題名 | レビュー | 星の数 |
グーニーズ | 子供の頃見た映画。一緒に冒険してるつもりで見てた覚えがあります。そういえば寝る前に、頭の中でスーパマリオの1面をクリアするのが日課でした。1UPとる時に調子に乗ってジャンプして前の穴によく落ちたものです(笑)そのうち1−2も想像の中でできるようになってた。時々クリアできず寝れなくて。結局自分のせいなんだけど。はい、危ないですね。 | ★★★ |
お葬式 | まぐわいの場面では、仏をも恐れぬ行為にばちが当たらないか心配した。映画では死人の顔を見ても平気なのに、現実に死人の顔を見るのに抵抗があり断固拒否し続けてる。結局夢で故人が現れ、見ることになるんだけど。 | ★★★ |
E.T. | 子供の頃見た数少ない映画の一つ。これと全然関係ない『帰ってきたE・T』という映画があるんだけど、これはすごかった。やばい。興味ある人は見て下さい。 | ★★★ |
ジョーズ | 子供の頃見た映画。エグイなあと思って見ていた。この作品で鮫は悪者というイメージがついたと思う。 | ★★★ |
悪魔のいけにえ | インパクトあり過ぎて夜に悪夢にうなされる。給食の牛乳がランドセルの中で破裂した時よりブルーでやな感じ。この雰囲気は唯一無二のもの。 | ★★★ |
エクソシスト | おどろおどろしくてかなり怖い。特に悪魔祓いする場面がこの世のものとは思えない。絶対憑依してる感じ。 | ★★★ |
悪い奴ほどよく眠る | 組織に入ると長いものには巻かれておくのが無難だという考えは今も昔も変わらないのかなと思う。何事においても白黒つけられるとは思わないが、グレーの部分をグレーとしておいておくことが分別のついた大人のやる事だとは思わない。利己的で矮小な人間を許せない西に感情移入できた。ただ無意味に長いのでもう少しコンパクトに編集すれば観やすくなると思った。 | ★★★ |
戦艦ポチョムキン | 現代との時代格差があり一概にこの作品の良し悪しが決めれない。印象に残ったのは、階段で殺される場面での乳母車と、耳に心地よいクラッシック音楽。「モンモン」のポチョムキン人形はここから? | ★★★ |
フォーン・ブース | 緊迫した状況で次はどんな流れになるのだろうと思いながら観てました。一気に畳み掛ける展開は圧巻です。長くも短くもないちょうどいい時間なので集中して観れた。でも個人的には観ても観なくてもいい映画だと思ったのが本音のところ。 | ★★ |
ミスティック・リバー | 製作してる人々には申し訳ないが、映画全体がチープにみえた。少年時代のエピソードからすぐ時が流れ、その間の25年間が省略されているためデイブの苦悩さがあまり伝わってこない。それぞれの思いを交錯させたラストは良かった。 | ★★ |
CUBE2 | 正直、閉塞感は前作より無くなってる。スタイリッシュな映像の所為なのか。この映画は理解不能。映画が悪い。映画が悪い。自分が悪い。 | ★★ |
クジラの島の少女 | 独自の文化を後世に伝承していくのは大切なことだが、選ばれし者の出現にスポットを当てすぎているように感じた。勇者の出現が村の繁栄とどう直結するのかが疑問。小鹿のようなパイケアと、菅原文太と梅宮辰夫とガッツ石松を足して3で割った感じの祖父の人物像は魅力的に描かれていたが、単なる勇者探しの物語ではどうもしっくりこない。 | ★★ |
呪怨 劇場版 | 陰湿な怖さ。湿気度高いのが日本特有の怖さだと思ってるので、これは本当に怖くて不気味だった。オムニバス形式で時間軸が交錯する内容なので、いまいち話がわからないもどかしさがありますが。 | ★★ |
8 Mile | 貧困が人々の心を蝕むのか、荒んだ心が貧困を招くのか知らないけど観ていて心に棘が刺さった映画。他人を罵倒するための音楽なんて虚しい。ここでの音楽は単に沸騰する負のエネルギーのはけ口という感じ。 | ★★ |
マイノリティ・リポート | 魅せる映画ではあるが、考えさせる映画ではない。付け刃っていうか内容が薄っぺらに感じた。 | ★★ |
タイムマシン | 前半はかなり良かったが、途中から別の映画になり衝撃を受けた。ある意味強烈に印象に残る映画。 | ★★ |
ディナーラッシュ | 期待を裏切り何の変哲もない映画だった。よくできてるとは思うが、話が小さくまとまりすぎている。もう少しユーモアもほしかった。 | ★★ |
光の旅人 K-PAX | 途中話の方向性がばらつく感があり、不自然な展開だと思った。あまり印象に残らなかった映画。 | ★★ |
オーシャンズ11 | 気軽に楽しめるテンポ良い作品。それ以上でもそれ以下でもないと思う。 | ★★ |
ソードフィッシュ | DVD特典のメイキング観て、各アクションシーンに時間をかけて凝ってるなと思いました。奇抜なアイデアを具現化する労力にはほんと敬服します。 | ★★ |
ブリジットジョーンズの日記 | | ★★ |
ドリヴン | 麻薬の一種にスピードと呼ばれるものがあるように、スピードは麻薬だと思う。加速していくことでしか快感を得られなくなる。何事にも「慣れ」というものは良くも悪くも作用している。 | ★★ |
PLANET OF THE APES 猿の惑星 | 悪くはないと思うんだけど、どうしてもオリジナルと比べてしまう。 | ★★ |
