題名 | レビュー | 星の数 |
リトル・ダンサー | 相当期待していたんですが。。。。。。何も期待せずに観ていれば、まあまあかな・・・・・・?と感じたと思うけど、正直期待ハズレでした。まず、この少年に感情移入が出来ない。何であれでロイヤルバレースクールに合格したのかも納得がいかない。あのふてぶてしい態度がダメで少年から青年になった姿に昔の面影が全然なく、ストーリーも中途半端でどこで感動したらいいのか分からなかった。 | ★★★★ |
U-571 | 「Uボート」を観ていないので比較することは出来ませんがストーリーにいまいち盛り上がりを感じませんでした。そんなことよりも大きな不満点があります。それはせっかくジョン・ボン・ジョヴィが主人公の同期で友人の役でせっかく出てきているのに、一瞬で死んでしまって、しかもその死について誰も何の反応も無く、これまでのジョンとマシューの描写は何やったん???でもやっぱジョンは歌っている方が似合う。 | ★★★★ |
最終絶叫計画 | 超激安10円レンタルで借りました。それを考えると序盤は笑えたので良かったかな、と。50分くらいにまとめてくれていたら結構好きな作品?になってたかも。 | ★★★★ |
ターザン | ディズニーの中では普通の出来。何かいつもの華やかさが無かった。というかこの話自体が僕にとって普通なのかもしれない。吹き替えで観てしまったのですが、金城武の声がちょっとあまりにも頼りなく、改めて吹き替えで観るもんじゃないなあと思った次第でございます。なんとあのウェイン・ナイト(僕だけかな?)が声出演してたんですね。余計に字幕で観たらよかったと思いました。 | ★★★★ |
アイアン・ジャイアント | 僕にとって素晴らしいアニメ映画とは、アニメだということを忘れさせられて実写並に夢中で入り込んでしまう作品です。そういう意味で「アニメ」の域を出てくれませんでした。悪くは無いし、ラストなんかはちょっとした感動を与えてくれます。でも、それまでの内容が薄っぺらく感じてしまいあくまでも「ちょっとした感動」に終わってしまいました。それと、この「絵」がどうも好きになれません。 | ★★★★ |
39・刑法第三十九条 | 結構期待して見たけどイマイチでしたねえ。最初の方だけでした、「どうなるんやろ〜」って見れたのは・・・。まあ、普通のサスペンス。 | ★★★★ |
アナライズ・ミー | 「ミート・ザ・ペアレンツ」に比べるとあんまり面白くない。もっとドタバタしてほしかった。 | ★★★★ |
聖なる嘘つき その名はジェイコブ | 話が良くても登場人物に魅力が無かったらダメな方なんで、これはイマイチでした。それに話自体もイマイチ。「ライフ・イズ・ビューティフル」みたいなのを想像していたので凄く期待ハズレだった。 | ★★★★ |
ダブル・ジョパディー | 脚本が良ければもっともっとスリリングなサスペンスになったと思う。アシュレイ・ジャッドは彼女なりに頑張っていると思うが、相変わらずトミー・リー・ジョーンズは可もなく不可もなく、普通。 | ★★★★ |
エンド・オブ・デイズ | 周りでも評判が悪かった作品。見終わって納得。でも、個人的には嫌いじゃないです。宗教は良く分からんけれど、とにかくこの映画の世界に入り込もうと一生懸命努力したら、まあまあでした。 | ★★★★ |
マルコヴィッチの穴 | 最初は期待に違わずに何か面白そうな予感がしていたけれど、途中で飽きてしまいました。奇想天外な設定以上のモノを映画の中に感じる事が出来ませんでした。設定以外の面で、プラスアルファが無いとやはり退屈してしまう。何か中途半端な印象。 | ★★★★ |
追跡者 | う〜ん。トミー・リー・ジョーンズは結構好きな役者さんやけど、例えば歌の上手いギタリストがソロを出して歌ってみたら線が細い、又は個性不足みたいな、この人も脇役だからこその人だと思う。全体的にもそれなりなんやけど、それ以上でもない。 | ★★★★ |
