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jensさん
Update：2006/10/18
得票数：3
プロフィール：
映画は一義的にはエンターテイメントであるべきで、ストーリーの面白さや映像の美しさ・楽しさが一番重要だと考えております。
そういった娯楽性の上に、メッセージを含んだ文学性のある作品は、なお良いと思います。人間の罪という難題をエンターテイメントに仕上げた『セブン』が最も好きな作品です。
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題名レビュー星の数
スワロウテイルイェンタウンという架空の都市の設定がおもしろいと思いました。ラストシーンから経済至上主義への批判というテーマも感じ取れ良かったと思います。★★★★
スター・ウォーズ多くの人をひきつけるだけの魅力があることがよくわかりました。キャラ設定やストーリー設定が、とても良いと思いました。★★★★
カッコーの巣の上でジャック・ニコルソンは、「ちょっとひねくれているけど、実はいい人」という役に最適だとあらためて感じました。ただ、結末にもう少し、何かがほしかったです。★★★★
俺たちに明日はないゲーム感覚で強盗を繰り返していく彼らの感情は理解できるし、ストーリーもスピーディーで見やすかったのですが、なんとなく、見ていて痛々しく感じました。★★★★
アンブレイカブルサミュエル・L・ジャクソンの演技は良かったと思います。ただ、ストーリーはイマイチかも。ラストシーン、「え、これで終わりなの？」と感じてしまいました。もう一歩、何かが欲しかった。★★★
リトル・ダンサー困難のない平淡な物語で、セリフや展開に含みがあるわけでもなく、刺激に欠けました。映像・音楽や編集についても見るべきところを見出せませんでした。私は、どちらかというと、人が良いというものは、反発せず良いものだという推定をもって見る方なのですが、それでも、この作品からは、良さが感じられませんでした。★★★
バトル・ロワイアル漫画版を読んで興味を持ったのですが、それと比べてしまい、物足りなさを感じてしまいました。殺し合いゲームに少々の恋愛が絡むだけで、物語として浅かったです。★★★
メリーに首ったけ話に意外性を持たせるために、実は仲間（あるいは協力をしてくれている人）が自分の敵だったという展開はよくありますが、合理性に欠き、話に納得できない場合がほとんどです。この映画もそういう意味で、ストーリーがイマイチだと思いました。ギャグの部分は笑えたんだけど。★★★
スター・ウォーズ ジェダイの復讐帝国の逆襲同様（三作共通かもしれませんが）、話が出来過ぎている気はします。ただ、スター・ウォーズ全体としては、本当にキャラクターやストーリーの設定がよく、評価に値すると思います。★★★
スター・ウォーズ 帝国の逆襲前作と続けて見たので、ルークが急に老け込んでいたのにはビックリ。それはいいとして、ストーリーが納得できませんでした。こういう映画は納得しなければ成立しないことはよくわかっていますが、窮地に追い込まれたときの正義が強すぎて、そんなに強いなら、そもそも窮地に追い込まれないのでは、と疑問にしか感じられず、納得できませんでした。★★★
イージー・ライダーストーリーがあるようでない。当時見たら、社会的な背景が理解でき、また、映像も斬新に感じられ、良かったのかもしれません。★★★
勝手にしやがれ延々と続く、あまり意味のない会話、そのテンポが心地よく感じられる人にとっては面白いのでしょうが、私には魅力が感じられませんでした。★★★
マトリックス レボリューションズマトリックス・シリーズは、映像・音響の迫力、そして、人間には選択肢があるのか否か、というテーマが良かったので、高く評価していたのですが、この作品は、映像の面白さが欠け、テーマもぼやけた感があり、良いと思えませんでした。★★
スター・ウォーズ エピソード２ クローン ・・ヘイデン・クリステンセンはインタビューで、善と悪の間で揺れている微妙なアナキンを演じたい、という内容のことを言っていたのですが、彼の演技は、思いっ切り悪に走りそうな雰囲気が漂っていました。スターウォーズシリーズは娯楽性と共に、人間の変化や怒りの無意味さといった文学性を含ませようとしていますが、どの作も後者はうまく表現できているとは思えません。★★
ロード・オブ・ザ・リング登場人物・状況説明に終始し、中身が薄かったと思います。中身自体、巨大なる悪に立ち向かう、というだけのもので、壮大ではありますが、具体性に欠くと感じられました。また、他の方も書かれていますが、私も、冒険に出る9人の内訳は極めて合理性に欠くものだと思います。★★
コラテラル・ダメージストーリーに無理があります。復讐の愚かさをテーマに含ませ、途中まで悪くはないと思っていたのですが、終盤、途端にストーリーが破綻してしまいました。★★
π興味深いテーマで、かなり期待して見たのですが、がっかりしました。ストーリーは初め10分で出し尽くした感があり、残りの時間は延々と同じ事を繰り返しているように思えました。音楽や映像も、緊迫感を生み出す効果的なものとも言えるけど、悪くとれば、重々しく疲れるものとも言えるでしょう。★★
フィフス・エレメント莫大なお金をかけて想像した200年後がこれでいいのだろうか？もっと何かできなかったのだろうか？と思いました。ストーリーもイマイチだと感じました。★★
アルマゲドンとにかく、最悪である、ということは耳にしていましたが、ここまで最悪だとは思ってもいませんでした。トラブルに次ぐ、トラブルに次ぐ、トラブルに次ぐトラブルで、もう嫌になりました。★

■ Fayreal ■

Cinema Review Ver 3.0
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