題名 | レビュー | 星の数 |
グレムリン | どちらかと言えば子供向けでしょうね。遊び心がたっぷりで、大人が観ても楽しめると思います。フィービー・ケイツがかわいいですね(^ ^) | ★★★★★ |
ストリート・オブ・ファイヤー | 完全に西部劇な映画で、昔の日活アクション映画みたいに単純明快です。私はサム・ペキンパー監督のファンなので、ペキンパーの正当な後継者と言われていたウォルター・ヒル監督の作品と言う事で期待しましたが、良い意味で期待を裏切ってくれました。男の美学的な部分は受け継いでましたが。 | ★★★★★ |
インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説 | 1作目に勝るとも劣らずで、テンポよく観れる娯楽大作です。インディは全然強くないのに、とにかく諦めないところが大好きです。 | ★★★★★ |
死霊のはらわた | 半分がブラーク・ジョークの、サム・ライミ監督の出世作??かなりマニアックな作品ですね。ま、観る人によっては評価が分かれると思います。 | ★★★★★ |
転校生 | 渡辺裕之の「オン・ザ・ロード」を目当てに見に行って、同時上映だった「転校生」を見て楽しんだ事を思い出します。素朴な映画ですが、作り手の熱意や出演者の懸命さが伝わってきて、素晴らしい映画だと思います。 | ★★★★★ |
さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 | パート2物としては上出来でしょう。前作と合わせて一つの作品として見た方がいいと思います。このシリーズはキャラクターが生きていて、脇役までもが凄く存在感を感じます。 | ★★★★★ |
マッドマックス2 | 1作目とは別物と考えてもいいでしょう。バイオレンス色は落ちたけどアクション色はアップしています。私は1作目が好きですがこちらはこちらで気に入っています。 | ★★★★★ |
レイダース 失われたアーク(聖櫃) | なにも考えずに観れる娯楽大作シリーズですね。とにかく音楽とテンポが良くて引き込まれなす。 | ★★★★★ |
震える舌 | 20年以上前にTV放映で観ました。破傷風を患い病気と闘う少女の演技がすばらしく、次第に精神に異常をきたしてくる両親の生々しい描写と、ぐいぐいと映画に引き込まれてしまいました。日本版のエクソシストだとか言われてますが、確かに親子の愛情を描いた辺りのテーマは共通してて少女の苦しみ方も甲乙付けられないレベルです。ラストが今ひとつあっけないですが、一見して損は無いでしょう。 | ★★★★★ |
ブルース・ブラザース | ジョン・ベルーシは「ブルース・ブラザーズ」の公開後すぐに薬物中毒で亡くなったんでしたよね…確か。それにスピルバーグも出てましたね。シカゴの街が舞台のブルースとコメディのミュージカル。根底に流れる宗教的なメッセージが嫌味なく伝わってきて、荒削りな作品なのに素晴らしい完成度だと思います。 | ★★★★★ |
太陽を盗んだ男 | 「青春の殺人者」のあとに撮った、長谷川和彦監督の最後の劇場公開作品でしたよね。ストーリーは常識外れなんだけど、観てたら日常に起こりえないとも言えない感じがします。キメの細かい日常の描写の積み重ねと、派手なアクションとがメリハリになってて独特の面白さがあります。 | ★★★★★ |
ビッグ・ウェンズデー | ストレートな青春映画で、サーフィンを知らない私も、かなり楽しめた作品です。男同士の友情が、カッコ良いです。 | ★★★★★ |
ドランク・モンキー 酔拳 | 初期のジャッキーの映画は殆ど劇場で見ました。「プロテクター」以前のジャッキーの映画はどれも面白いと思いますが、「酔拳」はTOP3に入りますね。 | ★★★★★ |
ミッドナイト・エクスプレス | 「ショーシャンクの空に」の評価でも書いたが、こちらの方が凄い!で、実話を元にしているのでさらに凄い!「ショーシャンクの空に」で感動した人に観てもらいたい作品ですね。ただ、ちょっと時間が長いかも・・・。 | ★★★★★ |
