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kingsさん
Update：2005/10/25
得票数：6
プロフィール：
映画っていうのは面白い。１００の映画があれば１００のストーリーが存在し、１００以上の解釈が存在する。映画に正解なんてない、というのが自論。９９人が酷評しようと１人が絶賛すればそれは立派に映画と呼べるのだから。つくづく奥が深い。
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題名レビュー星の数
CUBE２前作の良いところを全く引き継いでいない駄作。罠は信じられないほど陳腐になっているし、新しい試みの四次元世界は難しすぎて表現しきれていない。なによりオチが最悪。前作ではあえて不透明にしていたＣＵＢＥの秘密を、無理やり解明にこじつけたような感じが腹立たしかった。★★
突入せよ！「あさま山荘」事件自分が生まれる前の大きな事件だったので、興味を引かれて見てみたが、映画よりドキュメンタリー風にした方が良かったのではないかと思われる。事実を淡々と描写したつもりだろうが、映画として見るとつまらなかった。★★
スパイダーマンＣＧアクションの多用のせいでアクションは見る価値が無くなってしまっている。それならばストーリーはというと、こちらも余りに単純すぎて楽しめない。元々が子供向けの内容なので仕方が無いといえばそれまでだが、アメリカでヒットしたのが信じられない程陳腐な内容。救いとして、語り口調で終わったラストは続編に期待を持たせてくれる感じだった。★★
息子の部屋息子の死、という悲しい事実を物語の核としてストーリー展開していくわけだが、淡々とした現実味がありすぎて、逆に映画としてはつまらなかった。伏線と呼べるものが無く、見ている側としてはもうちょっとストーリーに捻りは欲しいところだった。★★
陰陽師野村萬斎の独特の雰囲気を醸し出している演技はこの映画の見所だと思うが、それ以外にはどうしても良い点が見つからない。歴史に興味がある人なら、話しはまた変わってくるかと思うが、そうでない自分にとってはつまらない内容だった。★★
耳に残るは君の歌声邦題の「耳に残るは君の歌声」と中身が一致していなかったと思う。確かに、幼い頃に父から聞かされた歌が、自分が大人になった今でも鮮明に記憶に残っている、というのは分かるのだが、見ているこっち側としては見終わった後も全然記憶に残らない。全体的にストーリーに起伏が無かったからだと思うのだが・・・。★★
リプリーマット・デイモンの萌えキャラが炸裂している映画。胸糞が悪くなった。★★
アンドリューNDR114感動作にしては珍しく全く感動しなかった映画。原因としてロボットに感情移入が出来なかったことと、展開がダラダラしすぎていることがある。主人公がロボットゆえに時間の経過が早くて、周りの人間がころころと変わるのもどうかと思う。★★
エニイ・ギブン・サンデーアル・パチーノの演説ぶりはさすがに上手いが、スポーツものとして見たらあまりお勧めできない。オーナーとの衝突とアメフトの描写が中途半端な気がした。★★
ジャッカル伝説の暗殺者ジャカル、はっきり言って穴だらけ。準備段階での派手な殺し、設計図の未回収、一言余計な台詞、安上がりな変装、ちょっとの運動で息切れ、などなど今まで捕まってなかったのが不思議な設定。そして、元テロリストの意見を全面的にＦＢＩが鵜呑みにしすぎていて現実味が全然ない。他にも納得のいかない設定が多々あり、見ていて疲れた。★★
平成狸合戦ぽんぽこ声優の技量に唖然とさせられた作品。棒読み状態なので全く感情が伝わってこなかった。ストーリーもメッセージ性を強調しすぎたのか今一深みがない、ましてやコメディとしては間違いなく駄作の部類に入る出来。★★
ランボー３ 怒りのアフガン成長していないという表現が最も適しているだろう。ランボーの特性、ゲリラ戦の達人という設定を活かしきれていなく、ただドンパチやっていてそのまま終わり、という感じがした。前半部分の内容は言うまでもなく退屈な内容で、見せ場のはずの潜入時の場面も緊張感が感じられなかった。★★
郵便配達は二度ベルを鳴らすまず原題、邦題とも意味不明。郵便配達なんかストーリーに全然関係なかったし、二度っていう数字もさほど重要な意味ではなかったと思う。中身の方も、ころころ態度を変える登場人物、一方的に進んでいく裁判シーン、ラストの意味不明な終わり方、など納得いかないところが多い。最低な男の末路を描きたかったのか、露骨な濡れ場を見せたかっただけなのかよく分からず、メッセージ性が皆無の内容だった。★★
ディーバサスペンスにしては珍しく緊張感のかけらも無かったように思われる。その理由として、映画全体の雰囲気が関連してくると思う。この手の静かで淡々とした雰囲気で進んでいく映画は、名作とか呼ばれている作品にありがちだが、どうも自分には合わない。静かに進んでいくサスペンスなら、もうちょと役者の演技が光る場面を用意してほしかった。★★
普通の人々家族間の微妙な関係を表現したつもりだったのだろうが、どうも自分には合点がいかない。まず母親の位置づけがよく分からなかった。息子を本心から愛しているか否か、何故長男ばかりかまっていたのか、それらが納得できるエピソードなり伏線なりが見出せなかったので、全体的にまとまりの悪い印象が残ってしまった。★★
地獄の黙示録これ映画としては全く面白くないです。戦争の恐ろしさを伝えるための手段というのなら分かるが、映画に必要不可欠な面白さ、或いは何か人を惹き付ける力があれば評価のしようもあるものの、淡々と進んでいく本作では残念ながら見ていても退屈しかしない。★★
未知との遭遇本当にタイトルどおり「未知との遭遇」だけで終わってしまっている。宇宙人と交戦するでもなく、交流を深めるでもなく、遭遇して終わり。やたらと宇宙人との遭遇までもったいつけるし、今の時代には合わない作品。★★
スター・ウォーズ前半は退屈なシーンが多かったし、話の全体を通して見ても、登場人物の行動が不可解だった。ＳＦ超大作と言われているが、自分にはどうも納得出来ない。シリーズをまとめて見た方がよいのだろうが、お金を払ってまで続編を見る気にはなれなかった。★★
イレイザーヘッドいままでにもストーリーがよく理解出来ない映画は、数多く経験してきたつもりだったが、この映画はそれらの比ではない。およそ映画と呼べるのかどうか疑問に残るほど、完全にどう考えても意味不明だった。ただ、中身を理解出来なかったのに、鑑賞中感じていたあの気味悪さは強烈に記憶に残っている。鳥肌を立てながら見た数少ない作品だという点を評価して・・・。★★
マイライフ・アズ・ア・ドッグ物語の核となる内容が、終盤に差し掛かっても一向に見えてこない。一貫性のないストーリーに、終始イライラさせられた。イングマルの言動にも、可愛らしさというよりは憎らしさというものが見え隠れしていて、見ていてもあまり気持ちのいいものではなかった。統括して言うと、全体的に意味不明。★

■ Fayreal ■

Cinema Review Ver 3.0
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