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tinobuさん
Update:2005/7/22
得票数:7
プロフィール:
ビールと古いロックとジャズを愛するレンタルビデオ店長(でも退職予定)。で、映画は?
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題名レビュー星の数
地獄の黙示録映像の見せかたと音楽の使い方のセンスが良いです。しかし、肝心のストーリーは後半にいくほどついていけなくなりました。終盤のカーツ大佐の狂気の世界は、正直いって観ていて気持ち悪くなったぐらいです。面白いかどうかは別にして印象に残る映画であることは確かです。★★★★★
ドランク・モンキー 酔拳ジャッキーの映画はやっぱり香港を舞台にした作品が面白い。この映画で、それまでの真面目でストイックなブルース・リーのカンフー映画とは全く違う、コミカルで楽しいカンフー映画路線を作り出した功績は大きい。★★★★★
スター・ウォーズテレビ放送で初めて観た小学生当時は随分と夢中になったものだが、今となってはその物語に魅力を感じることもなくなってしまった。東洋的な精神世界を取り込んだ世界観も、大人になってから見ると上っ面だけのものに思えてしょうがない。しかしながら、映画の歴史のひとつのエポックメイキングな作品なだけあって悪い点数は付けられません。子供の頃は好きだったしね。★★★★★
ロッキーもっと単純な話かと思っていたら、意外と深いものがある。最後のボクシングシーンよりも、いろんな悩みや苦労を抱かえて生きているロッキーやその周囲の人々の日常シーンの方がいろいろ感じることが多かったです。★★★★★
タクシードライバー人付き合いが下手で孤独な生活を送っているトラヴィスの姿が妙に共感を覚える。前半はその変わり者ぶりに引いてしまったが、後半の描写のために必要だったのかと納得。善悪を分けずに、ひとりの人間の心境の変化を描いた所が良い。若き日のジョデイー・フォスターがかわいかったです。★★★★★
ジョーズサメの目線で海を泳ぐ人間を狙っているように見せて、観る者の恐怖感をあおる演出はさすがスピルバーグ。この映画を観ると、海で遠泳とか絶対に出来ないなって思う。★★★★★
十二人の怒れる男とにかくアイデアが秀逸。映画のほとんどが1室の中での議論だけなのに、退屈せず見られる。人はいかに他人を上っ面だけで判断しているか、ってことだよね。舞台とかで見れたら、もっと面白そう。★★★★★
羅生門現実というものが、いかに人間の主観で違ってくるか・・・。三者三様の現実によって、良い人と悪い人の境界線があやふやになってくる所に、奥深い人間描写が込められていると思う。日本映画(ていうか黒澤明?)を世界に認めさせた記念碑的作品。★★★★★
ホーンテッドマンションたいしたストーリーでもなく、ホラー映画の割りに全然怖くないが、エディ・マーフィーが好きなのでそこそこ楽しめた。彼が主演じゃなかったら星2個ぐらいの出来だと思う。いつも良い仕事をするエディ・マーフィーと印象的だった綺麗な奥さんに星1コづつ追加で、こんなもんかなと。★★★★
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔長い映画はよっぽど物語に入り込めないと観ていてしんどいですね。ビデオで鑑賞したものの、集中力が続かず途中で他のことをやりながらの”ながら鑑賞”になってしまいました。映画の作りというか映像や音楽は良いと思うので星4コ。★★★★
はつ恋前半の初恋の相手がわかるまでの展開が良かったものの、その後の展開がやや助長で退屈か・・・。ただ、淡々と日常生活を描いていく感じは悪くない。田中麗奈は「がんばっていきまっしょい」やこの作品など、邦画の良作と縁があると思う。★★★★
