題名 | レビュー | 星の数 |
A.I. | 考えて材料を集めた人より、実際に包丁を揮った人の個性が料理に反映された、ってなところか。最終的な家族関係なんて、スピルバーグ味そのものではないか? | ★★★★ |
ジュラシック・パーク III | | ★★★★ |
PLANET OF THE APES 猿の惑星 | 『猿の惑星』だけでなく、旧作の各シリーズの要素を少しずつミックスしてリメイクしている感じ。あのラストが何故そうなったか、を説明する続編が製作されるまで評価は暫定のものです。 | ★★★★ |
グリンチ | 悪くはないお話なんですけど、原作に思い入れが無いので。『ホームアローン2』で『グリンチ』のアニメ版が流れていましたね・・・。 | ★★★★ |
ディープ・ブルー | パニック映画の常として、人がやらんでいい事をしでかして、人の手に余る事態を引き起こす、というのがあるが、この作品もそのパターン。犠牲者には予想を裏切られたが・・・。それだけ。 | ★★★★ |
GODZILLA ゴジラ | 『ゴジラ』である必然性は無い。普通のモンスター・パニック映画として楽しむなら○。ミミズ博士、もう少しキャラ強くても可。 | ★★★★ |
踊る大捜査線 THE MOVIE | テレビ・シリーズは見てません、でも結構愉しめた。あらかじめ、映画『天国と地獄』は見ておいた方がいいかも。 | ★★★★ |
タイタニック | 悪いけれども、主人公二人には感情移入出来ませんでした。でも、バンドマンに泣けてしまった。 | ★★★★ |
ロミオ&ジュリエット | ストーリーはおなじみなので評価するまでもない。現代の舞台に台詞回しが古典的であるのが興味深い。 | ★★★★ |
アウトブレイク | そのものが見えにくい、ウィルスや感染病をサスペンスで扱うと、大雑把な印象を受けてしまう。この映画を劇場で見た際に、咳をした声が聞こえると、ドキッとしたのを思い出した。 | ★★★★ |
パーフェクト・ワールド | 少年の選んだハロウィーンの仮装が「キャスパー」だったのには来るものがあったのだが…。惜しい。 | ★★★★ |
M:I-2 | 『スパイ大作戦』はチーム劇だった。今作はイーサン・ハントの一人舞台でしかない。病原菌のタイムリミットはあんな風じゃないだろう。何故に鳩が飛ぶ? 画家のサインみたいなものか? | ★★★ |
ワイルド・ワイルド・ウエスト | よくあるTV版を映画化、であるが、『ワイルド・ウエスト』なんてマイナーな作品、選ぶなよ。私は好きだけど。ケネス・ブラナーをあんな扱いにするのは好評価。内容はかなり下品。もっとスマートにまとめるべきだったのでは・・・。 | ★★★ |
π | カラバ数学など完全な眉唾物だと思っている。最近、日本の某総合電機メーカーが、原子力技術者のボルツマン方程式の知識で株価予測をさせようとしていると聞く。映画に現実が近づいたのか? 数学でなくオカルトの領域を扱った作品。とにかく辛気臭い映画。 | ★★★ |
シティ・オブ・エンジェル | なんでだろう?リメイク元よりも、スケールダウンしているような印象があります。『ベルリン天使の詩』には、「元天使」役でピーター・フォークが出演していて、「そう来るか」感が楽しかったのですが・・・。 | ★★ |
パールハーバー | 本作の見所は、プロペラ機ならではの狭い空域でのドッグファイト(それでもウソっぽいけど)と、投下される爆弾を追うカメラワークのみ。以外はカス。屋外での会議のシーンは笑えない。某映画にあった、飛行機事故を伝える各国のニュースにおいて、映像でなく掛け軸に水墨画で事故の画像をあらわしたものという絵面くらいに弾けていればよかったのに。え?、ネタでなくマジのつもりだったの、あのシーン? ダメじゃん。 | ★ |
バトルフィールド・アース | 酷い・・・。仲間内でビデオ上映するだけにしときなよ、トラボルタさん。信じるものは救いがたい。 | ★ |
アルマゲドン | 「囚人部隊」モノのバリエーションに過ぎない。トラブル・メーカーもただ理由もなくトラブルを起こす。御都合主義に科学考証もいいかげんなストーリー。何?この映画。 | ★ |