題名 | レビュー | 星の数 |
アンダーワールド | ケイト・ベッキンセイルのたくましさとルックスにセクシーさを感じたのは僕だけでしょうか。狼男と吸血鬼の戦いという設定に加えてアンダーワールドという世界を映像でうまく表現できていたと思います。ただラストシーンにあまり迫力がないことと終わり方がすっきりしないところがあったと思います。2ではそういったところが改善されてればいいのですが・・・。 | ★★★★ |
トゥームレイダー2 | 内容は前作と似た感じ。映像技術はさすがに2のほうがすばらしいですね。CGだけでなく海とかもきれいだし。でも全体としてはやはり1のほうが好きです。アクションも減ったし、無意味に恋愛が絡んできたりして。 | ★★★★ |
猫の恩返し | ストーリーとしてはこんなもんでしょう。ただ宮崎駿の作品と決定的に違うのは空想の国の世界観、存在感だと思う。彼の描く世界には僕たちの抱く憧れ、理想がありそこに現実感も存在する。この作品はそういうところで観ているものの心を捉えきれなかったのでは。 | ★★★★ |
ドラムライン | よくある学園青春映画。チアーズのドラム版といったカンジですね。ベタベタなストーリーですが嫌いではないです。普段きにもしていないドラムがあんなにかっこいいものとは思わなかったです。アメリカではわりとメジャーなんでしょうか? | ★★★★ |
the EYE 【アイ】 | ビデオ屋でパッケージのあらすじを読んでこの映画を借りてみました。すごく怖いのに期待していたのでそういったシーンが少ないことに少しがっかりしました。クライマックスのシーンもよくわからなかったし・・・。ただホラーと感動は相容れないものだと思っていましたがこの作品では見終わった後にいい感じに満足感があったと思います。怖さ以上に感動の度合いが強かったためだとおもいます。 | ★★★★ |
レッド・ドラゴン | どちらかというと羊たちに沈黙のほうがよかったですが普通に楽しめました。ストーリーもいいですがなんといってもレイフ・ファインズやエミリー・ワトソンなど脇を固める俳優の見事な演技が光っています。 | ★★★★ |
ボーン・アイデンティティー | マット・デイモンのアクションはなかなかいけてたと思います。でもストーリー的にはありきたりなカンジなのでなぜマット・デイモン?っていう気もしました。もう少しサスペンスの要素を強くしてもらいたかったです。 | ★★★★ |
ハリー・ポッターと秘密の部屋 | 前作に比べるとちょっと物足りない気がします。原作でも2作目はあまりよくなかったですが映画では展開が速くついていけないところがあった。嫌いな話ではないので4点です。 | ★★★★ |
スコーピオン・キング | ハムナプトラとはあまり関係ない内容でした。パッケージにハムナプトラ関連みたいなことを書いていたんで結構期待していたのですが。ひとつの作品としてみればそれほど悪くなかったと思いますが。よくあるカンジの映画なので可もなく不可もなくといったところだと思います。ヒロインの預言者はセクシーなシーンありで可愛かったと思います。ただ主人公見た目にくらべるとちょっと弱すぎなんじゃないかと・・・。 | ★★★★ |
アイス・エイジ | この手の映画によく見られるユーモアさがちょっとかけていたような気がします。ストーリー的にもありきたりな感じがしました。それでもCGのすばらしさとなぜか見終わった後に心が温かくなれるところがよかったです。ファミリー映画としてはいい映画だと思います。 | ★★★★ |
YAMAKASI ヤマカシ | ヤマカシかっこよかったです。前半はかっこよさとユーモアが混ざっててかなりいい感じでしたが設定が設定だけに後半へのつながりは意味不明でした。リュック・ベッソンの作品はわかりやすいし観てて興奮はするんですがレオン以外はちょっと軽すぎる気がします。 | ★★★★ |
スウィート・ノベンバー | 前半はかなりよかったと思う。サラがネルソンを変えていく姿が素晴らしいと思った。だけどこの前に10月、9月・・・といると思うとちょっと嫌になる。キアヌ・リーヴスは最近ではマトリックスのイメージがかなり強いがこんな役のほうが意外に自然っぽくていいんじゃないかと思う。個人的にはこの作品のシャーリーズ・セロンはあまり好きじゃないなぁ・・・ルックス的に。それとラストシーンがなんかスッキリしない・・・。 | ★★★★ |
