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Kazuさん
Update：2007/2/9
得票数：8
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Kazuさんに一票！
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題名レビュー星の数
ハリー・ポッターと賢者の石外国の綺麗な絵本を観たような…。映画には入り込めませんでしたが、退屈もしませんでした。建物や街並が美しく、魔法使いと言うイメージと調和した見事な世界があったと思います。それにしても最初に出てくる、ダーズリー家のがきんちょの憎たらしい事と言ったら！…僕的には彼の演技？に心を一番動かされました。★★★★
千と千尋の神隠し深読みしたくなるキャラクターやストーリーも手伝い、大人も観られる不思議な絵本…そんな感想です。★★★★
レクイエム・フォー・ドリームもし、ファッション感覚で麻薬に手を出そうとする人が世の中に居るとするなら、この映画はそんな人にとって少しは良い薬になるのかも知れませんが、音や映像で監督が遊んでいる気がして…そう言う人に興味を持たすためなのかも知れませんが、好き嫌いで言うならこの映画は嫌いです。しかし、母親の孤独の打ち明け方、タイミング、そして知った後の息子の姿が印象深かったです。★★★★
ハイ・フィデリティジャック・ブラックが面白かった。スクールオブロックで笑った人は見てみても良いかも？★★★★
マレーナシチリアの景色とマレーナが綺麗でした。眺めるような映画だと思って観ていたんですが、途中から少し衝撃的で…人の持つ卑しさに翻弄されるマレーナと、それを見つめる少年の心の葛藤が印象に残りました。★★★★
RED SHADOW 赤影もう少し忍者の人間離れしたようなアクションを期待してたのですが…少しがっかりです。でも「サムライフィクション」の時は緒川たまきに、今回は 麻生久美子にメロメロにさせられるあたり… まだまだ目の離せない監督です。この監督の自然の映像は美しいと思います。★★★★
ペイ・フォワード 可能の王国ペイ・フォワードが世の中に浸透すれば…実現は難しいだろうけど、なんとなく希望の持てる話でした。ただ、映画は前半期待した方向とは少し別な方向に進み…退屈せずには観られたのですが、欲求不満のような気持ちが残りました。もう少し沢山の人のペイ・フォワードが観たかったです。ラストも……。★★★★
アンブレイカブル ★★★★
最終絶叫計画ストレートな下ネタが多く、一家団欒ではあまり観たくない映画でした。くだらない所はトコトンくだらなく…と言うか、映画の大半がそれなのですが、ヒロインのお父さんは面白かった気がします。日本語吹き替え版で観たのですが、飽きずに観られました。★★★★
グラディエーター ★★★★
黒い家テンポが良かったのか最後迄飽きずに観られたのですが、西村雅彦の演技がどうも…。原作の恐怖は味わえませんでした。★★★★
マルコヴィッチの穴かなり期待して観てしまったんで…もっと笑わせるとこで笑わして欲しかった。って言うかどうせなら笑えるだけの映画にして欲しかったです。なんか全体的に中途半端な気がしました。アイデアは凄い好きなんですが…★★★★
ジャンヌ・ダルクジャンヌ・ダルクに対する知識を深められ、また考えさせられる映画でした。戦闘シーンが素晴らしく その臨場感には見入ってしまうものがあると思います。だけど…どうしても これがその当時のジャンヌ・ダルクには思えませんでした。…うまく言えませんが、ちょっと違うような気さえしてしまいました。それを楽しむ映画なのかもしれませんが……★★★★
バグズ・ライフストーリーよりもＣＧの奇麗さや、キャラクターのデザインに見惚れてしまいました。映画の最後にＮＧ集なんてのもあり、ちょっと面白かったです。★★★★
アメリカン・ヒストリーXエドワード・ノートンの演技もすばらしく、結構のめり込んで観てたんですが、最終的にはこの映画が白人に対して甘く作られてる様な気がして…少し気持ち悪さが残りました。★★★★
