ルシールさん
得票数：2
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| 題名 | レビュー | 星の数 |
| ジャンヌ・ダルク | 最初の入りとか雰囲気とかは良かったんだけど・・・どうもジャンヌが捕まってからの展開が納得出来ません。最初は人間臭さ・現実味を全面に出していたのに、なぜいきなりそこの部分になって非現実的な現象が起こるのだろう。それが事実にしたって、悪魔をなぜああいうふうに表したのか。何回観ても理解不能。勿体ないなーというのが当面の感想です。 | ★★★ |
| ホーム・アローン３ | どうしてもカルキン君と比べてしまい・・・これも悪くはないんだけど、やっぱりホーム・アローンはカルキン君じゃないとダメな気がします。３ということで国際的な事件ということに発展はしているものの、結局は家の中の問題で、成長がない。同じプロットならもう２作で十分、お腹いっぱいという感想。 | ★★★ |
| 失楽園 | 可もなく不可もなく・・・といったところが当面の感想。でも役所広司は良かったと思えますね。なんだかスッキリしないもやもやとしたものが残る作品ではある。 | ★★★ |
| もののけ姫 | 宮崎アニメにしてはややプロットがお粗末？な印象。物語の感想以前にメッセージの方が観る側に来てしまって・・・やや興醒めでした。ラストの展開もやや終わり急いだ感がしますね。 | ★★★ |
| スクリーム | ホラーコメディの筆頭作品だと思います。たまーにテレビで放送しているのを見る映画としては面白いのではないでしょうか。スプラッターとするのは少し綺麗過ぎるかな。それにしても、出演している人全てがイモくさいのが謎です。 | ★★★ |
| 平成狸合戦ぽんぽこ | うーん、言いたいことはよく伝わってくるし、本当にいろいろなことを考えさせてくれるんだけど、なんともメッセージ性が強すぎて。本来ジブリ作品は観る側を引きこんでからじわじわメッセージを伝えていく。だけどこの作品は最初からあるメッセージがドーンとあるから引きこまれない。あと一皮むければ・・・という惜しい作品ではある。 | ★★★ |
| マスク | こういう映画、嫌いではないんですけど、ね。自分で借りてきて見る気にはなれません。キャメロン・ディアスの若さというか幼さが残る作品だなぁというのを一番に感じました。気分を害される映画ではないです。 | ★★★ |
| アラジン | それなりには楽しませてくれましたが、所詮ディズニーアニメ。★３つはジーニーの為のものです。どうしても私はディズニーの登場「人」物に感情移入や憧れという気持ちが持てません。特にこの作品はそうでした。なんだかこのテンションについていけません。 | ★★★ |
| ブレードランナー | うーん・・・悪くはないのですが（むしろ良い）両手を挙げて賞賛できる映画ではありません。吹き替えで見たのも失敗だったかもしれませんね。かの有名な誤訳といい、最後のオチといい・・・どうも気を削がれてしまう部分が多かったのが難点です。でも、あえて青空を映さないスコット監督の演出には脱帽でした。 | ★★★ |
| 青い珊瑚礁 | 本当に”ブルック・シールズ”の映画で、これは何のくくりにすればいいのかわからない映画だと思う。恋愛でもない、エロスでもない（ヌードだけは満載だが）、そして青春映画にしてはやたら厭世観が漂いすぎなのである。ただ、サウスパークでもこの映画とブルック・シールズが取り上げられているだけあって、この映画が後世に与えた影響は大きい。 | ★★★ |
| シャイニング | 期待した割には・・・。ホラーともサスペンスともつかないこのどっちつかずな違和感が拭えませんでした。本格的なサスペンスかと思いきや、霊がひょっこり出てきて鍵開けちゃったりとか、トランスの狂気っぷりが霊のせいなのか自身のものなのかよくわからなかったりだとか。トンデモ話と思いきや、真面目にサスペンスやってたり。良いところと悪いところのギャップが激しすぎてついていけませんでした。 | ★★★ |