ハムナプトラ2 黄金のピラミッド | 前回同様CGがイヤミなく使われていて映像の完成度が高かった。ただ前回に比べると話のテンポがよくなかったかな。省いてもよさそうなシーンがいくつかあったし。かなりFFチックになってきてしまってる気がする。 | ★★★★ |
バーティカル・リミット | 兄が助けに行くまでは見てて面白くないが後半は結構夢中で見てしまいました。単純ではあるけどスリルを味わえました。ただアクション映画なんかを見ててよく思うんですが主人公のために人が死にすぎる気がします。 | ★★★★ |
グリーン・デスティニー | この映画のアクションはすばらしいと思います。マトリックスなどをはじめとしていまや映像技術が進化しそれが映画にうまくリアル感と迫力を出してるような気がします。自分の中ではそういった映画の中でこの映画のアクションが一番すきです。またチャン・ツィイーはかなりかわいいです。好きな女優さんなんでもっと多くの映画に出てもらいたいです。ストーリーがやや単調だったのと前半わかりづらかったのが残念です。 | ★★★★ |
オースティン・パワーズ:デラックス | 前作に比べるとだいぶ面白かったような気がします。単にヘザー・グラハムが好きなだけだからかもしれないけど・・・。爆笑は誘わなくてもなんかあのオースティンの雰囲気とか好きです。 | ★★★★ |
初恋のきた道 | 友達にいいといわれて借りましたがそこまででもないかなと思いました。たしかにチャン・ツィイーはかわいいし映像もいい。ラストも感動はしましたがそこに行き着くまでがちょっと退屈。タイタニックのようなのよりもこういう恋の方が好きだが挑戦するというにはちょっと話が単調すぎる。 | ★★★★ |
エントラップメント | 前半の方が見所があった。キャサリン・ゼダ・ジョーンズがセクシーだったことが印象に残ってます。後半のアクションは普通過ぎてビミョーだった。 | ★★★★ |
ジャンヌ・ダルク | ミラ・ジョヴォヴィッチの迫力とかっこよさはすごかった。ジャンヌ・ダルクのイメージとしてもっと女っぽい(絵だと女神ってカンジだったような)のかなと思ったら「フォローミー!!」のとこなんかまさに男顔負けといったカンジ。いい意味でイメージを崩されたような気がします。ただ後半は展開が速い上に狂ってるんだかなんだかよく分からなかった。それと宗教色が強すぎる映画はちょっと苦手です。作品にもよりますが。 | ★★★★ |
8mm | 一時期ニコラス・ケイジにはまって見た映画です。かなりアングラな世界にまで踏み入っていて面白くはあったんですがそういう世界って一般の人に伝えるのは難しいのかも。狂人のサスペンスって何でもありになっちゃうし・・・。 | ★★★★ |
スリーピー・ホロウ | ジョニー・デップさすがですね。こういう役をやらせたら彼の右に出るものはいないんじゃないんでしょうか。ユーモアさを持ち、あまり頼りなさそうなのにカッコイイっていう。クリスティーナ・リッチも「バッファロー」の時に比べたらやせてたし、この作品では可愛かったような気がします。ただサスペンス要素とファンタジー要素がどっちも中途半端のような気がします。どうせならもっとおどろおどろしいホラーにした方が・・・。 | ★★★★ |
サイダーハウス・ルール | 孤児院と農園。まったく違った世界で描かれる人の命の重さ。中絶、労働、孤児、性的虐待。さまざまな要素が入り混じる中のホーマーの心情の変化がうまく捉えられている。いい話でしたが僕にはちょっと難しい話だった。 | ★★★★ |
ワイルドシングス | 最後は何でもありみたいになってましたね。どんでん返しありすぎで何がなんだか分からなくなってます。それなりに楽しめるけど最後はどうでもよくなってくるかも。 | ★★★★ |