TAXi2タイヤの跡を見て「三菱の車だ」とか言う場面や、ヌンチャクを使う忍者に少し苦笑。おバカなノリとベタな下ネタは楽しいですが、いまいち主人公と相棒の刑事が好きになれなかったです。それにしても主役にフランス代表のユニフォームを着せるって、趣味が悪くないかい?★★★★
天使のくれた時間仕事での成功よりも家族が大事ってのは良いテーマだと思う。しかし天使が出て来てそれに気付くのを助けるという設定は、日本人のボクにはちょっとついていけませんでした。他の映画で悪役をやっているのを観たことがある俳優が天使役じゃなおさらです。もっと日常的・現実的な設定のが、観ている方も共感できると思うんだけどなぁ。★★★★
ギャラクシー・クエスト気楽な気分で観るには良い映画です。緊張感と笑いを織り交ぜたシナリオも秀逸。ただ、ハリウッド映画によくある勧善懲悪ストーリーで深く心に響くものはない。唯一の感動的なシーンも、「復讐する」っていうセリフに興ざめ。現実のアメリカの姿を思い出して、嫌な気分でした。★★★★
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ心地良いキューバ音楽と、それを取り巻く人々の生活を切り取ったドキュメンタリー映像が良い。しかしながらストーリーの起伏に乏しく、観る者をスクリーンに引き付ける力が弱いです。熱心な音楽ファンの人以外はおすすめ出来ない映画。★★★★
マトリックス斬新な映像演出が話題になった作品ですね。今となっては当時の新鮮さも消えて、正当に評価すれば映画そのものは普通の出来だったような気がします。現実とは何か?という問いかけは良かったのに、単純な勧善懲悪ストーリーなのが物足りない。娯楽映画だと割り切れば、まだ楽しめるかも・・・。★★★★
シックス・センス話が単なるホラーじゃなくて、ドラマと組み合わさっている所が良いと思う。やっぱり映画を観て心に残るのは、怖さよりも共感できる人間の姿だと思うから。でも自分は怖がりなんで、観ていて本気でビビリました。★★★★
アイズ ワイド シャットキューブリックも、さすがに晩年は力が落ちたのか・・・。単純なストーリー・気の利いていないセリフ回しにどうも物足りなさを感じました。しかしながら、映像・音楽のセンスの良さは健在。良い所と悪い所を差し引いて4点です。★★★★
トゥルーマン・ショーテレビは何でもやってしまうというのが、なんともリアル。自分が気づかない内にカメラで見られてるっていうのは、現実の世界でもありうる状況ではないでしょうか。主演がジム・キャリーおかげか、重い雰囲気にならずに観れたのは良かったです。★★★★
ディープ・インパクトこの頃、同じ時期に公開していたアルマゲドンと両方とも映画館で観たが、こっちの方が好きでした。テレビ局に勤める女性キャスターとそのお父さんとのエピソードと宇宙飛行士が家族にお別れを言う場面だけが、何故か記憶に残ってます。地球の危機よりも、家族との思い出の方がずっと大事ってことだろうか?★★★★
CUBEそれなりに面白くはあるけど、物珍しさとアイデア勝負の一発映画の印象はぬぐえない。★★★★
ゴースト ニューヨークの幻昔テレビ放送で観たっきりなので、評価が少しあやふやです。この映画がヒットしたおかげで、”UNCHAINED MELODY”をテレビでしょっちゅう耳にするようになり、聴き過ぎて一時期この歌が嫌いでした。霊能者を演じたウーピー・ゴールドバーグが主演2人よりも印象的でした。★★★★
ゴーストバスターズ2決してつまらなかったわけではないけれど、何も無いところからゴーストバスターズを作り上げて成功を収めていった前作のようなカルタシスが欠けています。内容はどうあれ好きな映画だったので、続編が作られただけでも素直に嬉しかったです。★★★★
3人のゴーストゴーストバスターズが好きたったので、ビル・マーレーが主演でタイトルにゴーストが付いていたら観ずにはいられません。しかし、遠い昔にテレビ放送で一度見たきりなので内容がもうほとんど思い出せない・・・。再見の時まではとりあえず、4点にしておきます。★★★★
