題名 | レビュー | 星の数 |
ジュラシック・パーク III | オレは恐竜の中ではティラノが最強でないとイヤなのだあああああああああ!!!…追記:スピノは魚喰う恐竜なので、顎の形状からしてT−REXと戦って勝つ事は不可能。…え?パート4の企画が有る?!…ああ、ガキの頃から愛して止まない俺の恐竜達がどんどん汚されてゆく…。 | ★★ |
アヴァロン | 基本的にストーリーと世界観が最初から破綻しているうえに、設定も甘すぎなので何も伝わらない。とりあえずCG使ったよ、撮ったの日本人だよ、かっこいいでしょ、ぐらいのレベル。 | ★★ |
キッド | この映画でチャップリンは…って、あれ?違うの?…ディズニー?!え?なにこの設定?はあ?…あ、すんません、「キッド」違い…場所間違えました。でも、点数は合ってます。 | ★★ |
M:I-2 | 顔のアップの多用に耐えられず。スローの多さに耐えられず。二丁拳銃に耐えられず。鳩に耐えられず。つまらなさに耐えられなかった作品。ああ、そういえばアンソニー・ホプキンス出てたっけね。よくこんなんに付き合ったという意味でプラス1点。 | ★★ |
RONIN | 赤穂浪士のフィギュアが出て来た時点で「ふざけんな!!!」無理矢理なタイトルと無理矢理な日本好きのオッサンの設定さえ無ければ普通の映画だった筈… | ★★ |
リング | 本も漫画も映画もドラマも見てみたが……結局の所、テーマって……「不幸の手紙現代版」? | ★★ |
GODZILLA ゴジラ | みなさん、エメリッヒなんです。エメリッヒだからしょうがないんです。エメリッヒだから有りなんです。だって…エメリッヒなんですから許してあげてください。「エメリッヒだから…」という寛大な気持ちで観てあげましょう。 | ★★ |
インデペンデンス・デイ | まあ、エメリッヒだし。戦闘機のCG、ハエにしか見えないし。爆発のシーンだけは良く出来ているのでプラス1点。しかしまあ、よくもこんなストーリーで映画を作れるもんだ。我々日本人はずーっと昔に「さらば宇宙戦艦ヤマト」で体験済みなんじゃあああ!! | ★★ |
ショーシャンクの空に | 人に勧められて鑑賞。1:時間の経過の演出に違和感。20年の歳月が全く感じられない。2:刑務所に閉塞感が無い。この刑務所ならオレも快適に暮らしていく自信がある。3:ネタ的には以前の脱獄映画で殆ど確認済み。よって話がバレバレ。4:テンポが悪い。故に無駄に尺が長い。補足:モーガン・フリーマンは見た目味のある役者だが、やはり演技は大根であると再認識。全てにおいて妻も同意見でした。 | ★★ |
エイリアン3 | 褒めるべき所がリチャード・エドランドの特殊効果しか無い。「ALIENS」でキャメロンが用意した次回作への伏線を全く無視して映画を撮ってしまった罪は大きい。D・フィンチャーがCMディレクター上がりだから仕様が無いと云えばそれまでだが…あーあ、やっちゃった。しかし本当の意味で謎なのが、脚本にウォルター・ヒルが参加している部分である。…マジで?嘘でしょ?書いた部分…どこ?? | ★★ |
ロッキー5 | 監督にJ・G・アヴィルドセンを再起用し、ドラマ性に幅を持たせようとした試みに相反して、観客が求めているストーリーを脚本を書いたスタローンは全く理解してはいなかった様だ。俺達はロッキーの試合が観たいのであって、ストリートファイト(ケンカ)を観たいのでは無い。次回作「ロッキー6」では、是非息子をボクサーにしろ!(嘘です。そんな企画有りません。) | ★★ |