サイモン・バーチ | 感動映画ということを意識して見すぎたためかそれほど感動を得なかったような気がします。まあそれでもやはりラストシーンでは感動があったと思います。見ていて普通に目頭が熱くなりました。成長するはずのなかったサイモンが生き続け、お母さんがあんなにあっけなく死んでしまうなど生死というものについて深く考えさせられるところがありました。でも思想的、宗教的な部分が強すぎてわかりづらいところがあったような・・・ | ★★★★ |
ダークシティ | 謎だらけの話に前半はかなりワクワクしましたが謎が解かれていくうちにさめてしまう。オチにもっとひねりを加えてほしかった。この映画の暗い雰囲気は好きです。緊張感も増すし、期待が膨らまされます。 | ★★★★ |
リング | 雰囲気とか話の流れとかはジャパニーズホラーが人気になるだけあってうまくできていると思います。キャストは微妙です。有名どころだし過ぎてて怖さが半減。ラストシーン以外はホラー要素が少ないかなって気もします。 | ★★★★ |
エネミー・オブ・アメリカ | 急速に情報化する社会に対する皮肉のように感じます。いかにもアメリカ人が好きといった感じでしょう。迫力があって夢中になれなす。しかし新しい観点をテーマにしたにも関わらずありきたりな感じにまとまってしまっているのが残念です。 | ★★★★ |
ユー・ガット・メール | 日本のドラマにも同じような話があったような・・・。e−mailが一般的になった当時ですから考えることはみんな一緒なんですね。メグ・ライアンはさすがにいい味出してますね。このころが乗りに乗ってるころだったんじゃないでしょうか。 | ★★★★ |
大いなる遺産 | 噴水のシーンは結構印象的でした。あのシーンはなぜかすごく印象に残ってます。ストーリーというよりも映像の美しさが好きです。 | ★★★★ |
TAXi | リュック・ベッソンの作品にかなり近い。彼の作品はあまり好きではないがコメディ色が強いのでそれなりには楽しめた。それに男なら一度はあんな秘密兵器たっぷりの車に乗ってみたいと思うはず。 | ★★★★ |
タイタニック | はじめてみた時の評価は★2くらい。主役の2人中心に世界が回っているような話がいやだった。沈没のシーンが長すぎて飽きてくるし。だけどこの前TVでやっているのを観てちょっと評価が上がりました。船長とか音楽団の人がいい。タイタニックっていうタイトルをつけるならもっと船の上の生活について取り上げてもよかったと思う。これなら陸の上でも同じ。 | ★★★★ |
ツイスター | まさにアメリカ映画。多くの犠牲があっても主人公はギリギリで生き残る。ベタな映画ですがそれなりに楽しめました。ただヘレン・ハントを抜擢した理由がわからない。彼女のイメージにかけ離れた役のような気がする。 | ★★★★ |
101 | 子供も楽しめるファミリー映画としては観やすくていいと。犬かわいかったし。でも実写にすると逆に奇妙に見えるところも多かった気がします。 | ★★★★ |
スクリーム | 僕としてはホラーというよりもサスペンスという感覚が強かったです。かなりコメディー要素も強かったのでホラーだと思ってみたんですがあれって感じでした。でもこれはこれで新感覚ホラーっていう感じで楽しかったと思います。犯人が全然読めないのはいいんですが逆にそれはちょっと・・・ってカンジの最後だった気もします。2,3もみましたがシリーズの中ではこれが一番面白かったんではないかと思います。 | ★★★★ |
インデペンデンス・デイ | ラストはなかなか好きな終わり方なんですが、やはりストーリー的にうまく行き過ぎって感じ。それでもやはりCGはすばらしい!! | ★★★★ |
キャスパー | このころのクリスティーナ・リッチは本当にかわいいですね。この前久しぶりにこの映画を見て自分が小学生のころに子役で出ているクリスティーナ・リッチをみて一目惚れをしたのを思い出しました。今思うとTVしかも映画に出てる人間にそんな風に感じてた自分が恥ずかしいです。いまでもクリスティーナ・リッチは嫌いじゃないですけど。 | ★★★★ |
ジュマンジ | それほど考えずに見られるという点で楽に見られました。こういう子供向けの映画はそんなトコがいいです。ありきたりで先が読めると分かっているのになんとなく夢中になれるってカンジで・・・。でも個人的にはロビン・ウィリアムズはこういう役よりも「パッチ・アダムス」「いまを生きる」「グッド・ウィル・ハンティング」みたいな知的、徳のあるキャラのほうが好きです。もっともこの映画にそんなキャラはいませんが・・・。 | ★★★★ |
