題名 | レビュー | 星の数 |
愛しのローズマリー | 面白さと面白くなさ、差別かそうでないかのギリギリでセーフなところをいっている映画ではないかと思います。ある意味では健全な映画かもしれない。確かに内面を見ろというのは正論だし、少しは笑えるところもあった。 | ★★★ |
オーシャンズ11 | ひとこと「豪華」。考えられる限りお金を使ってみました、という感じ。それなりのエンターテイメントではあるが。でも、やはりジュリア・ロバーツは適役とは思えない。よっぽどお金が余っている人が世の中にはいるもんだなぁ | ★★★ |
シュレック | ギャグ満載でわりと笑えたけれど、いまいち笑えないところもあった。御伽噺をコケにしたようなストーリーは斬新だったけれど、やっぱりしっくり来なかった。やはり私が求めているのは王道なのか・・・? | ★★★ |
バンディッツ | 「俺たちに明日はない」が好きです、という映画かな。頭を空っぽにして見ればそれなりに楽しめると思う。ただそれ以上でもそれ以下でもないけど。 | ★★★ |
僕たちのアナ・バナナ | 男から見たカッコイイキャリア・ウーマンってアナ・バナナなのだろうか・・・?少し鼻につく感じのキャリア・ウーマンでしっくり来なかった。とは言えジョナ・エルフマンは可愛いところもあり、普通に楽しめるラブコメだった。ノーマルでキュートなエドワード・ノートンには参りました。。。 | ★★★ |
蝶の舌 | 製作者が「戦前のあの頃は良かったなぁ〜」と懐かしんでいるような感じがする映画。なので、特に感動とかはなく「ふ〜ん」とその頃のスペインに浸って見ました。それはそれで良いとは思う。穏やかで貧乏で自然は美しかった。この後の戦争で揉まれるモンチョの成長も少し気になります。 | ★★★ |
彼女を見ればわかること | 不幸な女性の話がこれでもかというくらいに積み重なり、このことが逆に女性の立場から見てリアリティを失くしているように感じた。こんなに見栄とか意地とかに押しつぶされそうになりながら、それを隠して生きている女性ばかりだったら哀しい・・・。 | ★★★ |
ヴァージン・スーサイズ | よく分からないうちに終わってしまった。何かと理由をつけようとする大人たちにはうんざりってこと?確かに理由がないことはいくらでもある。けど…? | ★★★ |
シックス・センス | あっけなく騙されてしまったので、そういう意味では楽しめた。でも、コール少年が背負っているものがはじめの方では大げさに描いているのに、結構あっさり喋ったりして、少年と医者マルコムとの繋がりが薄かった。どんでん返しだけの点数。 | ★★★ |
リトル・ヴォイス | ストーリーは自己の開放という可も無く不可も無くという感じですが、古き良き歌がたくさん出てくるのが楽しい。 | ★★★ |
メリーに首ったけ | よく分からない歌う人たちといい、独特の世界。シモネタは女同士では笑えるか笑えないか微妙なところだったけど(だってその気持ちなんて女には分かるわけないじゃん)、一応笑えた。 | ★★★ |
もののけ姫 | もちろん宮崎監督が最も伝えたいテーマだったのだと思う。ただ、そのテーマを本気で伝えようとすると、それはとても複雑なテーマなだけにとてもとても難解で、エンターテイメントをあっさり通り越してしまう。この映画を見たあとに残る「ふぅ〜。」はそれに起因しているんだろう。 | ★★★ |
フォレスト・ガンプ 一期一会 | 特にどこも印象に残らない映画だった。悪く言えば、何かを伝えようとするのにも中途半端、笑いをとるのにも中途半端な気がした。 | ★★★ |
めぐり逢えたら | ちょっとカワイイ恋の映画でした。ただ、あまりにもすれ違いが多すぎて…引っ張るなぁ。でも、こんな恋もしてみたいよね。 | ★★★ |
シンドラーのリスト | もっと複雑な問題のはずなのに、スピルバーグはそれを"シンドラー"というヒーローを据えて、一連のヒーロー物語にしてしまったような気がする。この映画でシンドラーに感動して、だから何なんだ?それですべてOKなのか? | ★★★ |
となりのトトロ | 歌も楽しいし、絵も可愛いし、とっても素敵な映画なんだけれど、大人になると楽しめなくなってしまいますね。残念なことだけれど。 | ★★★ |
ペイ・フォワード 可能の王国 | | ★★ |
ダンサー・イン・ザ・ダーク | セルマが息子を愛しているのは分かるのですが、あの幼さで必要以上に厳しくすることで息子にそれは伝わるのでしょうか。極端に言えば、すべてがセルマの自己満足なのではないか、と意地悪くも思っていまいました。 | ★★ |
グラディエーター | ローマ時代のコロシアムをイメージできたことに1点。しかし、CGに頼りすぎで画面がちらちらするのと、ストーリーが安易でリアリティがまるでなかった。 | ★★ |
黒い家 | サスペンスとしてもホラーとしてもちょっと物足りない感あり。心理学を持ち出しながら中途半端だったような・・・。 | ★★ |
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち | ストーリーやコンセプトが平凡な気がしました。唯一良かったと思えるのが、ベン・アフレックの演技。 | ★★ |
プリティ・ウーマン | やっぱりジュリア・ロバーツがどうしてもカワイイと思えないのが、私がこの映画に入り込めない理由でしょう。憧れる気持ちになれません。「マイ・フェア・レディ」の方が好きです。 | ★★ |
冷静と情熱のあいだ | 原作を読んでから見たのですが、説明が多すぎると感じました。原作では曖昧にぼかしていることまでハッキリさせてしまうのは完全な誤りだと思います。ナレーションの説明が多いので画面にも入っていきにくい。それから、個人的にはあおいの恋人マーヴにもがっかりしました。 | ★ |
リプリー | どの役者も全く魅力的ではなく、残念ながら美しいとは全然感じられなかった。 | ★ |
レインメーカー | あれ?終わっちゃったよ、って感じた。どこをとってもしっくりこなかった気がする。 | ★ |
ウォーターワールド | 設定は安易で、確かにお金はかかってそうなセットにも魅力はなく、ケビン・コスナーの髪の毛にも不安が感じられ、これ以上何がある? | ★ |