ベイブ・都会へ行く | 動物たち(特にベイブ)はメチャクチャ可愛いけど、並のドタバタ・コメディ。ラストはちょっとドタバタ過ぎ。 | ★★★★ |
リング | 周りが怖い怖いと言っていたのでどんな怖い映画かと思って見たら何にも怖くなかった。ただ、やっぱり邦画を見ているとドラマの域を出ていないように感じてしまう。ラストは好みの終わり方ではあるけれど。。。 | ★★★★ |
マーキュリー・ライジング | まあこんなもんかな。ストーリーから想像出来る通りに進んでいく。こういう系はいつも思うけど、何かもう一ひねりでもあったらちょっとは違うのにどれもこれもほとんど代わり映えしない。ブルース・ウィリスはいつも通り同じ演技だし、アレック・ボールドウィンもアクが無い。そんな中、圧倒的にミコ・ヒューズの演技が素晴らしい。この子の演技に映画の全てが完全に食われてしまっている。 | ★★★★ |
ロック、ストック&トゥー・スモーキング ・・ | もともと、タランティーノ作品は好きじゃなく、先に「スナッチ」を見ても全く面白みを感じず、なかなか見る気が起こらなかったのですがやっと見ました。思っていたよりも面白かったです。でもやっぱり世間で言うところの「スタイリッシュさ」がダメです。映像と音楽に気を取られてしまって(本来はそれがたまらないんでしょうけれど)、凄く鬱陶しく思えてしまいます。 | ★★★★ |
アメリカン・ヒストリーX | E・ノートンの役者魂炸裂の映画。前半はかなり良かったけど後半E・ノートンが変わって弟が納得するところなんか「えっ、それで納得?」って思うし、そして最後、説得するのはどうなったん?みたいな。 | ★★★★ |
スネーク・アイズ | 序盤はかなり期待させてくれたんやけど、すぐに展開がばればれになってしまってどんどんトーン・ダウンしてしまった。ニコラス・ケイジもゲイリー・シニーズも好きな俳優さんなんで楽しみにしてたのに・・・。もうちょっと練って練って作って欲しかったな。犯人が分かるのがちょっと早すぎる。もう少し犯人探しをさせて〜な!って思った。役者が良かっただけにもったいなかった。 | ★★★★ |
陰謀のセオリー | 全ての設定に無理を感じました。それでもそこそこに感じたのはM・ギブソンが頑張ってたから。 | ★★★★ |
G.I.ジェーン | D・ムーアの頑張りは凄いと思うけど、それ以外に印象に残らず、感動が無い。もっと人物描写をしてもらいたかった。。。こんな女、絶対イヤやな。 | ★★★★ |
普通じゃない | これなら同じような感じのアリシア・シルバーストーン/ベニチオ・デル・トロ共演の「エクセス・バゲッジ」の方がずっと良い。キャメロン・ディアス以外、役作りが中途半端。悪くはないけど、ラストが大きくマイナス。 | ★★★★ |
エアフォース・ワン | あまりにも安易なテロ映画が反乱し過ぎていて、こういう系は正直飽きてお腹一杯の状態です。その中で、ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマンのそれぞれがきっちり存在感を出していてくれたので最後まで安心して観ていられました。そして何と言ってもグレン・クローズ!この人がグッと映画を引き締めてくれています。でも、脚本があまりにも当たり前過ぎて面白みに欠けてます。 | ★★★★ |
レインメーカー | ホンマ普通ですねえ。どうもジョン・グリシャム原作ものはどれも良くもなく悪くもなくで、想像通りの出来で終わってしまう(原作自体も面白いとは思いませんけれど)。マット・デイモンもいつも通り何を演じてもあまり変わらないというか、これまた悪くはないけど特に居これという特徴もなく。。。落ちぶれてからのミッキー・ローク好きです。こういう胡散臭い役はハマリますねえ。 | ★★★★ |
コレクター | 平均的なサイコ・サスペンス。ラストは意表を突かれたが、ちょっと唐突過ぎる。サスペンスはもうちょっと「おっ!」と思わしてくれないと。 | ★★★★ |
L.A.コンフィデンシャル | それぞれの演技はとても良かった、けど、サスペンスとしては展開が読めてしまい全体的には退屈だった。前半はテンポが悪い。 | ★★★★ |
