題名 | レビュー | 星の数 |
マトリックス | トリニティ(三)、ネオ(新)、サイファ(暗号)、モーフィアス(モルヒネ)…全てが計算され尽くしてる感が最高。個人的にマトリックスの世界を堪能しました…。頭に何かを刺されるという非現実的な世界は日本のアニメでも私には理解できないけれど、この映画はおもしろかった。 | ★★★★★★ |
ベルベット・ゴールドマイン | ファッションといい色使いといいなぜかはまってしまった。公開当時はサントラを随分聞いたなぁ…なつかしい。あまりにマニアック過ぎて人に勧めるかと聞かれたら?だけど好きな人は好きかも。 | ★★★★★★ |
ロック、ストック&トゥー・スモーキング ・・ | | ★★★★★★ |
仮面の男 | ガブリエル・バーン、やっぱり素敵。ディカプリオはどうでもいいんだけど演技力は評価に値する、上手い。中世の歴史を感じさせる衣装やきらびやかなダンスホール、そして妖しいマスクを着けた舞踏会…見ごたえのある作品だと思う。息苦しくなるシーンもたくさんあるけれど、それ以上に復活した元四銃士の姿に惚れる。役者勝ちといった1本。 | ★★★★★★ |
交渉人 | この映画はかなりハラハラドキドキしながら観た記憶があります。ネゴシエーターって職業の奥深さも勉強になったし、何よりテンポがいい。この題材で映画が成立するのかなぁと思っていただけに感服。 | ★★★★★★ |
メリーに首ったけ | 観たタイミングが良かったのか、一緒に観ていた相手がかなり受けてたからか、結構ツボにはまって大笑いした記憶が・・・。キャメロン・ディアスのはじけ具合と天然ボケキャラがとにかくかわいいのと、ベン・スティラー・・・いつもいつも笑わせてくれます!ぬいぐるみの犬(だったはず…)が飛んでくシーンは犬には悪いけど(注:犬好き)思いっきり笑ってしまった。 | ★★★★★★ |
恋におちたシェイクスピア | グウィネス・パルトロウが素敵だった。彼女の演技力もさることながら、あれだけの衣装を着こなしてしまうのはさすが!衣装デザイン賞受賞も納得。ジュディ・デンチ演じるエリザベス女王の迫力+存在感には只ならぬものを感じてしまった。彼女が水たまりを歩くシーンは特に印象的。 | ★★★★★★ |
ガタカ | ユマ・サーマンが好きなので近未来、SF系は苦手だけれど観た映画。遠くない未来、実際に起こりそうなリアルな設定と映像美が良かった。イーサン・ホークも繊細な役どころではまり役だったけれど、綺麗でかっこいいし品があるユマはやっぱり素敵! | ★★★★★★ |
CUBE | 斬新な切り口。ゲーム感覚で本物の人間を操ってしまう…こんなテーマの映画が他にあっただろうか?難解な謎解きといい巧妙な仕掛けといい、恐さを通り越してある意味尊敬。 | ★★★★★★ |
スーパーの女 | 某肉屋さんがモデルになっていると後で知りなるほど〜と思った。当時某肉屋のフランチャイズに勤めていた私はほんと納得!な映画でした。トマトをぷにゃぷにゃにしちゃうおばさんが印象的。実家が商売の私には正直屋専務の気持ちもよーく分かるし花子のような人材が欲しいってのも納得。どんどん変わるスーパー正直屋の姿がおもしろかったし応援したくなった。 | ★★★★★★ |
真実の行方 | エドワード・ノートン大好きな私は彼が出てるってだけでうれしいんだけど…。ただものじゃないって思わせる演技はこの頃からだったんですねー。始めてこの映画を見た時は名前すら知らず、覚えているのはラストの衝撃的真実…この演技力には皆さんと同じく脱帽です。 | ★★★★★★ |
(ハル) | 何年か前に偶然テレビで観た。ほのぼのとした純愛と、パソコン画面に入力される文字が読んでいてなんとなく心地良かった。思い出すのは、深津絵里の着物姿が綺麗だったなぁというのと電車のシーン。 | ★★★★★★ |
ブラス! | こういう映画はとっても好き。華美な演出なしに歴史を織り交ぜながら人間味を感じさせる…。ピート・ポスルスウェイト(コメントを書く時に出演者の名前が書いてあって助かります。名前が難しいとぐちゃぐちゃに書いてしまいそうで…)最高。音楽ってやっぱりいいなぁと心から思えた。 | ★★★★★★ |