ハンニバル | レクターを神格化してる感じで、荘厳な雰囲気は伝わったけど、全体的に落ち着きすぎてるというか、心にグッとくるものが無かった。ただひたすら退屈だった。 | ★★ |
溺れる魚 | 内容は忘れたが、全体的についていけなかった。理解できない映画があってもいい。 | ★★ |
ザ・セル | 独創的かつ斬新な映像であります。ただ唯美なだけの風でもあります。以上。 | ★★ |
ホワット・ライズ・ビニース | 観客を楽しませようという意気込みは感じる。でも王道すぎて新鮮味が無い。登場人物に魅力が無いのとストーリーがありきたり。音響で驚かすような演出は論外。 | ★★ |
パーフェクト ストーム | 微妙な結末だった。海の男達の描き方は『ジョーズ』の方が断然いい。ヒューマンドラマにしたいのかパニックものにしたいのか曖昧な映画だった。 | ★★ |
インビジブル | 映像はすごかった。NHKで「人体の神秘」という番組を作り、放送できるくらい。 | ★★ |
スペーストラベラーズ | 頭からっぽにして見た。結末に違和感を覚えた。新鮮っていったら新鮮かも知れないし、新しいといったら新しいかもしれない。あまり心に残らない作品でした。 | ★★ |
完全なる飼育 | 閉じられた世界で成立している愛は排他的になるもの。相手の自発性を無視して確立した関係なんて、一時的にうまくいっていても、どこかにしわ寄せがくる。でも皆意識の底で「自分だけのものにできたら」という願望は持ってる気がする。実際、自分が所有できるものなど一つもないのだけど。終始違和感を持って観ていました。 | ★★ |
御法度 | 歴史に疎いので作品の魅力の半分も理解してないと思う。ラストはゾクッとしたけど。そりゃ日本史で赤点とるわ。 | ★★ |
奇人たちの晩餐会 | 期待して見たけど、自分には受けつけない笑いでした。しらけて見てた記憶が。 | ★★ |
踊る大捜査線 THE MOVIE | ドラマだけでいいと思った。殉職する場面でのオチは、すごく冷めた。ありえへん。演出が少し大掛かりなだけで浅薄な内容。 | ★★ |
アルマゲドン | CGに圧倒された。ジョーペリーはテーマ曲があまりお好きでない。でもこれでエアスミが若い世代に浸透したのかも。複雑な気分。 | ★★ |
恋におちたシェイクスピア | シェイクスピアが主役ということで美辞麗句な言い回しはある程度覚悟してたけど、受けつけなかった。創作の原動力が情熱的な愛というのも自分には解せない。衣装はかなり凝っていたと思う。 | ★★ |
HANA-BI | 抑えた演技が逆にくさく感じた。淡々とした映画は嫌いじゃないんだけど、受けつけず。アートの挿入は意表をつく素晴らしさ。 | ★★ |
うなぎ | 平凡で退屈だと思った。可でも不可でもない感じ。記憶に残らない映画。 | ★★ |
ゲーム | すごく引き込まれ楽しめた映画。でも二度は無理。一度クリアしたゲームなんておもしろくない。本当にゲームだ。 | ★★ |
コレクター | 強引な展開で、観る方はガタガタするレールの上を走る乗り物のように製作者の意図する方向へ導かれる。『セブン』を意識したラストにも緊迫感なし。抑揚がなさすぎて、どこが魅力なのかわからなかった。 | ★★ |
CUBE | 閉塞感で息がつまるような設定、洗練されたセットは見事。でも内容が伴ってない感じ。心理描写が浅薄だと思った。ただ生存競争のゲームを見せられているようだった。 | ★★ |
L.A.コンフィデンシャル | 似た登場人物がいたので混乱したまま終わった。もう一度見たいとは思わない。ガイ・ピアースが初々しい。 | ★★ |
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち | いい映画だと思うんだけどインパクトが薄い。何かが欠けてる。傑作に化ける要素はあるんだけど勿体無い。 | ★★ |
スクリーム | 畳み掛ける展開で小気味良いが、描写が散漫だと思う。大味な推理ものだと思った。 | ★★ |
ケーブルガイ | 途中からだんだんシリアスになってきて、彼がかわいそうになり笑えなかった。テレビ社会に対する批判、警鐘ともとれる映画。 | ★★ |
ザ・エージェント | 『あの頃ペニーレインと』の監督だったので見た。いい話だったけど。心震わす何かが足りない感じ。 | ★★ |
ロスト・チルドレン | 印象に残ってるのは、卓越した少女の演技と、チープなセット。随所にファンタジーに持っていこうとする努力が垣間見られる。テリーギリアムっぽい強引さは嫌いじゃない。 | ★★ |
クリムゾン・タイド | 潜水艦内で繰り広げられる密室劇。言うなれば、シリアスなアメリカ版三谷幸喜作品。 | ★★ |
ユージュアル・サスペクツ | オチのための映画。それまでの長い前振りがあり、さっと幕を閉じてしまう。一回こっきりの映画。 | ★★ |
レオン | あまり釈然としない映画だった。他人を平気で殺せる人が本当に人を愛せるのだろうか。自ずから悲劇になるよう呼び込んで悲劇になった感じ。ラスト土に植物を戻す場面は好きだけど。 | ★★ |