ノートルダムの鐘 | 「美女と野獣」タイプの平均的なディズニー映画。ディズニーが好きであればそれなりに楽しめるんとちゃうかな。 | ★★★★ |
ザ・ファン | この映画が公開される前に、勿論ここまでではなかったけれど軽いストーカーに遭っているので人ごとではなかったです。 | ★★★★ |
インデペンデンス・デイ | 結局、あの物体は何やったん?何で来たん?まあ、現実にこんな事が起こったら何者かとか、攻めてきた理由なんか分からんと思うけど、見終わった後、ほんで何やったん?という疑問しか残らなかった。「アルマゲドン」よりはよかったけど。 | ★★★★ |
ニック・オブ・タイム | ジョニー・デップがどうもしっくりこなかった。脚本も中途半端だし、クリストファー・ウォーケンとのやりとりもちょっと滑稽で子供騙しっぽい。。この手の生命線である緊迫感がかなり不足している。観て損したとは思わないが、映画の設定を観て自分が想像していた以上でも以下でもなかった。ジョニー・デップに普通の役は似合わない。やはりクセのある役を演じてこそ持ち味が出る。 | ★★★★ |
ネル | ジョディ・フォスター流石です。すっごい熱演でそんじょそこらの女優さんではなかなかここまでは出来ない。でも・・・せっかく頑張っているけど、この「ネル」というキャラクターとジョディ・フォスターが合ってない。ストーリー自体もよくありがちな感じ・・・これはまあいいとして中だるみして「ネル」だけに途中で寝そうになってしまった(ベタで〜す)。ジョディ・フォスターは制作側に回らない方がいいと思う。 | ★★★★ |
平成狸合戦ぽんぽこ | 自分も同じような場所に住んでいるので、色々考えさせられた。それよりも、何でちゃんとした声優を使わへんの?日本の声優がどんなもんか知りませんけど何で???間違いなく”声”のおかげでクオリティーは落ちている。 | ★★★★ |
スピード | 何とか4点て感じの4点。可もなく不可もなく。こういう系はもっと真剣にスリリングであってもらいたいものです。特に、カメラワークに問題があると思う。 | ★★★★ |
逃亡者 | よくあるこういう話は正直飽きた。脚本も役者もいいし安定して見られるけど、安定し過ぎていてそれが少し退屈。何か他と違う何かがないと面白いとは感じない。 | ★★★★ |
カリフォルニア | 題材は面白いと思うし前半は良かったけど、B・ピットの正体がバレてからはタンパクな感じがした。もっと脚本を練ってもらいたかった。無垢なJ・ルイスはハマリ役。 | ★★★★ |
ジュラシック・パーク | 当時、映画館で見たときはハラハラ・ドキドキの連続で当時なら6点は付けているでしょう。ただ、久しぶりにテレビ・サイズで見たら、「あれ?あれあれ?こんなしょぼかったっけ?」とびっくりした。 | ★★★★ |
ボディガード | とても美しい物語ですねえ。でも僕にはあまりにも正統派すぎて少し物足りませんでした。主演の二人にあまり魅力を感じないので−1点で4点です。それと悪役にもっともっと毒が欲しいです。まあ、ホイットニー・ヒューストンのライヴシーンは良かったし、有名過ぎる主題歌は確かに名曲だと思います。この頃のホイットニーはふっくらしていてヤク中になる前ですね。今では観ている方が辛くなるくらいガリガリ。。。 | ★★★★ |
ケープ・フィアー | 話自体は目新しいものは何も無いけど、ロバート・デ・ニーロが怖い。「カリフォルニア」もそうやけど、ジュリエット・ルイスにこういう無垢な役をやらせると抜群にウマイ。 | ★★★★ |
羊たちの沈黙 | 悪くないけど、普通のサイコものだとしか思えない。何故この作品がそこまで評価されているのか分かりません。 | ★★★★ |
プリティ・ウーマン | J・ロバーツは好きちゃうけど、彼女にしては可愛く見えた。あれやこれやと批判的に見なければ、まずまずのラブ・ストーリー。 | ★★★★ |
