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yo-zoさん
Update:2006/8/6
得票数:10
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メジャーな作品のレビューをもっと書いてみようかと思う今日この頃です。しかし映画バカとバカ映画をこよなく愛する俺にとっては結構難しい事だったりもするのです。
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題名レビュー星の数
プレデター今度はプレデター、エイリアンと戦うんだって?フレディVSジェイソンは以外にもギャグ・バトルアクション物として高い完成度だったけど…二番煎じの企画倒れにならない事を祈る。え?ああ「プレデター」の評価だっけ?知事さんもアポロさんも頑張って戦ってましたよ。ジャングルで宇宙人相手に。★★★★
プラトーンチャーリー・シーンの起用は「地獄の黙示禄」へのオマージュかパロディか?親子でベトナム行っちゃってるし(笑)。デフォーの演技と演出だけが妙に劇画調で浮いてしまっているのが残念でもあり嬉しくもある。「ベトナム戦争」と云う歴史的にも稀有な状況下の描写は「如何に不条理な戦闘と狂気を描ききるか」だと思うので、痛烈な風刺も狂気も余り前面に出し切れていないのがきつい所か。唯、娯楽作としては良作である。★★★★
スタンド・バイ・ミー何故に主題歌がベン・E・キングなのかは未だ解らず。ストーリーも特筆するべき部分は無い。雰囲気だけの作品の様にも思える。劇場で一度観たきりなのだが…。公開当時、俺の住む街でこの映画と同時上映だった「クロスロード」のライ・クーダーのスライドギターの方にノックアウトされてしまった事は云うまでも無い。★★★★
フットルースケニー・ロギンズのテーマ曲、流行しましたねえ。この曲を聴く度に、タモリ倶楽部の空耳アワーで取り上げられたお陰で、そのフレーズが「ヤーモーリにやられた父さーん」としか聞こえなくなった自分が少しカワイイ。ケビン・ベーコン、最近の活躍ぶりは個人的に嬉しいです。…音楽を聴きに行った映画です。★★★★
風の谷のナウシカ恐らく安田成美は、この主題歌が人生のトラウマになっている事は間違い無いだろう。各国の描写がおざなりであった為に、抗争自体の相互関係が最後まであやふやであった。ラストも何故か辻褄合わせのような気がして、エンディングだけが宙に浮いている。★★★★
ウォー・ゲーム80年代、ジョン・バダムがメカとかコンピューターに凝ってた(?)頃の作品。世界規模のネットワークが完成する大分前にこの映画を撮った事は或る意味賞賛に値するかも知れないが…オチはちょっと…。更にジョン・バダムはその後、プログラムの発展型「AI」を掘り下げるべく「ショート・サーキット」を撮るが、敢え無く自滅(笑)。バダムらしいと云えばらしい…か?何気にジョン・スペンサーが出ているのが個人的に嬉しい。★★★★
ロッキー3ミスター・Tのインパクトは確かに凄かった!然しながらミッキーを殺す必然性は有ったのか?ミッキー有ってのロッキーだろ?スタローンもこれから先のシリーズ化の事を考えて脚本書いたのか?…後悔先に立たず(宇宙戦艦ヤマトシリーズの沖田艦長みたいにならなかったのだけは救われる?)。主題歌の「アイ・オブ・ザ・タイガー」だけは、いつ聴いても燃えるが。★★★★
さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 再度999に出会えると思い、意気揚揚と劇場に足を運んだ俺が目にしたものは…松本零士が決して手を加えたとは思えないキャラの設定にガキながら愕然とした記憶がある。何処から如何やって鉄郎のオヤジがああ云った設定になってしまったのが…こじつけ過ぎである。それは兎も角、「エターナルファンタジー」の続編は、いつになったら製作がはじまるのか?!あれを見せられた後の放置プレイは未だに続いている…。★★★★
