カンドレさん
ブロンズレビュア 
cyocyosofy@hotmail.com
得票数：19
プロフィール：
ランド・オブ・ザ・デッドで見事復活を果たしたロメロ様。やっぱりゾンビはロメロに限る！でも、ショーン・オブ・ザ・デッドがそれ以上に面白いのでびっくり。
前の50件
| 題名 | レビュー | 星の数 |
| PARTY7 | 「鮫肌〜」でかなりぶっ飛んだ映画を作ってくれた石井監督、今回もなかなか面白い映画だった。いかにも怪し気なバッグを出しておきながら、ほとんどそれには触れずストーリーを進めて行ったり、石井監督のすかしぶりが効いている。浅野君と原田さんの絡みとか、脇道がいちいち面白い。 | ★★★★★ |
| リトル・ダンサー | イギリス映画お得意の炭坑の町を舞台にした映画。斜陽産業だけに、どうしても観ていると気分が滅入りがちだが、夢に溢れた少年の姿は清々しさを覚える。ただ、ストーリーがストレートすぎるので、もう二ひねりほどほしいところ。それにしても、ここでの評価はちょっと高すぎのような気がする。 | ★★★★★ |
| グリーン・デスティニー | アンリーは、人物の繊細な演出をするので好きな監督の一人です。この映画でも、登場人物の揺れ動く感情を、うまく表現させていたと思います。アクションシーンに関しては、やはりワイヤーアクションがいかにも「吊られてます」て感じがしたのが気になりました。 | ★★★★★ |
| ダンサー・イン・ザ・ダーク | この映画は評価が難しい。とにかく映画としての完成度は高いのだけれど、個人的な好みからいうと好きな映画ではない。ただでさえ救いのないストーリーに、手持ちのカメラの生々しい映像が観るものの心に重くのしかかる。セルマが想像するミュージカル場面も、素晴らしければ素晴らしい程、虚しさが後に残る。体力、気力に余裕がある時に観る事をお薦めする。 | ★★★★★ |
| スペース カウボーイ | 「許されざる者」宇宙版と言おうか、「アルマゲドン」老人版と言おうか、、。「許されざる者」の無茶苦茶渋いドラマを期待して観たら、ちょっとウェットな感じがして拍子抜けしてしまった。それはそれで面白いんだけどね。 | ★★★★★ |
| エリン・ブロコビッチ | あ、あかん…。確かに観た。なかなか面白かったような気もする…。でも…今はジュリア・ロバーツの胸しか記憶に残っていない…。 | ★★★★★ |
| 秘密 | 確かにラストは感動するが、同時に、果たして彼女は本当に正しい選択をしたのか、本当にそれでいいのか？と問いかけたくなった。残された夫の心情を思うとたまらなく切ない気持ちになる。 | ★★★★★ |
| アイアン・ジャイアント |  | ★★★★★ |
| 黒い家 | つーか、これコメディだろｗ。明石家さんまが、俺は「黒い家」に住んでいた、と言っていたのを聞いて納得。恐怖と笑いは紙一重なんだな、と感じた。 | ★★★★★ |
| 八月のクリスマス | | ★★★★★ |
| 初恋のきた道 | 景色は美しい。本当に美しい。チャンツイイーも、まだ垢抜けない少女の雰囲気を醸し出していて可愛い。でも、ふとした所に少女のきつい性格が垣間見えたな。 | ★★★★★ |
| 地雷を踏んだらサヨウナラ | アンコールワットは、一生のうち一度は行ってみたい場所の一つ。この映画でいまいちその魅力が伝わってこなかったのは残念。 | ★★★★★ |
| ギャラクシー・クエスト | オラビックリしたよ〜！ブロンドのシガニーウィーバーがこんなに綺麗だったなんて！「エイリアン３」からじゃ想像もつかないや。ただただ、それが印象に残ってます。 | ★★★★★ |
| 17歳のカルテ | アンジェリーナジョリー扮するリサを見て、「カッコーの巣の上で」のジャックニコルソンを思い出した。どちらも悲劇的な結末になってしまうのだけど。「カッコーの〜」に比べて感情移入出来なかった。 | ★★★★★ |
| マン・オン・ザ・ムーン | 相手を騙し、驚かせることをエンターテイメントだと思い、自分の人生をその事だけに捧げるアンディカウフマン。彼は自分の人生そのものをエンターティメントにしてしまった。ラスト、自分自身が初めて「かつがれる」出来事に遭遇する。その時の笑顔が何とも切ない。 | ★★★★★ |
