題名 | レビュー | 星の数 |
チャップリンの独裁者 | アメリカがチャップリンを上手く利用した映画。その後、アメリカは彼を追い出す事になるんですよね。共産主義との事で・・。彼の芸人魂は素晴らしいです。日本の芸人もこうで在って欲しいと思います。チャーリーの独裁者役は歴史上(VTR史料)のヒトラーそっくりに演じてます。コップの水を飲むとこまで(^^) | ★★★ |
チャップリンの黄金狂時代 | チャップリンの作品は、時世をいつも描かれています。とても楽しい作品です。 | ★★★ |
殺し屋1 | 面白いと言えば面白いのかも知れないが、気持ち悪いし不快な作品。出てくる人間も皆嫌い。新鮮な内容なのは評価できる・・が、存在して欲しくない作品。「1」の存在は光っていた。 | ★★ |
モンスターズ・インク | 話の流れも展開も何だか好きになれず。10分ぐらいで十分な作品内容。・・モンスターも異星人みたいで嫌な感じ、化け物なんだから「水木しげる」ぐらいやって欲しかった。女の子ブーの存在も好きになれず。 | ★★ |
メメント | | ★★ |
ダンジョン&ドラゴン | この世界の存在するリアリティにかけていた。うそ臭いノリについて行けなかった。「スターウォーズ」「ロード・オブ・ザ・リング」「マッドマックス」等みたいな雰囲気は出せないもんかなぁ。 | ★★ |
エリザベス | これもインド人が作ったはずじゃ。ワシの偏見なのかインド人は青よりも赤い色がお好きみたいじゃ。映像は全然綺麗じゃないのぉ。CMは迫力があって良かったのだが、観てみたらちっとも良くなかったワイ。ただ、エリザベスは歴史の教科書そのままでハマリ役だったワイ。 | ★★ |
グリーンマイル | 偏見も無く楽しみにして劇場に行ったのですが…こう言う超能力モノは余り好きでないので評価が下がってしまいます。何か人に感動を与える物が有ったんでしょうが、残念ながら私には伝わりませんでした。 | ★★ |
インデペンデンス・デイ | この作品のパロディー版がティムバートンの「マーズ・アタック」なんでしょう。20年前ぐらいのUFOブームの頃なら楽しめたのかも。さりげなく原子爆弾の必要性を説いてるようにも感じた。私はこの作品をボンベイの劇場で観たのですが、インド人達は「大統領の演説シーン」には拍手喝采と「終演」にはスタンディング・オーベーションしてました。なんだかなぁ・・。 | ★★ |
キャスパー | ん〜(当然だけど)子供向けの作品ですね・・。CGだし、私にはダメです。不二子不二夫のマンガとかは結構好きなんですけどね。この頃のクリスティはまだダメ、アダムスのイメージが抜け切れてないし、健全なヒロインに向いていない・・。 | ★★ |
デッドマン・ウォーキング | 結局なんだったんじゃ。宣伝ががオーバーだったぞ。心にぐっと来るモンもなかったぞ。 | ★★ |
ナチュラル・ボーン・キラーズ | 観ていて、凄く不快な作品だった。こう言う品の無い作品は嫌いだねぇ。ただ、もしかしてオリバーストーン監督も同じ気持ちで、犯罪者をカッコイイとか言い英雄視する世の中への怒りを、この作品を観せて「どうだ不愉快だろ」と思わせたかったのでは??とも感じる。でも、これ観て気持ちいいと思ってる人達が多いって事は失敗? | ★★ |
シンドラーのリスト | スピルバーグってユダヤ系なんですよね・・・でアカデミー賞受賞・・・ん〜。お話の内容は・・・結局悪事をしてでもお金を稼いだ者が、人を救えるってモノ・・・ちょっと悲しい。数時間とても長く、だるくなる作品・・・ラストは劇場で泣きました。ただ前半のダルさと、多くの賞を取るほどでは…と言う反感の意味を込めて2★でゴメン。 | ★★ |
アダムス・ファミリー | ん〜、面白くないです。子供向けなのか大人向けなのか何なのか・・・。少なくとも日本人向けでは無いはず? それに、妖怪家族?のはずが日本アニメ「妖怪人間」ほどでもない中途半端さ・・・。クリスティーナのみ良いキャラしてます(見所はココだけ)。 | ★★ |
トータル・リコール | | ★★ |
フィールド・オブ・ドリームス | ん〜良く分かりません。別に彼らの夢なんてどうでも良いし、トウモロコシ畑切り開いて、どうすんの?って気分でした。 | ★★ |
ミッション | 十代後半の頃に鑑賞。坦々として、物語の流れが良く分からない、と言うか覚えていないくらいインパクトが低く。見ていて退屈な作品。あらすじを見ると面白そうで機会があればもう一回だけ見てみたいとは思うが・・ | ★★ |
