題名 | レビュー | 星の数 |
ノッティングヒルの恋人 | 「ローマの休日」を想わせる作品。主題歌の「SHE」もいいです。私が好きな恋愛ものbQです。 | ★★★★★★ |
遠い空の向こうに | この作品にはこれといった名俳優は出演していませんが名作と呼べる作品ではないかと思います。父親との確執、友情、恩師、町の人達とのふれあい、夢をあきらめない姿勢。この映画を観た後に胸がじんじんと熱くなります。 父親の息子を見つめる目、町の人達のラストのロケットを見上げるシーンは感動です。 | ★★★★★★ |
スリーピー・ホロウ | 全体的にグレーのフィルムがかかったような映像。その中でもジョニー・デップは黒一色。まるでシザーハンズを見ているようです。ティム・バートン監督らしい幻想的でミステリアスな映像美が映えわたり内容もサスペンスホラーといった感じで十分楽しめます。 | ★★★★★★ |
鉄道員(ぽっぽや) | 「不器用ですから・・・」の高倉健の演技は素晴らしく、モントリオール世界映画祭では最優秀男優賞を受賞しました。豪華キャストですし是非観て頂きたいです。ちなみにこの映画で泣く人は精神年齢がおじさんと言われたことがあります・。 | ★★★★★★ |
ザ・ハリケーン | '66年に冤罪で終身刑となったボクサー、ルービン・"ハリケーン"・カーターの実話をもとに描かれたこの作品は彼の強さや周りの人々の応援に心打たれます。ボブ・ディランやモハメド・アリ等からも支持を受けました。 デンゼルはこの作品でアカデミーを獲るべきです…。脇を固める俳優陣も素晴らしい。 | ★★★★★★ |
サイダーハウス・ルール | ラッセ・ハルストレム監督らしい、「ギルバート・グレイプ」にも共通する彼独特の世界観が印象的でした。また、良い意味で教科書通りの静かな感動を呼ぶ作品です。 | ★★★★★★ |
シックス・センス | ハーレイ君の演技は凄いです。表情の変化がいいです。作品としても楽しめます。 | ★★★★★★ |
グリーンマイル | 私は2回泣いてしまいました。ただ長いだけと言う人もいますが、しっかりと無心になって見ると泣き所もありストーリーもいいと思います。ただこの映画だけではなく、あまり宣伝とかで先入観を抱いて見るといい映画も期待はずれになってしまう今日この頃です。 | ★★★★★★ |
シン・レッド・ライン | 自分や自分の愛すべきもの達のために戦わなければならない彼らの心情をガダルカナル島の美しい映像と共に映し出しています。映像がとても綺麗な作品です。 | ★★★★★★ |
アメリカン・ヒストリーX | 筋肉つけ過ぎなエドワード・ノートンの演技が良いです。かっこ良過ぎです。人種差別について考えさせられる作品なので偏見をもっている人は見ないほうがいいです。憎しみからは何も生まれない・・本当にそう思える人に・・。 | ★★★★★★ |
ライフ・イズ・ビューティフル | | ★★★★★★ |
ポストマン・ブルース | SABU監督の前作と同様に彼独特の追っかけムービーが炸裂してます。また、前作よりも各人物の描写がしっかりしていると思います。さらに淡く儚い恋もあったりして面白いです。 | ★★★★★★ |
オープン・ユア・アイズ | 「バニラ・スカイ」を見る前に見た方がいいかもしれない…。私は「バニラ・スカイ」を2回見てから見たので…。 「バニラ・スカイ」の方が一人一人の人物描写がよく描かれていて様々なヒントや伏線もあり私は好きです…。けれど「バニラ・スカイ」を見ていない人は十分に楽しめる作品だと思います。ペネロペ・クルスも若くて綺麗だし…。 | ★★★★★★ |
大いなる遺産 | チャールズ・ディケンズの名作を映画化した「大いなる遺産」('46)のリメイク。舞台をアメリカに移し、二人の恋の部分を強調した作品になっています。「緑」を意識した映像美がとても心地良く、瞳にも心にも優しい作品ではないかと思います。 G・パルトロウも美しいです。作品としては'46年の方がいいかも。 | ★★★★★★ |
ゲーム | デビッド・フィンチャ−監督作品ではとても完成度が高いと思います。大富豪役が多いマイケル・ダグラスもいいですがそれ以上にショーン・ペンの演技は必見。 | ★★★★★★ |
フェイク | マフィア映画なのですが殺し合いの場面よりもこの二人の関係に重点を置いています。その中でもアル・パチーノの哀しげな顔はなんともいえません。ジョニーデップは相変わらずかっこ良いです。 | ★★★★★★ |