ロボコップ | 「ターミネーター」の二番煎じ作品。しかもだいぶ落ちる。そう思いながらも結構楽しんでたように思います。 | ★★★★ |
ザ・フライ | これはホラーというより人間ドラマ。ジェフ・ゴールドブラムが姿だけでなく内面の変化がよく描かれていて最後までそこそこ惹きつけられました。科学者の追求心は一歩間違うとえらい事になる。ラストはすごく切ないです。。。蠅男になっていく課程はアカデミー賞を受賞しているだけあって、今観ても充分気持ち悪いです。ただあるはずの背中のキズが場面によっては消えていたり出てきたり、まあ、ご愛敬ですね(笑) | ★★★★ |
ロッキー4 炎の友情 | 1・2・3は2点とだいぶ貶してしまいましたが、これは今観てもなかなか迫力がありました。シルベスター・スタローンのどうしようもない臭い演技は普段も格闘シーンも今までと何の変化もありませんが、ドルフ・ラングレンを抜擢したのが大正解!!あのドーピングで鍛え上げられた体に圧倒され、そしてロシアっぽく冷酷な雰囲気で何とも憎たらしい。アポロを殺したのも憎たらしさを倍増させるのに効果あり。 | ★★★★ |
クロコダイル・ダンディー | ポール・ホーガンのキャラは結構好きです。ただ、ニューヨークに来た時にもっともっとギャグを織り交ぜて欲しかった。ラストはミックらしくて良かった。 | ★★★★ |
セント・エルモス・ファイアー | いかにも80年代の青春映画。この頃のこういう系の映画ってどれも一緒ですよね。人間関係といい、ストーリーといい、まあこういうのが受けてたんだからしゃあないかなあ、と思うけど。それにしても、ビックリしたのはデミ・ムーアの綺麗さ!むっちゃ可愛いい!!そんなに整形なんかしんでもいいのになあ。ほんとにびっくらこいた。ビデオで観たんやけど、何回も巻き戻して観てしまった。 | ★★★★ |
フットルース | よくある青春もの。この時代はこんなのが多かったなあ。。。その当時観ていた訳ではありませんが。。。どれもこれも同じでケビン・ベーコンは若かったな、とかロリ・シンガーは今何してるんかな?とか、クリストファー・ぺンはまだまだ葵いな、とか、それくらいで。。。ま、当時こういうなものに女性がキャーキャー言ってたのは充分過ぎるくらい納得。まあ、確かにかっこいい。 | ★★★★ |
グレムリン | 幼年の頃観たのですが、すっごく怖かったです。子供にとってはなかなか楽しめるのではないでしょうか?でもよくありがちですが大人になってから観てしまうと当時のドキドキ感は全くありませんね、やっぱり。ウルトラマンや仮面ライダーを今観ると着ぐるみのチャックや皺が気になって本気で観る事が出来ないのと同じように、グレムリンがぬいぐるみにしか見えないんです。フィービー・ケイツは今観ても可愛かったです。 | ★★★★ |
南極物語 | とにかく悲しい。人間は自分勝手だと思った。犬は何も望んでいないのに。ウチの犬がとても愛おしく思えた。演技が出来ない日本人子役が多い中、荻野目慶子は○。それと、関西弁おかしいで(この映画だけちゃうけど)。関西弁を使うならもっと勉強して。 | ★★★★ |
48時間 | 何故かエディ・マーフィを敬遠していたのですが、まあ、思った以上に面白かったです。ただ、「48時間」が全く生かされていない。 | ★★★★ |
クレイマー、クレイマー | まず、生理的に何故かM・ストリープが苦手です(自分でも何が原因か分かりません)。しかも、ここでのM・ストリープは勝手すぎる。ちょっと都合良すぎるというか。。。まあ、悪くはないのですがこの人物設定では感動出来ません。 | ★★★★ |
ルパン三世 カリオストロの城 | 今まで「ルパン?漫画やん」と思っていたのですが、あまりにも皆が「絶対面白い」というので見てみました。まあ、予想外に魅せられてしまいました。漫画としては最高レベルでしょう。でも、漫画の枠を取り除いて他の映画と同一線上で評価させてもらうと普通です。これをどうしても「映画」として見れません。自分にとってはどこまでいっても漫画でしかないです。 | ★★★★ |