平成狸合戦ぽんぽこ | 途中キキとかがでてくるのが面白かったです。ただ全体的には流れが分かりづらい気もしました。それでも自然破壊へ訴えるものが良く分かります。子供たちにはこういったユーモアのある作品で自然破壊の問題などを伝えていったらいいと思います。 | ★★★★ |
ゴーストバスターズ | 昔この映画のゲームをやったことを覚えてます。映画を見る前にゲームをやったので何がなんだかわかりませんでした。それでもあの「ゴーストバスターズ!!」の歌だけは覚えてます。今になって映画を見てみるとあのなつかしの歌が流れててとても懐かしい気分になりました。そういった意味ではちょっとした思い出の作品って感じです。ユーモアさがあって好きなんですが、話が読めすぎかなって気がします。 | ★★★★ |
ドラえもん のび太の宇宙開拓史 | ドラえもんの映画最近観てないなぁ。これはかなり初期の作品なので昔ビデオで観ました。のび太がかなり活躍しますね。ただシリーズの中ではあまり好きなほうではないかな・・・。 | ★★★★ |
アラビアのロレンス | とてつもなく長かったのが印象に残ってます。そのなかでロレンスの心情の変化などが鮮明に描かれているのであきることなくみられました。 | ★★★★ |
ロリータ | 大人びた雰囲気をかもし出すロリータに心奪われる気持ちは誰もが潜在的に持っているような気がする。ただそれが強いかどうかだけ。今となってはロリコンという言葉も普通に使われるようになってきたが、当時はやっぱ問題ありだったんでしょうね。そのせいかこの作品はリメイク版も見ましたがロリータの妖艶な魅力はリメイク版のほうがよく出てたかなと思います。 | ★★★★ |
デイ・アフター・トゥモロー | 超アメリカ中心。ほかの国の人を勝手に殺さないでもらいたいものです。いかにもアメリカ人の考えそうなストーリー。よかったのはCGくらいですかね。迫力にもいまいち欠けるし。 | ★★★ |
アイデン&ティティ | 面白いと聞いてみてみましたがいまいちでした。発想は面白いのかもしれませんがディランの存在がよくわからない、彼女も微妙だし、ラストも中途半端。個人的には中村獅童が主役だったほうがよかったような気もします。 | ★★★ |
グッバイ、レーニン! | 観ていてかなり複雑なカンジ。まず遠い異国の日本人からみるとドイツ統一という喜ばしい話を隠すという設定にしっくりこない。後半いっぱいいっぱいになってたし。ラストのインパクトも薄い。雰囲気は嫌いではないのだが・・・。 | ★★★ |
ジョゼと虎と魚たち | 評価をつけにくい映画です。インパクトは強いですがジョゼのキャラが独特すぎて感情移入しにくい。ストーリーも淡々としてて飽きを感じさせる。ただラストはかなり現実をみせつけられた気がしたがそれが逆によかった。 | ★★★ |
ドッグヴィル | ストーリーもよく演出も確かに面白いものがあるが映画としては完成度が低い。あの薄暗い雰囲気と閉塞感にはかなり好感がもてるがさすがに3時間近くもあのセットの中で演技されても飽きてしまうだけ。面白い話だっただけにかなり残念です。 | ★★★ |
マスター・アンド・コマンダー | 盛り上がるようなシーンがあるにもかかわらずストーリーが読みにくいところもあってかなり退屈な作品だったと思う。宣伝で言うほど子供たちは目立ってないし。ラッセル・クロウは結構好きだが今まで見た彼の作品の中では一番役にあってない気がした。 | ★★★ |
ラブストーリー | 「猟奇的な彼女」と同じ監督ということでかなり期待してみたのですが期待を裏切られました。現代の話が中途半端に挿入されてて逆に興ざめてしまう感じがあります。「猟奇的な彼女」がよかっただけに残念です。でもソン・イェジンはかわいかったです。 | ★★★ |
ハリウッド的殺人事件 | どのへんがハリウッド的なのかわからない。強いて言えばジョシュが俳優を目指しているところくらい。もっとドンパチ派手にやってもこそハリウッドなのでは。サスペンスとアクションの要素がもう少しほしかった。 | ★★★ |