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はるのぶさん
ブロンズレビュア
Update:2005/1/10
得票数:20
プロフィール:
今年は楽しそうな映画が豊作で嬉しいです。シリアスな映画もいいけど、やっぱり映画の基本は娯楽。バランスよくみたいです。
はるのぶさんに一票!
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題名レビュー星の数
追跡者要するに「ハリソンフォードが出てない『逃亡者』」ですね。サスペンスの内容も『逃亡者』と似たり寄ったり。ジェラード警部のチームが前作のままだったのはファンには嬉しいとこです。★★★★
マスク・オブ・ゾロかっこいい!!アントニオ・バンデランス、アンソニー・ホプキンスの二人のコンビがいい。内容は・・・。けど、こういう映画は内容が問題ではなく、見ていて気持ちが良いかどうかでしょ。そういうことから言えばこの作品はまあまあでしょう。★★★★
シン・レッド・ラインイマイチ分からないところが多かったです。雄大な自然の中の見るも無残な殺し合い、という部分にテーマがあるのは分かるのですが、やはり難しい。ただ、生々しくて無造作に人が死ぬ戦闘シーンはすごいと思いました。★★★★
恋におちたシェイクスピア時代的雰囲気は確かに良く出ているし、何よりも市井の人々にとってどれだけ演劇が娯楽として大切だったか、そういった時代の雰囲気の中からどうやってシェイクスピアという天才が育ったか、といったところはすごく良く表現されていてよかったと思う。しかし、ストーリーはオスカーが取れるくらい良いのか激しく疑問。何かシェイクスピアが行き当たりばったりの三文文士みたいに描かれていたのもどうかと思う。★★★★
ジャッカル「ジャッカルの日」のリメイクですね。内容は不気味な暗殺者をブルース・ウィリスが好演してますが、如何せん、内容が二人の男の対立を軸としたより単純なものになり、「ジャッカルの日」にあった忍者のように淡々と任務を遂行する不気味な暗殺者の面影がなくなってしまいました。あんな派手にやりあう暗殺者はダメだろう・・・。シドニー・ポワチエに久々に会えたのは嬉しかったですが。★★★★
メン・イン・ブラック楽しい映画でした。娯楽映画というのは考えずに楽しめるのが一番。この映画はそれを実践していますね。トミー・リー・ジョーンズも好きなので良かったです。★★★★
フィフス・エレメント内容はちゃちだと思いますし、あまり面白いとも思えないのですが、洒落が効いてて、ゲイリー・オールドマンとクリス・タッカーの個性派俳優がかなり笑えたのでこの点数を捧げます。特にゲイリーが最高。「レオン」の演技とギャップあり過ぎ。★★★★
ゲームどんでん返しのやりすぎで最後は容易に予想できる辺り、普通の映画になってしまってるような気がします。それが狙いだったとしたら凄いのですが・・・。★★★★
スターシップ・トゥルーパーズ巨大な虫の大群が人間を圧倒するシーンなんかは見てるだけで結構楽しめます。ただ、子供が見るにしては少々刺激が強すぎるし、大人が見るには話の内容が少々ちゃちすぎる。そのせいで見る人が素直に楽しむことができないくなっているような気がしました。非常に惜しい作品だと思います。★★★★
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち主人公がふざけてるほど天才、という時点で無条件に少し反発。あとはやたら下ネタが多いのが気になりました。どうも蛇足のような気がします。物語自体は美しく、素直に感動できましたが、以上の二点で少し減点します。★★★★
フェイス/オフ痛快なアクションものでした。何も考えないでも楽しめますね。また、入れ替わったことにすら気づくことができない主人公の家族に思わず怒りとも哀れみともとれる感情を抱かせるのはすごいと思いました。★★★★