ネバーエンディング・ストーリー | 初めて観たのは子供の頃・・ファンタジーの世界を馬鹿にされた様な気分だった。でもまさに自由な発想で生み出されたファンタジー。巨大カメやカタツムリはスゴク良い。ただ、主人公の少年やヒョロっとした勇者と王女(女王?)のキャラには気分萎える。「お前らの世界がどうなったってええんっじゃ〜!!」と感情移入出来なかった。テーマ曲がスゴク良い・・のが、更に「フザケルな!」と言う気分。 | ★★ |
チキ・チキ・バン・バン | 小学校の時の「休憩時間のテーマ曲」がこの曲だったので大人になるまですごく気にはなっていました。この曲が流れると一斉にチビッコ達は教室に帰ってくると言うわけです。で、あるきっかけで、大人になってから空飛ぶ機械の作品を探している内に見つけたわけです。内容はとてもつまらなかったです。なんだか、ムカムカしました。 | ★★ |
2001年宇宙の旅 | 人類が初めて宇宙に出て間もない頃に作られた作品。如何に宇宙や未来を表現できるかってのがテーマなのでしょう。深いテーマは無いと思われる。当時としては素晴らしいものですが、2001年過ぎちゃったし… | ★★ |
地下鉄のザジ | まぁ、実験的作品だね。昔、友人と「映画のタイトル出し合い覚え続けるゲーム」でこの奇妙なタイトルを聞かされて以来、ずーっと何年も気になっていた作品です。「よっぽどの名作なんだなぁ」と思っていたのでビデオ借りて見た。その後、友人とその話題をしたら「あー、あれはツマンないよ」と言われた…。 | ★★ |
モダン・タイムス | チャップリンは晩年に有名な作品を幾つも残しているが、本当に良いのは若い頃の作品。チャップリン大好きな私ですが、この辺からはもう見たくない姿です・・ | ★★ |
メトロポリス | アンドロイド・ロボットのデザインの基礎を築いた作品。物語内容は哲学的で未来の社会問題を描いている。でも見ていて面白くないし疲れる。風刺映画としてはチャップリン作品と比べて見ると面白いかも。 | ★★ |
パッション | 狂信的キリスト教徒の為のマスターベーション作品。この作品を観た信者は涙を流して感動するでしょう。しかし内容はカルト教団の洗脳ビデオと変わらない。度を越した嘘臭い演出にかなり滅入ります。時期が時期だけに政治の影が見えてならないのですが・・私の思い込みか・・?映像面はかなり優れてはいるのですが、点を入れたくないです。キリストもキリスト教も嫌いでは無い(むしろマニアなの)ですが残念。[ジーザス・クライスト・スーパースター]をお勧めします。 | ★ |
HANA-BI | 米国人と一緒に観たのだが、彼は絶賛していた・・私にはつまらなかった。北野の作品は何本か観て知っているので、「あ、またか・・」と言うように同じパターンの描き方だった。北野の大根ぶりは相変わらずだし、下手クソな監督の絵をあちこち飾るのもウンザリ。実力も無いのに自分をヒーローにしたい監督の作品は観てて情けない。日本にはもっと美しい映像の映画が一杯あるのにね・・。 | ★ |
その男、凶暴につき | 当時としてはインパクト在った。が、評価に値せず。ただ不快なだけで何のテーマもない作品。タケシの美学が表現されただけ。 | ★ |
サウンド・オブ・ミュージック | 私の嫌いなタイプのミュージカルです。笑顔で歌って踊ればいいって処が気に食わないです。幼少の頃この手のミュージカルを見て暫くミュージカルが嫌いになりました。 | ★ |
メリー・ポピンズ | 名作なので、これは見なければと思って見た作品です。とってもつまらない以上に、うそ臭い笑顔に不愉快な気分にさせられました。子供の頃よく聞いた曲なので曲は好きでした。 | ★ |
ライムライト | チャップリンと言えばこの曲・この作品。誰もが耳にした事あるのでは?とっても良い曲です。チャップリン好きなので彼の作品はほとんど観たのですが、晩年の彼の作品はどうもあまりオススメ出来ず・・・。彼の作品でオススメは「キッド」「街の灯」等。 | ★ |
市民ケーン | 「市民権」のダジャレ?と言うのが初めてこのタイトルを知った時(小学生の頃)のイメージ・・鑑賞したのは大人になってから。登場人物にも感情移入できなくて、最後まで鑑賞したが途中眠くなって見てるのが辛かった。オーソン・ウェルズの『オセロ』は面白かった。 | ★ |