ザ・ロック | 観ている間はハラハラドキドキして楽しめる。エド・ハリスの緊迫した演技はさすがだし、ショーン・コネリーは素敵過ぎるぐらい。特に髪をカットするシーン好きですね〜。 | ★★★★★★ |
Shall we ダンス? | とことん楽しませてくれる映画に乾杯!といった感じ。竹中直人と渡辺えり子は最高…どう表現していいのか分からないぐらい笑った。とにかく一度観て思いっきり笑ってください。思わず踊りたくなってしまう音楽も最高だし、タイトルが微妙に日本人にも分かる英語だったりして…監督のセンスの良さ、好きです。 | ★★★★★★ |
トレインスポッティング | トイレのシーンしかはっきりとは思い出せない…。理解できなくてもいい世界だと思うけど、未知の世界を知る意味で(?)一度は観てもいいかも。人生行き詰ったらドラッグに逃げるってのもありかもしれないけどその後が辛そう…。レントンが見る幻覚は恐かったし母親と子供のシーンは見ていられない。音楽はさすがブリティッシュ・ロック…いかしてます。 | ★★★★★★ |
アウトブレイク | 内容としては濃いし出演者も申し分ない。なんといっても猿が恐かった…。エボラ出血熱があんなに恐いものだと知らなかったし、隔離される人々にかなり同情してしまった。社会派映画といった印象が強い。『ネバーエンディング・ストーリー』の監督だったんですね、ほんとこのサイトは勉強になります。それにしてもこの監督の引き出しの多さにはただびっくりするばかり・・・。 | ★★★★★★ |
カジノ | カジノ絡みの映画っておもしろい。ラスベガスって響きもいいけど、デ・ニーロとジョー・ペシのコンビが見れて良かった。でも同じ原作者ものなら『グッド・フェローズ』に軍配。 | ★★★★★★ |
イル・ポスティーノ | 心が優しくなれる温かい映画でした…。おじいちゃん子な私はフィリップ・ノワレのような人が出てくると無意識に応援してしまう。少ない登場人物、人間味あふれる台詞、優しく流れる音楽そして海…心を打たれる作品でした。 | ★★★★★★ |
リアリティ・バイツ | 10年前なら★7つけていたかも。真実の友のままでいるか恋愛をとるか?すごく難しいけどトロイの決着は私の中では正解!女ですもの…。もどかしく思いながらも、2人の揺れる心が痛いほど分かった。『STAY』にはまって以来、何度繰り返しサントラを聞いたか…。『STAY』はリレイナの心の内を表現したんじゃないかって思うぐらいぴったりだった。そして『U2』の曲も良かった。イーサン・ホークは歌わないで〜〜。 | ★★★★★★ |
マスク | ジム・キャリー最高!コメディからシリアスな役までこなせてトークもおもしろい。変なマスクが妙に似合ってる所も笑えるし、なんであんなに顔がおもしろおかしく動くんだろう・・・?お茶目な犬!は必見です・・・。 | ★★★★★★ |
スピード | タイトルに負けてないスピード感がいい。何も考えずにひたすらドキドキさせられた。 | ★★★★★★ |
フォレスト・ガンプ 一期一会 | 過去との映像が遊び心満点でかなり笑えます。一期一会って邦題がなかったら★4だったかも・・・。 | ★★★★★★ |
ペリカン文書 | この映画を観てからジョン・グリシャムの世界が好きになり、原作を読み漁った。息もつかせぬストーリー展開で一気に観れる作品。見応えのある作品なのでおすすめです。 | ★★★★★★ |
スニーカーズ | 観たのは10年以上前なのに、すごく楽しめた映画だったのを覚えている。特にベン・キングスレーの顔のアップはインパクトが強かった。 | ★★★★★★ |
リバー・ランズ・スルー・イット | 小さい頃釣りに良く連れて行かれた。舟釣りもすっごく楽しかったし、小海老を餌にどんどん引っかっかる魚がおもしろかった。今では満足にゴカイ(?)すら触れないし、かかった魚の釣り針を取るのも恐いぐらいなのに…。眩しすぎるぐらいの青い海とあまりにも昔のレッドフォードに似ているブラッド・ピットが印象的だった。 | ★★★★★★ |