理由ショーン・コネリーが演じる主役といい、そうそうたるメンバーが固める脇役といい、『羊たちの沈黙』を彷彿とさせるおどろおどろしさといい、見ごたえは十分にあった。しかし、ラストに至り、これまでの経過は何だったのかと裏切られた気分に。意外性を狙ったあまりに失敗してしまったという感じか。惜しい作品。★★★★
ジュマンジ全体的な雰囲気がほのぼのとしていて良かったです。何か子供の頃に見たショートストーリー的な怪談を思い出しました。こういう子供の夢が詰まったストーリーだとアメリカってやたらに強いんですよね。★★★★
ヒート銃撃戦や男の美学など、かっこいい映画だとは思うのですが、話の内容はどうもイマイチ・・・。けど、アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの共演はファンとしては感涙モノ。スゴク濃い演技を見せてくれますね!★★★★
依頼人トミー・リー・ジョーンズとスーザン・サランドンの共演にまず注目。強いけど情にもろいスーザンの姿は見ていて気持ちよかったですね。また、迫り来るマフィアの恐怖も良い感じ。ただ、少し「山場」が足りないような気もしました。点数にしたら4と5の間くらいでしょうか。★★★★
トゥルーライズギャグ全開のシュワちゃん映画。もちろんアクションもあり、僕は結構好きです、この映画。特に自分の肩書きを利用した浮気調査のハチャメチャぶりには思わずニヤリ。しかし、最大の疑問。ラストシーンで二人は被爆しないのでしょうか(^^;★★★★
マスクコミカルでラストまでついつい見てしまいますね。内容はありきたりなのですが、マスクの脅威に思わず笑います。あとは犬が可愛かったかな・・・。★★★★
フィラデルフィア ★★★★
七人のおたく cult seven以外に結構面白いと感じた。ストーリーは何てことない、平凡なものなんですが、キャラクター一人一人の味が強く、楽しめました。特にうっちゃんがあんなに動くとは思わなかったので茫然自失して見ましたね(^^;ラストシーンのオチも思わず笑ったりしました。★★★★
ボディガードう〜ん、いい映画だと思うのですが、なんとなく緊迫感に欠ける所があったと思います。だらだら展開する、といいますか、そんな感じがしました。ただ、音楽は良かったと思います。★★★★
トータル・リコール子供の頃にテレビで見てショックを受けました(^^;特に鼻から・・・の所に。けど、今見ると映像が子供騙しもいいところ。コントに見えてしまうのが悲しい。記憶喪失によるどんでん返しは良いアイディアだったと思う。★★★★
ニキータテンポが速くて良いですね。また、アンヌ・パリローが全く御歳を感じさせず、驚嘆させられました(^^;ジャン・レノが『レオン』とは正反対のかなり不気味な役をやっていて、それが強烈な印象を残します。ハリウッドのリメイク版『アサシン』より遥かに面白かったです。★★★★
ゴースト ニューヨークの幻デミが初々しくて素敵。まさか僅か六年後にストリッパーの役をやろうとは・・・。それは置いといて内容はまさに大人のための御伽噺って感じ。最後まで見てしっくりするのは「めでたし、めでたし」という言葉です。ウーピーはコミカルで面白いし見て損はない映画だと思いました。けど、もう少し見せ場があるとなあ・・・。★★★★
グッドモーニング・ベトナム言葉使いがかなり下品なのがあまり好きじゃないのですが、全体としてはかなり良いと思います。ラジオ局内の人間模様が面白い。しかし、ロビン・ウィリアムズのあのまくし立てるようなしゃべりはすごい。合言葉は「グッッモォーーーーーーーーニングッ!!ヴェトナーーーム!!!!」でしょ。★★★★
プレデター ★★★★
バグダッド・カフェ光と色の使い方が絶妙。恐らく映像美に関しては今まで私が見た映画の中でも『気狂いピエロ』に匹敵します。ただ、こういう映画に付き物のような気がしますが、内容に訳の分からない要素が多すぎる。二人の旦那達は結局どうなったの??う〜ん、こういうところで自分的には減点してしまいます。音楽は凄く良かったです。哀愁が感じられる曲ですね。★★★★
