題名 | レビュー | 星の数 |
プロジェクトA | ジャッキーの作品の中では私のベストです。ストーリーも音楽もいいですし、なによりキャラクター描写がよかったです。緊張感(アクション、追跡、海賊との戦いなど)とほのぼのさ(笑えるところも含めて)のバランスが絶妙です。 | ★★★★★★ |
ゴーストバスターズ | 小さい頃にビデオで何回観ただろう?と、自問してしまうほど小さい頃によく観た映画。3人のバスターズが変な車に乗って、サイレンならしながら、あの軽快な音楽にのせて現場に到着するシーンが頭に染み付いてます。子供心にとっても面白かったです。 | ★★★★★★ |
風の谷のナウシカ | 原作のほうがより深いけれど、映画というメディアにまとめた分にはこれで最高。アニメでこれだけ感動させらるのも珍しいですよね。 | ★★★★★★ |
ライトスタッフ | 音速の壁を破ったイエガー、人類初の有人飛行ガガーリン、マーキュリー計画の7人、アポロ計画 etc etc それぞれの背景のパイロットたち。ちょっと長かったけれど、圧倒的な存在感のキャストで観ていて飽きませんでした。「最高のパイロットは?」っていう質問の答えがおもしろい! | ★★★★★★ |
E.T. | このジャンルで感動する映画って数少ないですよね。私が生まれて初めて映画館で見た映画です。と言っても、幼稚園に入る前で、前半にETが取り残されてしまう真っ暗な部分で、めちゃくちゃ恐かったことしか記憶にないのですが・・・・その後、あらためて見てみて感動した作品です。 | ★★★★★★ |
ジャッカルの日 | どうしても全体に感じてしまうちょっと古臭いところ、そして時間枠に収めきれない原作という点を除けば、文句なく★7つです。これまで見てきた作品の中で最高の暗殺者はこのエドワード・フォックス演じるジャッカルですね!不思議めいた容姿と行動が本当にいい。 | ★★★★★★ |
スティング | おもしろかった。こういう映画好きです。途中で、読めてしまうようなところがあり、少しがっかりしていたところ、再び確信がなくなってしまう・・・・・脚本がうまいですね。 | ★★★★★★ |
メリー・ポピンズ | ちっちゃい頃に見た覚えがありますが、今でもけっこう鮮明に映像が心に残ってます。明るいほのぼのとさせられるシーンの数々。それからおしゃれな映像ですよね。 | ★★★★★★ |
アラビアのロレンス | ただ単に英雄劇になっていなく、人間としてロレンスを描いていてほんとにいいですね。「アラビアのロレンス」と聞けば、ヒーローとしか連想できない私の先入観を正してくれた作品でした。こういうただ着飾るだけでなく、真実を教えてくれる映画っていいですよね。 | ★★★★★★ |
太陽がいっぱい | サスペンスではあるけれど、他のサスペンス作品にはないお洒落感というか、丁寧さが感じられました。街並みや風景、人物描写、いろんなところに。だけど、トムに対して、「それはまずいでしょ!」と言いたくなってしまうシーンがけっこうありますけど・・・・ | ★★★★★★ |
十二人の怒れる男 | ほんとに密室劇ですけど、かなり楽しめました。密室劇とは言うけれども、12人の発言から、議論の対象である殺人の現場のイメージがどんどんと浮かんできます。頭の中で自分で勝手にシーンを作ってたり・・・。よくできてるなぁ、とつい関心してしまう作品でした。 | ★★★★★★ |
七人の侍 | 古いんで聞き取りずらいセリフもあったけれど、一気に観てしまいました。7人という人数をそれぞれの個性をもたせて登場させる、というのは難しいだろうなぁ、とは思ってましたが、なんのその。7人が7人とも人物設定がしっかりしていて、それぞれに見せ場もあるし、すごくおもしろかったです。とくに三船敏郎は、魅力ある役柄ですね。 | ★★★★★★ |
ローマの休日 | 実は王女という、ひとつ間違えればいやみな設定を人柄と演技が完全にカバー。とにかくテンポよく、一気に観てしまう映画でした。 | ★★★★★★ |
ラスト サムライ | 戦いの陳腐さや戦闘シーンなど、「う〜ん」と感じたところあったけれど、変に日本が表現&描写されていなくて「よかったなぁ」と感じました。侍も、渡辺謙も、トムクルーズも、しつこくなくていい役柄でした。真田広之の演技もかなりよかったと思うけど。ちょっと、幕末の侍中心に描かれてしまっていて、もう少し維新のほうにも焦点を当ててもいいのでは?とは思ったけれど、まあしょうがいないですね。 | ★★★★★ |
スパイダーマン | レンタルで借りる前には、「アメリカン・ヒーローかぁ・・・オースティン・パワーズ???!」とちょっと躊躇したんですが、いざ観てみれば、CGの使い方もよく、爽快、面白かったです。自分の能力に気づいていく過程も、短い時間ながら上手く表現していたと思います。 | ★★★★★ |