ガタカ | この作品はあまり有名ではないのですがSF映画としての完成度も高く、イーサン・ホーク&ユマ・サーマン夫妻やジュード・ロウも出演しています。結構、現実味があります。近い将来こうならないことを願います。皆さん頑張って泳ぎましょう・・。 | ★★★★★★ |
アルビノ・アリゲーター | バーの中だけで繰り広げられる、密室での心理戦を描いたケビン・スペイシー監督作品。M・ディロンとG・シニーズの熱演、そしてラストシーンが印象的でした。 | ★★★★★★ |
ザ・エージェント | トム・クルーズが演技で魅せてくれた作品です。ビジネスマンの挫折と苦闘を見事に熱演しています。 アイドル、スターといったものから演技派に躍進したトム・クルーズとキューバ・グッディングJrの掛け合いもいい感じです。 | ★★★★★★ |
スワロウテイル | 豪華なキャストの中でも私はこの映画の渡部篤朗が好きです。男前。なにより雰囲気がいいです。岩井俊二監督の作品は映像がなんともいえないです。またこの作品の中でCharaが歌う曲もヒット。独特な岩井ワールドが楽しめます。浅野忠信も出演しています。 | ★★★★★★ |
Love Letter | 豊川悦司の関西弁、中山美穂の演技、雪景色、いい感じです。ちなみにロケ地は小樽だとか。 「私は元気です」・・思わずそう叫びたくなる映像が綺麗な作品です。 | ★★★★★★ |
フォー・ルームス | キャストが豪華・・。ティム・ロスが良い・・。最後の話が好き・・。大晦日に見たい・・。そんな映画です。 | ★★★★★★ |
デッドマン・ウォーキング | 死刑という刑罰について、そして何より、命の尊さについて考えさせられます。「告発」のように見終わった後に考えさせられる作品。宗教とか抜きにして、そういったものを越える想いがこの作品にはあります。最後のシーンが印象的。それにしてもショーン・ペンの演技はいい。 | ★★★★★★ |
セブン | ブラピの髪型が好き、グウィネス・パルトロウが綺麗、そんな事よりケビン・スペイシーの演技が良い・・そんな映画です。見てない方は是非。 | ★★★★★★ |
恋する惑星 | 4人の男女の恋愛、すれちがいの香港映画。劇中歌を出演しているフェイ・ウォンが歌っています。独特の映像、嫌いな人は嫌いかも。私は夜の香港を疾走する映像がなんともいえないです。目がまわる人もいるらしいが・・・ | ★★★★★★ |
レオン | ジャン・レノは殺し屋の役が多いですが、やっぱりこの作品は完成度が高いと思います。某俳優も影響を受けたゲーリー・オールドマンの演技も必見です。 | ★★★★★★ |
生きてこそ | 何も語ることのない作品。「アンデスの奇跡」と呼ばれた事件を再現したこの映画は人間の生への執着、そして強さが感じられます。とにかく見て欲しい、そして感じて欲しいです。 | ★★★★★★ |
ギルバート・グレイプ | ジョニー・デップが素晴らしい俳優だと感じた作品。ディカプリオの演技もいい感じなのですが、この作品はジョニー・デップでしょう。家族思いなお兄さん達に是非....。 | ★★★★★★ |
ピアノ・レッスン | 情熱的でどこか哀しい旋律から始まるこの作品は芸術性に富んでいて女性監督ならではの作品となっています。19世紀半ばのニュージーランドを舞台にした女性側から見た愛の旋律。・・深く激しい情熱を心の内側に秘める女性たちに見てもらいたい。 | ★★★★★★ |
ヒーロー 靴をなくした天使 | コメディーっぽいところもあるのですが、D・ホフマンの演技には感動しました。この作品の彼の演技は「クレイマー、クレイマー」、「レインマン」に並ぶものだと思います。(この3つはお薦め) チャップリンを想像してしまいました。また、過度の演出、創られたヒーロー像など、マスコミを疑問視するところは考えさせられますし、滑稽でもあります。 | ★★★★★★ |
リバー・ランズ・スルー・イット | ロバートレッドフォード監督作品、当時、彼の再来と言われたブラッド・ピットが主演。父親や兄との絆、何よりも映像が素晴らしい作品。 | ★★★★★★ |
ボディガード | この映画のケビン・コスナーはかっこ良いです。作品としても良かったと思います。主題歌もヒットしました。総合評価が低いのは人気がありすぎて期待感や先入観をもちすぎて見てしまう人が多いせいかもしれません。'92年の当時に見た人は良いと感じた人が多いはず・・。 | ★★★★★★ |