ダイ・ハード2 | 1作目で作り上げられたブランドを見事に地に落としてくれた作品。空港の広さがまるで感じられないし、設定も無茶苦茶。とりあえず銃撃戦をするだけの代物に成り下がってしまった。興醒めした。ジャンボの上で格闘するクライマックスのジャンボジェット、右翼が無いですよ。そのくらい手を抜くな!! | ★★ |
火垂るの墓 | 大人の云う事はちゃんと聞くんですよ、と云う教訓の映画(?)。大人達は全員正当な意見を述べているのに対して馬鹿清太は所詮ガキの浅知恵の所為で妹と自分の命を落とす。泣かせよう泣かせようとする原作と製作の意図が見え見えなのに対し、清太の行動が余りにも大人の常識からずれているので、同情すら出来ない。「おばはん、すんませんでした」の一言で万事解決。子供が餓死すりゃ感動するってー訳にゃあいきませんよ。 | ★★ |
男たちの挽歌 II | なんじゃこりゃ?敵は唯の泥人形か?自我を持たないゾンビ共か?んであーた、死んだはずの人が生き返ったり…完全に「2」の企画は元々無かったな。確かに前作同様、男・男…である。だが、本物の「漢(おとこ)」は感じられない。映画の中で感じる本物の「漢」は、みっともない位に格好悪い。格好悪い事が「漢」にとってはとんでもなく格好良い事なのである。俺はそんな「漢」の映画を沢山観て来た。だからコレを否定する。 | ★★ |
男たちの挽歌 | 今となっては詳しいストーリーも思い出せない。基本的にリアルじゃない銃撃戦は興醒めするタイプなので、一生ジョン・ウーを理解することは出来ないだろう。鉄砲はそんな風には撃てないですよ。余談だが、サム・ライミの弟子たち(コーエン兄弟、香港から連れてきたこのジョン・ウー等)で、唯一俺の感性に合わないのがこの監督。だって、バカじゃないんだもん。 | ★★ |
CASSHERN | アニメの「新造人間キャシャーン」で育った俺等の世代の人間は、この映画を「無かった事」にしたい。映画館では老若男女、皆怒りまくっていた。アニメ抜きにして語っても物語は冒頭から破綻し、CGも極めて雑。見せ場もへったくれも皆無で無駄に尺が長い。アニメファンならば決して観賞してはいけない!2004年度のアニメ実写化は、全て失敗作である。コレも「キューティーハニー」も、そして極めつけの「デビルマン」も。 | ★ |
パールハーバー | 誰かブラッカイマーに映画制作させるの、もう止めさせてください。何もかも滅茶苦茶です。真珠湾攻撃する時のゼロ戦、色は灰色なんですけど…。 | ★ |
ブレア・ウィッチ・プロジェクト | 映画というジャンルに入れないでほしい。犬のクソ以下。これを映画と呼ぶのなら、高一の時にオレが撮った文化祭用の映画でもアカデミー賞7つは獲れる。 | ★ |
シン・レッド・ライン | 確かにテーマは解る。敢えて娯楽性を排除した意図も解る。綺麗な画も解る。だが一番大切な「映画」の本質を忘れてはいないか?黒澤明曰く「映画は娯楽でなければならない!」の筈である。どれだけ重厚なテーマが有る様に見せかけても、美術的要素が有る様に見せかけても、「娯楽」として成立していない限り俺の中では映画では無い。単なる監督のマスターベーション。知ったか振りする奴の為だけに存在する「フィルム」である。 | ★ |
アルマゲドン | ブラッカイマーもマイケル・ベイも「メテオ」を観た事ねーのか?…あれで済むじゃん。もしくは小惑星ぶっ壊すより先に軌道を変える事の方が楽に済むんじゃねーの?他の物理学的突っ込み要素は高校で習う物理以下の事柄なので突っ込む気にもなれません。エアロの主題歌の起用、スティーブン・タイラーの娘が出ていたからか?残念ながら娘はアメリカ映画界に於いて粗大ゴミです。 | ★ |