エネミー・ライン | CMや宣伝で必ず使われていた冒頭のミサイル攻撃を受けるシーン。このシーン見たさ、ということもありましたが、ストーリーもそれなりにまとまっていて、よかったです。戦闘シーンや、伏線も、無理な筋書きしないで、抑制を利かせていてよかったです。 | ★★★★★ |
スパイ・ゲーム | 回想録と緊迫した現実が相互に絡みあうこういったストーリー展開はけっこう楽しめました。ちょっと分かりにくい人間関係や背景があったので、★1個減。ビショップ(ブラッド・ピット)の色恋沙汰のところなんかも少し強引さを感じたけれど、それら差し引いても、レッドフォードの渋さとシーンへの音楽のあわせ方なんかがよかったです。 | ★★★★★ |
シュレック | 日本語吹き替えで見たんですが、はまちゃんの関西弁が少しキャラクター・イメージと合ってない気がしました。そこが、マイナスポイント。字幕版も見てみたい。笑えるシーンは素直に笑えて面白かったですね。 | ★★★★★ |
ハリー・ポッターと賢者の石 | いまいちよく分からないところはあったけれど、でも見ていて楽しかったですね。 | ★★★★★ |
ウォーターボーイズ | 演技うんぬんよりも、テンポとキャラクターの面白さが上手く調和していて、けっこう楽しめました。ちょっとうそ臭さはありますけど、素直に見てあげれば、5人の個性もうまく描写されてて、楽しめるでしょう。 | ★★★★★ |
千と千尋の神隠し | やっぱり宮崎駿監督の作品は、奥が深く、議論しようと掘り下げれば、いくらでもできますね。ただ、「千と〜」は少しごちゃごちゃしすぎのような感じがどうしてもしてしまいます。駄目押ししてしまったキャラクターが「赤ちゃん」・・・・。もうちょっと、素直に見れるサブ・シーンにしてほしいところが多々ありました。でも、やっぱり面白かった! | ★★★★★ |
メメント | 普通の流れであったら、サスペンスとしてのストーリーは今イチだけれど、その発想が素晴らしい。独特の展開で、ハラハラドキドキ感を盛り上げている。食い入って最後まで観てしまいました。 | ★★★★★ |
TAXi2 | こういう映画ってスッキリしますよね。案外好きです。「あ〜、疲れた」って時に見るには最高です。気持ちを晴れ晴れとしましょうよ。 | ★★★★★ |
ギフト | 観る者に、あれこれ考えさせて、時には「ああ、やっぱり」で、時には「えっ!そうなの?!」ってのがバランスいいサスペンスが好きなので、★プラス1です。ホラーというか、ゴーストが少し入ってて、そこもしつこすぎないので、ほどよいですね。全体的にバランスのとれた作品でした。 | ★★★★★ |
タイタンズを忘れない | 「人種差別を乗り越えよう」、「友情を大切にしよう」ってことをあからさまにしていなく、それとなく描いているので好感大です。特に、学生間の交流の描き方はいいですね。ただ、デンゼル・ワシントンがちょっと演技しすぎのような気がしてしらけてしまいました。 | ★★★★★ |
バーティカル・リミット | 脚本の奥深さはなかったにしろ、ヒマラヤの壮大さと自然の美しさ、登山のエキサイティングな映像にはとても興奮しましたね。 | ★★★★★ |
インビジブル | CGがよかったです。透明でありながら、ケビン・ベーコンとすぐ分かりましたからね。「透明になる」ことプラスもう一つなにか「ストーリー・ライン」が欲しかったです。ただ、もう増悪にはしるだけで、あとは格闘。ってのもいいですけど、やっぱりここに、サスペンス的要素が欲しいですよ。 | ★★★★★ |
U-571 | キャスティングと前評判からして相当期待してました。たしかに良かったですけど、それほどでもなかったなぁ、という感想。もっと脚本にこまかな気配りが欲しかったなぁ。大きなエピソードは何ヶ所かあったけれど、それを盛り上げる小さなエピソードがほとんどない。期待しすぎちゃったのが失敗だったかなぁ・・・・ | ★★★★★ |
エリン・ブロコビッチ | キャスティングの光る映画でしたね。エネルギッシュあふれるジュリア・ロバーツの姿がよかったです。見ていて痛快だし、スカッとしました。こういう映画は好きです。 | ★★★★★ |
グラディエーター | こういうヨーロッパ中世ものって、あんまり期待しないで見るんですよね。でも、この映画はよかったですね。CGのおかげって人もいるけど、脚本&キャスティングがいいですね。ラッセル・クロウのあの悲しそうな目は印象的でした。スカッとしたいときに見る映画かなぁ。 | ★★★★★ |
蝶の舌 | 似たような雰囲気の作品は多いですよね。ラストも、「その後どうなったの?」というところが欲しかったです。ただ、少年モンチョのあの目に★1つプラスです。 | ★★★★★ |
八月のクリスマス | 心に残ったラブストーリーものの1つです。だけど、正直もう少し明るい内容にしてもよかったのではないでしょうか・・・・とっぴな展開ではないし、素直に見れる作品なのですが・・・、そんな注文をつけたくなるけど、不思議に後味は悪くなく、逆にやさしさを感じてしまう映画です。 | ★★★★★ |