グッドモーニング・ベトナムロビン・ウィリアムスがベトナムの美しい娘に惚れて(こっそり?)後をついていくシーンが好きでした。映画の内容に直接関係ないのですが、この作品に影響されて、「グ〜〜〜〜ッモーニング」って言っていた本物のDJがいて、その番組を聴くのがとても好きでした。★★★★
告発の行方こういうシリアスなテーマを扱った作品に出演するジョディ・フォスターの姿勢が良い。やや安直な設定ながらも、現実社会のひとつの問題を深く掘り下げた作品は、時間を経ても印象が薄れないと思う。★★★★
ブルーベルベット平凡な日常から、突然アナザーワールドに引き込まれる展開はリンチ作品ならでは。異様な出来事が起こっても派手な演出もなく、何事もなかったかのように進行していくとこもいい。終盤の鬱な展開が評価の別れそうなところかも。★★★★
トップガン話が単純で、トム・クルーズ中心で、センスの良い音楽をガンガン流して、アイドル映画っぽい作りです。惚れた女教官を口説くために、酒場でライチャス・ブラザーズの”You've lost that lovin feelin”を歌うシーンがけっこう好きでした。この曲がサントラには未収録だったのが今でも謎です。一番良い歌だと思うんだけどなぁ。★★★★
ポリスアカデミー中学生の頃、映画の楽しさを知って毎週のように夜の映画番組をチェックするのが習慣だったが、ポリスアカデミーは当時のお気に入りの映画のひとつでした。録画したビデオを何度も見返してはゲラゲラと笑い転げていた覚えがありますね。★★★★
ネバーエンディング・ストーリー本の中のアトレイユの物語は面白かったけど、現実のバスチアンを描いた部分が進行上必要なシーンとはいえ、やや蛇足な感じです。しかしながら、アトレイユの冒険の最後に迎える静かで感動的なクライマックスのシーンがなかなかグッとくるものがあります。このシーンのためだけにも、観る価値はありかなと。★★★★
アウトサイダー映画の内容は、もうほとんど思い出せないくらい印象の薄いものだったけど、スティビー・ワンダーの歌う主題歌は今でも好きです。★★★★
ルパン三世 カリオストロの城酸いも甘いも知り尽くしているであろう大人の男であるルパンが、色んな意味で微妙な年頃の女のコであるクラリスに惹かれていたかのような描写があったのには違和感がありました。峰不二子に惚れていることからもわかるとおり、ルパンはちゃんと大人の女性に恋をする人であってロリ○ンではないはずです。その峰不二子にはほとんど出番を与えていないのも、なんだか釈然としない思いが残ります。★★★★
蜘蛛巣城決してつまらなくはないけど、台詞がもうちょいクリアに聞き取れたら星の数を増やしたかも。スケールが大きく臨場感たっぷりの演出はさすがでした。命がけの撮影だったであろう三船敏郎の役者根性には拍手を送りたいです。★★★★
バイオハザードストーリー展開が性急過ぎて、もうひとつ話に入り込めませんでした。ストーリーが動く前に、うまく登場人物に感情移入させて欲しかったなぁ、と。露出度の高いミラを観れたのは良かったです。★★★
ロード・オブ・ザ・リング話題作だったので劇場で観ましたが、自分はファンタジー物が苦手だということに気付かされました。こういうのが好きな人にはタマランでしょうね。来年公開の第2部はビデオ待ちかなぁ。★★★
シッピング・ニュースこういう人情ドラマみたいなのは好きなんだけど、この作品はどうも自分には合いませんでした。もう少し話の焦点を主人公とその周辺に絞って描いた方のが、わかりやすかったんじゃないだろうか。一見、不必要と思いそうな描写にも妙味を感じることのできる感受性が自分にあればよかったのですが・・・。★★★
ウォーターボーイズ話の中心になる5人キャクターがいまいち弱い。途中で他の生徒が加わるところなんか、今までのは何だったの?って感じになる。主だった登場人物だけに焦点をあわせて描いた方が良かったんじゃないかなぁ・・・。ストーリーにも主人公たちにも感情移入が出来ないままクライマックスを迎えるので、たいした感動もありませんでした。★★★
