモン扮する航空会社の副社長が、久々に訪れたイタリアで、身に覚えのない自分の武勇伝を耳にすることになる、という物語です。早くDVD出ないかなぁ?★★★★
愛しのローズマリー催眠が解けてローズマリーの真の姿が明らかになったとき、僕は思った。「なんだ、ちゃんとカワイイじゃん。」…というわけで、僕的には納得のエンディングでありました。でも、心の美しい女性はケーキをワシ掴みにして食べないと思うぞ。偏見かも知れないけど。★★★★
オーシャンズ11マット・ディモンは主役よりも、これ位の脇役の方がはまりますね。「さすが演技派!」と感じました。「リプリー」がひどい映画だっただけに、名誉挽回できたのではないでしょうか。★★★★
シッピング・ニュース映画に出てくる新聞のコラムニストには、ダメな野郎がホントに多い。本編のケビン・スペイシーもダメ男だが、「プリティ・ブライド」のリチャード・ギアなんか、もっと最高にダメ。それでもどこか憎めないという辺り、僕自身もどうやらかなりダメっぽい(汗)。★★★★
スパイ・ゲームCIA所属のロバート・レッドフォードとくれば、シドニー・ポラック監督の「コンドル」という映画が思い出されます。主人公が本編に出てくるような派手な工作員ではなく、一介の事務員であるところが逆にサスペンスを盛り上げていました。レッドフォードのファンならずとも、一見の価値ありですぞ。★★★★
ハリー・ポッターと賢者の石 ★★★★
GO「めっちゃウンコしてぇ」のなら「めっちゃウンコしてぇ」と言えばいい。「めっちゃウンコしてぇ」のに「めっちゃウンコしてぇ」と言ってはならないというのは、絶対におかしい。だから、「めっちゃウンコしてぇ」ときには「めっちゃウンコしてぇ」と言おう!★★★★
ドリヴン一度挫折を経験したレーサーの物語と言えば、草刈正雄主演の「汚れた英雄」を思い出します。何を隠そう、僕が親の同伴なしで初めて劇場で観た映画。純真だった僕は、草刈正雄と木の実ナナの絡みのシーンにいたく興奮したものです。ちなみに同時上映は「南総里見八犬伝」だったような。なぜかストロング金剛と美保純しか記憶にありませんが……(爆)。★★★★
みんなのいえ一昨年、引越先の新居にクーラーを設置したのですが、物珍しい工具を使ってテキパキと工事を進める電気屋さんの脇で、ワクワクドキドキ心を踊らせている自分がいました。電気屋さんや大工さんに対する憧れは、30過ぎても決して失われないんですね。本編には大工と設計士が出てきますが、その両方に憧れの気持ちを抱きつつ、二人の間だけで通じ合うことに強いジェラシーを感じる主人公の気持ちには、いたく共感しました。★★★★
あの頃ペニー・レインとロックンローラーの生き様を語る映画では、雑誌や新聞の記者が狂言回しに指名されるのが通例のようだ。ユアン・マクレガー出演の「ベルベット・ゴールドマイン」もそんな一本だが、本編の方が格段にわかりやすくて楽しい映画だった。やっぱ、若い女の子が出てると雰囲気が違うよね〜。★★★★
キャスト・アウェイ漂着した無人島を見て「巨大生物の島」を思い出した僕はアホです。そもそもあの映画に出てくるのは無人島じゃなかったし、上陸したのも一人じゃなかったし……。共通してるのは“島”であることただ一点なんですけど(汗)。とはいえ、この映画の島には巨大なカニや蜂がいなくて、本当によかった、よかった。 え?「巨大クモ軍団の襲撃」?そんな映画もありましたねぇ……。★★★★
プルーフ・オブ・ライフこの映画の主役は誰がなんと言おうとデビッド・モース。冷静さと行動力を持った、なかなか男らしい人質だったと思います。それにくらべて脇役の二人ったら一体何を考えてるんでしょう?とくにメグ・ライアン! 旦那が助かったのに他の男を気にするなんて、とても信じられません! 彼女の映画としては最低ランクだと思います……が、「かわいいから許す!」ということで。★★★★