カプリコン・1 | ここ数年、私が妻と「アポロ計画が偽装だった」と言うTV番組を見ていて私が「こんなの俺が小学生の時に観た映画と同じやで」「最初はNASAの全面協力だったけど、脚本が判って協力しなくなったんや」と言いつつレンタルしてきて再見しました。私は当時は結構衝撃的でしたが今回は「古いから、思ったよりも地味やな〜」と思いましたが、初めて観る妻は「いや〜、面白かった」と感心していました。 | ★★★★★ |
未知との遭遇 | スピルバーグ作品のなかでは、かなり上位の作品だと思います。公開当時、素直に見て…訳が判らないままに感動しました。 | ★★★★★ |
ロッキー | 単純なストーリーだから、単純に良かったです。試合のシーンは今一つ迫力に欠けましたが…最初は変な顔だな〜と思って見ていたスタローンの顔も映画を見終わる頃にはカッコ良く見えちゃいましたね。…もちろん劇場にて鑑賞しましたが。 | ★★★★★ |
アメリカン・グラフィティ | 古き良き時代を感じさせるオールディズの名作です。ルーカス作品の中でも上位の作品だと思います。「スタンド・バイ・ミー」と雰囲気が似てて、そっちが好きな方にはお勧めですね。 | ★★★★★ |
エクソシスト | 私は、この映画は母娘の愛情と悪魔に挑むエクソシストというテーマで観たので、あまり怖くは感じませんでした。悪魔のように変わっていく娘を、諦めずに助けようとする母親の愛情に感動しました。命掛けのエクソシストが渋いですね。 | ★★★★★ |
わらの犬 | 自らの欲望を満たす為の暴力と、それに耐えかねた感情を表現した暴力。2種類の暴力から暴力の意味とか、正義とはなんなのか?という疑問を観る者にぶつけている作品だと思います。この作品で暴力について考えるきっかけとなれば監督の思うツボだと思いますね。 | ★★★★★ |
激突! | スピルバーグは低予算のB級映画監督だと感じさせる名作です。タンクローリーが生きてるみたいだ。 | ★★★★★ |
時計じかけのオレンジ | 無感情…て、怖いですね。この映画は良否が分かれるでしょうね、私は良ですが。スタンリー・キューブリックの初期作品はどれも名作です。 | ★★★★★ |
小さな恋のメロディ | 主演の二人がとにかく可愛くて、ビージーズの音楽が全編に流れ、ほのぼのと切ない、名作に違い有りません。 | ★★★★★ |
007は二度死ぬ | 日本が舞台になっている有名な作品ですが、これもまた変な日本(パラレルワールド?)です。その辺が楽しめる方にはお勧めです。007シリーズは99%の嘘と1%の真実で楽しみましょう。 | ★★★★★ |
007 サンダーボール作戦 | 今回の作品は、適役(アドルフォ・チェリ)のインパクトに欠けますね。でも、相変わらずアクションは爽快でボンドの親父ギャグも冴えていて、一定レベル以上の作品ではあります。 | ★★★★★ |
007 ゴールドフィンガー | あの有名なアストンマーチンが登場する、007シリーズでも五指に入る?作品だと思います。ハロルド坂田さんが鋼鉄のシルクハットを武器にしているのが最高にカッコいいです!! | ★★★★★ |
007 ロシアより愛をこめて | 脚本やアクションの、全体のバランスがよく…シリーズ中でも正統派の傑作ですね。この頃の外国映画の邦題のセンスの良さに…最近のヒネリの無い邦題の付け方は嘆かれますね。 | ★★★★★ |
隠し砦の三悪人 | この頃の黒沢映画は深く考えずに見るとかなり楽しめますよね。千秋実と藤原釜足のコンビがスターウォーズノモデルになったのは有名な話しですね。 | ★★★★★ |
エデンの東 | 有名な、旧約聖書のカインとアベルの話をベースにした原作でしたね…確か。とにかく、J・ディーンの素の演技が素晴らしいです…それだけでも観ておく価値はあるでしょう。最初に観た時は、ラストで泣けました。 | ★★★★★ |
理由なき反抗 | ジェームス・ディーンの作品では1番だと思います。チキン・レースを機に破滅へ向かっていく心理描写…。私も若い時の気持を忘れたくないですね。 | ★★★★★ |
真昼の決闘 | ジョン。ウェインが酷評したことでも話題になったんですが、アクションよりも、時間経過と心理変化を、文字どうりリアルに作った作品ですね。ジンネマン監督の本領を発揮した作品です。 | ★★★★★ |
三つ数えろ | 小説のダイジェスト版といった感じで、よくまとまっているとは思いますが、チト判りにくいと思います。ボガートと他の共演者がすばらしい演技をみせてくれて、すごくイイ雰囲気の作品です。ストーリよりも作品の雰囲気を楽しみましょう。 | ★★★★★ |