ルパン三世 カリオストロの城ルパンの定義―・ルパンはワルサー使って平気で人を殺さねばならない・ルパンはロリコンではない・不二子は色気で登場人物を騙さなければならない・次元はクールでクレバーでマグナムを以って一撃必殺でなければならない・五右衛門は己の信念に基づき、剣を振るわねばならない・銭形は、ルパン以外の人物を追い求めてはならない・全てに於いて、ハードボイルドでなければならない。以上の観点から、この映画は「ルパン」では無い★★★★
イレイザーヘッドはっきり云って評価不可能!俺の脳味噌にはこの映画を表現する言葉が存在しない!故にこの点数なのだが…。云ってしまえば他人にはこの映画を勧める事は出来ない。しかしながら、他人のこの映画を観た感想を聞いてみたい。だから高得点つける事も最低点つける事も出来ないワケで…ああもう!この時点でリンチの罠にはまってしまっているのか?!誰かこの映画の攻略本を俺に下さい。★★★★
007は二度死ぬこの映画で描かれている日本に対して爆笑出来る人間には別の意味で面白いし、激怒する人間には最悪の映画である(俺にとっては完全に「爆笑」のツボに入ってしまったが)。何はともあれ凄いぞ丹波哲郎!このオヤジは既にこの時代から丹波哲郎以外の何者でもない!唯残念なのは、決してこの映画を日本人に大爆笑してもらいたくて撮ったのではなく、真面目に製作してしまっていると云う点で何とも云い難い喪失感を誘う所である。★★★★
007 サンダーボール作戦ここら辺からのシリーズが現代のジェームズ・ボンドのキャラクターの基礎の様に思える。色んなアイテム関係も格段に増え、今の007シリーズに慣れている人間は何の違和感も無く鑑賞する事が可能(オースティン・パワーズの元ネタも数多く存在する事だし)。しかしそれに反比例するかの様に「諜報部員」的な隠密活動が無くなり、映画全体のスマートさも危機感も消え、どんどん唯のアクション映画へと変貌していくのであった…。★★★★
嗤う伊右衛門小雪は完全にミスキャスト。原作の面白さを唯の恋愛映画にしてしまった罪は大きい。更に鶴屋南北の「東海道四谷怪談」の内容を把握しておかないと、四谷怪談を一旦解体して再構築したこの作品(原作)の面白さを理解する事は出来ないだろう。俺は京極夏彦フリークなので、個人的に「京極堂」シリーズを映画で観て見たいのだが。「魍魎の匣」とかが良いなあ。後日補足:「姑獲鳥の夏」が映画化決定!…シリーズ化を狙ってるのか?★★★
ターミネーター3「またやんの?やだよ、俺ネタねーし。それよりトゥルー・ライズ2やりてえよ。今度はさあ船沈めるんじゃなくてビルにジャンボ突っ込ませたりしてーんだよ。ぜってーウケるって。…どーしてもやんの?でも俺本書かねーよ?いーの?へえ一般公募したの。ふーん。…あ、これとか良くね?敵が女。…ゲーム書いた奴?これでいーじゃん。監督?ケチ付けられても文句言わねー奴なら誰でも良いよ」…以上、キャメロンのコメント。(嘘)★★★
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた ・・ジョニー・デップの怪演プロモーション映画として観れば最高。若手俳優(もう若手じゃ無いって?)の中では演技力はピカイチですな。あとはほら、所詮ディズニーですから…ねえ。これ以上のコメントは控えさせていただきます。★★★
ラスト サムライハリウッドがここまで日本を描こうと努力した事は評価に値する。殺陣も割と正統派。しかしながらロケーションと(なんで富士山があんな位置に見えるんじゃ?)桜の汚さ、時代考証の浅さ(戦国時代から侍は鉄砲使っとったぞ?)等々、日本人には突っ込み所満載。そして極め付けは…福本清三さんは死ぬ時は画面一杯のアップでド派手にカメラ目線でくたばらないと駄目だあああ!…でもDVD買っちゃった。★★★
マトリックス レボリューションズ「オッス!オラ吾空!今度の敵はちとやべえぞお!前回ワラワラといっぺ〜出て来たヤツん中の一番ツエえヤツと戦うんだかんな!でもオラわくわくすんぞ〜!それと如何だ?オラの新しい道着は?髪型もちょこっと変えてみたんだけんどもよお?あれ?クリリンはどこ行った?クリリ〜ン!」実際のドラゴンボールハリウッド実写版は製作難航中らしい…。★★★