ライアー ライアージム・キャリー面白いし、ストーリーも良かったんですけど…ジム・キャリーの笑いと、良きパパはミスマッチな様な気がしました。あんな顔するパパは、駄目なパパのほうがしっくりくる気がします。★★★★
フィフス・エレメント地上波で観ました。出演者が割と豪華で、作品全体に楽し気な雰囲気があり、疲れない内容だったと思います。また、劇中のキャラクターの衣装が良くも悪くも一々気になるデザインだったので、視覚的に飽きず、だらっとTVで観る分には満足出来ました。★★★★
セブン・イヤーズ・イン・チベット終始退屈せず観られ、戦争が生む悲愴は感じられましたが……いまいち心を動かされませんでした。もう少しありがたい話を期待していたのか、熱い友情を期待していたのか……チベットの景色や文化に神秘的なものを感じられる人はもっと楽しめるのかもしれませんが、欧米人向けでは…？★★★★
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち本気で人とぶつかり生まれる関係には憧れを感じたし、良い話だと思います。でも、ウィルが努力をしてる姿があまりないので、才能が埋もれようが正直どっちでもいいような気が…。友達が居て、彼女が居て、おまけに超天才的な頭脳がある。客観的に観て、少年時代のトラウマなどチャラと言うか…感動はあまり出来ませんでした。精神科医ショーンが主役になるべき映画なのでは…？★★★★
スリーパーズ法律的に観たらトミーとジョンの行動には問題があったとしても、同じ人間として観るとあの行動に、残酷なのかもしれませんが胸を洗われるような感覚を憶えました。でも、ケビン・ベーコンのいやらしい顔がその憎まれ役を一人で背負っていたような気もするので…あのシーン以降どうも話が燻っているような印象を受け、映画が少し長く感じてしまいました。★★★★
ザ・ファン ★★★★
インデペンデンス・デイ宇宙船の巨大さや主要都市への攻撃シーンは、迫力がありました。ストーリーは、かなりシンプルなので子供も楽しめると思います。ただ…個人的には大統領がかっこつけに見えてしまい、途中ちょっと冷めました。★★★★
ファーゴ個々の役者の演技や話の見せ方には惹き込まれるものがあったのですが、そのシナリオ自体にあまり魅力を感じられませんでした。また、途中途中にあるユーモアに、間の悪さと言うか無理矢理な感じを受けてしまい…退屈せずには観られたのですが終ってみると映画全体が少し中途半端な印象です。★★★★
スワロウテイル沢山の要素を含む独特な世界観を持った映画だとは思うのですが、あまり楽しめませんでした。多分、岩井俊二監督の映画に暴力やグロテスクなものを期待していなかったのも評価を下げていると思います。でも、随所にやはり岩井俊二監督の作品だと感じられるシーンもあり、なんて言うか…好きなおにぎりの大きいやつ食べたら、具がちょっと少ないし、シャケの骨が入ってた感じです。★★★★
PiCNiCこの映画は観たままだけじゃなく、映像やストーリーは比喩的なもので 他に意味があるのでしょうか？個人的には童心との決別みたいなものが頭の中にぼんやり浮かんだのですがスッキリしません…。しかしラストはそんな事を忘れ映像の奇麗さに心を奪われていました。機会があればまた観ます。★★★★
リアリティ・バイツトロイの生きる姿勢に、少し憧れを感じました。リレイナに対してトロイが「真実の友」について語るシーンが、心に残りました。ウィノナ・ライダーが好きか嫌いかが結構、映画の鍵を握っているような気がします。★★★★
告発映画前半に感じた憤りがいつの間にかなくなっていたと言うか、冷めてしまったと言うか…。カメラワーク、ラスト…この監督の演出が個人的に駄目だったんだと思います。でも、ヘンリーの生涯を考えると、映画前半で憤りを感じた事を忘れないようにしたいです。★★★★
ボーイズ・ライフレオナルド・ディカプリオとロバート・デニーロの演技が良かったのではないかとおもいます。★★★★
12人の優しい日本人 ★★★★
いまを生きるキーティング先生は魅力的なんですが、生徒達にいまいち共感出来ませんでした。心に残る台詞や、グッと来るシーンもあったのですが…。この映画に涙を流せる人を嫌味でなく、少し羨ましく感じます。★★★★