アンブレイカブルオチにインパクトを持たせたいがために、長々とテンションの下がる話を見せられるが辛いです。映像の質感は好きなんだけどなぁ〜。★★★
チャーリーズ・エンジェル元のテレビシリーズを知らなかったせいか、どうも話にのれないまま終わってしまいました。でも音楽の選曲のセンスはgoodだと思います。ちなみにこの映画、寂しく一人で映画館に観にいったのですが、知り合いのカップルと出くわして何か気まずい思いをしたのを覚えてます。早く終わってくれと何度心の中で思ったことか。★★★
グラディエーター外見は立派だけど、中身がスカスカのハリボテみたいな映画。あんなに長く観せといて、最後に何も感じるものが無かった。ただ映像が綺麗だったのと、音楽がなかなか良かったので3点です。★★★
ボーン・コレクターこの手のサスペンス映画はシナリオが命だと思うのですが、肝心のシナリオがいまいちでした。しかし主演2人が好きなら、まだ観れないこともない。特にアンジェリーナ・ジョリーのすっぴん顔が色っぽかったです。雰囲気は良いだけに、もったいない。★★★
タイタニック最初に映画館で観た当時は、けっこう感動しました。まだ若かったんだなー。今になって観ると話の単調さや人間描写の薄っぺらさが気になってしまいます。大作なんだろうけど、名作ではないです。★★★
耳をすませば宮崎駿の描く少年少女は美化され過ぎで現実感が著しく欠けている。人間ていうのはいろんな凸凹があるからこそお互い共感が持てるのであって、そういうのを描くのが映画ってもんなんじゃないのかい?あまりに清く正しい中学生の姿に、観ていて赤面しっ放しでした。★★★
スピード爆弾が仕掛けられたバスが、どーなるんだろうとハラハラさせてくれた前半までが良かった。バスを降りた後半は、前半のインパクトに比べると凡庸な展開。キアヌ・リーブスはこの映画がキャリアの頂点で忘れられていくかと思いきや、「マトリックス」が大当たりする訳で、人の人生ってホントにわからんもんです。★★★
おもひでぽろぽろ自分探しのOL物語なら、何もアニメでやることないんじゃないかなぁ〜。有名俳優を声優で使うぐらいなら、いっそ実写でやれば良かったのに。個人的には子供時代の回想シーンが、ノスタルジーをかきたてられて好きでした。★★★
エルム街の悪夢ホラー映画としては、同時代のバタリアンや13日の金曜日、ポルターガイストといった作品の方がインパクトが強かった。ただし、ヒロインが綺麗で、着替えのシーンに子供心に胸がトキメイタことだけは覚えている。★★★
風の谷のナウシカ映像が綺麗だし、話もまぁまぁ楽しめるんだけど、どうも登場人物の印象が薄い。ナウシカが妙に真面目で欠点の無い人間だからでしょうか。主役の印象が薄いせいか、映画全体の印象も薄い。あと、ナウシカがパンツをはいていないのは監督の趣味?ちょっと気持ち悪いッス。★★★
リターナー邦画でもCGをバリバリ使えば、ハリウッド映画そっくりのものを作れるということだろうか・・・。ただ、話の内容がお寒いのまでハリウッド映画に似せることもなかろうに。映像で楽しめるのは最初に観た時だけなんだし、繰り返し観たくなるような心に響く内容が大事じゃないかと。★★
スター・ウォーズ エピソード2 クローン ・・アナキンが未熟で、歪んだ面のある青年でもいいんだけど、映画の主役に位置づけるなら観る人を惹きつける何かがあって欲しい。でも、アナキンはだたの自己中なガキなだけ。元のシリーズのダースベーダーは、悪役でも興味深い存在だったのに・・・。★★
メメント時間の流れが逆になったからといって、映画そのもが面白くなるわけじゃない。話そのものは凡庸です。★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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