呪怨 劇場版恐さだけに拘って作られた作品だけに、物語の破綻具合は眼を瞑らなければいけないのか?殆どの登場人物に明確な存在理由が無い限り、エンターテイメントにはなり得ないだろう。うーん、残念。★★★
HERO 英雄そうか、クンフーを極めればチャイニーズな方達は全員空も飛べるし水の上も歩けるのだな。グリーン・ディスティニー然り。…いいなあ。え?感想?それだけだよ。★★★
たそがれ清兵衛山田洋次は時代劇を撮るべきではない。それぞれのキャラクターの心情を表現するのは流石であるが、時代劇では避けて通れない「殺陣」が、非常にお粗末に仕上がってしまっているのが残念でならない。照明は酷いし(ベタ、若しくは暗すぎて動きが判断出来ない)、殺陣のテンポが最悪。山田洋次、また寅さん撮ってよ。主演は原一平で。★★★
ジョンQ 最後の決断「金が無かったら犯罪に走りましょう。そうすれば全てが報われます」か?前半が非常に緊迫感が有っただけに、途中からのガタガタ振りが酷過ぎた。J・ウッズもR・デュバルもA・ヘッシュも変貌早すぎ!最後の罪状も意味不明。命、犯罪、金、社会、親子、そして奇蹟…テーマだけに振り回されストーリーが破綻してしまった様だ…。★★★
修羅雪姫梶芽衣子主演の「修羅雪姫」のリメイクじゃなかったのコレ?原作も同じですよネエ…。時代設定からして??の連続なのだが…まあいいか。おそらく元ネタ知らない人の方が多いでしょうから。ちなみに俺は梶芽衣子派です。やっぱ「怨み節」が流れないと…。★★★
少林サッカーオープニングシーンは大爆笑。それだけ。頭の上で靴を磨くシーンに吐き気。★★★
ファイナルファンタジー脚本をアル・レイナートに頼ってしまったばっかりに訳の解らないCGアニメに成り下がってしまった。どう考えてもレイナートがゲームのF・Fシリーズを徹夜でやり込んでいる姿は想像出来ないので、何故に坂口さんがレイナートに脚本を書かせたのかが最大の謎である。確かにCGだけは当時の最高峰の技術である事には間違い無いけどね。こんなストーリーのF・Fだったら、ゲームでもやらん。★★★
A.I.前半アトム。後半ピノキオ。ジュード・ロウとオスメント君の演技に免じてプラス2点。愛すべきスピルバーグよ、あなたは「未来」を映像にしてはいけない。豊富なアイデアと持ち前のエンターテイメント性に対して、センスが無いのがバレるから。★★★
アンブレイカブル個人的に画は好きなのだが、肝心のオチに向かって張られた複線が、複線の意味を為していない。何故シャマランはオチだけにこだわる人なのか?オチさえ有れば途中の話はブン投げでいいのか?まあ、「折れ過ぎ」なサミュエル・L・ジャクソンが笑えたからいいか。…あーあ、劇場で観ちゃった。★★★
グリーン・デスティニーへえ、チャイニーズな刀って、あんだけ手入れしなくても、あんだけ激しく剣と剣がぶつかり合っても、刃こぼれ一つしないんだ。すげーな。クンフー積めば、あんな格好で重力無視で空飛べんだ。いいなー。…って、ブルース・リーとジャッキーが30年掛りで築き上げた体と命を張ったカンフー・アクションを、最近のワイヤー・アクションは、その歴史を全否定している様な気がするので、俺にとっては不快極まりない。★★★
グリーンマイルホラー以外のスティーブン・キングとは、どうも俺と相性が悪いらしい。フランク・ダラボンとの相性も然り。間延びした必然性の無い不要なストーリーが多すぎ、胸糞悪くなるエピソードもかなり有って不快極まりなかった。この作品が世の中で感動作としてまかり通っているのは現代人の感性を少し疑ってしまう。ネズミの演技にプラス一点。★★★
ピースメーカードリームワークス第一作目にして初コケ作品。その後もミミ・レダーに作品を委ねるも、彼の纏め方の手腕の無さだけを露呈する結果になってしまったのが残念(ディープ・インパクト等)。それなりの配役に対して使い古されているテーマでの付け焼刃的な製作で、焦燥感にだけ煽られて急いで撮った様な製作陣営の「時間の無さ」がバレバレなのが観ていて痛い。★★★
ボルケーノ同種の映画「ダンテズ・ピーク」と同じ年に製作され公開もほぼ同時期。興業的には如何か忘れたが個人的軍配は…どっちもどっち。田舎か都会かの差だけであった。さてこの映画、所謂「ディザスター・ムービー」なのであるが、それと同時に「トミー・リー・ジョーンズ・ムービー」でもある。要するに一般人にとっては溶岩やら火山弾やらは命に関わるが、相手がトミー・リー・ジョーンズだったら火山弾も避けて降って来るのだよ。★★★