西部戦線異状なし | ラストシーンのインパクトは、忘れられませんね。時間的に長いのが難なのですが…リメイク版も結構出来が良かったですし、その内またリメイクされるんじゃあないですか? | ★★★★★ |
サーカス | チャップリンの魅力が溢れる作品ですね。とにかくテンポよく進むストーリーと、演技なのか…?と思えるような展開が素晴らしいですね。 | ★★★★★ |
呪怨2 劇場版 | ちょっとパワーダウンしたかな?…って感じで、有名なホラー映画のオマージュらしき作りも判りづらく。全編中途半端な出来でした。でも最近の洋画ホラーに比べるとこちらの方が上質だと思います。 | ★★★★ |
タイムマシン | 映像的には面白かったのですが、ストーリー的には全然でした。四年も掛けて作ったのに、数日であきらめるのか?…と思いました(素直な感想)、アラだらけですので、真剣に見ないように。 | ★★★★ |
みんなのいえ | いかにもフジTV系な感じの映画でしたが(八木亜希子が出てたから?)みんなの(文字どうり)考えが違ってて一つの物を作る、意見の対立がリアルで且つコミカルで、楽しめました。 | ★★★★ |
シャフト | サミュエル・L・ジャクソンのファンには楽しめる?でしょう。特筆する事はなにもありません。オリジナルの方がお勧めですね。 | ★★★★ |
ペイ・フォワード 可能の王国 | 少し強引な展開ながら、オスメント君の演技が良く、途中は楽しく観れました…が、ラストがガックリでした。この展開で、このキャスティングなら予定調和で良かったのにね。 | ★★★★ |
アンブレイカブル | ストーリーは、そこそこ面白いのですが、キャスティングが「シックス・センス」に続いてB・ウィリスってのが納得できません…もうちょっとキャスティングをひねっていたら、イイ映画になってたと思います。 | ★★★★ |
シックス・デイ | ちょっと…派手なアクションと言うだけで、特筆するような事は無いですね。ストーリーに工夫も無く、スリルも無く…シュワちゃんは嫌いじゃないけど、これはイマイチでした。 | ★★★★ |
スペース カウボーイ | 特にこれといった特徴の無い映画でした。一定のレベルはクリアーしてるので、観ている時は楽しめます。劇中でクリント・イーストウッドが「オメガ」をトミー・リー・ジョーンズが「ブライトリング」の腕時計を着用してたところがGoodでした。 | ★★★★ |
ボーン・コレクター | 悪い意味じゃないけど、いい意味でもなく期待を裏切った作品です。主演の2人が良い味出してて良かったですね。サスペンスマニアの人には薦められませんが、そこそこ楽しめると思います。 | ★★★★ |
ダークシティ | かなり豪華なキャスティングですが…脚本がイマイチでした。「魔界都市・新宿」みたいな雰囲気で…こういったB級映画な雰囲気は大好きなんですが…とにかくストーリーや設定に説得力が欠けてますね。 | ★★★★ |
シティ・オブ・エンジェル | あえて挙げるなら、天使のイメージが独特で面白いですね。けど脚本が駄目ですね…悪い映画じゃないんだけど。 | ★★★★ |
ロスト・ワールド ジュラシック・パーク | 1で張りまくっていた伏線も無視して、単なるホラー映画になっていました。崖に宙吊りのシーンが長過ぎ…、ラストは「???…なんだこりゃ」て感じ。星野之宣の「ブルー・ホール」「ブルー・ワールド」でも映画化したらいいのにね。 | ★★★★ |
スペシャリスト | スタローンの作品なので、全く期待してなかったからか?そこそこ楽しめました。観終わって何も残らないですが…。爆破対決は楽しめます。 | ★★★★ |
ボディガード | 公開当時は、結構面白いとおもいました…が、流行ってる時に観てこそ…の映画でしょうね。…と思いますが、ストーリーも古典的だから改めて観ても面白いかも? | ★★★★ |
ナイト・オン・ザ・プラネット | おもしろいのですが。もうひとひねり欲しかったです。同じ夜の意味がわかりません。 | ★★★★ |
ゴッドファーザー PART III | アル・パチーノは凄く良いのですが、「ゴッド・ファーザー」とタイトルする必要は無いのでは?私の中ではパート1で燃えつきました。 | ★★★★ |