ノッティングヒルの恋人 | 素直によかったです。そんなにこだわらずに、それでいてひねりもちょっと利いていて。ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント、それぞれの良さをいい具合に引き出す脚本。ちょっと疲れている時に観るのがGOOD。 | ★★★★★ |
ハムナプトラ 失われた砂漠の都 | うん、よかったんじゃないでしょうか? ブレンダン・フレイザーは、インディー・ジョーンズのようにかっこよくはないけれど、それが逆によかったかも。あの抜けっぽさが。 | ★★★★★ |
マルコヴィッチの穴 | いろんなところで意表をつかれるこの作品。ストーリーも斬新だし、なぜだか先を観たくなってしまう魅力もありますし。こんなにぶさいくなキャメロン・ディアスも初めて見たし。 | ★★★★★ |
エニイ・ギブン・サンデー | 善玉・悪役をハッキリさせていない点が良かったです。私はキャメロン・ディアスの存在感はそれなりにあったと思うのですが。ラストがちょっと消化不良かな。アメフトのルールを知らなくてもそれなりに楽しめるとは思うけれど、知らない人への配慮が欲しかった。 | ★★★★★ |
エリザベス | とにかくケイト・ブランシェットが印象的でした。顔も似ているし、凛としていてかっこいい。 | ★★★★★ |
金融腐蝕列島・呪縛 | 本当の現実もこんなんなのかなぁ?と疑問には感じましたけど、けっこう楽しんで観ることが出来ました。ミドルにわざとっぽいところを感じもしたけど・・・ | ★★★★★ |
海の上のピアニスト | うん、よかったですよ。ただ、「どうやって生きてたの?」という疑問を除いては・・・・・ この疑問は誰もが考えてしまうことだと思う。それ故、監督はそれを期待していたのかな??? あまりに露骨な疑問なんで、そんなふうに想像してしまう・・・・・でもよかったですよ。 | ★★★★★ |
ストレイト・ストーリー | この旅はすごくあこがれる人生の過ごし方。ほんとにいろいろな人と出会えているのだなぁ。そして、アルヴィンという人間がいい。軸となるストーリーはつまらなそうなのに、こんな映画にしてしまうとは、驚きです。 | ★★★★★ |
追跡者 | 観る前には、あまり期待していなかったんですが、けっこう楽しめました。確かに「逃亡者」の方が面白かったけれど、「追跡者」もなかなか。ウェズリー・スナイプスはいい味出してますね。 | ★★★★★ |
マーキュリー・ライジング | ダイ・ハードのイメージが強烈すぎますけど、なんだかんだ言ってブルース・ウィリスは演技はうまいですよ――――この作品を見た時に、あらためてそう思いました。前半は特に良かったです。 | ★★★★★ |
オール・アバウト・マイ・マザー | 母しか持っていないもの、をとても強く感じることができた映画でした。わざとらしくない、抑制の利いた、素直に観ることのできるセシリア・ロスの演技。よかったです。 | ★★★★★ |
仮面の男 | このディカプリオはまあまあ良かったんじゃないでしょうか?ただ、四銃士のおかげという観も否めないですが・・・・とにかく四銃士は4人が4人ともハマリ役でしたね。 | ★★★★★ |
トゥルーマン・ショー | 良かったですけど、期待していたほどには・・・という感想です。エド・ハリスがやっぱりいい味だしてますね。アポロ13の管制官もよかったけど、こっちのあの目もいい。 | ★★★★★ |
ディープ・インパクト | ただのパニック映画でなく、人間描写が深くてなかなかよかったです。軽いのりのパニック映画ではなかったです。その点、ミミ・レダーはいいのでは。 | ★★★★★ |
スネーク・アイズ | オープニングのカメラワーク、デ・パルマはけっこう好きなんで、期待しすぎたのが難点だったのか?! まあ、うまくまとまっていたとは思うけど、どことなく薄っぺらな脚本。もっとあっと言わせてくれても・・・・・というキャスティングですよねぇ・・・・そこが不満かな | ★★★★★ |
ユー・ガット・メール | あんまり後に残らない映画ではあったけれど、トム・ハンクスとメグ・ライアンのテンポのいい役柄でこの☆です。でも、それなりに楽しめて観れましたよ。(^o^)丿。 | ★★★★★ |
恋におちたシェイクスピア | 中世ものを見る時は、絶対にあまり期待をしないようにしています。しかも、今回はプラス恋愛系。・・・・・これが原因とは言わないけれど、なかなか。ラブロマンスは脚本が薄っぺらくなりがちですけど、この作品は細部まで手が行き届いてました。 | ★★★★★ |
G.I.ジェーン | 素直に良かったです。楽しめました。巷の評判では(特に評論家なんかには)批判的な評価が多いようですが、娯楽作品としてうまくまとまっているのではないかと思います。ダイ・ハードを観るような「あー、面白かった」と。 | ★★★★★ |