ウォーターワールド2004年現在、今もなお映画制作費ナンバー1に燦然と輝き続けている映画。勿論回収率も頗る悪かった。然しながら、デニス・ホッパーの使用方法は大正解。ケビン・コスナーとジャック・ブラックの使用方法は大間違い。セットが全てお釈迦になった裏話とか聞くと、スタッフの苦悩と苦労だけが手に取るように解り、製作人への同情のみが感想として残る。★★★
ユージュアル・サスペクツココでの評価が高かったので観てみたが…何故オリジナル脚本賞?1:何故キントは身障者の詐欺師と云う設定でなければならなかったのか?2:何故ストーリーがリアルタイムでなく、回想で進んでいくのか?3:何故オープニングに出て来たカイザー・ソゼの人物像を小出しにせねばならなかったのか?…その3点を踏まえるだけでラストはバレバレではないか?尋問が始まるや否や、ラストシーンまで完璧に予測出来てしまった俺…。★★★
1492 コロンブスおお、何と云う事よ。かの大作「エイリアン」以来のリドリー・スコット&シガニー・ウィーバーのタッグ。シガニーのイザベル女王は何とも云えぬ貫禄が有り、彼女の演技だけは見物である。然しながらこの製作された年にあたかも乗じてしまっただけの稚拙な脚本と曖昧なテーマにより、大航海時代のロマネスクは全く感じられないのが残念。気合が入っているのはセットと衣装だけでリドリー・スコットもスベる時があるのです。★★★
デイズ・オブ・サンダー兄「リドリー・スコット」と比較したらいけないのは解っているが、どうしても一般ウケのセオリー通りにしか映画を撮らない弟トニー・スコット。世間に認められ始めたのがブラッカイマーとの出逢いから…と云うのが彼の不幸かも知れない。…さて、この作品、単純に題材が「トップガン」の戦闘機から車に変わっただけで、やっている事は大差は無い。★★★
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2「バック・トゥ・ザ・フューチャー」というタイトルは無視され、単なる「スポーツ年鑑」をめぐるチェイス物に成り下がってしまった。タイム・パラドックスの使い方も意外とお粗末。藤子F不二雄の短編を見て見習うべし!★★★
ハンバーガー・ヒルうーん、正直作りが上手ではない。確かに戦闘シーンはそれなりに迫力が有ったのだが、「ベトナム戦争」と云う歴史を描くからには、「狂気」が明確に伝わらなければならない。それが観客に全く伝わらないのでテーマ自体がぼやけてしまっているのが残念。人間が無残に死にまくるだけの映画を観たかったらどうぞ。★★★
里見八犬伝本当の原作はご存知滝沢馬琴が生涯を捧げた南総里見八犬伝。その膨大なる文字情報を鎌田敏夫がコンパクトに纏め上げ、更にそれを映画化している訳なので、馬琴の原作を読破している人(殆ど居ないか)にとってはストーリーがかなり端折っている。意外にも深作欣二独特の怒涛の様なアクションは少なめで、感想としてはごく普通の時代SF物である。現在では鑑賞する事はあまりオススメ出来ないかも知れない。★★★
CUTIE HONEY キューティーハニー俺が敬愛している御大「永井豪」先生は、最近何か有ったんでしょうか?コレにしても「デビルマン」にしても、良く実写化OKしたもんだ。庵野氏もアニメとは矢張り畑が違う様で、いくら自分のフィールドに実写を引き込もうとした処で・・・奇抜な映像だけでは戦えない。俺達映画ファンは面白い作品を観たいのであって、マスターベーション的な映像やサトエリのプロモーションビデオを観る為に劇場に足を運んでいるのでは無い。★★
デイ・アフター・トゥモローいや、自分でも解っているんです。エメリッヒだって事を。本当に学習能力の無い人だって事を。何でハリウッドがこいつに金を掛けるのか…それだけが疑問で毎回エメリッヒ作品を鑑賞するのですが…俺には矢張り解りません。全世界に配給されるハリウッド映画は数有れど…エメリッヒとブラッカイマーとM・ベイの作品はアメリカだけの配給に留めてください。これでは全世界の人間の知能が下がる一方です…。★★