未来世紀ブラジル視覚的には楽しめたのですが、話にあまり面白さを感じられず、理解しきれていない感も残り、映画がとても長く感じられました。監督のイマジネーションを形にする力と、ロバート・デ・ニーロに驚きました。★★★★
ポルターガイスト ★★★★
サイコヒッチコック監督の作品初鑑賞。やはり現代の映画を沢山観ているせいでしょうか、それとも小さい頃にTVで放送されていたものを眺めていたのでしょうか、ストーリーや演出に期待以上のものは感じられませんでした。それでも最後迄退屈せずに観られたので、機会があれば違う作品も観てみようと思います。★★★★
生きる ★★★★
ビッグ・フィッシュ ★★★
着信アリ映画前半に感じていた恐怖が途中からどんどん覚めてしまい…　暗い映像が多いせいでしょうか、久しぶりに鑑賞中に眠気に負けてしまいました。映画の後に「2、3と続くし、原作も読め」なることを言っていた、原作者である秋本康の眼鏡の奥で鈍く光る目が一番怖かったです。★★★
凶気の桜 ★★★
スター・ウォーズ エピソード２ クローン ・・映像は凄いと思うんですが、乗り物やその他のデザインに対する驚きがあまりなく格好良さを感じられませんでした。期待が大きいシリーズなだけに、少し評価が厳しいかもしれないですが…シリーズの中で一番楽しめなかったです。アナキン役の俳優に魅力を感じられなかったのも、この評価に繋がっていると思います。★★★
Stereo Future映画全体にチャラチャラした感じが漂っていて…なんとなく白けてしまい楽しめませんでした。しかし、自然や女性の美しい捉え方や、映像に合わせる音楽のセンスには、この監督に今後も少し期待したくなるものがありました。線路が切り替わるシーンは格好良かったと思います。★★★
穴前半の期待感を裏切るあっさりとした展開に少しがっかりしてしまいました。★★★
友へ チングいい話だとは思うんですが、観る前に凄くいいとか スタンドバイミーみたい な事を聞かされて観てしまって…なんとなく素直に観られませんでした。★★★
バンディッツ映画全体に減り張りがないと言うか、抑揚がないと言うか…。メインの３人が もう少し若い役者の方が話に合うのでは？とか、最後が面白かっただけに、なんか色々と考えてしまいます。★★★
フロム・ヘル ★★★
エボリューションストーリーは簡単で、軽くコメディータッチでした。テンポが良かったのか最後迄サクッと見られたのですが… なんとなく中途半端な印象です。★★★
トゥームレイダーアクションはそれなりに楽しめたのですが、ストーリー展開に あまり面白さを感じられませんでした。いくつか理解しづらい行動があったのは、ゲームをしたことがないからかも…？★★★
ファイナルファンタジーどこかで観たようなキャラクターが どこかで観たようなシーンで どこかで聞いたような台詞を言ってるような気がして…ＣＧは凄いのですが 映画としては少しつまらなかったです。★★★
A.I.セックスロボットとか出て来て、途中迄は結構楽しんで観てたのですが、狼のオートバイで少し幻滅してしまいました。ストーリーも色々な捕え方が出来そうなんですが、最後迄観ると…結局観たまんまなのかなぁと思えてしまいました。★★★
トラフィック色々賞を取ってる映画のようですが…感想は少しつまらなかったです。アメリカは青っぽく、メキシコは黄色っぽく撮られている点は『考えて作られているんだなぁ』と思いましたが、麻薬問題に感心が無いせいか、理解力の乏しさか、『ハビエールは良い奴だなぁ』くらいしか心に残りませんでした。また機会があれば観てみます。★★★
ザ・ウォッチャー ★★★
バトル・ロワイアル原作を読んでいないからか「BR法」自体にどうしても説得力を感じられませんでした。なので、映画全体が陰湿な妄想と言うか…稚拙なアクション映画にしか見えませんでした。クエンティン・タランティーノ監督は結構お気に入りの映画だそうです。★★★

■ Fayreal ■

Cinema Review Ver 3.0
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