12人の優しい日本人 | 脚本家三谷幸喜氏の作品。12人の陪審員が一つの部屋で繰り広げる演技合戦は見物です。まだ見ていない方は是非。 | ★★★★★★ |
羊たちの沈黙 | 続編はともかくこの作品はとてもいいです。レクター博士演じるアンソニー・ホプキンスの怪演は必見です。 | ★★★★★★ |
プリティ・ウーマン | この間、中学生の頃以来久しぶりに見ました。'90年代版「マイ・フェア・レディ」と称された作品。とにかく女性は憧れるらしいです。ホテルの支配人が最高です。 | ★★★★★★ |
シザーハンズ | とても哀しいおとぎ話といった感じです。ジョニー・デップの表情がいい。この映画に出てくる青年のように、純粋な心をもちつづける全ての大人たちに見てもらいたい作品。 | ★★★★★★ |
セックスと嘘とビデオテープ | スティーブン・ソダーバーグ監督のデビュー作、そして若干26歳にしてカンヌ映画祭でグランプリを受賞した作品。彼の特徴である色彩のある映像はこの作品ではまだ見られませんが映像のこだわりが感じ取れ、大物の片鱗が見られます。 脚本もソダーバーグ監督がしているところが凄い。 欲望と虚と本質について描かれています。 | ★★★★★★ |
ブラック・レイン | 松田優作の悪役ぶり、高倉健の演技、これを見ないと日本人じゃない…な映画。アメリカと日本の文化の違いがわかります。松田優作が命を懸けた作品とか言われています。彼の演技には鬼気迫るものがありますので是非。 | ★★★★★★ |
火垂るの墓 | 観ると必ず泣いてしまうので観たくないのですが(良い意味で)・・。よく小学校の道徳の時間に流される作品。戦争のくだらなさ、命の尊さを再認識させてくれます。・・TV画面の中でしか戦争の知らない世代の全ての人達に観てもらいたいです。 | ★★★★★★ |
AKIRA | 日本だけではなく、世界のアーティストたちに影響を与えた作品。当時では画期的なセル画枚数やリップシンク(セリフに合わせた口の動き)による表現など、日本のアニメーションを世界に知らしめました。そんなアキラをバイク好きな少年少女に見てもらいたい・・。 | ★★★★★★ |
ラストエンペラー | 私が子供の頃に見た映画の中でも特に印象深かった作品です。ジョン・ローンの哀しげな演技、坂本龍一の音楽共に素晴らしい。必見です。 | ★★★★★★ |
アンタッチャブル | | ★★★★★★ |
ハスラー2 | 味のある渋い演技のポール・ニューマンと若さ溢れるトム・クルーズの共演が見物です。男の夢とプライドの映画です。ビリヤードがしたくなります。 | ★★★★★★ |
トップガン | トム・クルーズといえばこの「トップガン」。音楽も素晴らしく、若かりし頃のトム・クルーズが見れます。中学生の頃にトム・クルーズ作品ばかり見てた私のお薦め作品です。なんとティム・ロビンスとメグ・ライアンが出演しているらしいです、気が付かなかったです。また見ようかな〜。 | ★★★★★★ |
プラトーン | チャーリー・シーンの葛藤する表情は見物です。ちなみに志願兵のモデルは監督自身とか・。 | ★★★★★★ |
グーニーズ | 「スタンド・バイ・ミー」と共に子供の頃に見ておきたい作品。男性の方はみんな好きではないでしょうか。昔大人には内緒で秘密の基地をつくっていた空想好きで冒険好きな少年の頃に戻れます。 | ★★★★★★ |
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメ ・・ | | ★★★★★★ |
愛と青春の旅だち | ラストシーン、音楽ともに有名な昔の映画ですが、今見ても感動できます。 | ★★★★★★ |
E.T. | あのキューブリック監督も嫉妬したのがこの作品です。スピルバーグ監督といえば「E.T.」と「シンドラーのリスト」ではないでしょうか?人を外見で決めつけてはいけません、大人には見えないものも子供には見えるのです。心で物事を見れる人達に見てもらいたいです。 | ★★★★★★ |
クレイマー、クレイマー | 「卒業」と共にダスティン・ホフマンの代表作品。当時('79)のアメリカ社会の問題(離婚・家事・子育て・家族愛)を描いています。また女性の自立、シングル・マザーなど今の日本社会にも当てはめる事ができ、面白いです。子役の子がとても愛らしく涙がこぼれそうになる場面もあります。私は冒頭とラストのフレンチトーストを作るシーンが好きです。 | ★★★★★★ |