テキサス・チェーンソー「悪魔のいけにえ」のリメイクにしてはオマージュもへったくれも無くて最悪だし、実話を基に再構成したにしても…酷い。…ああ、マイケル・ベイが絡んでたのね。なら…納得。★★
ゼブラーマン個人的にはかなり「やっちゃった」感しか残っていない。クドカンとの相性が悪いのか、俺の感性が劣っているのかは自分での判断は不可能なので何とも云えないが。どうせ哀川翔が主役だったんで、Vシネマに留めておけば良かったのに。★★
あずみ原作が面白いだけに…。スピード感ゼロ、血のりが有ったり無かったり…、カット割りですら何をやっているのか解らない最悪の殺陣(水戸黄門の方がまだマシだったりもする)、無意味なカメラワーク…黒澤が築いて来た時代劇の革命を一体何だと思っているのか?ただ、オダギリジョーと竹中直人は楽しそうだったからマル。で、パート2には栗山千明が出るんだって?じゃああずみ役はユマ・サーマンで…あ、年齢的に無理か。★★
トレジャー・プラネットディズニーもとうとう落ちるところまで落ちてしまった。手塚治虫作品をモロパクリして日本人の感情を逆撫でしてしまった後に、今度は藤子・F・不二雄作品にまで手を出してしまうとは!俺達の世代が気付かないとでも思っているのかディズニースタジオ!!もうポスターだけで丸解りなんだよ!誰がどう見ても「ゴンスケ」と「モンガ―」だろうが!そうなったら…「21エモン」だろうがよ!!★★
スパイキッズ2 失われた夢の島お〜い!ロバート・ロドリゲス〜!アントニオ・バンデラス〜!スティーブ・ブシェーミ〜!オマエラ一体どこに行くんだ〜〜!!戻って来いよ〜〜!!お前らはそっち側の人間じゃ無くてこっち側の人間だろ〜〜!!!★★
戦場のピアニストポランスキーブランドも地に堕ちたものだ…。時代背景はともかく、主人公がピアニストである必然性が全く感じられない。…途中延々と逃げるばかりでピアノ弾かねーし。しかも選曲がショパンなどとは…。せめてバッハ若しくはモーツァルトならば(理解できる人だけ理解して下さい)…。娯楽でもなければ胸を打つ作品でも無い。同じピアニストならば戦場よりも船の上の方が幾分かユーモアがあってヨロシイ。ポランスキー…歳だね。★★
黄泉がえり原作の小説は題名と最初の1ページ目で既にネタバレ。基本的に熊本県民にしか受け入れられない小説を一体どう味付けしてあるかと興味本位で観たのだが、矢張り元ネタがネタなだけにどれだけ努力してもこんなものでしょう。★★
サインオレの同僚にもこんなやつ居ます。いかにも楽しそうに話しかけてきて、つまんない話を喋るだけ喋って、オチすら最悪のやつ。シャマラン、とりあえずオレには話し掛けてくんなよ。★★
タイムマシン偉大なるSF小説作家H・G・ウェルズ様…。貴方のお孫さんは全く貴方の作品を理解していませんし、リスペクトもしていません。しかも、一番手を出してはいけない作品を映画化してしまいました。貴方が創り出した「タイムマシン」と云う言葉を汚してしまいました。貴方のお孫さんに代わって謝ります。どうも済みません!済みません!許してください(泣)!★★
ドニー・ダーコリンチを意識しすぎているのか、はたまたクローネンバーグのグロさを抜かした構成に挑んだつもりなのか、蓋を開けてみれば監督の技量と脚本の悪さだけが目立つ作品となってしまった。キャッチフレーズに騙された典型的な作品。リンチの作品は真似しようとしても出来るものではない。★★
ハリー・ポッターと賢者の石原作読んでない組です。故にどうしようもなく全てが不条理に感じられた。「魔法学校」という設定は、のび太の魔界大冒険で体験済み。やっぱ魔法っていうのはさあ、一般社会で使ってこそ価値が出る物じゃあないのかね、サリーちゃんとかメグとかみたいに。それを世間では使っちゃあいけないなんて。…基本的にこういった選民思想は大嫌いなので、きっと原作も一生読みません。★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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