天使にラブ・ソングを… | 思いっきり楽しめる映画です。賛美歌がゴスペル風になり聖歌隊がのりのりで歌うところが最高に楽しい。 | ★★★★★★ |
バックドラフト | 公開当時かなり迫力のある映画だなぁと思った。バックドラフトって現象を知り、火の恐さを改めて実感。映画館で観た時、バックドラフトの瞬間は声が出そうになるぐらい驚いた。印象的なのは、言い争う兄弟と暴れ狂う炎がまるで生き物のように見えて恐かった事。 | ★★★★★★ |
美女と野獣 | 唯一観たディズニー映画…感動。ウォルト・ディズニーが今も生きてたらアンチディズニー派にはならなかったかも。 | ★★★★★★ |
ゴッドファーザー PART III | 原作は『PARTU』までだったから本当は作って欲しくないってずっと思ってた。でもゴッド・ファーザー大好き人間としては見逃せない1本。公開当初から評判はあまり良くなかったけど、コルレオーネ家のその後としては申し分ないストーリーだったと思う(生意気ながら…)。1979年の歴史的背景を織り交ぜながら進むストーリーは前2作品と違ってリアルな現実も浮き上がらせていた。見るに値する1本だと思う。 | ★★★★★★ |
カクテル | バーカウンターでカクテルを作るシーン、最高にかっこいい!エリザベス・シューもすっごくかわいいしシンプルなストーリーで万人受けすると思うんだけど…。 | ★★★★★★ |
ワーキング・ガール | 結構笑えておもしろい。ここまで堂々とやってくれたらもう応援するしかない、と思えてしまう。上司役のシガニー・ウィーバーが事故にあってからのシーンはかなり笑えます。『未来は今』の女性版といった感じ。 | ★★★★★★ |
ミシシッピー・バーニング | アパルトヘイトについてしみじみと考えさせられた作品。強烈な印象が残ったのを覚えている。『シン・レッド・ライン』と同じぐらいブルーになり、凄まじさに圧倒され他国の事ながらすごく落ち込んだ。21世紀になった今でもかわらぬ現実だけれど…。 | ★★★★★★ |
マルサの女 | 音楽のインパクトもさることながら、脱税調査の仕方もおもしろかった。映画を通して汚い世界を知ったというか、観た時の自分がまだ若かったせいか強烈に印象に残っている。今観てもおもしろいと思う。 | ★★★★★★ |
ウォール街 | こういう駆け引きの世界は観ていておもしろい。汚れた世界に一石を投じる人間でありたいと思いつつ、政治・経済が絡んでくると情報を握った人が勝つのは当然、と思っている自分、お金の世界はややこしい。 | ★★★★★★ |
サルバドル 遥かなる日々 | 『プラトーン』、そしてこの映画を観てオリバー・ストーンという監督は実話をベースに映画を撮る人、と頭の中にインプットされてしまった。学生だった頃エル・サルバドルがどこにあるのかすら知らなかった。この映画が壮絶過ぎて恐い印象が拭えず、メキシコ・シティへ行く途中、エル・サルバドルへ寄ってみたが、空港の外へ出る勇気はなかった・・・。 | ★★★★★★ |
ハスラー2 | この映画を観た高校時代、1/4ぐらいのおもちゃのビリヤード台で夢中で遊んだ。幻のキューが出てくるシーンにゾクッとし、賭け事のおもしろさに開眼…。テクのない私はブラック・ジャックの方が簡単だと思うし好きだけど、ビリヤード(9ボールがいいな)やダーツは見てておもしろい。 | ★★★★★★ |
プラトーン | 戦争を知らない自分にとって高校生の時に見たこの映画は衝撃的だった。オリバー・ストーン監督とトム・ベレンジャーの名を覚えたのもこの映画だった。ベトナム戦争時の悲劇を知り、戦争の無意味さを感じて欲しい。今この瞬間もどこかの国で互いに殺し合いが続いている事も忘れてはならないと思う。戦後60年、アメリカはドイツに謝罪したように日本にも頭を下げるのだろうか…? | ★★★★★★ |
