題名 | レビュー | 星の数 |
ナインスゲート | コルソ役の方の演技も、描きだされる映像の雰囲気も、書籍コレクターたちの奇妙さも、とてもとても良い感じ…だったのに…。映像からそそられる自分の興味と、謎の答えとして提示されたラストが乖離していたからか、見終わった後かなりがっかりしてしまった。もったいない〜。 | ★★★ |
スター・ウォーズ エピソード1 ファント ・・ | エピソード1を見て、単純なストーリー展開だなーと思った。設定に深みがあっても、筋にはあまり深みがないというか…。でも、良く思い出してみるともともとスター・ウォーズって単純明快な冒険活劇だったなあ。20年の時を超えて撮影技術は飛躍的に向上したけれど、根本的なところは変わってないということか…。 | ★★★ |
ラヂオの時間 | 三谷作品としての出来は秀逸。…でもこれ、なんで映画館でみちゃったんだろう(涙)レンタルでみたら、もうちょっと楽しめたかもしれない。映画にするほどのスケールのある話じゃなかったと思うのですが…。 | ★★★ |
13階段 | 死刑に纏わる話ということで、かなり期待して見に行ったんですが…えー?南郷に纏わるエピソードはとにかく渋く説得力があって面白かったのに、三上の存在感がなんだか軽くて冴える部分が乏しく、最後には物語全体がご都合主義的に纏まってしまった印象。これはそのまま主演二人の演技力の差なのかも? 死刑囚役の宮迫がやけにインパクトがあって、その事も南郷という人物の重みを際立たせたと思う。だから余計に三上が軽く…。 | ★★ |
ザ・ウォッチャー | つまらないOPから中盤、ようやく面白くなってきたかな〜と思ったのに、オチが弱すぎてなんだかなあ。サイコ物つくるなら、もっと緊迫感がないと。テーマも感じないし、見終わって何だかな〜と思った。 | ★★ |
もののけ姫 | メッセージ性や、宮崎氏のこだわりが強すぎるのか、それが非常に鼻について楽しめなかった。素人声優も耳障りが悪く、三輪氏の声は特に映画館ではまったく聞き取れなくて幾度か集中力が切れた。あふれ返った座席の横で座り込む大勢の立ち見、憚らず鳴るポケベルやPHSの響く混沌とした映画館の中で、氏のメッセージをむなしく受け取り、そしてそんな物の為に映画を作るようになってしまった氏を悲しく思った。残念。 | ★★ |
羊たちの沈黙 | レクター博士とクラリスの交流以外に見所がない。軸となる殺人事件の顛末がアレでは…面白くないとしか言いようが無かった。 | ★★ |
アンブレイカブル | X−MENみたいに、アメコミヒーロー物の第一話的な映画として売ってくれたらよかったのにな…。話が荒唐無稽すぎてついていけませんでした。これほど見終わってがっかりした映画もありません。 | ★ |
ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer | …………前半と後半の乖離の仕方が酷すぎ。ケイゾク風ミステリか、●●の正体か、テーマを絞るべきだったのでは。折角の上質のドラマも、積み上げてきた世界観も、締めがこれではなんとも浮かばれない。他にまとめようはなかったのだろうか。 | ★ |
アルマゲドン | 冒険!愛!友情!笑いと涙! ………そういうのは直接的に表現しないで欲しい; はい笑ってください!はいここで泣いてください!と振り回されたら普通は泣けませんって; アポロ13とタイタニックとエイリアン3とスタートレック辺りをごちゃまぜにして、緊迫感をぬいた感じ(涙) | ★ |
ウォーターワールド | 彼氏に合わせてこれを見て、しばらくブーブー文句を言ったのを覚えています。私は隣でやってる「アポロ13」が見たかった(涙) アメコミを実写にするとこんな感じかな〜とか思いました。映画は最悪ですが、USJのアトラクションはなかなか面白いですヨ。 | ★ |