| 雨あがる | 良かった。まさに、観終わった後晴れ晴れした気持ちになる映画だ。説明台詞の多さや三船史郎の大根演技等、気になる所もあるけど、淡々と進むストーリーの中に、往年の黒沢映画のヒューマニズムがを感じることができた。 | ★★★★★ |
| ハムナプトラ 失われた砂漠の都 | 面白いは面白いけど、「インディジョーンズ」ほど胸がときめかないのは、僕が大人になってしまったからだろうか？ | ★★★★★ |
| 菊次郎の夏 | 久石氏の音楽にかなり助けられている気がした。何でもないシーンも感動的に見せてしまう所が凄い。ちょっと使い過ぎの気もするけど。後、冒頭とラストを少年の走るシーンで統一しているから、何となくだらだらしてた話も、ちょっと締まって見えた。 | ★★★★★ |
| マルコヴィッチの穴 | アイデア一発勝負、て感じでした。自分が他人の中に入り込む、ていうのは「転校生」とかSFで使い古されたような感じもするけど、実在の人物だもんね、これ。ちょっとドラッグの匂いを感じました。 | ★★★★★ |
| 金融腐蝕列島・呪縛 | タイトルはこ難しそうなんだけど、実はけっこう単純な図式の話だった。話は面白いし、役者の演技も素晴らしいけど、時々台詞が聞き取れないのはいただけなかった。 | ★★★★★ |
| アメリカン・ビューティー | 今更「アメリカは病んでいる」て言われても…って感じです。「真夜中のカウボーイ」「クレイマー、クレイマー」「普通の人々」…程度の差こそあれ、アメリカの病んだ部分を描いた作品は、けっこうオスカーを獲っている。アメリカ人って、意外とマゾなのかも。 | ★★★★★ |
| スター・ウォーズ エピソード１ ファント ・・ | 一本の作品として観たらそこそこ面白いが、最終的な結末が分っている作品を観る虚しさも、感じてしまう。行き着く先はあれだもんなあ。 | ★★★★★ |
| セントラル・ステーション | これが自分にとってのブラジル映画初体験だった。内容よりも、文盲のための手紙書き屋の存在などに、アジア映画やヨーロッパ映画とは別のカルチャーショックを受け、興味深く観た。 | ★★★★★ |
| シンプル・プラン | サムライミが監督にしては、割とフツーの映画だった。脚本が原作者と一緒だから、そんな突拍子もないことできないんだろうなあ。まあタイトルどおり、シンプルなサスペンス映画でした。 | ★★★★★ |
| 奇人たちの晩餐会 | 笑えるけど、こういう人物が傍にいたら絶対やだな、って思ってしまったから、馬鹿にする側のスタンスで観ていたんだろうな。心から笑えるような作品ではなかった。 | ★★★★★ |
| RONIN | 監督がジョン・フランケンハイマーだけあって、カーアクションには目を見はらせるものがある。ストーリーはまあ、可もなく不可もなくと言った所。デニーロとジャンレノの共演を観られただけでも良しとするか、、。（両者共もう少し出る作品を選んでもいいんじゃない？と思う今日この頃） | ★★★★★ |
| ラン・ローラ・ラン | テクノ感覚の映画ですね。雰囲気を楽しむ映画といった所。ストーリーはそんなに面白くないけど、作り方が斬新でした。 | ★★★★★ |
| 交渉人 | もっと知的な映画を期待していたのでちょっと拍子抜けだった。まあ、サミュエルLジャクソンに知性を期待しても無理かな。 | ★★★★★ |
| メリーに首ったけ | 久しぶりに笑える「ラブコメ」を観た。キャメロン・ディアスの魅力につきるが、あのマット・ディロンの怪演にも心を奪われた。 | ★★★★★ |
| トゥモロー・ネバー・ダイ | 前半から中盤にかけてのアクションは見ごたえあるものの、ストーリーはバカ映画の部類に入る。中国の放映権を得るために戦争を起こさせるとは・・よく考えつくもんだ。 | ★★★★★ |
| ブエノスアイレス | けっこう好きな映画です。ヤマなし、イミなし、オチなし、の文字どおりヤオイなんだけど、男女の恋愛に置き換えても通用する話でした。白黒でありながら印象的な映像と、感情の起伏をうまく表現した役者の演技だけで、ラストまで見れてしまう。テープレコーダー片手にむせび泣くトニーレオンの姿が、心に焼き付いて離れない。 | ★★★★★ |