ビルマの竪琴 | 20年ぶりに観たけれど最初観た時と変わらない感動をくれる映画だった。全編を通して流れる、優しい日本の民謡と竪琴の美しい音色…水島上等兵が最後に奏でる曲目には涙がこぼれた。なぜ日本は戦時中の日本人の素晴らしい一面を歴史の教科書に載せないのだろうか…?ケルト系日本人、C.W.ニコル氏も言っている「日本は第二次大戦の歴史と一緒に、過去の良い歴史も捨ててしまったんですね」と…。『特務艦隊』を読もうと思う…。 | ★★★★★★ |
セント・エルモス・ファイアー | この映画は印象に残っている。この頃から10年ぐらいはエミリオ・エステベスが大好きだったなぁ…。セピア色の描写、優しい音楽、青春の葛藤…今観たらどう思うんだろう。 | ★★★★★★ |
愛と哀しみの果て | 今なら分かる…これが映画のいい所かも。名作は時代が変わっても生き続けるだろうし、その時その時で違う世界を見せてくれる。中学生だった私はただ異国の雄大な景色に旅心をかき立てられた。ケニア、ナミビアへの夢を捨てず今に至るのが悲しい…でもいつか必ず行こうと心に誓った映画でした。 | ★★★★★★ |
タンポポ | すごくおもしろかった。ラーメンのつゆは全部飲まないとお店の人に失礼なんじゃないかと今でもこの映画の影響を多大に受けている私…。 | ★★★★★★ |
ネバーエンディング・ストーリー | これってドイツの映画だったんですね。20年以上経った今でもファンタジーの世界へ誘ってくれるような綺麗な旋律の音楽を思い出せる。まだ小さかった私はどきどきしながら不思議な世界を堪能しました。 | ★★★★★★ |
キリング・フィールド | 初めて観た時の衝撃があまりにも強く再度観るのをためらっていた映画。ハイン・S・ニョールは実際に投獄され、指を切断された人物。そしてアメリカへ亡命し、平和活動中に殺害された。こんな事実を知ってから再度観たからだろうか、ひしひしとした緊迫感が伝わってきた。 | ★★★★★★ |
里見八犬伝 | 公開当時はまりました、この世界。冒険活劇の中に深い意味があるようで、特に霊玉が出てくるシーンにはワクワクしました。八つの霊玉が全部見つかったら何が起こるんだろう、とドキドキしながら観ていた子供時代を思い出します。 | ★★★★★★ |
ブルース・ブラザース | ハチャメチャで強引な展開(ほとんど犯罪?)なのに微笑ましくて笑えてしまう。突然鳴り出すブルースに歌い踊りだす人々・・・そしてレストランでの泡まみれシーン等とにかく馬鹿っぽくてかわいくて楽しい。2人が昔の仲間を集めるシーンなんか無茶苦茶、本当にあれでいいの?と思ってしまった。エンドクレジットまでお見逃しなく・・・。 | ★★★★★★ |
ルパン三世 カリオストロの城 | 小さい頃に観たこの映画を数年前に久々に観て『こんな深い意味があったんだー』っとびっくり。彼に『宮崎映画だからね』と言われまたまたびっくり。音楽も爽快で好きです。 | ★★★★★★ |
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち | 宇宙戦艦ヤマトは大好き。特に「さらばー地球よー」の歌が好き(○翼関係者じゃありませんが…)。今聞いてもワクワクするしかっこいい。銀河を離れイスカンダルへ…そんな世界へ行ってみたかった子供時代を思い出してしまう。『男たちの大和 YAMATO』で長渕剛の歌う主題歌が早く聞きたい! | ★★★★★★ |
天国から来たチャンピオン | 高校生の頃、同じ部活の男友達が 「いい映画があるよ」 と貸してくれた。新人天使のミスって設定がかわいらしくストーリーも良かった。心が優しくなれる映画だったと思う。 | ★★★★★★ |
ドランク・モンキー 酔拳 | ジャッキー映画の中では特に好き。酔うほどに強くなるってのが笑えるし、お酒好きな私にはネタ的にかなりおもしろい。この頃のジャッキー映画は姉弟で喜んで観てたなぁ…なつかしい。今は、女流監督メイベル・チャンの『失われた龍の系譜』が早く観たい。 | ★★★★★★ |