| インビジブル | どうせだったらセバスチャンに最後のハッピーエンドを与えてほしかった。気味の悪い恋愛映画。どこに楽しさを感じていいかもわからない。最後の方にはあのカップルに変な憎悪を・・・冷凍室で死んでしまえばよかったのに・・・とも。 | ★★ |
| ポカホンタス | 見終わったあとは妙な気分にさせられました。中途半端にお説教をくらった感じです。全てにおいて中途半端・・・。主人公のポカホンタスも相手役のスミスももう少し魅力的に描いてあげても良かったのでは・・・。言いたいことはわからなくもないんですが、それに脚本がついていっていません。もうちょっと練ってほしかった。 | ★★ |
| 永遠に美しく… | 悪くはなかったです。ただ、淡々と物語が進んでしまって、驚愕のシーンや笑いどころがなく・・・最後までひたすら苦笑と半笑いに終始しました。 | ★★ |
| リトル・マーメイド | アリエルが何でこんなに魅力的でないんだろう・・・と逆に自己嫌悪に陥るぐらいの人物描写と流れ。唯一楽しめたのはUnder the Seaの場面かな。あそこはちょっぴりノレました。皆さんもおっしゃっている通りラストがこれまた。。。最後まで納得出来ぬまま観た映画でした、 | ★★ |
| ホーンテッドマンション | 期待しすぎた私が悪いのか・・・と自己嫌悪に陥るほどの出来でした。コメディにしたいのか、ホラーにしたいのか、中途半端すぎます。エディ・マーフィー×ホーンテッドマンションの組み合わせにまず撃沈。一応「終わり良ければ全てよし」という言葉を信じて最後まで観ましたが、結局ラストも腰砕け。家族愛を伝えたかったのだとは思いますが、気色の悪いコメディーになっちゃってます。 | ★ |
| ミスター・ルーキー | 私にはこの映画の面白さが理解できませんでした。私の理解不足なのかもしれませんが、とにかく感じるものは何もありませんでした。展開が読めてしまうし、長嶋一茂の演技がなぁ・・・妙に上ずっているというか。タイガースファンなら楽しめるのかな？？（因みに私は鯉派です） | ★ |
| ギャング・オブ・ニューヨーク | 結局「何？」っていうモヤモヤ感が・・・。吹き替えで観たのも悪い印象を与える原因でした。主役２人の出会いからして生まれた違和感は最後まで私を映画の中にのめりこませませんでした。一度置いて行かれたらついていけないです、ホント。唯一リーアム・ニーソンはさすがだったかな〜と思いました。でも、それだけ。 | ★ |
| 穴 | 予告編に完全に騙されました。最初はなかなかいい線いけてたハズなのにどうも途中の”不良”ノリからどんどん下降線をたどります。何かどんでん返しがあるのではと思い、最後まで我慢して見続けましたが、結局・・・。久しぶりにここまで面白くないサイコサスペンスを見ました。キーラ・ナイトリーは可愛かったですよ♪ | ★ |
| 千年の恋 ひかる源氏物語 | 源氏物語ファンで、期待に胸をふくらませ・・・わくわくしながら観たのですが。うーん、どうもなぁ。画は綺麗なんだけど、綺麗以上の何ものでもありませんでした。「・・・だから？何？」という感じ。せっかくの「源氏物語」というプロットが勿体ないです。 | ★ |
| ポワゾン | 納得いきませんねぇ・・・。結局何を言いたかったのだろう？ラストにしたって映画の中でやっていいことと悪いことがあるけど、あれはないよ！ああいう裏切り方は反則ですよ、本当に。あれがＯＫなら世の中の超常現象はなんでもＯＫになってしまう。ビリーの正体にしたって、バレバレなのに何故あそこまで答えを引っ張るのか理解出来ません。「唇」を効果的に使っていたことだけは評価出来ますが・・・やっぱり納得出来ません。 | ★ |
| オースティン・パワーズ：デラックス | 初めてのオースティンをデラックスから観たのも、深夜の眠い時間に観たのも、そういう環境を整えなかった私を恥じたい。しかし、いくらなんでもこれは・・・。はまれば面白いのであろうが、私はもう内容を忘れてしまいました。もう一生観ないと思う。 | ★ |