題名 | レビュー | 星の数 |
逃亡者 | H・フォードよりトミー・リー・ジョーンズの方がいい味だしている、それなりに楽しめる作品。脇役に「めぐりあう時間たち」のジュリアン・ムーアや「メメント」のジョー・パントリアーノが出てます。 | ★★★★★ |
ドラキュラ | ゲイリー・オールドマンのドラキュラぶりを堪能できる作品。衣装は日本人の石岡暎子氏だけあって、ドラキュラの髪型や衣装もどこか日本っぽいかも…。 | ★★★★★ |
ア・フュー・グッドメン | いわゆる法廷サスペンスですが、豪華なキャストに注目。中でもジャック・ニコルソンの悪役ぶりは凄い迫力です。トム・クルーズの熱い演技も良く、私は「ザ・ファーム」よりも好きです。あと、この映画のラスト・シーンも好き。 | ★★★★★ |
あの夏、いちばん静かな海。 | この作品は北野武監督にはめずらしくバイオレンス色がなく、題名どおりの静かな作品。主人公が話せないところが表現力の見せどころ、そこは真木蔵人が魅せてくれます。暑くて何もする気のしない夏の日に、この作品のように本当にかっこ良く、静かな映画を見て欲しいです。私的北野作品第2位。 | ★★★★★ |
トータル・リコール | おばさんの顔が取れるシーンで有名なSF映画。シュワちゃんのアクションもあり、内容も面白いです。若いシャロン・ストーンも見れます。アメリカではTVドラマ化されるほどの人気。21世紀のCGやSFXに慣れてしまった人は物足りないかもしれないですが、このような映画があったからこそ、今の技術があるのではないかと思います。私が中学生の頃に見た作品です。 | ★★★★★ |
ダンス・ウィズ・ウルブズ | あまりにも長くたんたんとしているせいか賛否両論な作品です。広大な大地の映像は素晴らしく、ネイティブアメリカン達との交流も良く描かれています。とにかく時間がとれる時にゆったりとした気持ちで見て頂きたい作品です。 | ★★★★★ |
カジュアリティーズ | ショーン・ペンの演技が魅力的なブライアン・デ・パルマ監督のサスペンス色のある戦争ドラマ。マイケル・J・フォックスも若いです。 | ★★★★★ |
カクテル | この映画を見てバーテンダーになろうと思った人は大勢いると思います。私も当時、中学生だったものでついつい…。劇中でリズミカルにカクテルをつくるトム・クルーズは格好良いです。また、この頃のトム・クルーズはアイドル的な人気があり当時の女性はキャーキャー言ってました。あ〜懐かしい…。 | ★★★★★ |
酔拳2 | ジャッキーの酔拳ぶりや、アニタ・ムイのコミカルな演技が印象的な作品。今までに作られた黄飛鴻のイメージを払拭し、新しく創造したジャッキー・チェンの凄さが垣間見れます。 | ★★★★★ |
蒲田行進曲 | 監督が深作欣二で脚本がつかこうへい・・凄いです。なんといっても松坂慶子が若い、綺麗です。一度は見ておきたい作品です。 | ★★★★★ |
ブレードランナー | 私は監督自らが再編集した最終版を見ました。変な日本テイストがあります。間違った日本の認識です…。これは監督の趣味なのでしょうか…。「AKIRA/アキラ」の世界感に似ていると感じました。 | ★★★★★ |
魔界転生 | とても豪華なキャスト。その中でも、沢田研二が妖し過ぎです。そして、真田広之はとても若く、千葉真一は強過ぎ…。 柳生好きにはもってこいの作品ではないかと思います。 | ★★★★★ |
シャイニング | スティーブン・キングはこの作品に満足していなかったようですが、それでもキューブリック監督の解釈で独特の映像・雰囲気を表現しています。私が好きなシーンは子供が三輪車でホテル内を走っているシーン。そして、ジャック・ニコルソンの狂気ぶりにも注目です。 | ★★★★★ |
タクシードライバー | '76年の映画なのでロバート・デ・二ーロが若い。でもかっこいい。けれどもっと驚くべきことに当時13歳のジョディー・フォスターが娼婦の役で登場。この頃から演技力はただものではないです。 | ★★★★★ |
狼たちの午後 | 実際に起きた事件に基づいて描かれた作品。監督は「十二人の怒れる男」のシドニー・ルメット。「ゴッド・ファーザー」で共演したジョン・カザールとアル・パチーノの魅力満載の作品です。 | ★★★★★ |
オリエント急行殺人事件 | いつもフランス人に間違われる、ベルギー人の名探偵ポワロさんの活躍劇。当時の有名な俳優達が勢揃いの豪華な作品でもあります。 列車ミステリーの古典と称される本作。私が子供の頃に初めて見たサスペンス映画だけあって今でも心に残っています。 | ★★★★★ |
鳥 | 静寂の恐怖の演出が素晴らしく、音の無い怖さを実感できる作品。ただ、今の人が見ると…なところも。じりじりと迫りくる恐怖を感じたい人達に見てもらいたい、ヒッチコック監督の名作です。 | ★★★★★ |
めまい | 金髪女性に執着する監督らしさが出ている作品。ストーリーはともかく、演出が素晴らしいと思います。特に"めまい"を演出するカメラワークは必見です。 | ★★★★★ |
オズの魔法使 | 私が子供の頃に初めて見た映画です。当時はマーガレット・ハミルトン演じる「西の魔女」が恐かったです。現在では物足りないSFXかも知れませんが大人も子供も楽しめる作品だと思います。「OVER THE RAINBOW」には聞き惚れました。 | ★★★★★ |
Stereo Future | 内容はともかく、"SF"をキーワードにしたエピソードと美しい映像が印象的な作品。地球に優しい、中野監督特有のピースフル映画です。 | ★★★★ |
グリーン・デスティニー | 名剣"グリーン・ディスティニ−(碧名剣)"をめぐる男女4人の闘い&恋?を描く超大作です。アメリカでも凄く話題になり、中国版スターウォーズになってます。続編も製作する予定だとか。ワイヤーアクション使いすぎの映画です。そしてチャン・ツィイーが可愛い・・・。 | ★★★★ |
地雷を踏んだらサヨウナラ | 実在したカメラマン、一ノ瀬泰造氏の半生を描いている作品。その彼の生き写しと言われた浅野忠信が演じる一ノ瀬泰造氏の生きざまを美しいアンコールワットの映像と共に映し出す。そんな映画です。 | ★★★★ |
アルマゲドン | 楽しめる作品だとは思いますが、期待しすぎるとダメです…。 ヒロインのリブ・タイラーの父親、エアロスミスの主題歌はヒットしました。 | ★★★★ |
トレインスポッティング | この映画でユアン・マクレガーは地位を確立したように思えます。同じドラッグものではディカプリオの「バスケットボールダイアリーズ」の方が好きです。サッカー、音楽、ヘロイン好きな若者達に・・(ヘロインはダメです・・)。 | ★★★★ |