60セカンズ派手なカーアクションよりも個性あふれるキャラクター設定が気に入りました。欲を言えば、ロバート・デュバルやアンジェリーナ・ジョリーにもう少し見せ場が欲しかった。ストーリー的に多少強引でもいいから、続編所望。★★★★
シャンハイ・ヌーンありきたりの珍道中ものではあるけれど、随所にユーモアがちりばめられていたので、自分としては楽しく観れた。もう一度観たら、また新しい発見があるような気がする。ラストシーンで「明日に向かって撃て!」のブッチ・キャシディとサンダンス・キッドが少し不憫に思えたのは、私だけではないのでは?★★★★
山の郵便配達「初めて郵便配達に行くお前のために、地図を用意した」と言って父が見せてくれた紙切れには、大事なことがほとんど書いてない。一体どういうつもりだったんでしょう(笑)。でも、一緒に行ってくれたおかげで、何とか一人前になれそうです。めでたし、めでたし。 仕事と同時に、一家の主人という立場も引き継がれたことが、「次男坊」にも薄々理解できたみたいですね。彼の名残惜しそうなようすが、なんとも、かんとも。★★★★
ハムナプトラ 失われた砂漠の都「レイダース・失われたアーク」のオカルトシーンには少々閉口したけれど、ここまでオカルトに走ればそれはそれでご立派。インチキ臭さがB級ぽくて、低い評価は与えられません。そういう意味で、兄貴の存在は大きかったかも。★★★★
アンナと王様チョウ・ユンファの王様はなかなかGoodでしたが、僕としてはやはり「ゴッド・ギャンブラー」の“チョコレート”がベストかと。★★★★
ボーン・コレクター珍しく壊れていないアンジェリーナ・ジョリーがすばらしい! 「17歳のカルテ」や「ポワゾン」である種異様な存在感を示した彼女ですが、僕は本編の警官姿にも超シビレてしまいました。何と言っても、クチビルが割れていることを感じさせなかった辺りがスゴイ!!(謎)★★★★
海の上のピアニストネーミングのセンスが凄いとしか言いようがないですな。大学に入学したての頃、ドイツ語の授業で学んだ年号が頭をよぎります。すなわち、ノインツェーンフンダートノインウントアッハツィッヒ! もしも1900があと1年早く生まれ、ドイツ人の船乗りに拾われていたならば、アッハツェーンフンダートノインウントノインツィッヒという恐ろしい名前を付けられていたかもしれませんのです。ポンポコピーのポンポナの……、合掌。★★★★
奇人たちの晩餐会バカにする人、される人。本当のバカは果たしてどちらなのか? 最初のうちはバカ映画だと思ってバカにして観ていたのですが、話が進むにつれて心が痛くなり、思わず泣いてしまいました。そんな俺って、もしかしてバカ?★★★★
踊る大捜査線 THE MOVIEどんな人に見せても「深津絵里」だと一発でわかってもらえるモノマネができるようになった。僕だけじゃなく、誰もが。それだけで十分価値がある。ホントにそれだけだけど。★★★★
ディープ・インパクト「アルマゲドン」とどっちがいいとか悪いとか論ずる前に、同じ題材からまったく雰囲気の異なる二本の映画を作ってしまうハリウッドのパワーに脱毛しました。それぞれ違う視点で楽しめるので、二作連続して観るのも面白いかも知れませんね。シャトルに同乗しているロシア人を見比べるだけでも、結構楽しめそうな気が……。★★★★
交渉人 ★★★★
ユー・ガット・メール最初から何がどうなるか分かり切っているストーリーなので、安心して観ることができました。恋愛観に関しては、クルーザーで暮らしている親父さんが何かいいことを言ってたような……。でもやっぱり、この映画はメグ・ライアンにつきますね。メール着信音の  「ユー・ガット・メール」に合わせて口を動かすとこなんか、毎日メールチェックするたびにマネさせていただいてます。ネスケユーザーなんですけどね。★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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