ビバリーヒルズ・コップノリのいい音楽が○ですね。マシンガントークで相手を煙にまく彼独特の詐術は笑える。最近では彼に続いてクリス・タッカーがそのスタンスを確立しましたが是非とも二人で共演&対決して欲しいです(^^)★★★★
スター・ウォーズ 帝国の逆襲三部作のうちで一番安定してる作品。物語りも一つの山場を迎え、ちゃんばらにも力が入ります。けど、あの腰の入っていない殺陣は何とかならないのでしょうか。ヨーダも出るし、ファンにはうれしいですね。★★★★
戦国自衛隊子供の頃から歴史好きだった自分はわくわくしながら見ましたね。ただ、武田信玄が好きだった私にはどうしても納得のいかない川中島合戦でした。また、その壮絶なラストも強烈な印象で頭に残っています。ただ、やはり荒唐無稽という感想を持たざるを得ないのは私が歴史家志望だからでしょう(^^;★★★★
タワーリング・インフェルノ面白いことは面白いのですが、どうもだらだらと長い気がしました。話的には現代版「バベルの塔」というものでしょうか?人間の傲慢を巧く表現しようとしていますが、見るものにとっては俳優の方に気が行ってしまうのもまた人情。どうも中途半端な気がします。★★★★
明日に向って撃て!超有名な主題曲と、後に名作「スティング」で共演することにな二人に先ず注目してしまいますね。終わった後も二人の生死に厳然とした事実を認識しながらも、二人の生存につい一縷の望みを感じてしまうラストシーンは良かったと思います。★★★★
イージー・ライダー「古き良き時代のアメリカ」と「最近の傲慢でやや狂い気味のアメリカ」とのちょうど境目に位置する作品だと思いました。これ以後、明らかにアメリカは狂っていくと思う。作品そのものもかなりイカれてる。自由とは何か?ヤクを吸って生きることも自由なのか?至極考えさせられる。俳優ではジャック・ニコルソンが既に後の怪演技の一端を垣間見えさせており、そこにも注目でした。★★★★
2001年宇宙の旅意味が分からない、というのが正直な実感です。ただ、絶妙な情景描写や、心理描写などはさすがキューブリック、といったところ。宇宙の神秘を感じることはできるのですが、もう少し理解しやすくして欲しかった感じがします。★★★★
気狂いピエロ奥が深いんでしょうが、良く分からないというのが正直なところ。だから「ヌーヴェル・バーグ」の旗手、なのでしょうがどうも分からない。まあ、私のセンスのなさでしょう。ただ、映像の美しさ、芸術性は分かりました。しかし、そこから何かを読み取るとなると話はまた別でしょう。点数も分からないからこの点数なので額面通りに受け取らないでください、あしからず。★★★★
ハスラーう〜ん、この映画って評価すごく高いけど、個人的には救われない内容で余り好きではありません。エディのような生き方はしたくないな、と思ってしまいます。ただ、ポール・ニューマンの野望に燃え滾る鷹のようなあの目は忘れられませんな。あれはかっこいい・・・。★★★★
北北西に進路を取れヒッチコック最高のの傑作とよく言われているけれど、そんなに良かったかな?もう既に所謂「理不尽な巻き込まれサスペンス」とでも言うようなサスペンス映画が他にドシドシ出ているせいなんでしょうか。あまり新鮮味を感じなかったです。けど、同じヒッチコック映画では「マーニー」や「知りすぎていた男」は今でも面白いと思いますし。やっぱり感性の違いですかね。点数はこのくらいです。★★★★
十戒これほど宗教色がこてこての映画はあまり好きではありませんが、そこに人間ドラマが隠されているのは評価できます。ただ、何度も奇跡を見ているのに簡単に煽動されてしまう民衆に呆然。あれはひどい。ひどすぎる。映画に引き込まれている証拠ですが、あれはちょっと…。★★★★