| 運動靴と赤い金魚 | 子供使うのは卑怯だよ、、と思いながらも泣いてしまう。イランの子供って、目が大きくて可愛いんだよなあ。僕自身妹がいたりするから、子供時代思い出して感情移入しちゃった。 | ★★★★★ |
| ラヂオの時間 | そこそこ面白いんだけど、映像に広がりがないからわざわざ劇場で観る映画でもないって感じですね。ビデオでちょうど良かった。 | ★★★★★ |
| タイタニック | 普通にいい映画だと思う。変に大ヒットしてしまったばっかりに、正当な評価を受けないのだとしたらそれこそ不幸だ。 | ★★★★★ |
| フロム・ダスク・ティル・ドーン | 二本の映画をあえて一本にしてしまう所がすごい。俺はどっちも好きだけど、終盤はくどすぎて食傷気味になっちゃったよ。 | ★★★★★ |
| Shall we ダンス？ | まあまあ良かったかな。役者の演技にかなり助けられてる、て感じもしたけど。途中だれぎみに感じた所もあり、もう少し短くすればテンポ良かったのに、と思った。 | ★★★★★ |
| ミッション：インポッシブル | 言われなきゃデパルマの作品って気付かないよ。面白かったけど、何か普通のアクション映画って感じだった。 | ★★★★★ |
| ロスト・チルドレン | その独特な世界観は、一旦はまり込むと抜け出せなそうで、夢に出てきそうなくらい無気味で陰湿。絶対にあんな世界には行きたくない！と思いながらも、なぜか惹かれてしまうんだな。「アメリ」でジュネを知った奴はぶっ飛ぶこと請け合い。 | ★★★★★ |
| ジュマンジ | 子供の頃に出逢いたかった映画。でも、大人が見てもそれなりに楽しめる作品にはなっています。 | ★★★★★ |
| アウトブレイク | 前半のスリリングな展開はなかなか引込まれるものがあったが、後半は急に普通のアクション映画となってしまった。残念。 | ★★★★★ |
| 12モンキーズ | 元になった「ラ・ジュテ」と比べると、こっちの方がまだエンターティメントとして見易くなっている。少し冗長な感じはするけど。 | ★★★★★ |
| ムトゥ 踊るマハラジャ | まあ、これ一本観ておけば他のインド映画は見る必要無いでしょう（笑）。この映画を楽しむには、インドの映画館で観るのが一番。観客の反応が一番面白かったりする。 | ★★★★★ |
| 君さえいれば 金枝玉葉 | アニタ・ユンが、どっからどう見ても男に見えるはずがない、というツッコミはおいといて、とにかく全編少女漫画風味の楽しげな作品にはなってます。 | ★★★★★ |
| 恋する惑星 | それまでの泥臭い香港映画のイメージを変えた画期的な作品。スタイリッシュな映像と魅力的なキャラクターがこの映画の命。中でも、フェイウォン演ずるストーカーの女の子が何とも微笑ましい（やってることは異常なんだけどね）。でもウォンカーウェイはやっぱり「欲望の翼」が最高傑作だと思う。早く続編作れ。 | ★★★★★ |
| ソナチネ | 他の北野映画にもいえることなんだけど、それぞれのシーンはすごく印象的でも、ストーリーとしてはうまく繋がっているようには見えない。沖縄で子供のように遊ぶヤクザ達と、終盤の殺戮シーン。対比しているといえばいえるんだけど・・何かブツ切りした映像を見せられた感じがした。 | ★★★★★ |
| クリフハンガー | スタローンが一時期のスランプから見事復活を果たした作品。監督がレニーハーリンだから、なんにも考えないで大味なアクションを楽しめる。 | ★★★★★ |
| 月はどっちに出ている | どこまでもポジティブな考えを持った在日コリアン達の、愉快な日常。彼等を見てると、細かいことでくよくよしてる自分が馬鹿らしい。 | ★★★★★ |
| ジュラシック・パーク | 出ました！アミューズメントパーク映画。何も考えず楽しめる。でも、続編はいらん。 | ★★★★★ |
| 紅の豚 | | ★★★★★ |
| クライング・ゲーム | この映画に「謎がある」事自体を知らなければ、もっと楽しめたのに、、と思う。悲しい映画ですね。ボーイジョージの主題歌がいいですね。 | ★★★★★ |