マルタの鷹正直、展開の早さについて行けませんでした。っていうかなかなか登場人物の名前や人間関係が把握できなかった。サムの切れ者ぶりにはただただ感心。けど、警察ってあれで引き下がるのかな?どっか御都合主義が入っていて心から納得できないうちに話が進んでしまうというのもマイナスかもしれません。最後の「夢が詰まっているのさ」というセリフは痺れましたが(^^;★★★★
X-MEN前半のミュータントの苦悩はよく分かりますが、それも途中まででした。まあ、私は原作を余り読んでないのでそのせいかもしれませんが、内容が余りにも薄くてお粗末。余り楽しめませんでしたね。★★★
ホワイトアウト日本版ダイハード?にしては主人公が弱く、弱いくせに敵を倒し、と、もう訳の分からない展開に。あと、犯人一味の謀略も説明の仕方が悪くてイマイチイメージしきれない。消化不良の感は否めませんな。★★★
スティグマータ 聖痕言いたい事、テーマは理解できますが、聖痕について納得のいく説明がないし、ストーリーもなんだか中途半端な気がしました。聖痕そのものもすごくいかがわしいし・・・。ガブリエル・バーンはかっこよかったですが・・・。★★★
ワイルド・ワイルド・ウエストこみ上げてくる苦笑(^^;確かにラズベリー賞を取るだけある、というのがしょうもないけど率直な感想です。けど、支離滅裂で混沌としたこういう世界観は嫌いじゃないです。結局のところ、世界観のみにあらず、ストーリーまでも支離滅裂にしてしまったところに敗因があるのでしょう。まあ、何も考えずに見る分には笑えるし許ると思います。★★★
隣人は静かに笑うビデオの宣伝文句に「あまりに衝撃的なラストのため、全米公開が延期になった・・・云々」とあったので、ものすごく楽しみにしてたのに裏切られました(^^;。ああ書かれると予想してしまいますよね。先入観なしで見たかったです。ただ、ティム・ロビンスの演技は凄かった!★★★
マーキュリー・ライジングう〜ん、捻りが足りない。設定は良いと思うのですが。気のせいかもしれませんが、「シックスセンス」はこれの発展系ではないか?という気がします。いや、気がするだけです。★★★
陰謀のセオリーつまらなくはないんですが、このキャストでは期待してしまうのも当然。なんというか例えるなら『トータル・リコール』のソフトな現代版?う〜ん、分かりにくいですね(^^;ラストはまあまあ良かったけど、点数としてはこのくらいでしょう。★★★
ロスト・ワールド ジュラシック・パーク前半のティラノの子供救出前後までは良かったが、その後はもう・・・、ねえ。なんともいえません。前作が衝撃的だった分、これは点数を差っ引かざるを得ないですね。第一なんで恐竜が街に・・・、はあ、これじゃあゴジラだよ。★★★
コン・エアーブシェーミの不気味さに爆笑。そしてラストシーンでも爆笑。ストーリーとは全く関係ないのに、この映画はブシェーミの為にあるような映画だと思う。内容は普通以下ですかね。何回も見たいとは思わないし。★★★
コレクターモーガン・フリーマンは好きだけど、これは月並みだと思いました。まあ、「フラッド」よりははるかにマシですが・・・。★★★
フェノミナンこの映画ってそんなに良いかなあ。平凡な人間が超能力(?)を手に入れて、閉鎖的な田舎町で白眼視される・・・ってよくある設定じゃありません?トラボルタの純粋な心にもあまり共感できず。ただ、一番最後の何気ない誕生パーティーは良かったですね。ロバート・デュバルはやはり渋い演技するわ。★★★
今そこにある危機さほど面白くもつまらなくも感じなかったです。ジャック・ライアンシリーズは回を追うごとにつまらなくなっている気がしますが・・・。ライアンがだんだん勇ましくなってるし・・・。レッドオクトーバーくらいの方が自分は好きです。しかも、原作シリーズの最後だとライアンは日本を敵国として大統領になるみたいですね。★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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